From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「悲劇。コレやったら100%上達しません」
というテーマで、お話ししたいと思います。
ズバリ、もしあなたがコレをやった瞬間、
ゴルフ上達は間違いなくアウトです。。。
大事なことなので何度でも言います
それは何かというと、
「グリップを持つ強さ」
「江連さん。その話、もう何度も聞きました」
そんな声が聞こえてきそうですが。。。
100%はちょっと言いすぎかもしれませんが、
それだけ大事なことでありかつ多くの方が
この間違いをしてしまっている、ということです。
まず、ここであなたに
やっていただきたいことがあります。
ゴルフクラブのグリップを
「10段階」の力で持ってみてほしいのです。
「10」の力というのは、自分の100%の握力。
「0」は、グリップが落ちてしまう力。
「1」が、ギリギリグリップを落とさずに
持っていられるぐらいの強さ。
この基準で、自分の中で
0・1・2・3・4・5・6・7・8・9・10。。。
というふうに、その段階ごとに
グリップの強さを変えながら持ってみてください。
理想のグリッププレッシャーは?
その10段階の強さの中で
理想のグリッププレッシャーは。。。
「1」か「2」
これぐらいの強さで、持ってみてください。
「えっ、でも江連さん。そんな程度じゃ
クラブがスッポ抜けてしまいませんか?」
それは大丈夫です。
むしろ、それよりも強く握ってしまうと
「あ、自分の右肩が突っ込んでいるな」
「今、体が動いたな」
「ちょっと頭が突っ込んだな」
「バランスが崩れたな」
そうした自分の身体への意識が
わからなくなってしまいますし、
何より、自分が持っている一番の飛距離を生む
ポテンシャル・身体が「死んで」しまうんですね。
「でも江連さん。私は昔、フェース面が変わらないように
左手3本、右手2本の指でしっかり握れって教えられました」
そうかもしれませんね。ですが。。。
私は絶対にやらせません
ハッキリ言います。
他のプロたちがどのように教えているかはわかりませんが、
私は基本、絶対にやらせません。
今までにいろいろなプロたちをレッスンしてきましたが、
私が教えているプロには絶対にやらせませんでした。
あなたも、絶対にやってはダメです。
芯を外れるのを嫌がって、強く握るアマチュアの方は
少なくないかもしれませんが、
強く持てば強く持つほど、スウィングは悪くなります。
そして、余計に芯に当たらなくなります。
グリップの強さを「1」か「2」で持つということを
意識してやっていないと。。。
飛距離はもちろん、方向性やスウィングのリズム、
ポジションなども悪くなってしまいます。
もちろん、風がものすごいアゲンストの時や傾斜がある時など
強く持ってもいいショットというのも、ないわけではありません。
ですがそんな時ですら、
構えた最初から強く持つことはありません。
ヘッドの先に当たったら、
ギュッと開いてしまっても構いません。
ヒールに当たったら、ヘッドが閉じてもOKです。
ダフったら気持ち悪い、となってもいいです。
それを「強く握る」ということで解決するのではなく、
そうならないように、いろんな所を動かして
調整していくのがゴルフなんです。
繰り返します。
ゴルフのグリップは、強く持った瞬間にアウトです。
もう、そこから先は上手くなりません。断言します。
世の中のレッスンでは、グリップの形については言われますが
グリップの形うんぬんよりも、
どのくらいの強さで持つか?
こちらのほうを意識した方がいいと思います。
ということで、まずは
「グリッププレッシャー0~10」
を一度、体感してみてください。
そして、それを踏まえて
そのうちの「1」か「2」で持つことを意識してみて下さい。
たったこれだけで、あなたのゴルフは
劇的にうまくなります。
「1」か「2」で持つ。
これは私からあなたへの、お願いです。
ぜひ、お願いします。
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江連忠でした。