最近のブログ

飛距離に満足しない…?私もです。

2020.01.29
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、

お久しぶりです!
森崎 崇(もりさき たかし)です。

約1年ぶりのメルマガ、
初めまして、の方も多いかもしれません。

今日から不定期で、メルマガを
送らせていただくことになりましたので
今日からまたよろしくお願いします!

メルマガは休止中でしたが昨年の6月頃、
初めての著書である

「ゴルフのマネジメント 基本と原則」
という本をゴルフライブさんから
出版させていただきました。

ゴルフライブさん初の
“コースマネジメント” についての本ということで
大変多くのお客様が手にとってくれたと聞いています。

この場をお借りしてお礼をさせて下さい。
ありがとうございました。

まだお手に取ってない方がいましたら
ぜひ次回販売のときにぜひ
手に取ってみてくださいね!

今日は久しぶりのメルマガですし、
いきなり上達ドリルとかゴルフ理論など
堅い話をすのではなく

軽く私の自己紹介と、
コースマネジメントの本を執筆していたときの
裏話などをしていこうかと思います。

自己紹介から

小原プロが運営するゴルフスタジオ
「ゴルフパフォーマンス」の新宿店店長として
レッスンをさせて頂いております、
森崎 崇(もりさき たかし)です。

ゴルフライブさんでは、
レッスンDVDや昨年出版した本などを
販売させていただいており、

去年の3月まではメルマガも
毎週1通書いていました。

また、日本各地で不定期開催している
小原プロの出張レッスン会に
同行させていただくこともあり、

去年の暮れに行った京都のレッスン会では、
私のメルマガをずっと読んでくれていた
ゴルフライブのお客様とも
たくさんお話することが出来ました。

今後も小原プロと共に、
各地でのレッスンイベントを行っていく予定ですので、
ぜひ楽しみにしていてくださいね。

なぜコースマネジメントの本を書いたのか?

これ、私の生徒さんからも
大変多くいただく質問の一つです。

そもそもなんで私が
コースマネジメントの本を書くことになったのか。

前々から何冊も本を書いている
小原さんのことをすごいなーと
尊敬していたのですが、

一昨年(2018年)の年末あたりに
ゴルフライブさんから「コースマネジメントの本を出さない?」と
大変嬉しいお声かけをいただいたのがキッカケです。

もともと私はゴルフライブさんで

『森崎崇のTHE SEVEN ~攻めのゴルフでスコアが変わる~』
『森崎 崇の日本一ずる賢いコース戦略』

こんな2つのレッスンDVDを
制作・販売していただいておりました。

この2つとも
コースマネジメントの内容だったのもあって
本を書かせていただくことになったのです。

この2つのDVDを少しだけご紹介すると

上の『THE SEVEN』は、
通常クラブセットと言ったら14本だけど
7本もあれば十分だよ、という内容。

1本のウェッジで球を打ち分けたり
ユーティリティの正しい使い方など

シングルまで目指せるような
すこし高度なテクニックを紹介した
レッスンプログラムです。

下の『日本一ずる賢いコース戦略』は、
その名の通りコース戦略のレッスンなんですが…

これ、タイトルがもう面白いですよね(笑)

私自身は全くずる賢く
回っている認識はないのですが、
小原プロとか周りのプロに

「ズルいなぁ~」
「セコいなぁ~」

と言われるのが、
このタイトルの由来です。

でも、このDVDの内容は
私としてはとても真剣に考えました。

真剣にプレーしているんですが、
小原プロからはよく「ズルい」と言われます。

まあでも、
多分これが原因だろうな
というのは検討がつくのですが、、、

しっかりマネジメントしなきゃ生き残れない

正直言って、小原さんとかに比べると
私は全然フィジカルがありません。

フィジカルって言ったら筋力とか体幹とか、
身体能力とかそもそもの身長・体重だとか
様々な意味がありますが、

小原さんを見てください。

身長は高いわ…
筋肉は凄いわ…

ああいう方に勝つためには
しっかりとマネジメントをするしかないのです。

プロの世界は弱肉強食ですからね、
飛距離で勝てないなら頭を使うしかないのです。

そんな考えがゴルフを始めた
中学生の頃からあるので、

ずる賢く立ち回っているつもりは全くありませんが、
コースマネジメントにはそこそこの自信があります。

もしこのメルマガをお読みのあなたが

周りに比べて飛距離が…

と悩んでいたとしても、
それはコース戦略次第でどうにでも出来ますよ。

飛ばないなら飛ばないなりに
しっかりとマネジメントすればいいのです。

そんな感じでこれからメルマガを
お届けしていこうと思っていますので、
次の配信をぜひ楽しみに待っていてくださいね。




<本日のオススメ>

あなたはラウンド中、
こんなことに悩んではいませんか?

・打ったボールが追えない
・グリーンの傾斜や芝目が見えない
・18ホール回ると目が疲れる

もしこんな状態を放置しておくと
スコアメイクに支障をきたすだけでなく
目の細胞を破壊してしまいます…

これが、白内障などの
目の病気につながるのです。

ゴルフは1日のほとんどを
屋外で過ごすスポーツ

防寒だけでなく
しっかりと目の対策もしましょう。

https://g-live.info/click/arkgls_2001/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ダフリもトップも原因は同じ?

2020.01.29
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

ボールに当たる直前で
地面を掘ってしまう「ダフリ」

ボールの上半分の
打ってしまう「トップ」

1回のラウンドで打つナイスショットは
ほんの数回かもしれませんが、

この2つの厄介なミスショットは
嫌というほど頻発しますよね。

せっかくティーショットで
フェアウェイのいいところをキープ出来ても

そのフェアウェイからのアイアンで
ダフってしまって1打ロスをすると
とってもガッカリした気分になります。

ダフリやトップが交互に出たときなんて
ゴルフやめて帰ろうかなんて思ったりもします。

僕でさえ調子がおかしい日は
ダフリやトップで
スコアを崩すことがありますよ。

全ゴルファーの
永遠の敵ですよね。

そんなダフリやトップを
いかに無くせるかが
僕達の課題だと思うのですが、、、

一見すると真逆のミスショット

しかし、
ダフリとトップには共通点があります。

それは、
「手がしびれること」

ではなくて、、、

ダフリとトップの “原因” です。

そう、ダフリとトップは
全く同じ原因から引き起こされる
ミスショットなのです。

ダフるか、それともトップするか
どっちのミスが出るかというのは紙一重なんですね。

多くの100切りゴルファーは、

 ダフリとトップにはそれぞれ別の原因があり
 それぞれ別のなおし方をする必要がある

なんて思っているかもしれませんが、
この2つのミスショットは
全く同じ方法で治すことができるのです。

ちょっとここで、
ダフリとトップのメカニズムを
こちらの写真を使って復習してみましょう。

200128

この写真は、
ダフったときの軌道と
トップしたときの軌道

そして理想のスイング軌道を示した
とても簡易的なイメージ画像です。

この画像を見た瞬間に
おわかりいただけると思いますが、
ダフリとトップはスイング軌道の最下点が
ボールの手前
になっているのです。

そして、ダフリかトップかを分ける境目は
地面に当たるか当たらないかダフリとトップは全く同じミス
スイング軌道の最下点がボールの手前

これが2つのミスの原因であることを
しっかりと頭に入れておきましょう。

たまに生徒さんから
ダフリとトップが交互に打ってしまう
と悩み相談をされることがありますが、

原因が全く同じなので
交互に起こるのもわからなくはないですよね。

具体的な解決法

さて、本題の
どうやってダフリとトップを解消するのか
というお話ですが、、、

簡単に言ってしまうと
スイング軌道の最下点をボールの
前方にすれば良いのです。

アイアンショットは
地面に落ちているボールを打つわけですから
必然的に緩やかなダウンブロー軌道となるわけです。

ティーアップされていないボールを
アッパーブロー軌道で打とうなんて思ったら
ダフるかトップするしかないですよね。

アイアンはしっかりとロフトが付いているので
ロフトを信じてしっかりとしたダウンブロー軌道で
クラブに仕事をさせてあげましょう。

そしてそれを実現するのが、
やはりビジネスゾーンです。

腰から腰のショットをいかに正確に、
どんな状況でも再現できるか

とても大事になってきます。

もしビジネスゾーンはしっかりと
綺麗に出来ているのに
ダフったりトップするという方は、

スイング軌道の最下点を
すこしだけ前の方に意識するだけで
一気にミスショットが減るかもしれません。

家での素振りや練習場では
ダフリもトップもせず打てるのに
ゴルフ場だとダメという方も多いですよね。

それはどうしても本番ラウンドのプレッシャーに
押し負けてしまっているのかもしれません。

自分のビジネスゾーンにもっと自信を持って
ピンチもチャンスも平然を保ち
堂々とスイングをしていきましょう。

ダフリ・トップさえ減らせれば
あなたの目標スコア達成やベスト更新が
一気に近づくのではないでしょうか。

春ゴルフシーズンに備えて今は
しっかりとビジネスゾーンを
体に染み込ませておきましょう。

ミスショット解消のための動画も
メルマガでどんどん流していくので
楽しみにしていてくださいね。

近藤


追伸:

去年私が本気買いした
サングラス「アーク」。

これまでサングラスと言えば
断然オークリー派だった私ですが、
このアークは久々に心が揺らぎました。

サングラスは夏にかけるもの?

いやいや、冬こそサングラスが
必要な理由があるんです。

これを読めばその理由も
分かってもらえると思います。

https://g-live.info/click/arkgls_2001/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ゴルフのバランス力をアップさせるドリル

2020.01.28
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ゴルフのバランス力をアップさせるドリル」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

前回のメールマガジンでは
ゴルフにおいてはバランスが大事ということを
お話ししました。

ということで、今回は実際にどうすれば
バランス力がつくのかという話なんですが。。。

その話の前に、宿題の答え

ですが、前回の話の流れの中で、
 

なぜ、ゴルフではバランスが大切なのか?

https://g-live.info/click/200128_nikkan/

 

バランスの良いスウィングには
どんなメリットがあるかいうことに触れました。
 

一つ目のメリットとしては

 ・バランスが良い人は、どんな状況でも
  ターゲットを狙ってきちんと立つことができる

 (傾斜、障害物やハザード、ピンポジションなど
  視覚的に目標を狙いにくい状況でも対処が可能)

 

ということをお伝えしました。
 

そして、もう一つのメリットは「宿題」にしましたが
もう一つ、考えてきましたでしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 
 (ちゃんと考えてきましたか。。。?)
 
 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、ではもう一つのメリットは

反復性の高いスウィングが可能になる

バランスが良ければ、
反復性の高いスウィングが可能となります。

つまり、同じ動きを繰り返しできる、
ということですね。
 

逆に、バランスの悪い人は
残念ながらグッドショットが続きません。
 

 ・フィニッシュがバタバタしたり

 ・グッドショットの次のショットでOBを出したり
 

こうしたことは、なんとなく身に覚えのある人も
少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
 

ですがこれらの原因はの大半は、バランスです。
 

体とクラブのバランスが良くないと、
クラブが同じ軌道を描かないので。。。
 

良いショットを繰り返し打てないというわけです。

ということは、きちんと立てれば
無駄な動きが無くなって。。。
 

繰り返し同じスウィングが出来るようになって、
球筋も安定してきます。

ここまで理解できてはじめて、
バランスボードやバランスディスクに立つトレーニングにも
意味が出てくるのです。
 

私がここまで回りくどく丁寧に説明してきたのは
バランスをとても大切だと考えているということ。。。
 

少しはご理解いただけたでしょうか?

バランスよく立つためのドリル

まず、バランスよく立つために
注意していただきたいのは。。。
 

上体に力を入れすぎるとうまく立てないといことです。
 

なので、そうならないためにも、
足の裏でエネルギーを感じ取るようにして下さい。

足の親指の付け根から、土踏まずあたりのゾーンで
重心や体重、そして地面からのエネルギーを
感じるようにします。
 

バランスボード、バランスディスクも使ってみてください。
 

もし、バランスボードやバランスディスクが
難しすぎると感じたり、
あるいはそういった道具をお持ちでないようなら。。。
 

 ・裸足で素振りをしたり

 ・革靴でアスファルトの上でスウィングしたり
 

ということでも効果があります。

それからさらに、
 

 ・目をつぶってスウィング

 ・片足で立って球を打つ
 

こういった不安定な状況を作って練習するのも
バランスの強化には効果的です。
 

ただやみくもにボールを球を打つのではなく、
バランスアップさせる練習を取り入れること。。。

そうすることで、体は勝手にバランスを取ろうとして
自然と感覚が磨かれてきます。
 

ぜひ、お試しください。

追伸:バランスのよいスウィングを身につけたい方へ…

 「無駄な力みのないスウィングを身につけたい。。。」

あなたがそう思っているのであれば、
下記の私の人気プログラムは
ぜひ見ていただきたい内容です。

人気プログラムのため
このメルマガ読者限定でご案内している関係で、
「人数限定」でのご案内となっていますが。。。

ご興味のある方は、どうぞお早めに
コチラから申し込んでおいて下さい。

コチラをクリック

本数限定。先着順で特典あり
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

シャンクでグリーン一周?恐ろしいシャンク病の治し方

2020.01.27
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先日練習場へ行ったときに見かけた男性の話。

私が練習場へついた頃には、
すでにその男性は打席に立っておられました。

私も黙々と準備をしていると…

「シュパッ・・・・シュパッ・・・・」

全く芝が噛んでいないような気持ちのいいショット音が聞こえてきました。

きれいにミートし、まっすぐ飛距離を伸ばしていくボールを見ながら、

(スイングも、音もきれいだなあ。プロかレッスンコーチなのかな…)

なんて思いながら、あまりじっくり見るのも失礼なので、
きれいなショット音に闘争心を燃やしながら私も打ち始めました。

しばらく私も周りをシャットアウトして打ち込んでいたのですが、
休憩しようとクラブを置いたとき…

「ペチッ・・・・ペチッ・・・・」

甲高い音が聞こえる方へ視線を向けるとなんと先程の男性がいました。

少し横目で盗み見ていると、
打てども打てどもボールは右へ…

みるからにシャンク病にかかっているようでした。

少ししてから、
その男性は練習を切り上げてお帰りになられたようですが、
シャンク病恐ろしいですよね…

一度シャンクをしてしまうと何度も繰り返してしまう。

焦れば焦るほど重症化してしまうシャンク病ですが、
しっかりと予防策や治療法を知っていれば恐れることはありません。

今回はシャンク病を発症してしまいがちの方や予備軍の方のために、
シャンク病の治療法をお伝えしていこうと思います!

シャンク病のメカニズム

シャンクはクラブヘッドとシャフトの結合部にボールが当たった結果、
ボールが右方向へ飛んでいってしまうことですよね。

DSC_0001

シャンクがでてしまう原因は、
インパクトの際にアドレスしたときよりもクラブや手が前に出てしまうからです。

シャンクの原因がわからず、
ただ何度もスイングを繰り返していると、
段々とシャンク病が重症化しスコアに大きく影響してきます。

私もシャンクを連発しグリーンを半周してしまったことがありました(笑)

生徒さんの中にも突然シャンク病にかかってしまい重症化してしまった方や、
スランプに陥りかなり気を落としてしまった方を何人も知っています。

シャンク病は上達する上で誰もが通る道なのかもしれませんね。

(巷では「シャンクは上達の証拠」なんて言われていたりもしますが…)

あまり悲観的になりすぎずに、
これからお伝えする治療法を実践してうまくシャンク病を克服してくださいね。

シャンク病の治療法

シャンク病を自覚していらっしゃる方もいるかと思いますが、
「シャンク病にかかってしまうんじゃないか」と不安な方のために、
確認していただきたいポイントがあります。

①アドレス時にかかと重心になっている方
アドレス時にかかと側に重心があると、
スイングをしたときに体が前に出てきてしまい、
インパクト時にクラブフェースの根元にボールがあたって、
シャンクが出やすくなってしまいます。

②スイング時に前傾姿勢になっていない方
スイング時に前傾角度が崩れてしまうと、
自然と手が前に押し出されてしまって、
クラブフェースの根元にボールがあたってシャンクになってしまいます。

もしこの2つのポイントのどちらかに当てはまっていた方は、
シャンク病予備軍かもしれません…

そんな予備軍の方や、すでにシャンク病を発症してしまっている方に、
おすすめの改善方法があります。

鏡をおいたり、動画を撮影し重心の位置や前傾角度を確認してみてください。

そして客観的に両腕が地面に対して垂直となるように構えてください。

このとき主観的な感覚は気にしないでください。
あくまでも客観的にみてきちんとアドレスができているか確認することが重要です。

手が遠くなったりするとシャンクしやすくなってしまうので、
自分と体の距離感を変えずにスイングするようにしてくださいね。

シャンクが出ないようにするには、
親指の付け根に重心を置くこと、前傾姿勢を維持することがポイントです。

hip1-e1512608552663

万が一シャンク病にかかってしまっても、
この2つをしっかり守っていただければ、
魔のシャンク病から一発で抜け出すことができます。

今日お伝えしたことをぜひ頭に入れておいていただいて、
心置きなくゴルフを楽しんでくださいね。

〈本日のおすすめ〉

江連忠プロ開発の秘密兵器、
「Eドライバー」を手に入れられる最後のチャンスです。

名だたる飛ばし屋プロゴルファーが愛用している、
こちらの大人気ドライバーが、
なんと今回の生産分をもって販売終了となります…

もう通常では手に入れることができませんので、
気になる方はどうぞお早めにご確認ください。

https://g-live.info/click/e_driver2001/
(※残りわずかです。品切れの際はご容赦ください。)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】サンド・ウェッジは練習の要

2020.01.26
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「サンド・ウェッジは練習の要」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

練習場でサンド・ウェッジでどれぐらいボールを打っていますか。

案外ゼロなんて多いかもしれません。

しかし、サンド・ウェッジを使って
ショット練習しないなんて、勿体無いです。

サンド・ウェッジはショット練習の重要な点を簡単に身につけたり、
良くしてくれる最高のクラブだからです。どういうことか?

(続きはビデオにて)

サンド・ウェッジは練習の要

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200126/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

サンド・ウェッジが練習に最高の理由

サンド・ウェッジが練習に最高の理由は色々ありますが、
次の3つは重要です。

(1)クラブの中で一番総重量が重い
(2)ヘッドスピードが遅くてもボールが上手く飛ぶ
(3)すくい打ち状態のチェックが簡単

重いとなぜ良い?

この中でも、特に「クラブの中で一番総重量が重い」ことは
練習の質を高めてくれます。

重クラブほどダウンスイング開始で手元とクラブを
下に落としやすくなります。

特にダウンスイングでの「間」である、
手元とクラブが下に落ちてくる感じをつかみやすいです。

ヘッドスピードが遅くてもボールが上手く飛ぶ

そして、サンド・ウェッジはクラブの中でも
ロフトが最も大きい場合が多いです。

そのため、ロフトでボールはある程度の高さで
飛び出すことができます。

そうすると、ヘッドスピードが遅くて
ボールのバックスピンが少なくても、上手く飛ばすことができます。

ロフトが立った長いクラブほど、
ヘッドスピードがある程度ないとバックスピンがかからないために、
ボールは浮かずに落ちてしまいます。

そのため、長いクラブほどヘッドスピードが遅くて
クラブなりの適正なバックスピンがかからないと、
ついすくい打つ動きを行ってしまいます。

すくい打ちとは、上昇軌道でボールヒットに向かう中で
ヘッドが減速しながらボールヒットする打ち方のことを言います。

ティーアップしないショットでは
クリーンヒットできるためのスペースを確保するためにも、
下降軌道であるダウンブローでヒットさせることでミスを減らせます。

ボールが地面などにある状態から上昇軌道でボールに向かうと、
ボールをクリーンにヒットできるスペースは狭くなります。

そのため、地面などにボールを置くショットでの
ヘッドの上昇軌道は、ダフったりトップになりやすい軌道です。

その点ボールがロフトで高くあがるサンド・ウェッジなら、
適正なダウンブローでショットしても
無理にヘッドスピードをあげてバックスピンをかけなくても良いです。

そうなると、小さな振り幅でじっくり丁寧に
問題点をリアルタイムで確認しながらショット練習できます。

サンド・ウェッジで15y程度キャリーさせるなら、
セットアップと体をしならせる基本を覚えることができます。

そして、サンド・ウェッジで50yぐらいのショットでは、
ダウンスイングで手元とクラブを下に落とす
「間」としなりを体験して習得することを最も簡単にしてくれます。

サンド・ウェッジは手に馴染むぐらい、
じっくり付き合いたいクラブです。

すくい打ち状態のチェックが簡単

サンド・ウェッジだとすくい打ち状態のチェックが
一番簡単にできます。

それはロフトが大きいのでボールのあがる高さがそもそも高く、
高く飛び出しすぎているのかどうか目で見て判断しやすいからです。

ボールをティーアップしない場合は、
ロフトの半分以下の高さでボールが飛び出して
その後ヘッドスピードが速いほどバックスピンで浮いてきます。

打ち出された直後にロフトの半分以上高いボールでは、
ボールヒットで適正なハンドファーストによるダウンブローと
加速を得られていないすくい打ち状態だとわかります。

また、ボールをティーアップしない場合は
フェース面の溝であるスコアラインの下から2本目に
ボールをヒットすることが適切な打ち出し角度とバックスピンのために重要です。

スコアラインの下から2本目にクリーンにボールヒットしたら、
ヘッドの重心より下にヒットすることで当たり負けで
ロフトは被る方向へ動くのでその分ボールは低く出ます。

さらにスコアラインの下から2本目ぐらいにヒットすることで、
ギア効果でボールには適正なバックスピンがかかります。

ギア効果とは、ヘッドとボールがあたかもギアの関係になることで、
ヘッドの回転方向とは反対方向にボールの回転がかかることです。

これらのことから、出球の高さを確認するだけで
適正なヒットを確認できます。

さらに、すくい打ちだとバウンスが当たりすぎて
抜けが悪かったりダフリやすく、気持ち悪いショットとなります。

気持ち良く振り抜けて、出球の高さがロフトの半分以下で
さらにちょっと高めの音がすれば、すくい打ちではない適正な角度で
ボールヒットしたことがわかります。

他にもたくさんメリットがある

サンド・ウェッジならリラックスしたセットアップの体勢を
正しく身に付けやすくなります。

クラブの重さに加えてシャフトが一番短いので前傾角度が深くなる分、
セットアップでクラブの重さで腕が引っ張られます。

それによって肩甲骨が少しスライドされて
肩が丸くなる感じも出しやすくなります。

そうすれば、リラックスしたセットアップの体勢を
正しく身に付けることができます。

また、気持ち良さを追い続けて楽しく練習できます。

サンド・ウェッジでヘッドが加速中にスコアラインの
下から2本目にボールにヒットすると、15y程度しかキャリーさせない
小さなショットでも気持ち良く練習できます。

小さなショットでも、サンド・ウェッジなら
ヘッドにボールが当たる感触が気持ち良いものです。

そのため、その気持ち良さを追い続けて楽しく練習できます。

ドライバーはアッパーブロー

ボールをティーアップするドライバーでは上昇軌道である
アッパーブローでヒットさせます。

理由はできるだけ理想の弾道に近づけるためです。

最も遠くまでボールを飛ばすための打ち出し角度や
バックスピン量があります。

それは、ヘッドスピードが40m/sの平均的なゴルファーでは、
シミュレーションでは25度前後、
バックスピン量は毎分1500回転ぐらいとなっています。

とはいえ、このような打ち出し角度と少ないバックスピン量は
現実的には手に入れることは困難です。

実際の打ち出し角度はもっと低いことに加え、
バックスピンはかなり多くなっています。

そして、この数字に少しでも近づけるための作戦、
それが、ティーを高くしてアッパー軌道で打つことです。

しかし、ティーを高くすることにもジレンマがあります。

アッパー軌道にしようとするほど、ヘッドは重力に逆らって
上昇しながらボールヒットに向かうため、
ボールヒットでのヘッドの加速度をあげにくくなります。

そのため、アッパー軌道では
ヘッドスピードに対するボール初速であるミート率が
悪くなる傾向になります。

実際にボールを遠くまで飛ばすためには、
単にアッパー軌道を狙っただけではうまくいきません。

また、単にティーを高くしただけでは
すくい打ちをしようとしてしまい、
クラブのリリースのタイミングが早くなります。

そうすると、加速ではなくむしろ減速しながら
ボールヒットすることになってしまいます。

そこで、頭を振り出し後方へ押し込む動きで
ヘッドが加速されることに加え、頭を下に落とすようにすることで
回転の軸を振り出し後方へ傾けます。

そうすれば、バックスピンは抑えながら
打ち出し角度を理想の25度に少しでも近づけることができます。

この頭の重さを利用することも、ティーアップしたボールを
サンド・ウェッジで15〜50yショットすることで
簡単に体験して身に付けることができます。

バンスが出すぎているといまいち

ヘッドの下側の出っ張りであるバウンスは、
通常のクラブセットに入っているサンド・ウェッジでは
だいたい12度ぐらいあります。

これだけのバウンスの大きさだと、
バンカー以外のショットではむしろ邪魔になったりします。

バウンスの角度が大きいということは、
バウンスがヘッドの下にたくさん出ていることになります。

そうすると、ダウンブローでボールに向かって
クリーンヒットしたとしても、その後にヘッドが抜けるときに
バウンスがマットなどに当たって抜けが悪くなります。

たくさんショットするとなると、
最悪、手などに抵抗がかかって怪我の原因にもなります。

この12度というバウンスは、まさに
バンカーを脱出しやすくするためのバウンスです。

実はバンカーでも通常ショットでそのままボールの手前に
バウンスを入れれば良いだけです。

しかし、通常ショットに前腕を左に捻りながら
ボールヒットするなどの問題があると、
バンカーから上手く脱出できなくなります。

そこで、通常ショットの問題を隠蔽するために、
バウンスをたくさん出すことでバンカーから出やすくするための対策が
12度のバウンスです。

ところが、通常ショットが正しければ、
バウンスは8度あれば問題なくバンカーから脱出できます。

ショットの問題を覆い隠してバンカーから出やすくするための
12度のバウンスで、マットの上からショットすることはおすすめできません。

私はロフト58度バウンス8度のウェッジでのショット練習が、
ショット練習全体の8割ぐらいです。

また、ロフトは4度きざみとも言われますが、
ピッチングから下のクラブでは振り幅が大きくて難しいフルショットというよりも
ハーフとかスリークオーターが多くなります。

そのため、フルショットでクラブ間を10〜15yに揃えることは、
ピッチングから下のクラブではあまり意味がないと私は思います。

そういった意味でサンド・ウェッジは、
自分に合ったマットの上からでも気持ち良くショットできるものを
手に入れて練習したいものです。

追伸:サンドウェッジで上達する方法を学びたいなら

こうしたスイングづくりの基礎的な話、
そして私が提唱するスイングスキルの初歩
「伸張短縮サイクル」をイチから学びたいなら。。。

私が監修した「ショット基礎アプローチ」(SW15yC)
下記のプログラムで身につけていただけます。

詳細はコチラをクリック!

今回、この「ショット基礎アプローチ」(SW15yC)の
入門プログラムを、このメールマガジンをお読みのあなただけに
特別価格(70%OFF)でご提供いたします。

今までのやり方で上手く行かなかったという人は一度、
私のこの考え方の根本に触れていただくことで。。。

あなたの限界を超える、さらなる上の力を
引き出していただきたいと考えています。

なお、ここからなら「最安値」で手に入りますので、
まだ一度もご覧になったことのないあなたは
ぜひ下記をチェックしておいて下さい。

詳細はコチラをクリック!

本案内は、予告なく終了することがありますので、ご注意下さい
 
 

では、また。
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加