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球の方向がまとまらない、、、それなら

2021.12.15
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

 
いよいよ今年もあと半月ほどで終わりですね。

年末の大掃除や仕事納めに向けて
まさに今、慌ただしい日々の中にいる方も
多いのではないでしょうか。

 
ゴルフでも日常生活でもそうですが、
メンタルが乱れた状態では
思わぬミスを招きかねないので、

忙しい時こそ一度深呼吸をして、
現状を整理することをオススメします。

 
さて、本日は本番でのメンタルにも重要な
「ボールの方向性」に関するお話をさせて頂きます。

 
ボールをある程度狙った方向に打てるか、
または全く思い通りの方向に行かないかで、
プレー時のメンタルは全然違いますよね。

 
本日はそんなボールの方向性が
乱れる原因と、改善するための
アドバイス
をさせて頂こうと思います。

 

ポイントは体の回転と腕の振り

 
方向性が安定しない方の多くの場合は、
スイング時に腕と体の動きがバラバラになって
しまっている傾向
にあります。

 
そうすると、スイングの軌道もフェースの向きも安定しないので、
当然飛んでいく方向も不安定になってしまいます。

 
逆に言えば、そのポイントさえバラバラにならないよう意識すれば
スイングもボールの方向性も安定させられるので、
本日は練習場でもできる、おすすめのドリルを動画でご紹介します!

思った通りの方向に飛ばす爽快感を味わっていただくためにも、
ぜひ参考にしてください!


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがでしょうか?

 
ポイント自体は簡単で意識もしやすいですが、
焦ってたり力んだりすると、
ついおろそかになってしまいがちな部分
です。

 
練習の時から今日の内容を
しっかり意識したスイングを作り上げて、
安定したボールの方向性を手に入れてください!

 
近藤



<本日のオススメ>

ボールの方向性もそうですが、
飛距離も気になるのが
ゴルファーの性ですよね。

ついつい力んでしまったスイングで
ミスショット。なんて経験、
誰しもがあることだと思います。

 
ですが、飛ばす事は自分で力んだりするより、
クラブに任せちゃいましょう!

より具体的に言うと、
クラブのしなりを最大限に活かして
楽に飛ばせばよいんです。

 
そんな簡単に飛ばすための方法を
最短でインプットできるアイテムがあるんです。

 
実はこのアイテムを使った練習方法、
あの渋野日向子プロも自身の練習に取り入れ、
見事に成果を感じている完成度の高いもので、

他にもツアー優勝のある面々が
揃って取り入れている、プロの中では常識的に
使われているアイテムなのです。

 
そんなアイテムをさらに使いやすくした、
小原プロ・徳嵩フィッターのコンビが開発した
圧倒的効果の練習器具、その名も

 
『トバシアEXアイアン』

 
毎回すぐに完売してしまいますので、
御確認はお早めに。

トバシアEXアイアンの詳細はこちらから

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アプローチ精度UPの「方程式」とは?

2021.12.14
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「アプローチ精度UPの『方程式』とは?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

これは「アマチュア限定」で当てはまる
秘密の<方程式>なんですが。。。

前回のメールマガジンにて

前回、ピンが手前のアプローチを
寄せる方法についてお話ししました。
 

ピンが手前のアプローチを簡単に寄せる方法

https://g-live.info/click/211207_nikkan/

 

お話しした例は、ピンまで残り20ヤードで、
ピンがエッジから5ヤードというシチュエーションでした。

そんな時はグリーン手前に1クッションか2クッションさせて、
転がしてあげれば良いとお伝えしました。
 

もちろん手前にハザードや深いラフがある時に
この技は使えないわけですが。。。

そうではない場合、グリーン手前から転がすかどうかを
決定するための<公式>があります。
 

 A ≦ B ÷ 2
 

ここで言うところのAとBは、

 A = エッジからピンまでの距離

 B = 球からエッジまでの距離

 ※ただし、ボールとピンの距離が30ヤード以内の場合
 

つまり、
 

 ・ピンまで30ヤード以内で

 ・エッジからピンまでの距離(A)が

 ・球からエッジまでの距離(B)の半分以下
 

このような場合は、ボールを高く上げたりせずに
無理せずグリーン手前に1クッションか2クッションさせて
転がして攻めた方がよい、ということです。

手前に1クッションさせる場合の注意点

 「でも、1クッションさせるにしても
  本当に自分にできるのか不安です。。。」

 

はい、その気持ちはよくわかります。

手前に1クッション以上させる時の注意点としては、
 

 ピンやグリーンではなく
 球の落とし場所を明確にして
 その場所に落とすことだけに集中する

 

この点を気づかうようにして下さい。
 

使うクラブはサンドウェッジ(SW)あるいは
アプローチウェッジ(AW/PS)を
ロフトを立てて使うことをおススメします。

当然ですが、短いクラブの方がコントロールしやすいですし
フェースをかぶせて9番アイアンと同じロフトにしても
ウエッジの方がスピンが効いて止まりやすいからです。
 

そして、打つ時の注意点としては以下の3つです。
 

 1)クラブを短く持って、球の近くに立つ

 2)球を右に置いてフェースをかぶせ、低い球で攻める

 3)球にしっかりとファーストコンタクトさせる
   (=クリーンに球をとらえる)

 

これら3点ができるための基礎として
私がいつもお伝えしている
 

 右手一本、左手一本での短いアプローチ練習
 

これを普段からやっておくと、手前に落として転がすことが
より確実にできるようになります。

球をクリーンにとらえるためのドリル

そしてもう一つ、球をクリーンに捉えることが
より簡単にできるようになるドリルをご紹介します。
 

 ・芝生の上に、1円玉を一列に並べて

 ・前に進みながら、その1円玉をサンドウェッジで
  次々にポンポンと打っていく

 

小さな1円玉がしっかり打てるようになったら、
球をクリーンに捉えることがとても簡単になります。

とても効果的な練習です。

ということで、エッジからピンまでが近いアプローチでは
 

 ・まず、グリーンに直接落として転がせないかを考えましょう

 ・次に、手前のハザードやラフを確認して、

 ・手前から転がし上げるか、球を上げるか、
  より易しい方を選ぶようにしましょう

  (今日ご紹介した公式を利用して下さい)
 

実際プロであっても、アプローチはまず
「転がせないか?」ということを考えます。

その方がミスは少ないし、ラインが出ますので
カップインの確率が上がりますからね。

想像力を磨こう

グリーン手前から転がしていくアプローチというのは
何よりゴルファーの想像力が試される場面です。
 

 ・ワンバウンドした時、どれぐらい芝の抵抗があるのか

 ・どれだけ地面が柔らかかったり硬かったりするのか

 ・どう跳ねて、どう転がるのか
 

これらをイメージする想像力が大事になります。
 

言うまでもないことですが、この想像力は
経験を積むことで養われていきます。
 

芝の上でアプローチ練習できる時には
1クッションのアプローチもしっかり練習して
想像力を磨くようにしましょう。
 

ぜひ、お試しください。

追伸:アンコール再販売のご案内

こちらの私の教材、お問い合わせ多数のため
改めて「延長」販売が決定しました。

詳細はコチラをクリック
 

この教材はゴルフライブで
2020年に一番売れたウェブ配信教材なんですが。。。

今回の販売でご用意できるのが
個数限定【71セット】のみとのことです。

なくなり次第の終了となりますので、
気になった方はお早めにどうぞ。

詳細はコチラをクリック
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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軸ブレしてる?抜群の安定感でナイスショット!

2021.12.13
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先週末は静岡県で
レッスン会がありました。

今回のレッスン会には
スタジオのコーチ陣も多く参加し、

非常に賑わいのある
レッスン会となりました。

オフシーズンにはなりますが…

2021年の締めくくりとして、
参加してくださった方もいらっしゃいましたね。

ありがとうございました。

来年のレッスン会も続々と企画中ですので、
今後随時発表していけたらいいなと思います(^^)

さて、そんな先週のレッスン会ですが、
ご参加される方のお悩みはそれぞれです。

ただ、その中でパッと見て、
(あ、ここは…)と気になる方がいらっしゃいました。


ダフリトップの要因は…



今回スイングを見させていただいた中で、
とあるポイントによってダフリやトップが誘発されていました。

そこで本日はコースでダフリトップにより
スコアが崩れてしまうという方へ
アドバイスをさせていただきたいと思います。

まずダフリトップの最も大きな原因。

その原因の一つとして、
体の軸ブレがあげられます。

背骨が右へ左へ大きくぶれてしまうことを
軸ブレといいますが、

具体的に言いますと…

ボールよりも右に背骨がズレた状態で
インパクトをするとダフリやすくなってしまうんですね。

逆に左へズレた状態で
インパクトをするとトップしやすくなってしまいます。

そして、それは大きなスイングになればなるほど、
体の軸ブレも大きくなり、ボールへの影響も大きくなります。

では、一体なぜ体の軸ブレが
ここまでスイングに影響を及ぼすのかという…

ゴルファーの体を軸に、
クラブは振り子運動で動いています。

クラブが地面に最も近くなる位置を
最下点と言いますが、

体の軸自体がズレてしまうと、
振り子運動をしているクラブの最下点も
当然ズレてしまいますよね。

たとえば、背骨が右にズレた状態で
インパクトを迎えると、

最下点も右側となり
ボール手前の地面を叩いてしまいますと
結果としてダフってしまいます。

逆に、背骨が左へズレた状態で
インパクトを迎えると、

最下点の左側となり、
ボールの頭を叩いてしまいますと
結果としてトップしやすくなる、というわけなんです

つまり、言い換えれば、

軸が安定させることができれば、最下点が安定し、
最下点が安定すれば、ボールも安定してくる、ということなんです。

軸ブレ改善法



そこで、この軸ブレを防ぐ練習方法として、
今回ご紹介させていただきたいのが…

両足をぴったりとつけた状態で
スイングを行う練習方法です。

この両足をピッタリとくっつけ、
体の軸を固定することで、

不必要な重心移動が抑えられ、
体全体がしっかりと安定した一本の軸となった状態で
スイングが行うことができます。

そしてもう1つ。

この練習方法を行っていただく際に、
一つだけ意識してもらいたいポイントが顔の向きです。

よくスイング中に顔の向きが
左や右へ傾いてしまう方が多いのですが、

軸ブレを防ぐために、
できるだけ顔の動きは最低限に、

スイング中の顔の向きをまっすぐ保っていただくと、
効率よく軸が安定し、軸ブレを改善していくことができます。

スイング中の顔の向きを
まっすぐ保つことによって、

体全体が一本の軸のように、
安定したスイングを行っていくことができます。

最後に・・・



クラブの最下点が安定し
打点が安定することによって、

体の軸ブレによる
ダフリトップは改善されていきます。

ゴルフ上達だけでなく
原因の追求は問題解決への近道です。

鏡の前でスイングをしてみたり
スイング動画を撮影してみると、

新たな発見に繋がります。

もし冬のオフシーズンで
ゴルフをお休みされているという方は、

ご自宅でスイングを分析してみるのも
いいかもしれませんね。

本日は体の軸ブレにより
コースでダフリトップが出ることによって
スコアが崩れてしまうという方へ
練習方法をご紹介させていただきました。

ぜひ気になる方は試してみてくださいね。



<本日のおすすめ>

あなたが今どんな状況であったとしても
必ず希望を持てる内容になっているはずです。

 「スコアを良くしたい。」

 「飛距離を伸ばしたい。」

 「過去の自分に打ち勝ちたい。」

ゴルファーなら誰でも
こんな「願い」を持っています。

では、あなたの理想とするゴルフは
一体どのようなものでしょうか?

さっそく、これからのゴルフを
もっと楽しいものへするために…

あなたのお役に立ててください。

https://g-live.info/click/scoremake2112/


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【ビデオ】コレだけチェックすれば楽に飛ばせます

2021.12.12
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「コレだけチェックすれば楽に飛ばせます」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ボールを楽に遠くまで精度良く飛ばせるためには、
コレだけやってください。それは。。。?

(続きはビデオにて)

コレだけチェックすれば楽に飛ばせます

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf211212/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

振り急がないこと

ボールを楽に遠くまで精度良く飛ばせるためには、
振り急がないことが要です。

その振り急ぎの中でも
トップからの振り急ぎを確認できる、指標があります。

それは、ダウンスイングしてきてシャフトが水平のときに、
手元が右膝のラインよりも体の外側に外れていないことです。

そして、スイングのイメージとして
この手元と右膝の位置関係を強く意識をすることで、
逆に早すぎるリリースを改善することができます。

振り急ぎ防止策を施す順番

そして、振り急ぎと言ってもトップからいきなりリリースする動きや、
ダウンスイングしてきてヘッドが腰から下にきてから
早すぎるリリースもあります。

とはいえ、腰から下での問題を解決するためには、
まずは、トップから振り急がないようにしなければなりません。

グリップエンドの突き刺し

そこで、トップからのリリースを抑える最も効果的な方法は、
ダウンスイング序盤でグリップエンドを振り出し後方の地面に向かって
突き刺す動きです。

実際に体をしならせるスイングでも一番きついと感じるのは、
トップに向かう切り返しからダウンスイング序盤です。

自ら出そうとする力でクラブを振ろうとしていなくても、
このタイミングではかなり大きな力がかかってきます。

それはそうです、
それまでトップに向かって動いていたヘッドを
反対方向へ向きを変えなければならないからです。

そして、どうせ力を出して振ろうとするなら、
この切り返しでグリップエンドを振り出し後方の地面に
突き刺すことをがんばってみましょう。

両肩のラインと腕の縦振り

そして、グリップエンドの地面への突き刺しをやりやすくして、
さらに振り急ぎ防止に貢献するイメージがあります。

それは、トップで両肩を結んだラインを真後ろに対して直角にして、
腕を真下に動かそうというか落とそうとすることです。

胸の方向を意識すると、
どうしても腰から首の付け根である体幹を捻ろうとして苦しくなったり、
正しい上半身のしなりをつくることができなくなります。

上半身のしなりは体幹の捻りではなく、
主に左肩甲骨の胸の方向へのスライドです。

そこで、両肩のラインを意識すれば、左肩甲骨のスライドを誘発させて
正しく楽に上半身をしならせることができます。

ダウンスイング序盤で両肩のラインをトップに置いてきながら、
腕の縦の動きでグリップエンドを振り出し後方の地面に突き刺すイメージです。

そして、ダウンスイングでシャフトが水平になったときに、
手元が右膝のラインにあることを強く意識してスイングしてみましょう。

そうすれば、トップからのリリースを抑えて
ヘッドを加速中にヒットできて、
大きな飛距離と正確な方向性を手に入れることができます。

50yで練習

これらのトップからのリリースを抑える練習は、
やはり最初は小さな振り幅のショットでやってみると
急がば回れで習得はスピードアップできます。

まずは、サンド・ウェッジでトップでシャフトが垂直となる程度の振り幅で
50y程度のショットを打ちながらやってみましょう。

ゆっくりシャドーで案外できていない

さらに、1回のスイングを20秒以上かけて行うゆっくりシャドースイングも、
今お伝えしたイメージを強く意識してやっておくと感じをつかみやすいです。

ダウンスイングにおけるシャフトが水平のときに、
手元が右膝の正面にあるようにやってみましょう。

ゆっくりシャドーでも、案外、右外へ外れているものです。

リリースは遅いほうが良い理由

ここで、リリースは遅いほうが良い理由を確認しておきます。

エネルギーはゆっくり溜めたほうが楽です。

そして、それを一気に解放することで
楽に大きなエネルギーをボールに伝えることができます。

弓を引いてポンと手を離す動きでは、
まさにゆっくりしなりのエネルギーを弓に溜めておいて
それを一気に解放します。

矢を手で投げても遠くまで飛ばないことはもちろん、
的に当てる精度も悪くなります。

しなりを利用することで別次元のパフォーマンスを発揮できることは、
ゴルフでも楽に遠くまで精度良くボールを飛ばすための要となります。

金槌で釘を打つときも、
しなりを使うように体を使って金槌を遅らせて振ってくることで、
溜めたエネルギーを一気に開放して釘の頭を強く叩きます。

また、ボールにヘッドがヒットするときに、
当たり負けは少ないほど有利です。

当たり負けは少ないほどヘッドスピードの割に
ボール初速がアップするとか、ヘッドの向きが安定することで
不意の曲がりも減らせます。

当たり負けはヘッドの加速度が大きいほど少なく、
まさにヘッドをボールに押し付ける体勢ができているほど
加速中にヒットできます。

シャフトをしならせる

また、ゴルフでシャフトをしならせるためには、
クラブを急加速させてヘッドが置いていかれるようにすることです。

トップに向かう切り返しでも、
まだヘッドがトップに向かっている最中に下半身を先行させて
ダウンスイングの体勢に入ればどうなるでしょうか。

そうです、ヘッドの動きにブレーキをかけるように、
まさに下半身の動きに対してヘッドは置いていかれます。

そして、意識としてはスイング中に1番きつく感じるのが、
正しく下半身先行できたときの切り返しです。

しかし、実際にはボールヒット直前ぐらいが
1番体のパワーを発揮しています。

ただし、そのときは自ら出そうとする力ではなく、
伸ばされた筋肉が脊髄反射で勝手に縮もうとする現象を利用します。

そうすることで、苦しく感じないのにがんばって力を出そうとするよりも
倍以上の力を出す仕組みが誰の体にも備わっています。

そのような仕組みを利用するためには、
下半身の動きで上半身を急激にしならせることです。

まずは、トップに向かう切り返しでの下半身先行動作として、
腰の左サイドを低く落としてこようとしましょう。

そして、左足が着地して体の落下を止めようとして、
左脚には体重の8倍ぐらいの地面を押す力が発生します。

そのとき、クラブが引っ張る遠心力に対応しようとして
頭を振り出し後方へ押し込みます。

結果、体の重さが一瞬ですが3分の1ぐらい抜けて、
左脚はその分である体重の2倍以上の力を
体を支えるために使わなくてもよくなります。

そこで、左サイドに手元とクラブが抜けていくスペースを作ろうとして、
左サイドに大きな空間をつくるように左脚が蹴る方向を意識します。

そうすると、左腰は斜め上に蹴りあがり、
背骨を中心にして体幹全体が鋭く左ターンします。

左肩甲骨は体幹の上に乗っているだけの骨ですから、
左肩甲骨から先の腕やクラブは置いていかれて右腕でシャフトを支えると
テコの作用で左肩甲骨は胸の方向へスライドされます。

ヘッドの遅れの大きさが、左肩甲骨周りをしならせる大きな力に
テコの原理で変換されていることでしなりを強めていることになります。

この左肩甲骨のシフトが急速に発生することで、
やはり脊髄反射により今度は左肩甲骨は背中側へ戻ろうとする
大きな力が発生します。

結果として、左腕が引っ張られ引き続き右腕が支えになっていれば、
グリップエンドは引きあげられることでクラブは
やはりテコの動きで急激に振られます。

このときは、左肩甲骨のしなり戻る大きな力が、
てこの作用でクラブが振られる高い速度に変換されます。

この一連の動きにより、ヘッドは大きく置いていかれる形で
シャフトはダウンスイング中で最もしなりを強めます。

左脚の地面を踏んだ反動による蹴りは
ほんの短い時間発生するだけです。

しかし、ここまでの動きによって、
後はシャフトに全身のしなりのエネルギーが伝わります。

最後にシャフトがしなり戻る反作用で下半身は右回転させられる力を受け、
それを右脚で耐えて押される力を100%受け止めます。

そうすれば、しなり戻りのエネルギーは余すところなくヘッドの加速に使われて、
当たり負けが少なくボールに多くのエネルギーが伝わります。

ダウンスイングしてきてシャフトが水平のときに、
手元が右膝の真上より体の外側に外れていないことを強く意識して、
トップからのリリースを抑えましょう。

そうすれば、体とクラブのしなりとそのしなり戻りを存分に利用できて、
ボールを楽に遠くまで精度良く飛ばせます。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

先日からご案内している

 「振れば曲がらず真っ直ぐ飛ぶ」
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アドレスを変えるだけ?打ちやすくなるドローボール

2021.12.11
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールをご購読いただき
ありがとうございます。

「コントロールの利いたドローボールを打ちたい。」

ゴルファーの誰しもが、
インテンショナルなドローボールで豪快に飛距離を
かせぎたいと思うのはあなただけではありません。

しかし、実際ドローボールを練習してみると、
結構難しいんですが、

ドローボールが打てれば、
飛距離は伸び、風の影響もされず、強い球が打てるようになります。

安定して打てるようになれば、
ミスショットは激減し、
100切りはもちろん、スコアアップも間違いなしです。

今日は、ドローボールの練習はまずここからという
即効性のあるワンポイントをお伝えしようと思います。

Golf,Player,Teeing,Off,Golf,Ball,From,Tee,Box,,Wonderful

まず、ドロー回転をかけるために、
アドレスを意識してください。

アドレスの時に背骨の軸をいつもより、
右に傾けてみてください。

この傾きが強くなればなるほど、
スイング軌道がインサイドアウトになりやすく、
フック回転がかかりやすくなります。

この時の手元の位置は、
真ん中より少し左寄りにおくようにしてください。

全体的には体は右に傾いているけど、
手元は左寄りにある状態ですね。

右に体が傾いている分、
トップが低めになり、
フォローが高くなりやすくなるので、
それに伴ってスイングしていきます。

このように、
アドレス時の姿勢を少し変えるだけで、
ドロー回転はかかってきます。

練習していく上で知っておいて欲しい
メリットとデメリット

ドローボールは、
ゴルファーにとって理想なショットと言われていますが、

コースの状況によっては使えない場合も出てきますので、
メリット・デメリットを把握しておきましょう。

■メリット

①飛距離が出る

②スライスが防止できる

③風に強い

ドローボールはスイングした時のパワーが
ボールに伝わりやすくなるので、飛距離がでます。

例えば、ティーショットが200ヤードのところに
キャリーしてから30ヤード転がることもあります。

アゲインスト(向かい風)にも強く、ランも出るので、
ここぞという飛距離が欲しい場面では、
距離を稼ぐ事ができます。

■デメリット

①飛びすぎてしまう

②グリーンで止まりにくい

左ドッグレッグコースだとコースなりに曲がっていきますが、
右ドッグレッグコースだと反対になりますので、

飛びすぎてしまうとコースを抜けて
OBやミスショットの原因になってしまいます。

かた、どうしてもトップスピンがかかってしまうので、
グリーンでは止まりにくくなります。

ローボールの習得は、
フェースの開きを抑えてくれるので、
スライサーの練習にも向いています。

ボールの打ち方が分けられるようになれば、
コースの攻め方や選択肢も増えて、
今よりゴルフを楽しむ事ができるでしょう!

再現性の高いドローボールには練習が必要ですが、
チャレンジしてみて無駄にはならないでしょう。

ぜひ、チャレンジしてみてください!

服部コースケ




<本日のおすすめ>

適合なのに違反級の驚異のドライバー
『DIRETTO Opus2 ドライバー』

反発係数を基準値に抑えることすら難しいと
指摘するメーカーいるほどの“超”高反発フェース。

飛距離アップ性能を誇っており
通常のモデルのドライバーには搭載されていません。

今回のこの『DIRETTO Opus2 ドライバー』では
そんなルール違反を、適合モデルで実現し
ルール内での飛距離アップを可能にしました。

先着20名様限定の特別案内です。
ぜひ、この機会に手に入れてみてください。

https://g-live.info/click/diretto2112/



 

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