最近のブログ

異端な切り札でグリーン周りを攻略

2025.01.08
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

新年明けまして
おめでとうございます!

近藤です。

2025年もゴルフ上達に役立つ情報を
どんどん発信していきますので、

ぜひリクエストやお悩みがあれば
コメントでお寄せ下さい!

 
さて、新年一発目のメルマガですが、、、

何をお伝えしようか迷いに迷って
絞り込めなかったので、

本日は贅沢に2本立てで
まとめてお話させていただこうと思います!

 
1本目は、
真冬に特に重要なラウンド前の準備

2本目は、
冬やライの悪いグリーン周りの切り札
 
について動画でご紹介します!

冬ゴルフで準備を学びましょう

冬は寒さで体も縮こまり、
ラウンド中も難しさが増したり
思いもがけないミスに見舞われることが増えてきます。

・朝イチのドライバー、体もガチガチで
 うまく打てる気がしない・・・

・グリーン周りのライの状況がが悪く、
 ダフって余計な一打を打たされた・・・

こんな状況は冬ゴルフのあるあるですよね。

 
しかし、こんな難しい状況だからこそ
しっかり攻略する手段を身に着ければ、

他のシーズンならもっと楽に
実力を発揮することができるというもの。

 
まずは、ラウンド前、ラウンド中に
力を発揮するためのフィジカルの準備から
お話していきます!

動画はこちら

 
いかがでしたか?

 
ラウンドの最中は同伴者の方が打ったりカード移動で
動かずに待っている時間も長いですから、

せっかくほぐして温めた筋肉が
冷えてしまわないように、
冬ならではの準備も怠らないでください。

例えば…

・簡単に羽織り、脱げる上着を持っていく

・冷めやすいペットボトルではなく
 保温性の高い水筒で暖かい飲み物を入れて
 体の内から温める

・連続素振りなどの動的ストレッチを
 挟むことで、筋肉のパフォーマンスを維持する

 
注意して頂きたいのが、
いわゆる筋肉をグーっと伸ばすような
「静的ストレッチ」は、

冬の冷えた筋肉ではケガのリスクも高まる上に、
筋力や瞬発力が低下してしまいます。

 
ラウンド前は動的ストレッチ、
運動の後には静的ストレッチという風に
適切に使い分けて下さい。

 
さて、続いてもう1つの冬ゴルフの大敵
「グリーン周りの難しいライ」について、
とっておきの切り札をご紹介します・・・

グリーン周りの伝家の宝刀

これはグリーン周りのアプローチで
冬のようなライの悪い状況で使えるショットで、
一見「非常識」と捉えられるような
すこし特殊なアプローチショット
なのですが・・・

過去の動画で詳しくご紹介しているので、
まずははそちらをご覧ください。

動画はこちら

ウェッジのヒールを浮かせて、
“あえて” トゥ側でボールをヒットする。
しかもパターのようなストロークで…

という、
ゴルフスイングのセオリーに反した
「非常識」で異端なショット。

地面とクラブとの接地面積を最小にし、
ミスに強いスイングでコンパクトに打つ 
少し難易度の高いアプローチなので、

もちろん芝がしっかり残っていたり
ライが悪い状況でなければ、
無理に挑戦する必要はありません。

 
しかしこの季節、場合によっては
地肌が見えているくらい難しいライからの
アプローチを打つ機会があるかもしれないので、

ぜひ頭の片隅にでも、
イレギュラーな選択肢として入れておいて損はありません。

 
ぜひ参考にしてみてください!

 
2025年はどれだけ
ベストスコアへ駆け上がれるか、

今年も私たちと一緒に
真剣に、楽しみながら
ゴルフ上達を実現しましょう!

近藤

  

<本日のオススメ>

「冬の薄芝だと全然球が上がらない・・・」

「そもそもウッドはチョロ・ダフリが不安・・・」

 
そんなFW、UTの悩みを全て解決し、
オールシーズンで最高の働きをする
ベストセラーのクラブが特別割引で公開中です。

「DOCUS Reloaded+ FW / UT」
 
DOCUS(ドゥーカス)シリーズの得意技である

・鍛造チタンのカップフェースシステム
・特殊ボディーの高剛性構造、
・独自のスピンコントロール機構

この3本柱により、
高弾道でありながら
寛容性も非常に高く、

エネルギーロスも抑えるので
ボール初速も早い
高・強弾道をあっさり実現。

 
飛距離の落ちてきたゴルファーには必見の
曲がりを防止するウェイトシステムに
鍛造チタン素材で飛距離も強力にサポート。

特に60代以上のゴルファーから
絶大な支持を得ている人気のウッドなので、

完売してしまう前に、
その秘密の一端だけでも
確かめてみてください!

詳細はこちら

https://g-live.info/click/dcsfw2501/



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年、パー3でワンオンしたいあなたへ

2025.01.07
ishii-150x150

From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

さて、今日の新年一発目は
パー3でワンオンさせたい方へ
のレッスンです。

パー3のホール、うまいこと1打で
グリーンに乗せたいと思いますよね?

ですので何とかうまく攻めたいところなんですが
そのための方策を、お伝えしたいと思います。

ビギナーはパー3が一番成績がいい

今回のレッスンは、ゴルフライブ事務局からのお願いで
昨年一番反響のあったものをお届けしてます。

さて、パー3の攻略法について
これはいろいろなところで言われていることなので
ご存知の方も多いとは思いますが、

ゴルフを始めてそんなに間もない方というのは、
一応、パー3の平均ストロークが一番良いんですね。

ところが上級者、たとえばプロゴルファーの世界になると
なんとパー3が一番スコアが悪いんですね。

これは真逆で面白い結果なんですが
何にしてもパー3の場合は

 「1打でチャンスを生むためにどうしたらいいのか?」

ここにかかってくるわけで
アイアン、あるいはユーティリティというクラブで
フェースにしっかり当てて行くことが必要です。

そのためにはフェースの向きも重要ですが
芯に当てるためにうまくいってない人たちは
どのようになっているのか?

クラブヘッドの芯付近に当てて
クラブのパフォーマンスを上げるためには
何をすればよいのか?

今回はそんな話について、ビデオでお話ししていますので
こちらをご覧になって下さい。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

映像でもお伝えしているように
今日お伝えしたことをやっていただければ…

今までへんてこりんなところに当たっていた方も
意外とこのクラブの中央付近に
当たるようになってきます。

コースに行ってパー3でワンオンを狙いたい方も
しっかりと当たるようになりますから、
ぜひこれにトライしてみてくださいね。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

そして、こちらも引き続き放送中ですので
ぜひご覧になって下さい。


 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

<本日のオススメ>

「今までのFWもそれなりに気に入っていたのですが、
 確かに低い球しか出なくて、
 攻めづらさも感じていました。

 そこで球がきちんと上がるという
 DOCUSのFWを試してみようと思い購入しました。

 先日のラウンドで4~5回使う機会があったのですが、
 その全てで理想に近い強くて高く上がる球が出て、
 正直大満足です。

 次のラウンドが待ち遠しくて、
 また早く使ってみたいです。

 DOCUSさん、いい仕事をしてくださって
 どうもありがとうございます。」

もしあなたが、この新しいクラブで
ゴルフの新たなステージを目指したいと
少しでもお思いであれば…

その詳細について今すぐ
コチラのページからご確認ください。

詳細はコチラをクリック

新年初売り25%OFFの超特価… どうぞお早めに
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

断言。2025年コレやらずに上達は絶対ない

2025.01.07
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「2025年コレやらずに上達は絶対ない」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

断言します。2025年、上達したかったら
絶対にコレだけはやってください。それは。。。?

素振り!

 「江連さん、またソレですか!」
 

そんな声が聞こえてきそうです。
 

ちなみに今回のお話は、昨年好評だったテーマについて
事務局の要望で振り返っています。
 

前からことあるごとにお伝えしていますように
日本のゴルファーは素振り練習が少なすぎます。
 

なぜ、素振りをしないの?

https://g-live.info/click/200602_nikkan/

 

結果を出しているプロほど、
絶対に素振りを軽視していません。
 

2025年が始まりましたが
私のアカデミーでも、新年の始まりの合宿では
素振りを相当やらせていました。
 

新年の最初ですので、神主さんをお呼びして
「今年もよろしくお願いします」
と、まずは神様に挨拶。
 

まずはウォームアップしてストレッチして
その後は当然、走ります。
 

そして最初は基本、ボールは打たずに
素振りを相当やらせます。
 

素振りの回数は。。。
500回とか、700回とかでしょうか。
 

多いと思うかもしれませんが、プロの世界では誰であれ
素振りを欠かさず行っているのが普通です。

素振りをすることなしに…

これは決して大げさではなく、
素振りをしないで上達しようなんていうことは
考えないほうがいいと思います。
 

そしてこれも、以前にもお伝えして
厳しい言い方になるかもしれませんが。。。
 

アマチュアの方は「素振り」ではなく
たいていは「空振り」をしてしまっているんですね。
 

 「じゃあ江連さん、
  素振りと空振りの差って、何ですか?」

 

これについては前にもお話ししましたが
 

私がツアープロたちに一番やらせていたこと

https://g-live.info/click/230629_nikkan/

 

 ・毎回必ず、ボールを頭の中でバーンと打っている

 ・頭の中で、ドロー、フェードと球筋を打ち分けている
 

入射角、ボールの球筋などの意識せずに
実際にボールを打つイメージをすることなく
動いているものは、全部「空振り」です。
 

一方の素振りは、
 

 「今、ボールはどこに飛んでいった」
 

ということが、分かるものです。

素振りでも、全ての球筋を打ち分ける

アカデミーで毎年合宿をしていた時には
単純にドロー、フェードだけではなくて
 

 ・ドロー、ロードロー、ハイドロー

 ・フェード、ローフェード、ハイフェード
 

そして球の高低も
 

 ・ノーマル、低い球、高い球
 

というところまで、素振りで打ち分けさせていました。
 

それだけではありません。
傾斜地でも、素振りをさせます。
 

坂道で素振りをさせれば、簡単にできます。
 

そしてその場で「はい、こっち向いて!」と言って
振る方向を変えるだけで、全方向の傾斜地での素振りができます。
 

こんな具合で、やり方を工夫すれば
漫然とやってしまう素振りも
数多くのバリエーションができてしまいます。
 

まずは、意識をして
それをやるか、やらないか。
 

ただ、それだけなんです。
 

あなたの目の前にも
確実に存在する、上達のチャンス。
 

これを、活かしますか? それとも。。。
 

2025年、新年一発目の話として
ぜひ、参考になさって下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

「今までのFWもそれなりに気に入っていたのですが、
 確かに低い球しか出なくて、
 攻めづらさも感じていました。

 そこで球がきちんと上がるという
 DOCUSのFWを試してみようと思い購入しました。

 先日のラウンドで4~5回使う機会があったのですが、
 その全てで理想に近い強くて高く上がる球が出て、
 正直大満足です。

 次のラウンドが待ち遠しくて、
 また早く使ってみたいです。

 DOCUSさん、いい仕事をしてくださって
 どうもありがとうございます。」

もしあなたが、この新しいクラブで
ゴルフの新たなステージを目指したいと
少しでもお思いであれば…

その詳細について今すぐ
コチラのページからご確認ください。

詳細はコチラをクリック

新年初売り25%OFFの超特価… どうぞお早めに
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新年一発目でベストスコアを狙うために

2025.01.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
さて、年始のゆったりとした空気も除々に薄れ、
お正月休みが明け、

 
今日が仕事初めという方も多いですよね。

 
新しい年を迎えると、

 
「今年1年の目標」

 
をぼんやりとでも立てると思います。

 
それはお仕事でもゴルフでも、

 
新年は目標を実現するために日々すべきことや
目標達成までの道のりを考える時期ですよね。

 
ゴルフでいえば多くのゴルファーは
「目指すスコア」があると思います。

 
100切りなのか、90切りなのか、80切りなのか…
 

しかし、どんなにドライバーショットで飛距離を稼いでも、
たとえカップまで1センチの距離のパッティングでも同じ1打。

 
「パットイズマネー、ドライブイズショー」といわれるほど、

 
パターを極めるということ、
つまりグリーン攻略はスコアアップには欠かせません。

 
しかし、そんなプレッシャーのせいか、
カップを目前にショートパットが左右に外れてしまって
スコアアップに繋がらない。

 
これが入っていれば
ベストスコアも狙えたのに…

 
今年こそは悔しいミスで悔しい思いをしないために、

 
昨年お届けしたメルマガの中で反響の大きかった

 
パッティングのミスを減らしスコアアップを達成していただくために、
パッティングの精度を高める3つの角度についてお話させていただきます。

カップ目前で…

ショートパットが左へ外れてしまうことによって
スコアアップに繋がらない。

 
そんなケースの場合、
打ったと同時に顔が上がってしまって
左へ引っかけてしまっていることが考えられます。

 
では、なぜ、顔が上がると引っかけてしまうか?

 
その原因が、前傾姿勢の起き上がりです。

 
ドライバーショットやアイアンショットだけではなく、
パッティングにおいても前傾姿勢は重要です。

 
ですが、カップインが気になるあまり、
インパクトの段階から早く体を起こしてしまって、

 
最後まで前傾姿勢が保てずに前傾から起き上がった瞬間に
左へ振り込んでしまっている方をよくお見掛けします。

 
ですが、できる限りカップに届くまでは、
前傾を維持したままボールを見守ることを意識してみましょう。

パッティングの精度を高める前傾姿勢

 

前傾姿勢をキープするための
重要なポイント3つがあります。

 
それが膝の角度、腰の角度、背骨の角度です。

 
この3つの角度をおさえる事によって
前傾姿勢と言うのは、しっかりと維持されます。

 
この3つの角度を、キープしながらストロークすることによって
正しいストロークが身に付きます。

 
この三つの角度をキープしながら
前傾姿勢で振れているかどうか確認しましょう。

前傾維持のセルフチェック

とはいえ、癖づいた前傾姿勢の起き上がりを
解消するのは難しいですよね。

 
そこで自分1人でもできるチェック方法として、
首の上に何か物を置いてストローク練習をしてみてください。

 
たとえばパターのヘッドカバーや
丸めたタオルなどでで構いません。

 
何でも軽くて首に乗る物だったらOKです。

 
ボールをセットしてパターのヘッドカバーを首の上に乗せて、
これを落とさないように振ってみましょう。

 
これができれば前傾姿勢の起き上がりによる
左へ引っかけを解消し、

 
真っ直ぐ正しいストロークが出来るので
スコアも縮めることができます。

 
短いショートパットを左へ引っ掛けてしまう場合は、
膝、腰、背骨の3つの角度が崩れていないかを確認していただき、
ぜひスコアアップを目指してくださいね。

 
<本日のおすすめ>

もしあなたが、

・飛距離を伸ばしたい
・ゴルフ仲間に負けない飛距離を手に入れたい
・昔の飛距離を取り戻したい
・圧倒的な飛距離で仲間を驚かせたい

少しでも今の飛距離に満足していないのであれば、
これは、あなたのためのものです。

「今年こそは飛ばして、
 去年よりももっとゴルフを楽しみたい。」

そんな願いを叶えるべく、
飛ばしのスペシャリストが明かす
飛距離アップ最大の発明。

ヘッドスピードを上げて
飛距離アップする練習法の集大成

飛ばしの専門家 服部公翼プロ考案
『ヘッドスピードアッププログラム』

詳細はこちら

https://g-live.info/click/htrhds/

 
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】2025年…筋トレなしで250y飛ばす

2025.01.05
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて今回は2025年、新春特別ビデオということで
 

 「2025年…筋トレなしで250y飛ばす」
 

というお話をさせていただきます。
 

実は、ゴルフライブ側からのリクエストで
 

 「昨年の中で特に反応の良かった内容を流したい」
 

ということで、こちらをお送りします。
ぜひこちらを、新年からご堪能ください。
 

さて。。。

(続きはビデオにて)

2025年…筋トレなしで250y飛ばす


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

こちらをクリック

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

体重としなりがあれば飛ばせる

本来、体重としなりを無駄なく利用すれば
筋力強化しなくても飛ばせます。

ところが、力を無駄にする色々な問題を抱えていることで、
飛距離を伸ばせないケースは多いです。

そこで、まずは250y以上飛ばすためにやるべきことをお伝えして、
それができるために解決しておかなければならない
色々な問題についても見てみましょう。

250y以上を飛ばすのにやるべきこと

250y以上飛ばすためにやるべきこと、
それはダウンスイング序盤での積極的な加速と
左脚の地面への落下の反動での蹴りと手首の耐える力の使い方です。

一般的にダウンスイング開始で
いきなり手で振ることはよくないと言われます。

そこで、どうやってダウンスイング序盤で
積極的に加速するかというと、
それは体重と腹筋を使うことです。

重いメディスンボールを地面に叩きつける感じで、
体重と腹筋を使って手元を下に向かって
引きずりおろす動きで加速します。

そして、左脚の地面への落下の反動での蹴りとして、
飛ばしたいときほどまさに着地して左脚が曲げさせられた瞬間に
しっかり蹴ることが重要となってきます。

走り高跳びを想像してみましょう。

走ってきて最後に蹴る脚に落下して、
脚が曲げさせられる反対方向へ力を出して地面を蹴っています。

このような爆発的な力の発揮で急激に腰をターンさせて
上半身をしならせることは、飛ばしの要です。

そして、実は思った以上に重要なのが
手首の耐える力です。

インパクトに向かって上半身とシャフトは
しなり戻りでヘッドは加速されます。

そのときに、ヘッドの重心はシャフトに対して
離れているオフセットがあるので、
ヘッドは開かされる力を受けます。

それに耐えることがヘッドを加速しながら
当たり負けを少しでも防ぐことで、
ボール初速をあげることができます。

手首を左に捻ろうとする自ら出そうとする力
で筋肉を収縮しならが短くする「短縮性収縮」では、
思ったほど大きな力は発揮できません。

まさに、ヘッドが開かされる力に抵抗するように、
筋肉が伸ばされながら収縮しようとする
「伸張性収縮」で耐えるように手首を使います。

これらのことは、正直250y以上飛びそうになってから
じっくり取り組めば良いです。

効率よく飛ばせない問題点

ところで、そもそも効率よく飛ばせない問題点があっては、
今お伝えした飛ばしのテクニックの効果は薄くなります。

問題点としてセットアップでグリップがウィークで
インパクトに向かって手打ちになるとか、トップからの手打ちや
ダウンスイングでいきなり右脚で蹴って腰を回そうとしたり。

さらには、ダウンスイングで右肘が体の右後ろに外れて
インパクトに向かってセットアップの右肘と体の関係に戻すために
右腕を伸ばしたり。

これらの飛距離とショット精度に大きな問題となることを放置したままでは、
相当腕力が強くなければ250yまでは飛ばせません。

統計では一般男性のドライバーの飛距離の平均は200yぐらいで、
60歳以上では180yとなっています。

250yとはかなりかけ離れていますが、それは力が足りないというよりも
スイング効率を悪くする問題があるからです。

また、女性は力がないから飛ばないと感じるのは
手で打っているからです。

女性では本来は男性よりも体がしなやかですから、
まさにしなりを正しく使えばむしろ
女性のほうが弱い力でも思った以上に飛ばせます。

実際、ドラコンで女子でも400y以上飛ばせているのは、
効率的な体の使い方としなやかさのおかげです。

スイング効率を落とす問題点は飛ばそうとする以前の課題として、
ひとつずつ地道に解決することはおこたってはいけません。

そして、トップから正しくクラブを加速しはじめることを徹底的にやって、
250y以上飛ばしましょう。

ダウンスイング序盤で使う力

ところで、ダウンスイング序盤で使う力は手ではなく
腹筋と広背筋です。

重いメディスンボールを地面に叩きつける感じで、
体重と腹筋を使って手元を下に向かって
引きずりおろす動きで加速します。

体重を落下させることで腕とクラブを引っ張りながら、
上半身は伸びないでむしろ腹筋を使って
曲げるようにして降ろしてきます。

ダウンスイングで右脚の地面への圧力を抜くと右股関節は曲がり、
さらに左脚に落下して左股関節が曲げさせられますから、
まさに腹筋で上半身を曲げた形になります。

当然、体重を使って落下してこなければ、
腹筋をがんばって使っても体が曲がるだけで
腕とクラブを能力限界まで引っ張ってくることはできません。

まずは、体重での落下が先で、腹筋はそれを支えるように使います。

広背筋の活躍

ところで、広背筋はしなりで飛ばすための最重要な筋肉です。

構造的には体の中でも最も広く上半身の中では最も大きく最も長い筋肉で、
骨盤から背骨や腕の内側の付け根など広い範囲に付着しています。

肩甲骨を下に向かってスライドさせる下制や、
肩をさげる下方回旋したり、背中に寄せる内転に使われます。

広背筋は薄いのでまさにしなやかで伸ばされやすい構造ですから、
しなりのエネルギーをためやすいばかりか伸ばされながら収縮する
「伸張性収縮」向きです。

逆に広背筋のように薄いのではなく太い筋肉は、
伸ばすというよりも自ら短くしようとして収縮させる
「短縮性収縮」に向いています。

そして、広背筋は上腕の付け根の内側にある
小結節稜につながっていることで、
主に腕を引っ張ってそれが乗っている肩甲骨を動かします。

長い腱が腕につながっているので、
腕を上から下におろして体に引きつける作用(伸展)が
主体のように見えます。

しかし、腕と腕の付け根である肩甲骨全体をしなり戻りで
背中の中心に向かって斜め下側へ引っ張り寄せる動きにとっての要です。

大きくて長く薄い形で先端は細くなって
長い腱が腕につながりますから、
まさにしならせてしなり戻す動きに最適です。

肩甲骨に直接つながる大きな筋肉には肩甲骨を背骨側へ引き寄せる
(内転)僧帽筋中部繊維や、下に引きさげる(下制)僧帽筋下部繊維もあります。

しかし、広背筋ほど長く薄くはないのでしならせるならやっぱり広背筋です。

重いメディスンボールを頭の上から地面に投げつけるときにも、
まずは体重と腹筋でボールを下に向かって引っ張ります。

この最初の段階では、広背筋は伸ばされてしなりのエネルギーをため、
体重と腹筋を使い切ったあたりでしなり戻って
一気にボールを地面に叩きつけます。

ゴルフのスイングでも同じように、体重と腹筋で広背筋が伸ばされて
エネルギーをためるイメージはボールを遠くまで飛ばすために大切です。

腕を腕の力で振りおろそうとする前に、
体重と腹筋で腕が引っ張られてからしなり戻って
振られるようにしましょう。

左脚の地面への落下の反動での蹴りで発揮される力

ところで、左脚の地面への落下の反動での蹴りで発揮される力は、
まさに爆発的です。

左脚への落下では筋肉が伸ばされることで収縮しようとして、
普段は固くてあまり伸びない筋肉が骨とつながっているところにある
腱までも伸ばされます。

そうすると、筋肉と腱が元の長さに急激にしなり戻る
「伸張短縮サイクル」での爆発的な力が発揮されます。

そもそも、筋肉が伸ばされて伸ばされた筋肉に対して
脊髄反射で収縮しようとして発揮される
「伸張性収縮」での力は想像を超えるものです。

自ら力を出そうとして筋肉を短くしながら収縮させる
「短縮性収縮」に対して、「伸張性収縮」では
1桁以上大きな力を発揮できます。

さらに、筋肉と腱までもしなり戻る「伸張短縮サイクル」では
さらに発揮される力は大きく、まさに走り高跳びで驚異的な跳躍を
実現しているのが「伸張短縮サイクル」です。

250y以上遠くまボールを飛ばすために
なくてはならない動きを見てきました。

それまでにしっかり無駄をなくすことは先決ですが、
無駄をなくしながらも250y以上飛ばせるための
技術的な準備もやっておくとよいです。

そうすれば、ある日突然飛距離が伸びて
びっくりすることもあるかもです。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

\ゴルフライブ新春初売り開催中/

アメリカの大人気パターが待望の再入荷!

一世を風靡し長らく品薄だった
「全面スイートスポット」パターが
ついに再入荷しました!

『Cure Putters RX5J』

PGAシニアプロが多数愛用、
パターとしては衝撃的な大きさが生み出す
高慣性モーメントと高いミス許容性、

そして安定したパッティングで
平均2パット以下を目指す…

プロもこぞってツアーで使用する
オリジナルパターの秘密とは?

詳細はコチラをクリック

残りわずかです。どうぞお早めに
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
1 / 1,17812345...102030...最後 »