From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「江連流・70歳になっても飛ばす方法」
というテーマで、お話ししたいと思います。
今日はズバリ、70歳になっても
飛ばせる方法をお教えします。それは。。。?
マスターズのオナラリースターター
ご承知の通り、マスターズでは大会初日、
選手たちがスタートする前に、レジェンドたちが
「オナラリー・スターター」を務めます。
マスターズ歴代優勝者のうち
選ばれたものがオナラリー(名誉)スターターとして
ドライバーショットを打つわけですが。。。
2023年は、ゲーリー・プレーヤー、ジャック・ニクラス
そしてトム・ワトソンでした。
私がアメリカにいた頃からマスターズには何回も行っていて、
当時はサム・スニードさん、バイロン・ネルソンさん、
そしてジーン・サラゼンさん。。。
当時80歳を超えていたレジェンドたちのショットは
もう、一回たりとも力むことはないわけです。
私が見たジーン・サラゼンさんは
おそらくもう90歳ぐらいまでやったんでしょうか。
オープンスタンスで打っていて、
とんでもない美しさなんですね。
ですがここで言う、とんでもない美しさというのは。。。
「とんでもない美しさ=自然」
そう、ここで私が言う、とんでもない美しさというのは、
「自然である」ということなんです。
球が上がらないのであれば、
・オープンスタンスにして
・少しカット軌道で
・フェースがちょっと開いて使えるように打つ
といった感じで打てばよいですし、
球がまだ強く当たる、飛ばせるという人であれば
基本クローズスタンスに構えればよいんです。
クローズスタンスに構えて、
ビューンと転がしていければいいんですね。
ゴルフをやるからといって、
何でも真っ直ぐスクエアに構えなくていいんです。
自分の体が硬いのであれば、クローズスタンスにしたら
無理なくバックスウィングで回れます。
ここで「回れます」と言っていることに気をつけてください。
こうすれば、回そうとも思う必要がないんですね。
転がそうと思ったら、クローズスタンスで打てば
それでコロコロとボールは転がっていきます。
状況に応じて使い分け
体がまだちょっとは動く、まだ回せる、
球を前に押せる、転がせると思っているのでれば、
基本ずっとクローズスタンスで行くのがよいです。
球を「押せる」のであれば
バックスウィングだけを回しておけば。
正直、フォローは多少きつくてもいいんですね。
バックスウィングだけを回して打てば
球は強く転がってくれます。
ですが、それだと球が上がらないとか
目の前の池を越えないといけない時だけは
オープンスタンスにしてフォローを楽に打ちましょう。
球を上げなければいけないのなら、
クローズよりはオープンスタンスです。
それでも球が上がらない、球が止まらない
いい球を打っても奥に行ってしまうということであれば
クラブを変えるという選択肢もアリですね。
オープンスタンスにしたら、
バックスイングはほぼ上がらなくても構いません。
上手くなりたいですと思ったら、
やっぱり真っ直ぐ打ちたいと思うはずですが。。。
真っ直ぐ打ちたいとしても、
基本は自分の体をいかに効率よく使うかです。
そこを真剣に考えて、クラブを選ぶだけではなく。。。
単に真っ直ぐ構えていればいい、というのではなく
どういう球筋を打ちたいかが、大切です。
最初のオナラリースターターの話に戻れば、
球飛ばしたいじゃなくて、
いいスイングですねって言われること。
70歳を過ぎても
「素晴らしいスウィングですね!」
そんなふうに言われたいのであれば
先ほどの映像でも例に示したレジェンドたちのように。。。
余計な動き、力みをゼロを目指してください。
きっと、できます。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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