From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
今回は、
「サラリーマンがシングルになる方法」
というテーマで、お話ししたいと思います。
シングルを目指して試行錯誤しているけれど、
ハンディが12~13を行ったり来たりの状態が続いている。。。
「これがサラリーマンゴルファーの限界かなあ」
そんなふうに思っている方、いらっしゃいませんか?
ですが今日は、サラリーマンがシングルになる練習方法を
こっそりお伝えしたいと思います。
2019年、2018年の男子トップのデータ…
もちろん毎日の会社勤めはあるけれど
ゴルフの上達も目指したい。
そんな中で、十分な時間と
お金の用意ができるかと言えば。。。
現実はなかなか、厳しいものがあるかもしれませんね。
・練習場に週1回
・コースは月に1~2回が精一杯
そんな方はたくさんいらっしゃると思います。
ところで、今年(2019年)の男子ツアートップ、
そして昨年(2018年)の男子トップのデータを
ご覧になってみてください。
◆2019年 賞金ランキング1位 石川遼プロ ※9/30現在暫定
平均ストローク 69.72 3位
平均パット数 1.7074 1位
パーオン率 67.28 21位T
フェアウェイキープ率 56.00 53位
リカバリー率 67.45 9位
◆2018年 賞金ランキング1位 今平周吾プロ
平均ストローク 69.92 1位
平均パット数 1.7333 1位
パーオン率 69.48 4位
フェアウェイキープ率 58.91 25位
リカバリー率 64.67 3位
まず、二人のティショットの確実性を示す
「フェアウェイキープ率」に注目してみて下さい。
石川プロそして今平プロ、
フェアウェイキープ率は二人とも
意外と低いことに気づくことでしょう。
つまり、
「フェアウェイキープ率そのものは
賞金ランクや平均ストロークには、あまり関係がない」
ということが言えます。
そして、フェアウェイキープ率よりも重要なのは。。。
「平均パット数」と「パーオン率」
この二つの数字です。
もちろん一概には言えませんが、
トッププロと呼ばれる選手とそうでないプロの差が
こうした数字から見て取れるということです。
そして実はこれ、アマチュアのシングルゴルファーと
「ハンディ10以上」のゴルファーとの関係でも
同じことが言えます。
シングルになれる人と、そうでない人の差は
・グリーンを狙うショットの正確性
・パッティングの精度の差
まさに、ここにあるというわけです。
ですから、この両方を向上させれば
シングルに近づくと言えます。
そしてさらに欲を言えば。。。
「リカバリー率」
これも重要です。
リカバリー率とは
「グリーンを外した時に、パーをセーブする確率」
のことを言います。
プロに比べればもちろん、アマチュアのみなさんは
パーオン率が低いわけですので。。。
そうした中で「寄せワンのパー」を
いくつ拾えるかが、非常に重要となります。
つまりまとめると
あなたがもし、シングルになりたいのであれば
・ミドルアイアン
・ショートアイアン
・アプローチ
・パッティング
これらの練習を徹底的に行えばいい、
というわけです。ですが。。。
もしかしたらあなたは練習場で
ドライバーばかりを打っていませんか?
悲しいことに、ほとんどのアマチュアゴルファーの方は
練習場でドライバーばかりを打っています。
厳しいことを言うようですが
だからいくら練習をしても、ハンデが減らないのです。
もしあなたがシングルを目指すのであれば、
その姿勢ではダメ、ということです。
もちろん、ドライバーやロングアイアンは
スコアに関係がないわけではないのですが、
そのへんは人並みに打てれば、とりあえず十分です。
そして何より。。。
ハッキリとした目標を立てて練習すること
本当にシングルを目指すのであれば、
ハッキリとした目標を立てて練習することが
求められます。
より具体的に、わかりやすく言えば
・パーオン率 50%以上
・平均パット数 32回以内
・リカバリー率 50%以上
このへんの数字を目指すようにして下さい。
こうした具体的な目標を掲げることで
これからの練習にも、工夫が生まれてくるはずですよ。
ぜひ、参考になさってください。
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真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。