From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「実は最近、悩みがあるんです」
というテーマで、お話ししたいと思います。
実は、最近私も少し悩んでいることがあります。
それは何かというと。。。
バックスウィングが回らない
年齢を重ねてきて、昔に比べるとやはり
バックスイングで身体が回らなくなっているんですね。
そうするとやっぱり、気をつけていないと
浅く打って、速く打ってしまいます。
ですがご承知の通り、
ゴルフで「浅い&速い」というのは
スウィングで本当に一番ダメなんです。
スウィングが浅くて速いというのは、
・球が一番低く飛んで
・速く飛んで
・左に飛んで
・グリーンの奥へいって
・その結果としてボギー、ダブルボギー。。。
ということにつながります。
そうなると自分としては気持ち良くないですし、
気持ち良くないことから、力んでいないつもりなのに
つい、力んでしまいます。
それに加えて、球を真っ直ぐ飛ばしたいとか
強く打ちたいっという気持ちが強くなると、
浅く硬くなりがちです。
より回す、より大きく、よりも大切なこと
おそらく、私のように体が硬いことを気にして
バックスイングをしっかり回そうと思っている方は
多いのではないでしょうか。
あるいは、フォローもちゃんと大きく取ろうと
考えているのではと思います。
しかしながら、バックスウィングをどのくらい回すかとか
フォローを大きくとかを考えるよりも
もっと意識しなければならない点があるんです。
それは何かというと。。。
自分の関節の位置が悪いと、回らなくなる
基本、自分の姿勢が良ければ身体は回りますし、
手も上がりますし、楽に大きく振り切れるんです。
逆に、回らないとしたら、どこかが力んでいるか
あるいは自分の身体の関節の位置が悪いということです。
腰を45度回す、肩を90度回す。
そんなことも言われますが、
必ずしもそれをなぞることはないんですね。
とにかく僕が皆さんに一番言いたいのは、
自分のポジションがいいところにあれば
自然と思ったところに上がるということです。
考えないことでメリットが
基本、バックスイングをどのぐらい回そう、
といったことはあまり考えずに
力まずに自分が心地いいところまでいって打つ。
そのためには、上半身や関節の位置などが
いいところにあることが大切。。。
そうすると何がいいかというと、それだけで
ゴルフのスイングで考えなければいけないことがなくなって。。。
どんどんスコアメイクの方に意識を持っていくことができます。
なので、あなたのゴルフスウィングについて
「肩はここまで回そう」「ここまでフォロー振り切ろう」
とかではなくて。。。
・まず一番に、姿勢良く
・いつも自分が呼吸しやすい
・ラクに動きやすい
少し抽象的な言い方にはなってしまいますが、
そういうポジションを探してみてください。
そんな簡単なことが、スコアアップに直結します。
あなたもぜひ、心がけてみてください。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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