From:宮本大輔
千葉の自宅より…
おはようございます、宮本です。
ゴルフは悩みが付き物ですよね。
アイアンがダフらなくなったと思えば、
今度はトップが出始めたり、、、
この前上手く出来ていたアプローチが
急に芯に当たらなくなったりと、、、
解決しては新たな課題、
解決しては新たな課題、、、
という日々の繰り返しです。
ただ、こういったゴルファーなら
誰しも直面する事態に、きちんと
対処できるかどうか、
そこには
「悩む」と「考える」
その違いを明確にしないといけないと思います。
「悩む」と「考える」は似て非なるもの…しかし
まずは辞書的な意味でこの2つの言葉の
意味を調べてみたのですが、
『考える』
1 知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。
2 関係する事柄や事情について、あれこれと思いをめぐらす。
3 工夫する。工夫してつくり出す。
『悩む』
1 決めかねたり解決の方法が見いだせなかったりして、
心を痛める。思いわずらう。
2 対応や処理がむずかしくて苦しむ。困る。
という感じでした。
このことから世間では
「悩む」とは、物事を複雑にしていく行為
「考える」とは、物事をシンプルにしていく行為
こう思われることが多いそうです。
私も最初はそう思っていました。
例えば、スライスについて
悩むゴルファーは多いと思います。
ただ、スライスについて
考えるゴルファーとなると、
その数は激減します。
なぜなら
「スライスってそもそもどういう状態で起きるのか?」
という質問をしても、それに答えることが出来る方って
これまでの経験上、ほとんどいなかったからです。
それはつまり、
「スライスについて悩んでいるけど、
スライスがどういうメカニズムで発生していて、
その仕組みを回避するためにどういう対策を
取ることが出来るのかまでには至っていない」
ということに近いからです。
なので私は一時期
「悩むんじゃないんです!考えましょう!」
とよく言ってた時期があります。
しかしながら、ここ最近
こう思うようにもなりました。
悩むことも必要だ
悩むということはそれだけ真摯に
そのことと向き合っている証拠です。
それは悪いことかと言われれば、
私はそうは思いません。
体を壊すような悪い悩み方は避けるべきですが
答えが出ない状態と向き合い続けることで
自分の可能性を広げていくことができます。
そうすることで、悩んでいることに
対してのゴールが何かが見えてきます。
それからゴールに辿り着くためになにをするのか
考えればいいのだと思います。
先程スライスを例にあげましたが、
スライス改善の手法なんて
いくらでもあります。
なので、あなたはどれを実践するか
悩んでしまうかもしれません。
ですが、そういう時は
必ず「決断」をしてください。
悩みという言葉には
「決断せずにそのままにする」
という側面もあります。
悩むことは必要です。
ですが、必ず自分の行動を決める
決断だけはするようにしてください。
最後に
今日はなにやら難しい話を
してしまいましたが、
ゴルフ上達は課題の連続です。
途中で立ち止まらないために
悩む時と考える時、その区別は
ハッキリさせておくと、行動が楽になります。
是非、参考にしてください。
<本日のオススメ>
初めてこれを見た時、
ゴルフライブ事務局は全員
「これが本当に上達に役に立つの?」
と、疑いの目を向けざるを得ませんでした…
しかし、、、
これを使ったゴルファーはたちまち
スライスも手打ちも改善してしまったのです…
なぜそんなことが起きたのか。
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