最近のブログ

アプローチ成功率アップのおすすめドリル

2022.03.02
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
グリーン周りのアプローチを安定させるために
よく言われることがあります。

それは、

手首の角度をキープしてスイングする。

ということです。

 
これは手首をキープして、上半身と腕とクラブを同調させたスイングをすることで
インパクトを安定させ、アプローチの成功率を上げる
狙いがあります。

 
ただ、人体の構造上どうしても手先の方が操りやすいので、
無意識に手首を使い悪い影響を与えていることもあります。

そこで本日は、この「腕とクラブを一体化させたスイング」
習得するのにオススメの練習方法をご紹介します!

上半身とクラブの一体感を高めるスイング練習

まずは一体感の高いスイングの感覚を覚えていくことが大切です。

 
そのために有効なのが、
クロスハンドによるスイングです。

クロスハンドとは、右手・左手のグリップ位置を普段と逆転させた手の状態ですね。

 
実際にクロスハンドでのアプローチ練習のポイントを
動画にまとめたので、ぜひ実践してみてください。

動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがでしょうか?

 
最初は普段と違うグリップの感覚に戸惑うかもしれませんが、
続けているうちに腕とクラブが同調したスイングの感覚をつかめてくるはずです。

 
特に冬柴や芝のコンディションが良くない場合は
アプローチのミスも起こりやすくなりますので、
練習のうちから成功率を上げるスイングの感覚を養うことが大切です。

 
この練習で一体感の高いスイングを身に着ければ、手首の動きで起こるアプローチでの
トップ・ザックリのリスクを大きく減らすことができるので、ぜひ実践してみてください!

 
近藤

 


<本日のオススメ>

ついに再入荷しましたね。

スイングをセルフ診断できる
アメリカの人気練習器具

「メディカス デュアルヒンジ 7アイアン」

 
正しいスイングをしているかどうかを
ヒンジ部で判定できるアイアン型の練習器具なんですが、、、

 
オンプレーンなスイングを作るのにあたって、
一人でも感覚的に、簡単に使えるため
非常にオススメの練習器具です。

 
小原プロのビジネスゾーン理論とも相性抜群のため、
これを使ってアイアンの長~中距離のスイングも磨いたなら、

本日のクロスハンドドリルとともに、
全範囲の理想的なアイアンスイングを習得し
一気にスコア改善を目指すのも夢ではありません。

入荷数は限られているので、ご注意ください。

詳細はこちらから!

https://g-live.info/click/medicus_2203/


 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アイアンの距離感に悩んでいるあなたへ

2022.03.01
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「アイアンの距離感に悩んでいるあなたへ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

アマチュアの方の中でも
アイアンの距離の打ち分けに悩む方は少なくありません。
 

 「番手ごとに距離の違いが出ない」
 

そんな悩みについても同様です。
ではそのような場合、どうしたらいいのか?

前回のお話の中で

以下のようなことをお話しさせていただきました。
 

フルセットvsハーフセット…どっちが勝つ?

https://g-live.info/click/220222_nikkan/

 

その際に、
 

 ・距離「感」と距離「勘」という
  二つの「カン」が求められる 

 ・番手ごとの距離というと、アマチュアの方は
  一番飛んだ時の飛距離を答えがちだが
  それは単なる「期待値」に過ぎない

 

ということをお伝えしましたが、
 

 「じゃあ一体、どうしたらその
  距離『感』と距離『勘』は鍛えられるの?」

 

そんな疑問をお持ちかと思いますので、
今日はそんな方のためのドリルをお伝えします。

まず最初に「マイナス10ヤード」

まず、6番アイアンで
 

 一番飛んだ距離 − 10ヤード
 

この距離を目安としてみてください。
 

たとえば、一番飛んだのが160ヤードであれば
そのマイナス10ヤードですから
「150ヤード」が目安の距離となります。
 

まず、その距離の目安を知った上で
そこから打ち分けドリルの開始となります。
 

手順としては、以下のようにやってみてください。
 

 1.普段より力を抜いて、一定の高さで
   150ヤード打てるよう練習します

 2.1ができるようになったら、
   少し力を入れて160ヤードを目指して打ちます

 3.今度はクラブを短く持って
   コンパクトなスウィングで140ヤード打ってみます

なぜこんな練習が必要なのか?

前回から引き続きでお伝えしているように
ゴルフには距離「感」そして距離「勘」が
求められています。
 

まさにラウンド中で求められるのは
その場でその場ですぐさまパッと状況把握しながら
 

 ・「どれくらいの距離を感じるか」の距離「感」

 ・「その距離をどんな力加減で打つか」の距離「勘」
 

が求められるわけですが、こうして6番アイアンで
三つの距離を打ち分ける練習を重ねると
その「感」と「勘」が磨かれるとともに。。。
 

ミート率も上がり、飛距離も自然と
伸びていくというわけです。
 

さらには上級者編として、同じ距離でも
 

 ・低い球

 ・高い球

 ・ドロー

 ・フェード
 

などを打ち分けていくというバリエーションを
つけていくことも可能になります。

さらに上を目指したい方であれば、これらの距離の打ち分けを
目をつぶって行っていただくなんていう方法もあります。
 

そんな、ランクごとにバリエーション豊かな方法が
たくさんあるこのドリル。。。
 

ぜひ、参考にしてみてください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

「70代でゴルフ歴10年以上ある方は
 必ず250y飛ばせるんです。」

「ただやり方を知らないだけ
 ちょっとしたきっかけさえあれば飛ばせます。」

服部プロの“ドライバー250yチャレンジ”
【マスタードライブ】が
今だけ67%オフの大幅値引きで手に入ります。

詳細はコチラをクリック

3/8(火)までの期間限定
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ミスショットを回避するスイングの「目線」

2022.02.28
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

昨日は、春のような陽気でしたね。

今日で2月も終わり
明日で3月に突入するので、

私もこれから始まる
春のベストシーズンに向けて

どんどんと備えていきたいと思います。

これからの春のゴルフシーズンは、

冬の間に練習してきた
成果を出せる絶好のシーズンなので、

暖かな陽気も相まって、
より一層ゴルフが楽しくなりますよね。

さて、本日はこれからやってくる
春のゴルフシーズンに向けて、

なぜかコースに出ると
ミスショットが連l発してしまう方へ。

ついついやってしまう、
ミスを誘発してしまう隠れた原因と
その解消法について

ご紹介させていただきたいと思います。

スイング中の目線の動き



コースをラウンド中、
すべてのショットにおいてさまざまなミスが出てしまう

そういった方の多くの共通点の一つとして
これから説明するような形になっていらっしゃる方がいます。

もし当てはまるようでしたら
これから紹介する練習方法を
意識して練習していただくことで、

ミート率が安定し、ミスショットの回避、
またスコアアップに繋がて行くことができますので、
ぜひ試してみてくださいね。

まず、具体的にどのような方が
ショットが安定しないのかということなんですが、

実ははたから見ていると
なかなか分かりにくい部分なんですが、

実はミート率が安定しない方の多くに
スイング中の目線の動きが安定しないことがあげられます。

ボールを打つとき、
クラブがボールに当たるインパクトの瞬間まで
目線はそらしませんよね。

ただ、

無意識のうちにバックスイングで
クラブヘッドを目で追ってしまう方がいらっしゃいます。

そういった方の場合、
目線のズレ=頭が動き連動して
スイング軸がズレてしまいます。

こうなると力がうまく入らず手打ちになって、
結果的にトップやダフリといった
ミスショットを引き起こしてしまうんです。

目線を固定してミス回避



意外と打ち終わった後に
スイング中どこ見てたのか覚えてないという方が
結構いらっしゃると思います。

スイング中の目線が動いているということ自体に
気づいていないという方もとても多いです。

そういった方の中で、
コースにでてミスショットがでてしまう場合は
無意識に目線がずれてしまっている可能性があります。

一度バックスイングからインパクトまで、
スイング中の目線がどこにあるのか、
意識的にチェックしてみてください。

バックスイングからインパクトまで
目線をずらさないということは
頭がきちんと固定されているということです。

目線の固定をすることで
ミート率があがり、ミスショットが改善されます。

もしスイング中目線がズレてしまう場合は、

ボール単体やボール付近を
じっとみて視界をキープできるよう意識してください。

こういった練習は、練習場じゃなくても、
ご自宅でスポンジボールやティで
小さいスイング幅から打つ練習も
効果的なのでやってみてくださいね。

目線を意識しながら、
自然なフォームができるようになれば
ミスショットも改善します。

冬の間お休みされていた方も、
これから練習場へ行ったり、ゴルフ場へ行かれる機会だ
増えてくると思います。

春のゴルフ日和に向けて…

気持ちよくゴルフができるよう
今一度チェックしてみてくださいね。



<本日のおすすめ>

ゴルファーを悩ませるバンカーから
いとも簡単に脱出できてしまう
魔法のようなクラブ

『バンカー名人 IV』

バンカーだからといって
アドレスを変えることなく、、、

いつものスイングで
あっさり1打で脱出してしまう。

バンカーを克服するために
常軌を逸した性能をもたせた
ミスができなくなるクラブ。

バンカーを恐れるゴルフから
開放させてくれる至高の一本。

このクラブが、
新しいゴルフをあなたに見せてくれます。

数量限定となりますので、
どうぞお早めにご確認ください。

https://g-live.info/click/bunker_2202/



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】スライス軌道をカンタン修正

2022.02.27
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「スライス軌道をカンタン修正」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ボールが右に曲がっていくスライスは、
ゴルフを始めたばかりの頃の定番とも言える
なかなか直らない問題です。

そして、そもそものその原因は。。。

(続きはビデオにて)

スライス軌道をカンタン修正


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf220227/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

インパクト近辺でのヘッドの向きと軌道

あなたもおそらくすでにご承知の通り、
その原因はインパクト近辺での
ヘッドの向きと軌道
にあります。

ヘッドの向きはグリップを正しくするなどの、
セットアップで修正することもできます。

しかし、軌道については、一人で頑張っていても
なかなか直せないのが現状ではないでしょうか。

今回はそんなスライスの原因となる
カット軌道を簡単に修正できるコツを
お伝えしたいと思います。

スライスの実態

スライスでも左に出て右に曲がるとか右に出て
さらに右に曲がるなどの色々なケースはあるとしても、
その根本原因は軌道とヘッドの向きです。

軌道に対してヘッドが右を向いてインパクトすると、
ボールには右回転であるスライス回転がかかって
右に曲がります。

特にスライスになる場合のほどんどは、
ヘッドがターゲットラインに対してアウトからインに向かって
ヒットするカット軌道の動きになっています。

出球の方向は、ボールヒットでのヘッドの向きに
ドライバーなら80%、アイアンなら75%程度
依存して飛び出します。

左に出るならターゲットに対して
ヘッドはほぼ左を向いてヒットしたことになります。

カット軌道の修正

そして、カット軌道を修正しようとして、
単にダウンスイングでヘッドをインサイドに落とそうとしても
なかなか直りません。

その理由は、トップから腕の力で
いきなりヘッド側を振りにいこうとするからです。

しかもボールを強く叩こうとすると、
どうしてもトップから叩きにいく動きになります。

そこで、このカット軌道を最も簡単に修正できる方法は、
バックスイング開始で手元をインサイド寄りに動かしながら
ヘッドを真っ直ぐに動かすことです。

スタンスの幅をドライバーショットのときぐらいの肩幅程度開いておいて、
クラブを持たないで右手をグリップの位置にセットして手を動かさないで
脚でバックスイングしてみます。

そうすると、右脚をしっかり伸ばして
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込むと、
セットアップでの前傾角度を維持して
右手は右足踵の後ろぐらいまで動いてきます。

これは、手が何もしなかった場合ですが、
クラブを持っていても手元がここまでインサイド寄りに入って
トップに向かえばダウンスイングではどうなりますか。

そうです、手元はインサイド寄りに落下できて、
インパクト面にダウンスイングの早い段階で
乗ることができます。

クラブを持ってやってみる

ここで、手元が何もしないバックスイングの動きに加え、
ヘッドを1mぐらいは振り出し後方へ真っ直ぐに
動かそうとしてみてください。

そうすると、手元はインサイド寄り、ヘッドはアウトサイド寄りで動いてきて、
トップ近くではヘッドはアウトからインに向かうループを描いてくれます。

その結果、手元に加えてヘッドもダウンスイングで
素早くインパクト面に乗せやすくなります。

さらには、手元はインパクト面上に乗って、
ヘッドがその少し下にある状態でボールに向かえば、
まさにインサイド・アウトの理想的な軌道でインパクトできます。

そこで、ショット練習する最初に、クラブを持たないで
右手片手でシャドースイングしてみましょう。

右手だけ出して脚でバックスイングして
右手のポジションを何回か確認してから、
クラブを持ってもそこに手元を納めるぐらいのつもりで動いてみます。

そして、ヘッドを1mとか腰の高さぐらいまで
真っ直ぐ動かすことをプラスしてみます。

そうすれば、普段スライスが多い場合は、
トップで手元は案外インサイド寄りにあることを発見できます。

カット軌道と簡単に素早くさよならして、
気持ち良くショットしましょう。

カット軌道の実態

ところで、トップからいきなり振ろうとすると、
手元はボール方向へ出て浮いた形になります。

さらに、脚を使って全身を左に回転させようとすると
右膝がボール方向へ出る右膝外回りになり、
さらに手元が浮いてボール方向へ出る動きを助長してしまいます。

手で振ってはいけないと言われて、脚を使ったつもりなのに
カット軌道はさらに強調されることになります。

このようなことから、カット軌道はなかなか直せないで
ヘッドだけをインサイドに入れておろしてくる動きと
なりやすいものです。

しかし、手元が浮いたままヘッドをインサイドに入れる動きは、
前腕を右に捻ってヘッドを開く方向の動きになります。

そうなると、インパクトに向かって開いたヘッドを閉じなければ、
軌道がターゲットを向いていてもまさに右に出て
さらに右に曲がるプッシュアウト・スライスです。

そして、浮いた手元をボールに持っていこうとして、
体に引きつける動きをすることでヘッドの軌道は
外から内側へ入りながらヒットします。

そうなると、ヘッドの向きはターゲット方向まで戻せたとしても、
スライス回転がかかってボールは右に曲がります。

まだスコアで100を切れないうちは、
このヘッドを閉じる動きがなかなできないために
スライスになります。

そして、前腕を左に捻る動きにだんだん慣れてきて
それが大きくできるようになって、
とりあえずヘッドを左に向けることができるようになると、
スライスは緩和されてきます。

その結果、100を切ったり80台が出たりするようになります。

しかし、それもつかの間、左への引っ掛けという左に出て
さらに左に曲がる距離が出ないで気持ちの悪いボールが
飛ばしたいときほど出るようになります。

そうすると、それ以上スコアが伸びないというか、
また100を超えてしまうことも時々発生するなど
苦しいゴルフ人生を歩むことになります。

問題点の真逆の動きを行う

そこで、これらの問題点の真逆の動きを、
小さな振り幅のショットでかなり強烈にやってみます。

まずはシャフトが一番短くて簡単なクラブである、
ロフトが58度ぐらいのサンド・ウェッジを使います。

そして、両足の母指球の少し後ろの間隔が腰の幅程度の
30cmぐらいでのスタンスの幅の中で脚を目一杯使いながらも、
手を使わなければまさに15y程度のキャリー(SW15yC)です。

では、このSW15yCに、本来行うべき動きを
極端に入れ込んでみます。

まずは、セットアップ終盤で、
手元をインパクト面に沿って振り出し方向へ押し込む
フォワードプレスを大げさに行います。

ヘッドをターゲットに向けたまま左脇を開けながら
手元を振り出し方向へ真っ直ぐに動かして、
インパクトの強烈なイメージとその反動を利用して
脚でバックスイングを開始します。

このフォワードプレスでは、
インパクトに向かっての様々な問題の
真逆の動きになります。

左脇を締める動きで前腕を左へ捻る動きを誘発して
ヘッドを閉じないとか、ヘッドがカット軌道にならないとか
腕でクラブを振らないイメージを植え付けてくれます。

ここで、バックスイング開始前に上半身を完全に固定して、
脚だけを使って右にターンしたら
手元とヘッドはどこに来るでしょうか。

手元もヘッドも体幹の右ターンで円軌道を描き、
手元は右足つま先とくるぶしの間ぐらいにきます。

そこで、今度は手元の動きは同じまま、
ヘッドだけボールの所から振り出しのラインに対して
真っ直ぐ後方に動かしながら、腕から先をリラックスさせます。

トップ近くでシャフトは振り出し方向と平行ではなく、
外側方向を向いれば良いです。

そして、前腕の力を抜くだけで、
ヘッドの重心のオフセットによってヘッドは
閉じる方向へ倒れてきます。

右脚を伸ばし切って手元が腰の高さあたりまで来たときに、
ヘッドの一番下の溝が水平になっているまで
ヘッドを閉じてみましょう。

このトップ近くの上半身の形を変えないまま
下半身をセットアップのポジションまで戻したら、
手首が親指側へ折れるコックが入って
ヘッドが閉じていることがわかります。

このようなバックスイングからのトップまでの動きを行ってから、
ダウンスイングではヘッドを振り出しのラインに沿って
真っ直ぐに振ってみます。

そして、閉じたヘッドを開くイメージで
先ほどのフォワードプレスのポジションに向かって
手元とヘッドが収まるようにショットしてみましょう。

グリップも確認

また、セットアップで左手の薬指の付け根である3つめのナックルが、
自分から見えているようにしましょう。

これをストロングと言う人もいますが、
この向きが本来あるべき正しい左手のグリップの向きです。

真っ直ぐに立って、左腕でストレートパンチするように
体の正面に楽に伸ばしてみてください。

そのとき、左腕は内側に捻れています。

この形のまま前傾してみましょう。

そうすると、左手の3つめのナックルがしっかり見えています。

ゴルフのクラブを持つときも、
最初からこの向きでセットしましょう。

そうすれば、ボールヒットに向かって
クラブの遠心力で左腕が引っ張られたときに、
前腕を左に捻らなくてもヘッドはターゲットを向いてくれます。

スライスを正しく直して、100を切ってからも
グングンとスコアが伸びるとうれしいですね。
 

私のWebセミナー、期間限定で公開中

すでに、ご存知の方も多いかと思いますが、
現在、私のWebセミナーが期間限定で公開中です。

視聴者限定のプレゼントもありますので、
よろしければぜひ、こちらもどうぞ。

これをご覧の時点で、期間終了しているかもしれません。
その節はどうぞご容赦ください。

視聴の登録にはコチラをクリック!
 

では、また。
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人目が怖い?プレッシャーを喜びに変えよう!

2022.02.26
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールをご購読いただき
ありがとうございます。

先日、生徒さんと少し面白いお話が出たので
本日はその内容についてお話していこうと思います。

私のレッスンにお越しいただく
生徒さんは飛距離アップを目標としている
方が多くいらっしゃるのですが、

とある生徒さんがこんなことを言いました。

「こんなに飛距離アップできると、怖いですね(笑)」

私は思わず「え?怖い?どうしてですか?」と
聞き返してしまいました。

私がみっちりレッスンさせていただく
生徒さんは本当に飛距離が伸びますし、

飛距離は若い頃の飛距離に近づくし、
方向性も落ち着いてきます。

ドライバーは不自由のない状態に
持っていける自信があります。

この生徒さんも50代後半で、
飛距離が低下していたことに悩んでいました。

レッスンに通い、30代の頃と同じ飛距離まで
飛距離アップすることができました!

普段は「嬉しい!」「良かった!」などと言った
お声をいただくことが多いのですが、

「怖い」と言われたのは初めてでした(笑)

私は、この「怖い」という意味を聞いてみて、

「そういう事か!確かに自分もそうだったな。」

と思うことだったのです。

飛距離アップを達成できたのに「怖い」
その真相とは?!

あなたもこのような経験をされたことはないでしょうか?

「人に見られると思うと意識して、失敗をしてしまう。」

「飛距離を伸ばすと、ドライバーが不安定になるのでは?」

まずは、「人に見られると、失敗してしまう」という
観点からお話していきたいと思います。

実は私も以前は、ドライバーショット恐怖症でした。

ドライバーが一番気持ちいいショットという方も多いのに、
楽しいゴルフの中で、怖いという気持ちがあるのですから
笑えてきますよね(笑)

ラウンド中では、一緒に回っている仲間が
すぐそばで見ていると分かった時に、

自分では落ち着いているつもりでも、
いざ打つと、ひどいミスをしたことだってあります。

ある時、この対処法は、
ティショットをたくさん打つこと自体が、
一番の克服法だと気づきました。

これはメンタル面部分にも関係してくるのかと思いますが、

「今日はいいところを見せよう」

「みんなの前でナイスショットを披露したい」

と誰しも思ったことがあると思います。

それは、自分をより向上させたい!という
気持ちの現れだと思っています。

自らプレッシャーを作り、
そのプレッシャーを乗り越えるために、
ティショットをたくさん打っていく!

そして、それを乗り越えた時に快感を覚えます。

ティショットでミスをして、
「あぁ。やっぱりな」と思っている自分とはおさらばです。

それでは本当にティショットが
上達したことにはなりません。

本当の意味でドライバーを得意にするためには
ドライバーでの成功体験を増やす必要があります。

ティショットを恐れずに、ポジティブな気持ちで
ティグラウンドに立てるようにしなくてはいけません。

プレッシャーを克服するために、
練習場で黙々と打つ練習は、

いつもより意識が変わり
自分のスイングの問題にも気がつきやすくなるでしょう。

飛距離アップとすると
ドライバーは不安定になるの?

まず、飛距離アップしたからといって、
ドライバーの方向性は不安定にはなりません。

分かりやすく説明をすると、
あなたが8割の力でスイングして飛距離が250yだったとします。

全力でスイングをしたら270yになりました!
+20yも飛距離が伸びました!

さて、ここで質問です。

このような場合は、
「飛距離アップできた」と言えるでしょうか?

正解は、NOです!

これでは、ただ力任せのスイングになっているので、
方向性もブレてくるでしょう。

正しい飛距離アップというのは、
8割の力でスイングして飛距離が250yだったのが、
同じ8割の力で270y飛ばせるようになった。

これこそが飛距離アップです。

このような場合は、ボールの方向性も安定し、
なおかつ、より遠くへボールを飛ばせるようになってきます。

手加減してスイングできると方向性もよくなりますから
飛距離が伸びると方向性もよくなります。

このあたりは、結構勘違いされている方も
多くいらっしゃるようなのですが、

同じ飛距離アップでもどの程度の力で、
飛距離アップしているか。が重要になってきますので、

ご自身で練習される際は、同じ力でクラブを振って
飛距離が伸びたかを意識してみてください。


<本日のオススメ>
バンカーに特化したウェッジが再入荷しました!
その名も…

『BunkerMeijin』

この多くのゴルファーが抱える悩みを解消すべく、
ゴルフライブはバンカー特化のクラブを求めて、

2014年からバンカー対策の最適解を探していました。
そして出会ったのが「Bunker Meijin (バンカー名人)」です。

バンカーショットに苦い思い出があったなら、
このギャップに驚くことでしょう。

詳細はコチラ

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加