From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
コルフ、楽しんでますか~?^^
今日でこのメルマガも2回目です。
どうぞよろしくお願いします!
さて、前回のメールには、
本当に多くの方からメッセージをいただきました。
あまりにうれしかったので、
いただいたお声、少しだけご紹介しますね。
コメントありがとうございます!
●おはようございます。
パッティングアドバイス、ありがとうございます。
両足の向きに気を付けます。
今後とも、よろしくお願いします。
●1m~2mのショートパターを繰り返しやる。
次回より実践してみます。
●分かりやすくて参考になりました。有難うございます。
●楽しくなりそうですね。3パットが減らせたら
ライバルをつきはなせる。。。かも
●モンゴさん、はじめまして
私は奈良県在中です、モンゴさん、奈良へ帰って来る事は無いのですか?
もし可能なら、奈良で1日レッスン出来ませんか?
小原プロのモンゴさんに対する想いを聞かせてもらって、
モンゴさんのレッスンを受けたいと
もし、時間が許されるなら、一度ご検討下さい。
●きき目で違ってくるんですね。。勉強になりました。
ターゲットラインとの平行な身体の向き、チェックしないで感覚でやっていました。
さっそく今日からチェックしますっ!
●距離感というよりはラインが読めなくて悩んでいます。
自分がスライスラインと読んでもフックだったり!
キャディーさんとラインが違うと100%間違ってます!
周りをみてと言われますがラインが読めなくて悩んでいます。
2オン4パット上手くいけば2パットですかね!!
この間はパット数はハーフで38でした!何かアドバイスありませんか!?
●10m・5m・2mをきちんと練習しなきゃあって・・・
2m1mをもっと練習します。
●モンゴさんの最初のメルマガ、大変参考になりました。
これから、練習場では必ず最初に、
ターゲットと身体の向きのチェックをしたいと思っています。
●おはようございます!
先日、グリーンが早くてウネリの多いコースを回って、距離・方向が全く合わず、
しまいには怖くて真っ直ぐ打つ事すらできなくなりました。
結果、屈辱的な平均3パットという結果をたたき出してしまいました。
その日は、クラブの特性がグリーンに合わない(道具頼み)と言いながらの、
新しいパターを買う事しか考えていないラウンドでしたが、
もう一度初心に帰って1メートルの練習を反復してみます。有難うございます!!!
●eパットトレーニングしてます。
始めは、外側の、ポールに良く当てていましたが、
最近ラインを左目で、見るようにしたら、今度は、内側の、
ポールに当たり出しました。
下半身をしっかりキープしてお腹に力入れてストロークの、練習しています。
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これらの声をいただいて、何だかとってもうれしくなって、
おかげで今週一週間、ものすごくいい気分で過ごすことができました(笑)。
いただいたお声に全て返答することはできませんが、
一通一通、大切に読ませていただきます。
これからもコメント、お待ちしています!
距離感よりもラインが読めない
さて、前回コメントにもいただきましたが、
パターのもう一つのお悩みとして、、、
「ラインが読めない」
という問題もありますよね。
「スライスラインだと思ったら、フックだった!」
そんなお悩みも、よく聞きます。
これはかなり基本的なことになってしまいますが、、、
こういうお悩みの方というのはやはり、
傾斜が完全に読み切れていないことに一番の原因があると思います。
おそらく小原プロも言っていることだと思いますが、
傾斜は低い位置から見るというのが、基本中の基本ですね。
そして、これはアマチュアの方に多いのですが、、、
中腰ぐらいでパッと見て「はい終わり」という人が、
意外と多いのです。
ハッキリ言って、中腰ぐらいだと傾斜がわかりずらいです。
傾斜を見るときは、しっかりしゃがんで見るようにしましょう。
ただ、腰痛の方の中には、
しゃがむのが辛いという方もいるかもしれませんが。。。^^;
石川遼プロのラインの読み方
いつのことだったか忘れてしまいましたが、
石川遼君なんかは以前、グリーンにはいつくばって
ラインを読んでいるのを見たことがあります。
もちろん、遼くんばりにはいつくばってラインを読めとは言いませんが(笑)、
低い位置から見ると、より細かい傾斜を見ることができます。
どうしても立ったままとか、中腰とかだと、傾斜がわかりにくいんですね。
私もゴルフ場で生徒さんとラウンドレッスンをさせていただくことがありますが、
傾斜がわからないという人は、ラインを読むことにかなりタンパクというか、
さらっと見て終わり、という傾向があるように思います。
ものすごく基本的なことなのですが、
低いところから見るだけで、かなり傾斜が分かるようになります。
それともう一点、傾斜に合わせて打つ際に気をつけたほうがいいのは、
アマチュア、特に初心者の方の場合、
「自分が思っているよりも曲がる」
ぐらいに思っておくとうまくいくことが多いようです。
簡単に出来るライン読みの練習
このへんの感覚はどうしても個人差がありますし、
経験の部分が大きいのですが、特に初心者の方は
「そんなに曲がらないだろう」と思って打っていらっしゃるように感じます。
「ゴルフのテレビ中継でプロが打つようには曲がりはないだろう、、、」
そんなふうに思って打っているのかもしれませんが、
ハッキリ言って、思っているよりもグリーンはボールが曲がります。^^;
こうした曲がりの過小評価をしてしまうというのは、
どうしても経験によるものがあると思います。
「確かに自分が読んだラインよりも曲がることが多いなあ。。。」
そういう心当たりがある人は、、、ちょっとこれを試してみてください。
何をするかというと、たとえばちょっと傾いているように見える地面、
公園でもアスファルトの上でも何でもいいので、
持っているゴルフボールを手で転がしてみるのです。
おそらく傾斜でボールを転がしてみると、
「あれ、意外と曲がるもんだなあ。。。」
ということが実感できるはずです。
そうした感覚をもとに、次回のラウンドでラインを読むようにすると、
感覚が今よりも少しだけ研ぎ澄まされるのではないかと思います!
以上、参考にしていただけたらうれしいです。
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴより