From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
さて、今日は読者さんからのご相談に
お答えしたいと思います。
「捻転を意識したら腰を炒めた…じゃなかった。痛めた」^^;
についてです。
ゴルフで腰の捻転が大切だということは、
あなたもどこかで一度は聞いたことがあると思います。
が、身体が固くて捻転が思うようにできない、
そんな人は間違いなく、今回のお話は参考になります。
とにかく無理をしないのが第一
こんな質問をいただきました。
> 最近回転で安定していましたが捻転を意識したら、
> 腰を痛めてしまった。
> 正しい捻転を会得して80台をキープしたい。
> 2月に満80歳を迎えるが今年もエージシュート9回目を達成したい
おおお、エージシューター! Σw(゚д゚* )wわぉ!!
スゴイですね~ ぜひ9回目のエージシュート、
達成しちゃってください!
ですが、腰を痛めてしまったとのこと。。。(T_T)
これについてはとにかく無理をしないこと。
とにかく「それが~イチバン大事~♪」です。^^
で、捻転を意識したら腰を痛めてしまったようですが、、、
これはある意味、逆に考えればですが、
「ちゃんと捻転ができている!」
とも言えますよね。
ですがいきなりフルスイングからやってしまうと
やっぱり腰を痛めてしまいます。
年齢を重ねるとどうしても、身体の負担が増えます。
実際、こうやって身体を痛めているという方は
今回の質問者さん以外にもいっぱいいます。
ですので身体は徐々にならさないといけませんね。
腰を痛めないための捻転
身体に負担をかけないためには、
とにかくゆっくり小さい振りから意識しましょう。
特に今回の質問者さんは80歳を迎えるわけですから、
それぐらいの年齢になったら注意してくださいね。
もちろん、フルスイングができるのならしたいでしょうけれど、
小さい振りから捻転を意識するようにして下さい。
そうすることで「これが捻転か!」ということが
練習の中でわかってくるはずです。ですが、、、
これは別に80歳の人に限りません。
年代を問わず、やることは同じです。
それがわからずにいきなりフルスイングをやってしまうと
別に70歳、80歳でなくても反動で身体を痛めてしまいます。
注意しましょう!
そもそもの話、スポーツ全般はそうだと思うんですが、
どんなスポーツであっても、動きというのは基本的に
「ゆっくり」というのが理想の動きです。
早い動きというのは、どうしてもスピードを
コントロールしないといけません。
さらに、早さというのは人間誰しも限界があります。
ゆっくりというのは自分でいくらでもコントロールできますし、
何より自分のイメージした通りに身体を動かすことができます。
モンゴがレッスンでやるんですが、5秒かけてスイング、
そして実際に珠を打つというドリルをやっています。
もちろんそれだと、ボールにコツンと当たるだけだから
ボールは飛ぶわけがありません。
ですが、これをやってみると、、、
驚くほど同じような間違いをするんです。何か?
それをやってもらうと、、、みなさん3秒かからないぐらいで
スイングをしてしまっているんですね。
インパクトのいい感触よりも、いい形
テークバックからトップまではすごくゆっくり出るんです。
ですが、ダウンスイングから早くなります。
どうしてそうなってしまうかというと、
要するに「当てに行きたくなってしまう」からなんです。
トッププロがやったとしても、
インパクトの瞬間まで集中力がもちません。
しかも息が止まってしまうからメチャメチャ疲れます。
いい形というのは、それなりに負荷がかかります。
でも、モンゴもレッスンでよく言うのですが、
いいインパクトの感触よりも、いい形を求めたほうが
上達が早いんです。
もちろん、プロもいい感触を求めるし、
それを大事だということはわかっています。
ですがその感触というのは「手の感触」なんですね。
だからそればっかりを求めると
最終的には「手打ち」になってしまうんですね。
一番いい感触を感じるのは「手」です。
だからそれをまた再現したくなってしまうわけなんですね。
「こんな形か」「こんな感触か」となると、
手が悪さをするようになります。
これには注意が必要です。
以上、少しでも参考になればうれしいです!
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴより
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