From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
「小原さんって、英語しゃべれるんですか?」
最近よく、いろんな人から聞かれます。
それもそのはず、
ゴルフライブのメルマガなどで
アメリカに行ってPGAゴルフショーの視察に行ってきました・・・など
いかにも英語ペラペラのような雰囲気を出してきたからです。
私のメルマガをよく読んでくれている方は
ご存知かと思いますが…
今日は、本当のことを告白します。
わたしは、英語は全然しゃべれません。
いや、しゃべれないどころか、
読む聞く書く、も得意ではありません。
ちなみに私も学生くらいまでは
そこそこの英語力はあったはずなのです。
でも「プロゴルファーになる!」と決意してから
英語への興味を完全に失っていたのです。
英語をできるだけ避けていた結果、
こんな感じになってしまいました。
それから数十年。
わたしはついに・・・
英語の勉強を始めました
きっかけは
PGAショーでしゃべれないのが悔しかった。
というのが大きいですね。
数年ぶりに英語に関わりだした最初の頃は、
とても苦痛でした。
とにかく、知らない単語が多すぎるのです。
あ、これ学生の時に習ったけど忘れたな、、、
とかではなく、
全然見たこともないような単語ばかり。
何度も辞書を引き、
その単語の意味を調べてる間に、
前の単語の意味を忘れてまた引き直す、、、
といったようなことを繰り返し、
1ページ読むのに何時間もかかることがありました。
時間の無駄じゃないか、と思いながら辞書と格闘する、
そんな苦痛の日々をしばらく過ごすうちに、
ある本に書かれていたことを思い出しました。
それは、、、
「学びのスタイル」は「十人十色」
物事を覚えようとする時に、
覚えやすく身に付きやすい方法が人によって違うそうです。
「見る」ことで覚えられる人
「聞く」のが一番頭に入る人
「書く」という動作がインプットに繋がるという人。
学びのスタイルは十人十色なんです。
そこで、
私はどんな方法が一番合っているのかと考えたとき・・・
「聞く」のが一自分に合っていると思い
英会話レッスンに通うことにしました。
モーちゃんという
英語に精通している日本の方に教わっています。
私の専属コーチです!
それと英会話レッスンに通おうと思った理由がもう一つ。
人に物事を教える仕事をしている限り、
自分が習うという気持ちを忘れたくなかったんです。
それからは、
辞書もほとんど引かないようにしました。
わからないところはあえて頑張ってわかろうとはせず、
そこは飛ばしてわかるところだけ読むことにして
わからない単語は直接先生に聞いて学習しています。
そうすると、一人で辞書を引きながら勉強するより
当然のことながら読むスピードもアップし、
段々楽しくなってきました。
『疑問点がたくさんあるけど
あとから先生に質問したいからここまで勉強してみよう!』
そう思うことで、
わからない単語を学習するのも楽になってきたのです。
あなたに合った勉強法は?
なぜ今日、この話をしようと思ったかと言うと、何も、
「英語が苦手な方は英会話レッスンがいいですよ」ということではなく
みなさんも自分に合った学び方を実践することで
ゴルフの練習も楽しくなるなと思ったからです。
例えば
「上半身の使い方」がよくわからない。
上半身は「捻る」のか、それとも「回す」のか?
一体どうすればイイの・・・?
と悩んでいたとします。
そういう場合、あなたは
1)「見る」ことで覚えられる人
2)「聞く」のが一番頭に入る人
3)「書く」という動作がインプットに繋がるという人
どのタイプでしょうか?
1)「見る」ことで覚えられる人は
レッスンDVDを見るのがいいと思います。
DVDを見るときに意識していただきたいのが
「考える」というプロセス。
スイング時における体の使い方を正しく理解するとき、
「考える」というプロセスを経ると
体を動かす必然性を自然と植え付けることができます。
特にDVDは繰り返し何回でも見ることができるので
好きな時間に自宅でプロのレッスンを学ぶことできるのがいいですね!
2)「聞く」のが一番頭に入る人は
レッスンプロに直接教えてもらいましょう
ゴルフをはじめようと思った方の大半は、
スクールなどでレッスンを受けるようになり
学ぶ環境はかつてよりも格段に整っています。
ここで注意していただきたいのが
たとえ、教え方が上手なレッスンプロであっても、
教わる側に教えを受け入れる土壌が育っていない場合、
レッスンは正しく機能しない場合があるということです。
例えば「アドレス」の意味だけでなく、
その重要性も理解してレッスンを受けると
よりいいレッスンが受けられると思います。
疑問点があれば、
それを自分の中でストックしておきましょう。
3)「書く」という動作がインプットに繋がるという人は
本や雑誌で学んだことをノートにまとめてみましょう。
ゴルフの基本を読む、考える、書く作業を通して、
じっくりと自分に落とし込めるのが最大のメリットです。
ある程度、本で学んだ後であれば
DVDの理解度は何倍も進むでしょう。
自分用のゴルフノートを作るのも一つの手ですね。
もしあなたが、
本や雑誌、テレビでゴルフのお勉強をすることが多いけど
なかなか結果に結び付かないな、と思っているなら、
自分に合った学び方を考えてみてください。
「レッスンプロ直接聞く」「プロゴルファーのプレーを生で見てくる」
ことが一番学習効果が高い場合もありますよ。
わたしは「書く学び方」から「聞く学び方」という
自分に合った英語の勉強法を見つけて
悩みも晴れて解消しました!
みなさんも是非自分に合った学習法を見つけて
楽しく上達していけるといいですね。
今度、アメリカに行ったら
自分で喋ってビジネスを持って帰ってきたいという
目標を達成するために日々頑張ります!
またメールします。
P.S.
私事ですが
2月18日に誕生日を迎えました。
生徒さんや職場の仲間、
家族にお祝いしていただきとても嬉しかったです。
ありがとうございます。
この年齢になっても
ゴルフや英語、指導法など
学ぶことが山ほどあり日々学習だなと感じています。
皆様が楽しいゴルフができるよう
努力してまいりますので
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
追伸・・・
「冬の間はゴルフの練習を休んでいる」
そういう方は多くですが
「冬のゴルフを制するものは、ゴルフを制する…」
というように冬にしっかりとした準備をすると
春からいいスコアで回れます。
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