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松山英樹プロから学ぶ、ショット精度の高め方

2021.07.07
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

「どうすればショットの精度が上がるのか?」

これは僕がよく受ける質問の1つです。

スタジオの生徒様からはもちろん、
関西や九州のイベントに足を運んでくれた
初めてお会いする方からも聞かれます。

やはりスコアを良くしていくためには、
ミスヒットや方向性のバラツキが極めて少ない
安定したショットが必要ですよね。

僕はこの質問を受けた時に、
必ずといっていいほどほぼ毎回ご紹介する
あるドリルがあるのですが…

さて、どうすればショットの精度が上がるのか?
あなたはどう思いますか?

とにかく素振りをする?
練習場でボールを打ちまくる?
スイングが安定するように体幹を鍛える??

お察しのとおり、
スイングの精度を上げるには
地道な努力が必要で、

ですが、その中でも特に
効果的なドリルが「片手打ち」です。

ショットの正確性、安定性というのは
座って本を読んでも身につきません。

正しいスイングが体に染み込むまで、
なんども練習する必要があるのですが、
間違ったスイングを繰り返していると、
間違ったまま体に染み込んでしまいます。

そんな最悪の事態を避けるためにも
正しい練習をする必要があるのですが、

一人で誰に見てもらわずに
正しいスイングを練習できるのが
「片手打ち」というわけです。

具体的な方法を説明しますので
こちらから動画をご覧ください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



実はこの片手打ち、
あの松山英樹プロも

オフシーズンに1日300球、
3ヶ月間で1万球も練習しているそうです。

片手でしっかり飛ばすには、
手と体の同調が必要不可欠ですから、
体のどの部位を使えばよいのか

しっかり意識しながら体にスイングを
覚え込ませることができるというわけです。

この地道な片手打ちドリルが
松山英樹プロの精度の高いショットに
つながっているのでしょう。

ぜひあなたも
1日たったの10球からでもいいので
片手打ちを練習してみてください。

この練習を地道に継続することで
必ずショットは安定してくるでしょう。

近藤



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[裏技?]とにかくクラブに当たらないなら…

2021.07.06
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「裏技? とにかくクラブに当たらないなら…」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ご承知の通り、ゴルフクラブはシャフトが長く、
そしてヘッドが小さいです。

だから良い球が打てなかったり、
それがゴルフを難しくしています。

そうした難しさから抜け出すために
あなたにやってほしいことがあります。それは。。。?

フェースがどこを向いているのか

まず、前提として知っておいていただきたいのは。。。

多くのゴルファーの方は、フェースに当てることに必死で
スウィング中にフェースがどこを向いているのかという
意識が足りていません。
 

フェースの向きが分からないから、
小手先でごまかしてまっすぐ飛ばそうとしてしまう。。。

そうした動きがますます、上半身の力みを生んでしまい
フェースコントロールを不可能にする。。。
 

こうした悪循環に陥ってしまっているのです。
 

話はそれますが、以前に
 

・6番アイアンのヘッドに

・25インチの短いシャフトを入れて

・さらに鉛などを貼って重さを調節
 

そんなアイアンを使った練習をご紹介したことがあります。
 

長い番手のクラブが苦手な方へ

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普通のクラブですと、フェースが開いたり
あるいはかぶったりしていても、シャフトが長いですから
インパクトまでに手先でごまかすことができます。

ですが、シャフトが短いと調整できずにそのまま当たりますので、
フェース面のコントロールを覚えるのには最適ということで
以前にこのようなアイアンをご紹介しました。

ちなみにこのアイアン、ゴルフライブで商品化して
近くご紹介する予定です。
(今しばらくお待ち下さい)
 

ですがそんなアイアンがなくても
スウィング中のフェースの向きが今一つ感じ取れないという方に
ぴったりの練習方法を、今日はご紹介します。

フェースコントロールドリル

このフェースコントロールドリルは
他競技で使用する「アレ」を使います。

それは、
 

 用意するもの:テニスラケット
 

テニスのラケットは、面が大きいので意識しやすく、
スクエアに振るための腕や体の使い方を覚えるのに最適です。

ですが一つだけ、面の向きのコントロールを学ぶ上で
気をつけていただきたいことがあるんですが。。。

さて、ここでクイズです。
それは一体、何でしょうか???
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、答えは。。。
 

 面の向きのコントロールを
 手の力ではなく、足の動きで行うこと。

 

さらに言えば(一つだけと言いましたが、もう一つだけ)
 

 左サイドのリード感覚が大切なので、
 左手一本で振ってみること。

 

これに気をつけて行っていただけると、なお良いです。

手の力ではなく、足の動きで

このドリルを行うことによって、
 

 ・手の力を抜いて、腕や足、体をどうしならせ動かせば
  テニスラケット面が体の中心から外れないか

 ・どのように動かせば、体と一体となって動くのか
 

こうしたことを、覚えることができるはずです。
 

以前に紹介した野球バットでの練習と同様に、
ボールを打つことが簡単なので
飛ばすための体の使い方が身に付きます。
 

飛距離アップ確実の「アレ」で秘密のドリル

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クラブフェースは開きやすい構造ですから、
テニスラケットではライナーぎみの球を打つように
心がけてください。

背筋を伸ばしたまま、
しっかり腰を落として低重心で構えます。

力を抜きながら重力で腕を落としつつ、
ラケットが左右にねじれなければ、フェースの向きも狂いません。

テニスラケットでフェースコントロールを覚えて、
飛んで曲がらないスウィングを手に入れましょう。
 

ぜひ、お試しください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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スライスの悩みに終止符を。

2021.07.05
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

あなたは突然コースで、
スライスボールに悩まされたとき

どのように対処していますか?

最初は調子よく
まっすぐまっすぐ行ってたのが、

突然ドライバーから
フェアウェイウッドからアイアンまで

スライス、スライス、スライスの連続で、
なぜか右曲がりから抜け出せなくなってしまう。

そういうことってありますよね。

そんな突如悩まされるスライスに、

どういったふうに注意をして
練習していけば、

一番効率よく早く
スライスを直すことができるか?

本日はアドバイスを
させていただきたいと思います。

ミスを生む要素を減らしていく



そもそもスライスというものは
ボールが右に曲がっていくわけですよね。

ですから、

スイング中にクラブフェースが
右に向いてしまう要素を極力減らしていくこと。

これがとても大きなポイントになってきます。

もちろんミスの要素を減らしていく際の
練習での振り幅は腰から腰ですね。

腰から腰の地道な練習から始めて、
肩から肩、そしてフルスイング

というような順番で進めていってください。

今回は特にこの腰から腰の
ビジネスゾーンの練習で

そういったことに注意すれば、

スライスを防いで、しっかりと捕まった、
ボールになっていくのか?

左手のグリップ



まず1つ目のチェックポイントとして

グリップをチェックしてみてください。

特に左手のグリップが
いわゆるウィークグリップ
になっている方というのは、

どうしてもスイング中に
クラブフェースが右を向いて
スライスボールになりやすいものです。

スライスに悩まされている方は、
ストロンググリップぐらいの意識で
グリップを握ってみてください。

ストロンググリップというのは、

真ん中の印に対して
親指が少し右側に入る持ち方。

少し手を右側にひねった形で持つことで
スイング中のクラブフェースがクローズに、

いわゆる左を向いた状態を保ちやすいです。

クラブフェースを閉じて



そしてそれができたら
腰から腰の練習をするわけなんですが…

バックスイングを挙げたとき、

クラブフェースの向きが地面に対して
目安として11時程度に、

クラブフェースが閉じるように練習をすること。

クラブフェースが常に閉じた状態になることで、
インパクトの瞬間フェースが右を抜いて
スライスすることがなくなります。

先程お伝えしたグリップを少しひねった形で持ち、
クラブフェースの向きに注意しながら。

この2つのポイントを意識していただき、
ボールが若干左回転して左に転がっていくような
ボールになっていたら、

この練習をクリアしている形になります。

フィジカル的な問題?



スライスを直すっていうことに取り組むときに
テクニック、要するにスイング技術から、
アドバイスをさせていただきましたが…

実はこのスライスを直すということを考えたとき
技術的な側面のほかに、もう一つ大事な要素。

フィジカルの側面というのも、
すごく大事になってきます。

インパクトの時に腕が返らずに
そのままフォローしてしまうと

ボールが右に曲がって
スライスをしてしまうケースがあります。

どうしても左肘が引けてしまって
正しいアームローテーションが行えていない。

そういった方は
やっぱりスライスしてしまうんです。

正しい形を頭で理解していて、
技術的にそれを補おうと一生懸命練習しても

なかなかできないという場合は、

もしかしたら根本的な原因として
フィジカルに原因があるということが考えられます。

そういった方は根本的な原因が
テクニックにあるのではなく
フィジカル面に原因があるので、

フィジカル面から
スライスを克服のアプローチをしていく必要があります。

スムーズに腕の回転ができるように
アームローテーションがスムーズにできるように。

フィジカルの部分を土台も
必要であればストレッチなどで改善していただくと、

テクニック的な部分もおのずと
改善していくというわけです。

ぜひスライスに悩まれている方は
テクニック面もしくはフィジカル面併せて、
改善に取り組んでいただき、

気持ちよくゴルフを楽しんでいただきたいと思います。

あなたの悩みがあれば、
コメントに残していただければ、
またメルマガでお答えさせていただきますね。



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【ビデオ】飛距離UPには右脚と左脚、どっちが大事?

2021.07.04
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「飛距離UPには右脚と左脚、どっちが大事?」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

タイトルにもある通りですが、
飛距離UPには右脚と左脚、どっちが大事だと思いますか。

その答えは。。。

(続きはビデオにて)

飛距離UPには右脚と左脚、どっちが大事?

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf210704/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

バックスイングの右脚が飛距離アップのカギ

バックスイングで右脚をしっかり意識して使っていますか。

もしそうでないとしたら、せっかくある下半身の可動域を使わないで、
その代償動作として上半身の無駄な動きをたくさん誘発して
スイングを難しくしています。

右脚はバックスイングで階段一段登るぐらいの動きを使えば、
腰から首の付け根である体幹はかなり大きく右にターンできて
楽に大きなトップをつくれます。

そこで、バックスイングで飛距離アップにつながる右脚の正しい動きと、
逆に飛距離を損している悪い動きについて詳しく見て見ましょう。

右脚の動き

バックスイング開始では、手が脚より先に動かないようにして、
次のように脚を使って動きはじめます。

右足母指球の少し後ろで地面を踏みながら右膝と右股関節を伸ばし、
右脚を長くする動きで右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込みます。

ただし右股関節は上半身の前傾角度を保つ程度には
伸ばしきらないままです。

同時に左脚は左股関節から先の神経をプッツンと切るイメージで、
単なる鉄の重い鎖のつもりで右斜め下である
右足つま先方向へ向かって落とせば左腰の動きを加速できます。

そうすれば、骨盤は前傾角度を維持しながら楽に右にターンしてきます。

左脚の重さは案外重いものです。

その重さのパワーをバックスイングでの腰のターンに利用すれば、
楽に脚でバックスイングできます。

腰の右サイドを斜め上にあげ、左脚はリラックスさせて
骨盤の回転で左腰が右斜下に向かって落ちてくることを行うイメージが
良いバックスイングにとって重要です。

そうすれば、下半身の可動域の範囲まで、
クラブはここにしかこないというところに運ぶことができます。

スタンスの幅が腰の幅程度なら下半身を使いきれば、
手元とクラブは腰の高さあたりまであがります。

さらにドライバーなどでスタンスの幅が肩幅を越えてくると、
脚をしっかり伸ばせば手元は胸の高さ辺りまであがります。

後は、そこまで正しい軌道をたどってきたヘッドの勢いを利用して、
コックがさらに深くなり右肘がシャフトに押されて
少し曲げさせられるだけで最高のトップにおさまります。

腰を回そうとして右脚を捻る悪い動き

ところが、下半身の正しい動きを意識しないまま
バックスイングしてトップまで行こうとすると、
右の腰を右に回そうとするものです。

ところが、腰を回そうとすると、
非常に複雑で再現性のない動きとなります。

腰を右に回そうとすると、
右脚を右に捻る動きで腰を回そうとします。

そうすると、右の腿の向きが大きく右に向いてきます。

さらには、右足の外側に乗るようにして
右脚を右に捻る動きになります。

そこに、バックスイングで体重は右に移動させなければならないと思うと、
上半身も右に動かそうとして右足外側に乗るように動いてしまいます。

そうなると、右脚で地面を縦に踏めていないで右に倒れる、
右へのスウェイになります。

そして、スウェイの逆で上半身を右に向けるようにしながら腰を回そうとすると、
右脚を左に倒して右脚を右に捻って腰を回そうとすることもあります。

これを、右脚のスピンアウトと言います。

右へのスウェイも右脚スピンアウトも脚をしっかり伸ばす動きではないので、
地面に対して水平方向の力を使うことで動きは地面に伝わりにくく
複雑な動作となります。

しかも、左足あがりとか左足さがりなどの傾斜で
脚の倒れ方は変化しやすくなることで、傾斜地への対応は難しくなります。

スウェイ防止

スウェイを防止する方法としては、
右足の外側に何か挟むと良いです。

スウェイの程度によって5mm〜2cm程度の厚さの板や、
傾斜のあるステッププレートのようなものでも良いですが、
持ち運びを考えると板で十分です。

まさに、右足の外側に板を敷いて右脚全体が右に倒れにくくした状態で
スイングすることで、右脚を右に倒すとか捻る動きがやりにくくなり
地面を縦に押すことができます。

ゴルフのスイングは階段を2段登るだけ

そして、先ほども少し触れたように、
ゴルフのスイングでの下半身の動きは階段を2段登れば終わりです。

階段を登るときに、階段に対して脚をしっかり縦に使って
伸ばす動きで体を移動させています。

それと同じで、バックスイングでは右脚をしっかり伸ばし、
ボールヒットに向かっては左脚でジャンプするように
脚を長くするように蹴ることでスイングは完了です。

逆に言うなら、スイングでも階段を登るぐらい
しっかり脚の縦への動きを使いましょう。

右脚のスピンアウト

右脚が左に倒れるスピンアウトは、
ある意味賛否両論があります。

またく右脚を動かさないよりは、少し左に倒れるようにして
まさに体の中心で回転することで右への体重の移動を抑えて
動きをシンプルにしようとする考えがあります。

しかし、その動きは右脚を捻る動きになって
逆に右脚にとては動きを複雑にしてしまうケースも多く、
うまくこなすためには多くの練習を必要としています。

また、筋肉は骨を動かすことを目的として付いています。

それなら、やはり骨である背骨を中心に回転したほうが、
シンプルで自然にターンできて動きの再現性は高くなります。

そして、背骨を中心にターンすると、
背骨の前側には重いお腹や肺とか腕もありますから、
それらが向いた方向へ体重が自然に移ることが
自然な動作なので私はオススメです。

バックスイングではお腹の位置エネルギーを最大にする

また、バックスイングでは背骨を中心にして
それまでの前傾角度を維持して右へターンすることで、
お腹や腕などが右上にあがってきます。

それらを下に落とそうとすることで、
バックスイングで溜めてきた位置エネルギーを
ダウンスイングで使えることになります。

さらに、たくさん右脚を伸ばせば伸ばすほど、
腰は大きくターンできて結果として大きなスイングとなって
ボールを飛ばす要素に加算されます。

これらのことから、右脚の伸ばし動作は飛距離アップに直結します。

そういった意味では、右脚をスピンアウトさせて左に倒す分、
お腹などの重量物が上にあがらないので
それだけ位置エネルギーを稼げず飛距離を損してしまいます。

右脚を伸ばしてスピンアウト気味にしたほうが飛んだと言う調査もあるようですが、
それはスピンアウトが効いたのではなく、
右脚をしっかり伸ばしたことの結果かもしれません。

右脚の動きを使い終わったら

そして、バックスイング開始からしっかり脚を使い、
脚を使い切った後はそれまで動いてきたヘッドの勢いを利用します。

手元が肩の高さより高くなるスイングではシャフトは垂直を超えますから、
ヘッドの重さでシャフトが倒れることまで使って
トップまでいくようにしましょう。

まさに、シャフトが垂直を超えたら、
クラブの重さだけでもトップへ向かおうとしてくれます。

それを有効に利用するためにも、
トップ近くでは左肩周りや手首はリラックスさせて
右腕はシャフトに押されることに少し耐えるようにしましょう。

右腕がシャフトを支えるほど
グリップエンドは左肩から離れて左腕を引っ張り、
左腕は左肩甲骨を胸の方向へスライドさせる形で
その周りの筋肉をしならせてくれます。

ここで、右肘を自ら出そうとする力で曲げてしまうと、
右腕が支点にならずに左肩甲骨周りのしなりのエネルギーを
溜めることができません。

それでは、飛距離を伸ばせないスイングとなります。

バックスイングのヘッドの勢いは飛距離にとっても重要

そして、下半身はバックスイングの早い段階で、
スタンスの幅分の可動域を使い切りましょう。

そうすれば、脚の動きでヘッドを大きく動かすことができます。

下半身の筋肉は全身の7割以上もあって力も強いので、
その脚の力を使うことでヘッドは楽に大きく動かすことができます。

そして、ヘッドがトップに向かって勢いがあるほど、
ヘッドがトップに向かっている最中に下半身を先行させて
ヘッドとの真逆の動きをより有効に利用できます。

そうすれば、上半身をより大きくしならせ始めることができることで、
飛距離を伸ばすことができます。

バックスイングの出だしは脚から動くことでヘッドが一番最後に動けば、
ヘッドの出だしはゆっくりでその後急激に加速できます。

ヘッドは出だしから1mぐらいは
できるだけ低く真っ直ぐに動くようにすることで、
バックスイングの軌道が安定するばかりかヘッドも大きく動けます。

ヘッドはゆっくり動き始めて精度良く正しい軌道を辿りながら、
トップに向かって加速するように動かすことが
飛んで曲がらないスイングの要となります。

そして、ダウンスイングからボールヒットにかけて
下半身の動きで最高におさまったトップから、
さらに下半身の動きで上半身をしならせてエネルギーを溜めます。

最後に、ボールヒットに向かって左脚の縦蹴りで
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むことで、腰が鋭く回転して
上半身が急激にしなってそれが脊髄反射で解放されます。

セットアップを正しく行い、
バックスイング開始から下半身をしっかり使って動きはじめ、
トップに向かう切り返しでも下半身先行で動けば全てがうまくいきます。

後は、クラブがあがるところとか抜けていくところなどは
気にしなくても、自然に良い所にあがって、
ダウンスイングからボールヒットでも自然な方向へクラブは抜けていきます。

追伸:健康な身体と飛距離アップが可能なプログラム

私が開発している教材プログラム「JSNX for Golf」
期間限定価格でキャンペーン中とのことです。

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「JSNX for Golf」は、人間の身体の構造や筋肉、関節の働きを考慮し
ゴルフの動きに最適なトレーニングをと考え、開発しました。

もともと、このJSNXは、私がスキー時代に痛めた後
「股関節変形症」になり、それをこのJSNXによって克服したという
経験から生み出されました。

このメソッドは、あなたがただ単に健康な身体を
手に入れるだけではなく、飛距離アップが可能
になります。

そして、さらにスイングを安定させ、ボールの精度も向上し、
あなたの全体的なゴルフの底上げに
つながります。

期間限定のご案内となっていますので、
まだご覧になったことのない方はぜひ
こちらを一度チェックしておいて下さい。

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期間限定ですのでお早めに
 

では、また。
 

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左からの横風には強めのドローで逆らえ!

2021.07.03
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄・サザンリンクスより、、、

おはようございます、
服部コースケです。

めんそ~れ!
本日も沖縄、サザンリンクスから
メールマガジンをお送りします。

青い海に緑のグリーン

爽快な打球音とともに
勢いよく飛び出すボール。

思い通りの弾道で
グングン伸びる飛距離。

そして同組から「ナイスショット!」との歓声…

しかもここのような大自然に囲まれた
まるで楽園のようなゴルフ場で打つ
ドライバーショットは別格です。

私たち飛ばし屋にとって
ドライバーを狙い通りに飛ばせたときほど
ゴルフが楽しいと思う瞬間はありません。

でも、、、

絶景のシーサイドコースでは、
ドライバーショットの難易度を上げる
厄介な「強風」に注意が必要です。

ゴルフ場に限らず海沿いでは、
体が持っていかれそうなくらい強い
風が吹くことがありますよね。

この日もターゲット方向に対して左から
非常に強い横風が吹いていました。

この横風への対処を怠ると、
たとえ芯を喰って真っ直ぐ打ち出せたとしても
OBラインまで右に流されてしまうでしょう。

そうならないためにも
かなり強めのドローで横風に逆らって
フェアウェイキープを狙いたいですね。

ドローを打つための簡単なポイントを
動画でご紹介しますのでお試しください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



音からわかるように
かなり強い風が吹いています。

地面に映る雲の影も
まるで早送りかのような速さで
流れていますよね。

本当に風が強い日でしたが、
ドライバーショットの弾道を自在に操れると、
スコアを落とさず回ることができます。

ご紹介したようにアドレスを変えて、
ドライバーヘッドを低い位置から下ろしてくる
インサイドから軌道を意識することで、

フック回転をかけて
ドローボールが打てるようになりますので、
ぜひ練習場で試してみてください。

そして慣れてきたら実際に
ゴルフ場でもコース戦略の一手として
スコアメイクに役立ててくださいね。

服部コースケ



追伸

Q1. あなたは50歳以上ですか?
Q2. 飛距離アップのために1日1分
  必ず時間を作って練習する覚悟がありますか?

もしあなたがこの2つの質問に対して
「YES」と答えるのであれば、、、

私が作ったこのプログラムで、
若い頃を上回る飛距離を
手に入れられることでしょう。

https://g-live.info/click/hattori/


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