From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます。
近藤です。
ラウンド中だと、どうしてもミスを意識してしまいがちな
プレッシャーのかかるシーンによく遭遇します。
フェアウェイが狭いホールやハザード越えの場面など、
「ここはミスしくないな・・・」
と感じる場面に限ってミスをしてしまう。
そんな経験は誰しもあると思います。
人の習性として、失敗のイメージを強く固めてしまうと
それに引っ張られて自然な体の動きが出来なかったり、
逆に警戒しているような結果にならないように
極端で歪な動きになったりしてしまいます。
(極端な例を挙げれば、イップスもこの精神的な原因が元のことが多いです。)
そこで本日は、難しい・手ごわい場面に出くわしても
成功率を高く維持できるイメージの作り方の例として、
グリーン手前のアゴ高バンカー越えのシーンで解説してみました。
このシチュエーションはどんなゴルフ場でもあるメジャーな配置のされ方なので、
遭遇した時の対策用に、ぜひ役立ててください!
動画はこちら
↓
いかがでしたか?
大切なのは、成功のスイングイメージを意識して
失敗の恐怖の元を最後に意識しないようにすることです。
また、クラブ選択も余裕がない場合だと
自分によりプレッシャーを与えてしまうので、
池越えやハザード回避などの場面では、
ベストショットでギリギリ越えられるような
シビアなクラブ選択ではなく、少し余裕のある番手で
なるべく自分が楽に打てるようにすることも
気持ちを楽にして、結果を安定させられるコツです。
どうしても勝負したい場面というのはあるかもしれませんが、
ここおだという大一番以外では
基本的に自分が楽になるようにプレーして、
楽しく肩の力を入れすぎないようにして、ミスを避けてください。
今回の内容を参考に、
ラウンド中のどんな場面でもプレッシャーに潰されず
練習通りの実力を発揮して、ベストスコアを目指してください!
近藤
<本日のオススメ>
今日の動画内でも使っていますが、
私も愛用しているウェッジが
ちょうど先日入荷したそうなのでご紹介します!
日本の軟鉄鍛造の祖といわれるクラブメーカーの逸品
TKウェッジ3本セット(48°、52°、56°)
このウェッジは、ゴルフを始めたばかりの
初心者の方にはちょっとオススメしにくいですが、
ちょうどゴルフ中級者や、100~90切りまで
あと一歩という方には気に入って頂けると
自信を持ってオススメできるウェッジセットです。
まず構えた時の顔の印象が良く、
視覚的にも操りやすさを感じてもらえます。
そして実際に振った時の抜けの良さがピカイチ。
場面に応じてフェースの開閉を変えながら打っても
全てイメージ通り打ち出せるので、
「上げる」「落とす」「止める」「転がす」の選択肢が
思うがままで、自信を持ってプレーできます。
ウェッジの距離感の精度をもう一段上げたい方、
アプローチの攻め方の幅を広げたい方は
完売する前に詳細をチェックしてみてください!
TKウェッジの詳細はこちらから
↓
https://g-live.info/click/tk-01_2302/
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