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ゴルフにイメージは大事。でも、どう描く?

2015.04.06
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日、あなたにお話ししたいのは、

 「ゴルフのスイングイメージのつけ方」

についてお話ししようと思います。

よく、ゴルフのスイングを身につける上で
「イメージが大事」というのを耳にします。

ですが、いざイメージをしようにも、
具体的にどうイメージするのかということについて
語られることは皆無ではないでしょうか?

そこで今日は、具体的なイメージの描き方、
そしてどんなイメージを描くと効果的なのかということについて
手短に、あなたにお伝えしようと思います。

適切なイメージトレーニングを実行するには?

適切なイメージトレーニングを実行するために
ズバリ、私は「4つの条件」があるとお話ししています。

1.自分の技能を漠然としたフィーリングに基づいて
  行っているのではなく、その動きを言葉で表現できること

2.自分のセルフ・トークでイメージされた技能の調整を行えること。
  (腰の回転をもっとキレを良く等、心の中のつぶやきによって、
   運動のイメージを変化させ調整することが出来ること)

3.技能のどのポイントが大切かが分かり、
  そこに意識を集中させることができること。

4.その重要なポイントについて適切で明確なイメージが描けること

いきなりこんなことを言われて難しく感じるかもしれませんね。

では、ちょっと難しく感じるという人のために、
これらの前提としてお話ししておきますが。。。

私はDVDやレッスンで多くのドリルを紹介しています。

そしてドリルによって自分の体が正しく動いたとき筋肉の感覚が
どのように感じるかを具体的にイメージします。

これを「内的イメージ」と言うのですが、
たとえば、これらのことをイメージします。

・トップで手首にどんな感じがあるか?

・どこで重さを感じているか?

・胴体のねじれの緊張感がどのようになっているか

これらを思い浮かべるのです。

また、身体各部の動きの順番や
スピードを思い浮かべることも大切です。

これも「内的イメージ」の中に含まれます。

人間が運動をコントロールすることは、
この「内的イメージ」を通して行われるからです。

イメージは打つ前に描く? 打ったあとに描く?

このイメージ付けには2つのアプローチがあります。

「先に行うイメージトレーニング」

「後に行うイメージトレーニング」

この2つです。

ドリル等によって良いスイングのイメージを思い浮かべ、
頭の中でその動きを繰り返し感じが出たところで
ボールを打ってみる。

これは「先に行うイメージトレーニング」ですね。

逆に、練習中に良い感じでスイングができて
ナイスショットができたとしましょう。

その後でいったんボールを打つのを止めて、
今できた良いショットの記憶をイメージして、
その感覚を忘れないようにする。

これは「後に行うイメージトレーニング」です。

どちらも有効だけれど…

これは両方とも有効で大切なイメージ練習で、
どちらが重要というのはありません。

ですが、初心者や新しい技術を練習し始めた人にとっては
「先に行うイメージトレーニング」に重点を置くべきでしょう。

また、ある程度の技術習得段階に達した人にとっては
「後に行うイメージトレーニング」が有効であると考えられています。

その理由は、初心者では定着させて行くべき
良いスイングのイメージを自分で作り出すチャンスが少ないですね。

ですが上級者では、初心者に比べていい感じのスイングが多く出ますから、
後に行うイメージトレーニングの題材が、必然的に多くなります。

ちなみに、アメリカの大学ゴルフ部で
1シーズンに渡って、こんな現場での研究がされました。

どのような方法かというと、
ラウンド後に良いショットを思い出す習慣をつけた選手たちと、
そうでない選手たちで平均ストロークの伸びを比較したそうです。

そうすると、ラウンド後に良いショットを思い出す習慣を
つけた選手たちのほうが、そうでない選手たちよりも、
平均ストロークで1.5打も向上したのだそうです。

たかが1.5打と思うかもしれませんが、
たとえば4日間の競であれば6ストロークの向上です。

やはり、イメージをつけるのは大切、ということです。
それは別にアマチュアのあなたも同じことです。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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「技」歩ければゴルフはできる

2015.04.05
07

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・歩ければゴルフはできる」

についてお話します。

普通に歩ける可動域と筋力があれば、ゴルフはできます。
少なくとも、シングルプレーヤーまでは大丈夫です。ゴルフというのは、そんなすばらしいスポーツなのです。

また、レッスンしていて、トップが浅いとか、きついという方に、ゆっくりシャドースイングをやってもらうと、
普通にいいトップまで楽にあがる場合がほとんどなのです。

普段、いかに、無駄な力を使って、スイングしているのかがわかります。

一般的な感覚として、あなたもお感じのことなのですが、
無駄な動きが多いほど、本来は必要のない筋力が要求されます。

悪い動きをカバーするために、とりあえず筋力を鍛えて対応という状況は多いですね。

無いよりはあった方がいいに決まっていますが

また、可動域が大きいことのメリットは、疲れにくい、怪我をしにくい、飛距離を出しやすい(250ヤード以上)。。。等々いろいろあります。
実際に可動域は、おろそかにはできませんが、ゴルフでは、絶対的なものではありません。(ただし、怪我に関しては、可動域がありすぎて故障する場合もあります)

特に、可動域や筋力は、無いよりは有った方が、上達は早くなります。
また、18ホールまわった時の疲れ方や、傾斜地での処理も楽になります。

とはいえ、可動域や筋力がある人に、楽々スコアで勝つこともできるというのが、ゴルフの本質かもしれません。

また、関節を安定化させる筋肉は、筋肉の強さそのものはそれほど強くはなく、そんなに太いわけではないのです。
でも、しっかり使われていないと、関節の動きが不安定となり、無駄な動きが増えてしまいます。

でも、普段の生活で正しく使えていればいいのです。
関節を安定化させる筋肉は、普段から正しく使えるようにしておくことが、そのままゴルフにも役立ちます。(そのための体操をゴルフライブから発売のDVD「JSNX」でご紹介しています)

少なくとも、バリバリにウエイトトレーニングで最大筋力をアップする前に、関節を安定させて、普段の生活で正しい動きができるようにすることが大切です。

動きを見て盗む

スイングそのものについて、トッププレーヤーの動きに、体を優しく使ってあげるための、いろいろなヒントがあります。

トッププレーヤーであっても、みんながみんな、特別に広い可動域を使ってスイングしたり、べらぼうな筋力を付けているわけではありません。

あなたも、彼らのスイングをYouTubeなどで探して、よく観察して、盗めるところは盗んでください。

といいうことで、あなたも、彼らの良い点を盗みやすいように、ちょいと解説を付けさせていただきます。

トッププレーヤーの動きの例

私は、サム・スニードのスイングが大好きです。
彼はPGAツアー通算82勝で1位(2位がタイガーで79勝)、メジャー7勝、その他のツアーも含めると165勝、ツアー最年長記録52歳10ケ月と8日という、驚きの記録を残しています。

しかも、70歳を過ぎても、かなりリズムよくスイングしていますから、驚きです。

そして、これがすごいのですが、80歳になっても、毎日楽しくラウンドしたという話もある様です。

サム・スニードのスイング映像で、私が好きな映像はこれです。
特に、正面から見たスイングが大好きです。

トップがすごくリラックスできていて、ゆったり大きなトップです。
オーバースイングだという方もみえますが、サム・スニードはトップでゆるんでいるわけではないので、まったく問題ありません。

そして、ダウンスイング開始が、下半身からはっきりと行われて、しっかり両足で地面をとらえるように、両膝の間が広がっています。

まさに、トップからいきなり上半身から振るのではなく、下半身からゆったり動かしています。
両足で地面をつかんで、下半身を目いっぱい使って、そのエネルギーを無駄なく上半身、腕、シャフト、ヘッドへと伝えている様子を感じることができます。

そして、もう一人ご紹介しておきたい人がいます。
マスターズチャンピオンのルイ・ウーストハイゼンは、ちょっとまじめなスイングです。
彼の動きは正確で、私がイメージしている動きを、かなりばっちりやってくれています。(当然、誰でも必ず問題は抱えているものですが)

ルイ・ウーストハイゼンは、時々左サイドでしっかり地面を踏めなかったり、セットアップで膝がからだの正面方向に出過ぎて、膝を使いすぎたりする問題があって、そえほど安定した成績は出せていませんが、かなり惜しいです。

でも、調子のいいときの彼の左サイドは、最高にいいんです。
それがコンスタントにできていないのが、本当に残念です。
是非、サム・スニードの左サイドの使い方をまねたらと思います。

また、ボールヒットで、 時々左ひじを少し抜いて、フェースの向きを安定させようとするテクニックを使う事もあります。
杉原プロも同じ様な使い方で安定したボールを打ち出していました。

また、トップで、左肘が少し曲がる時もあります。

しかし、スイング全体の流れとして、体に無理がなく、非常に素直な体の使い方で、すばらしいショットを放っています。

この二人のスイングを見ているだけで、私はこれ以上何も言わなくても、今回お伝えしたいことが、あなたにも伝わる気がします。

共通していい点は、下半身から動いてテークバックして、常に下半身が先に動いて、それに上半身が連動している点です。

しかも、テークバックでの下半身の使い方としては、右後ろポケット方向へ、右のお尻を押し込むようにしながら、右脚をしっかり伸ばして、下半身の動きを目いっぱい使っている事です。
この動きによって、上半身に無理なストレスがかからないトップができています。

歩ける体でスイングするための要点

今ある体で、彼らの動きに少しでも近づける、そのために、心得ておきたいいくつかのことがあります。
その中でも、すぐにでもやってみるといいことをまとめてみました。

(1) スパイクレスシューズ

(2) 下半身から始動のテークバック

(3) ヒールアップ

スパイクレスシューズ

練習場では、スパイクレスか、特にいいのはバレーボールシューズとかがいいです。
なぜかというと、左足を地面(マットなど)に対して、適度にターンさせやすいからです。
本当は、コースでもお勧めです。

実は、左サイドをしっかい使いたい場合に、一番問題となるのが、左股関節の内旋可動域なのです。

しかし、それは、可動域を改善しなくても、ほとんど問題なくうまくできる方法があるのです。
ちょっとした事だけなのですが、それをやるかやらないかだけで、スイングとしては、まったく別のものになってしまうといっても過言ではありません。

それは、左足の母指球の少し後ろあたりで、地面を踏むことです。

ちょっと話がそれます。
走る時は当然ですが、歩く時も、踵で地面を蹴る人はいません。
必ず、母指球あたりを使って地面を踏みつけて脚を伸ばして地面にパワーを伝えます。

ゴルフでも、脚をしっかり使って地面にパワーを伝えたいので、歩いたり走ったりする時と同じように、母指球のあたりで地面を踏むといいのです。

でも、踵にドスンと乗っかって、ボールヒットを迎える方も多いんですね。
それは、もったいない、それでは、持っている体力を使いきれません。

踵が付いたまま歩いたり走ったりしているようなものです。
試しに踵に乗ったまま歩いてみてください。こんな状態でゴルフをしていたら、体力なんて使い切れませんね。

さて、話を戻します。
母指球近辺で地面を押すと、もう一つの御利益があるのです。

それは、足が地面に対して楽々ターンしてくれる事です。

母指球あたりで地面を踏むと、設置面積は小さくなります。
そうすると、足が地面に対して、抵抗が少なくターンできます。

この足がターンに対して固まらないで、回転するように滑る動きによって、左股関節の内旋可動域が、歩く程度あれば、十分体を使い切ったスイングができるのです。

そこで、この動きが行いやすいために、左足はスパイクレスの方が、わたしはお勧めです。

これには、賛否両論があるとは思います。

確かに、スパイクを履くことで、飛距離は5~10ヤードは伸びるとも言われます。
でも、それは、正しくスイングした場合、理想的に左股関節もしっかり捻転させて地面を踏めた場合です。

しかし、体が硬くなって、左股関節の可動域が足りない場合は、左足を固定するためのスパイクは、逆効果となります。

また、スパイクじゃないと横に滑ってしまうという方。
それは、踏み方が悪いからなのです。
一旦地面をまっすぐに踏んでから操作すれば、横滑りはしにくいのです。

また、傾斜地ではスパイクがあった方が確かに有利です。
斜面がきついほど、下半身をより固定して、飛距離を落とし、上半身だけでスイングするからです。
そして、次に打ちやすいフェアウエイにちょこんと出すなどの選択となります。でも、そんな状況は多くはありません。

下半身から始動のテークバック

テークバック開始を、腕の動きで行うと、どうしても腕が自然な位置で収まったトップとならず、ほぼ確実に右肘が体の正面からはずれる動きが出てしまいます。

右肘が体の正面からはずれる程度が大きいほど、手首のコックの動きが素直に使えず、クラブは上に上がりにくくなります。
それを、カバーするために、腕の力とか、上半身の捻じれを使って、トップまであげなければならなくなってしまいます。

試しに、真っ直ぐに立って、上半身だけトップの形を作ってみます。
その時、右肘を外側にはみ出すようにしてあげてみてください。
体の外に大きく外れるほど、腕が上にあがった割には、クラブ、特にヘッドは上にあがってきてくれません。

右肘が、セットアップの時から右方向である体の外側にずれないで、まっすぐ上にあがってくれれば、手首のコックが有効に使えて、ヘッドが簡単に上にあがってくれます。

このテークバック開始で、腕が余計な動きをしないためにも、テークバックの始動は、下半身です。
特に、右股関節を右後ろポケット方向へ押し込む動きをすることで、十分にクラブは右に振られます。

ヘッドが動き出せたら、後はそのヘッドの重さにつられて、右ひじや手首のコックができてくれば、クラブは良いトップに収まります。
そうすれば、腕でクラブを動かそうとしなくてもいいのです。

ヒールアップ

ヒールアップについては、いままで何回かご説明させていただいていますので、その時の文章を引用させていただきます。

—– 引用  「技・力みにつながる大きな勘違い」 —–

ヒールアップとは、テークバックする時に、左の踵が上に浮いて、トップを迎える形になる事です。

本来のヒールアップは、トップに向かって、腰が右にターンしてきて、それにつられれ、左脚が右方向に引っ張られ、左踵が浮きます。左サイド全体、左肩から左腰、そして、左膝、左踵のラインがテークバックで張りを保ち、そこに緩みが無い様になっていればOKです。

そうすれば、ダウンスイングの時に、左踵を落とす事で、左サイド全体が、左踵に引っ張られるようにして、左足から順番に左に動いて、腰が左にターンします。そして、腰から左肩にかけて引っ張られるようにして、上半身が自然に捻じられる様になります。

—– 引用 ここまで —–

このヒールアップによって、トップが楽になり、大きなトップを、可動域にあまり関係なく作れます。

あまり関係ないと言ったのは、ちょっとは関係するからです。

トップに向かって腰を右にターンさせてゆくと、右股関節が詰まって、滑らかにターンできないと感じられる方もみえます。

この場合は、左サイドの様に、足を滑らせてターンすることはやってはいけません。
右足は固定です。
ただし、右股関節がきついとお感じの方のほとんどは、右後ろポケット方向へ右のお尻をしっかり押し込んでいません。

サム・スニードや、ルイ・ウーストハイゼンの様に、右脚を伸ばしながら、しっかり右後ろポケット方向へ右のお尻を押し込めると、意外と可動域はいらないことがわかります。

それでも、まだ右の股関節が詰まるようでしたら、右足を少し踵寄りに引いた、足元だけクローズ、腰と肩のラインは打ち出し方向という構えにします。
この構えをするだけで、右へのターンは楽になります。

ゴルフで稼動域があるとありがたい部分

一応、ご参考までに、ゴルフスイングの理想を追ったときに、稼動域があるといい部分は次のところです。

(1) 肩甲骨

(2) 左手親指

(3) 股関節伸展(後ろに蹴る方向)

(4) 右股関節内旋

(5) 左股関節内旋

(6) 首の廻旋

肩甲骨は、本来はかなりスライドする構造で、それを取り巻く筋肉群もかなり強力なものが多いので、この肩甲骨の可動域が大きいほど、楽に飛ばせる体となります。

左手親指は深いコックを楽に作れるから有利です。

股関節伸展(後ろに蹴る方向)は大きく蹴ることができるほど、パワーは出しやすくなります。
そのためには、腸腰筋(腿と骨盤や腰の上を結ぶ筋群)をしなやかにします。
特に年齢とともに腸腰筋は硬くなりやすいので、体を後ろに反らせる体操などは、無理の無い範囲でやるといいです。

左右股関節の内旋は、あればあるほど、下半身のターンは滑らかで、理想的な動きとなります。
しかし、今回ご説明させていただいたように、硬い股関節を回避する作戦がありますので、まあまあ大丈夫です。

首は滑らかに回った方が、テークバックでボールを両目でとらえやすいので、有利です。
ボールは凝視するのではなく、ぼんやりと見ていたいのですが、ヒットするまでは、見失いたくはないのです。

ま、アニカ・ソレンスタムのようにルックアップで、ボールヒットの時はすでに打ち出し方向を向いているという打ち方もありますが。
それなりに難しい技術です。

という感じで、筋力はもちろん、柔軟性などもあればあったなりに有利に使う事ができます。
とはいえ、なければないなりになんとかなるのもゴルフの醍醐味かもしれません。

では、また。

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フルスイングすると芯に当たらない…(泣)

2015.04.04
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回は

 「フルスイングすると芯に当たらない…」

そんなあなたのためのメルマガレッスンです!

ということで、
まずはこんな質問をいただきましたよ~^^

練習場では当たるのに…

> ゴルフ練習場ではボールが飛んでも、
> ゴルフ場ではボールにちゃんと当てる事も出来なくて
> ショックを受けました。
>
> 右肘が開いてしまうのと、
> フルスイングするとタイミングがずれてしまい
> 芯に当てることが出来ていません。

なあるほどお。。。
でもですね、この質問者さんなんですが、

 「すばらしい~!」

 (*^∇^)//(*^∇^)//パチパチヾ(^∇^*)ヾ(^∇^*)

まず、この時点でご自身で

「右肘が開いてしまうのと、
 フルスイングするとタイミングがずれてしまい」

このように原因がわかっているのは、
本当にすばらしいです。

こうやってご自身で原因を分析できている人は、
ハッキリ言って直りも早いです!( ̄^ ̄)キッパリ!

モンゴが日々のレッスンで生徒さんにお伝えしているのは

 「どうなってそんなミスが出ているのか?」

という、ミスの原因を知ることなんです。

そのために映像を見ていただくのが一番早いんですけど、
はじめは見てもよくわからないという人も多いんです。

でも、この方はそれが分かっていらっしゃる。
まずはそこに、自信を持ってほしいですね!

まずは右肘を直しましょう

ということで、
右肘が開いて当たらないとわかっているんですから、、、

まずやってほしいのは右肘を直すことですね。
(当たり前すぎ? 笑)

で、オーソドックスな方法としては、
20センチぐらいのボールを左右の腕にはさんで打つ練習ですね。

ボールの大きさは20センチぐらいがいいですね。
小さすぎても大きすぎてもダメです。

そのボールを肘のあたり、
両ひじの間に挟んでスイング練習をしてみましょう。

で、この練習をやるときに、一つだけポイントがあります!

この練習、かなりオーソドックスな練習なんで
やったことがある人も多いと思うんですが、

ある一点を間違っていて、
いい練習が出来ていない人が多いんです。

それは何かといいますと。。。

ボールをつぶしすぎないこと!

えーと、ボールを落とさないように落とさないようにと、
はさんでいるボールをつぶしすぎている人、結構多いんですね。

「絶対に落とさないぞ」と思って、
つぶして打ってしまうわけですね。

ですので決してつぶしすぎずに、
うまくはさめるところにはさんで、
両肘の三角形の中に入れるようにスイングして下さい。

どうしてつぶしすぎてしまうとよくないかというと、
簡単に言うと、インサイドに引きすぎてしまって、
いわゆるインサイドアウトにクラブが出やすくなるからなんですね。

そして、フルスイングするとタイミングがずれるとおっしゃっていますが、
実はこの右肘が大きく関係していると思います。

つまり、手打ちになってタイミングがずれてしまうんですね。

なんで手打ちが出るかというと、
右肘が開いてしまうことで、無意識にいい位置に戻さないと
いけなくなるわけです。

で、開いたひじを戻そうとするけれど、
速い動きだと戻しすぎたり戻らなかったりして、
スイングの再現性がなくなってきてしまいます。

なんとかアジャストしようとして、動いて右に行ったり左に行ったりして、
ダフリトップが出てしまうわけです。

人間ってすごいでしょう?
こうやって、無意識に戻そうとするんです!(驚)

でも、センスはよいと思うので、
ボールの練習を続けることで、必ずいい方向に行くと思います♪

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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[豆知識]ゴルフボールで飛距離アップ

2015.04.03
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

今日はゴルフボールの進化について学びながら
ボールと飛距離アップの関係についてご紹介します!

少し昔話をします。

1901年のはじめ、、、
兵庫県の六甲に初めて
イギリス人によってゴルフコースが作られ、

日本のゴルフがスポーツとしてスタートしてから
一挙にゴルフは広まっていくことになりました。

その後、ゴルフは
外国人プレーヤーから、
日本人に徐々に受け入れられるようになり
バブル期にはピークになりました。

その間、ゴルフ人口が増えるにつれて
ゴルフボールも国内で大量生産されていき、
日本メーカーもその製造開発に苦心しました。

それがダンロップやブリジストンと言った
ゴルフボールメーカーです。

ダンロップは1930年に
初の国産のゴルフボールを製造しましたが

当時は現在のようなマルチピース構造の
ボールは開発されていませんでした。

現代のボール性能のポイント

さて、そんな最新のゴルフボールを
使うだけで10~20yの飛距離アップを体感できるといわれていますが

ボール1つとっても
パッティングし易いように
線が引いてあるモデルなど

良いボール、使いやすいボールを使うことは
あなたの良いゴルフを生み出すことにつながりますよ。

そんな、現代のゴルフボールの性能を引き出したのが2つのポイントです。

それが『ディンプル』の開発と『マルチピース構造』です。

初の国産ボールが発表された
1930年代当時、既にディンプルはありましたが
まだマルチピース構造ではありませんでした。

ディンプルは、
ボールの凸凹が飛距離につながるという点で、
傷がついたボールをショットしていたところ、

そのボールが思った以上に飛んだ
と言ったアイディアから開発されたそうです。

凸凹がうまい具合にボールに浮力を与え

科学的に計算された空力が
ボールの飛距離を生み出すいい例です!

ゴルフボールの多様化

現在でも、大手ゴルフボールメーカーは
たくさんのゴルフボールを発表しています。

飛んで止まるボール、更に飛ぶボール、
とにかく操作性の高いボール

様々な性能を持ったボールが
開発されるようになりました。

1ピースのボールから4ピースのボールまで。

ボールがたくさんある分、
迷ってしまう人もいるかもしれませんね。

このボール選びというのは
ドライバーだけでなく、
アプローチの打感、パターの打感など

一概には言えないのが難しいのですが
ディスタンス系を使っている方も

スピン量を減らすことで
飛ばそうとするボールの場合、

元々低スピンの方は
飛距離が向上しない可能性もあります。

遊びのゴルフで複数のボールをラウンドで使って
検証してみることが、結果がわかりやすいかもしれません。

ゴルフボールを上手く活用して
飛距離アップを実現してくださいね!

ー服部コースケ


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[ビデオ]それは、思い込みです!/力みと決別するには!?

2015.04.02
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

力みって何のせいで出てくるものと
思いますか?

緊張?

では、その緊張は何のせいで
でてくるんでしょう?

微妙な距離のパッティングでしょうか?
超えられるかどうか、分からない池に
挑戦する時でしょうか?

いろいろな答えが出てくると思いますが、
上に挙げたものみたいなのは、
全部不正解だと思うんです。

詳しくはあとがきで、、、

今回は、コースの時に出る力みについて
お伝えします。

後半の記事も、力みについて大事なことを書くので、
ぜひ最後まで読んでくださいね。

何のせいで力んでしまうのか?

答えは、あなた自信のせい、
だと思うんです。

まず、
「力みは思い込みです」

このことをしっかり知ってください。

例えば

「ここで打たなきゃね」という
他人からの言葉で

人は本当に自分にはプレッシャーが
かかっていると思い込んでしまうんですね。

自分で自分に騙されるってことが
あるんです。

人間って不思議ですね。

コースに出て、

「大事な場面だ」
「ここで失敗したら」
「良いところを見せなきゃ」

と自分に言い聞かせ、

プレッシャーがかかっていると
錯覚して、
意識せずとも体に力が入ります。

そして、大失敗です。

思い込みというのは怖いものです。

たまに、力みは突然やってくる
自分のせいではない
何か病気のようなもの、

と思っている人がいます。

でも、それは違います。

力みという病気はありません。

力みは怖いものです。

しかしだからこそ、それを逆に利用してやりましょう!

「自分はリラックスしている」
と、無理にでも思い込むんです!(笑)

私はたまにそれをやります。

プロなんだから思い込みに頼るな、
というお叱りもあるかと思いますが、
たまに、のことなので許してください(笑)

バカみたいに見えますが、
意外と効果があります。

動画のような実践的な方法と合わせて、
自分の考え方、
というところにも目を向けて

力みから自由になってくださいね。

近藤

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