From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
先日、初心者の方のコースレッスンをしてきました。
32歳の男性の方で、
実はその日が初のコースデビュー。
1か月後の社内コンペにむけて
特訓したいということでした。
まぁー初心者ですから、
ラウンドの内容は大変な感じでした^^;
握り方だけなんとか覚えたという感じで、
スイングの軌道はグチャグチャ。
OB、トップ・ダフリ、4パットの嵐で
スコアは160くらいでした。
初めてのラウンドでいかにゴルフが難しいかを知り、
自分の現状を初めて認識した男性は
目をウルウルさせていましたが、
「初めてなんだから当然!」
と1日みっちり始動させて頂きました^^
レッスンをしていたら、
自分がゴルフを始めた頃を思い出しました。
皆さんもゴルフを始めた当時の記憶が
鮮明に残っていると思います。
ぶっちゃけ言って、
ゴルフなんて簡単だろうと思ってました。
しかし、これがうまくいかない。。。
特にスライスがひどかったのと、
ショートゲームが苦手でした。
バンカーでのギブアップも
数えきれないくらいしました。
恥ずかしさや悔しさが
グルグルと頭の中を駆け巡る・・・
今思い出してもとてもつらかったです。
そんなひどい状況が1年以上続き
ゴルフもう辞めようかな・・・
才能ないのかな・・・
と思ったことも何度もありました。
そんな自分が変われたきっかけがあります。
これをやるようになってから
自分のゴルフを客観的に見れるようになり、
そして実際にスコアが変わりました。
ものすごく単純なことですが、
これをやるかやらないかで上達のスピードは大きく変わってきます。
それは・・・
・・・
「ゴルフ日記をつけること!」です^^
私の場合は、ラウンド前や練習前に
目標やその時の気持ちを書き込んでおいて、
終わった後にもう一度書くということをやっていました。
悔しい気持ちもすべて包み隠さず、
やったことや実際のプレーも事細かに記載しました。
これが非常に役立ちます。
自分がいかに同じ場面でミスが多いのか、
またミスの内容に変化が起きていることに気付いたり
日記をつけていないと見落としがちな変化が
たくさん見つかりました。
あとはショットマーカーを買ってきて、
ラウンド時にドライバーに貼って
それを日記に貼ったりもしましたね。
ドライバーのフェースにつけた状態で、
9ホールを回ります。
ハーフが終わる頃には、
打点の傾向が出てくるんです。
そして午後は新しいショットマークを貼ります。
これを毎ラウンドやって日記にすると、
まさに正確なショットの記録が出来上がります。
トゥ側に打点が集中しているとか、
ヒール側に集中しているとか、
思わぬ発見がたくさん出来ます。
ナイスショットも書き留めておくことで
比較も出来ていいですよ!
こんな感じで日記をつけていくと
本当にゴルフが変わってきます。
さらに時間がたって見直すと、
こんなことあったなとか、
この時に比べて随分うまくなったとか、
そんな振り返りも出来ますね^^
ぜひ日記を今日から付けてみて下さい。
最初は大変かもしれませんが、
この努力が必ずあなたのお役に立ちます。
またメールします。