
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「スライスが直らないなら是非コレやってみて」
というテーマで、お話ししたいと思います。
今日の話は、ちょっとした非常識な
「逆転の発想」と言えるかもしれません。
どういうことかというと。。。?
前回のメールマガジンで
「始めからフェースを被せて打てば、
ドライバーで捕まるボールが打てて
右に行かなくなるんじゃないか?」
これの是非について、前回はお話ししました。
右に行かないように被せて打つ→OK?ダメ?
↓
https://g-live.info/click/250424_nikkan/
こうしたことをやってみようという話になるほど
スライスで悩む方が多いというわけなんでしょうが、
「スライスが直らない」
「フェースが開きながら当たってしまう」
そんなお悩みを持っている方に
一度はやってほしいドリルがあります。
それは。。。
・
・
・
フェースを開いて構えて打ってみる
ぜひ一度、これをやってみて下さい。
「えっ? 江連さんちょっと待って下さい。
それってどういうことですか?」
「今までの話の流れからして、
それって逆効果なんじゃないですか?」
そんなふうに思ったかもしれませんが。。。
安心して下さい。
これにはちゃんとした理由があります。
ここでやってほしいのは、
・フェースを開いて構えるけれども
・インパクトではスクエアに戻すように打つ
つまり、この練習をすることで
フェースを閉じて当てる感覚、つまり
球をつかまえる感覚を自然と身につける
これが目的なんですね。
まずは20~30ヤードぐらいから
どうしてもフェースが開いていると
何となく右に行ってしまいそうな感じがしますが。。。
いきなりフルスイングではなく
まずはドライバーで20~30ヤードぐらいの
短い距離を打つところから、始めてみましょう。
これも上体の力を抜いた状態で
クラブの重さに任せてスウィングして下さい。
そうやっているうちに、フック気味の球が出てきたら
そこから少しずつスウィングを大きくしていきましょう。
この練習は、
「自分で球をつかまえる」
という感覚づくりのために行います。
こういった感覚を体に覚え込ませることで、
コントロールされた球が打てるようになり。。。
結果として、スウィングも安定してきます。
この「逆転の発想」的な練習、
一度チャンレンジしてみて下さい。
あなたのゴルフに新しい可能性が
生まれるはずです。
ぜひ、お試しください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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