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ダフリ・トップを予防する重要な「角度」

2022.12.07
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From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
すっかり寒くなっていよいよ冬本番という季節になってきましたね。

冬はゴルフ場の芝も休眠状態になっているため、
ボールの高さが夏場などよりも低くなり、
いつもの前傾角度ではトップのミスが出やすくなります。

 
そのため冬のゴルフでトップのミスが出がちな場合は、
アドレスでしっかりと適切な前傾具合を確認して
ショットすることが大切になるのですが、、、

 
そうしたら、今度はダフってしまった、
なんて真逆のミスになってしまう場面も珍しくありません。

 
こういったダフリやトップのミスが出てしまったり、
ミート率が不安定になってしまうと、
どうしても手元や腕の動きで改善しようとしてしまいがちですが、

実はそれよりも着目するべき
「前傾姿勢で確認するべき角度」があるのです。

 
本日は、自宅でも簡単にチェックできる内容で
この角度について動画でお話していますので、
ぜひチェックして、スイング改善にお役立てください!

顔の角度が結果を崩す

アドレスで前傾姿勢を作ってからは、
スイングの間に顔の角度が変わらないように
意識すること
が大切です。

 
顎が下がればスイング中の
肩の回転に悪影響を及ぼしますし、

逆に顎が上がると視点が離れるため、
視点を戻そうと顔と共に上体が上下動して
結果に悪影響を及ぼしてしまいます。 

 
これらの問題を解決するために、
自宅の鏡の前でもできるチェックで確実に原因をつぶして
本番で最高の結果を手に入れられるようにしてください!

動画はこちら


 
いかがでしたでしょうか?

 
自宅ではもちろん、練習場でも鏡が設置してある場所では確認してみたり、
スマートフォンで撮影してフォームをチェックすることも効果的です。

 
冬はこういった地面からのショットでトップのミスが出やすくなる半面、
ミート率を向上させるのには適した季節です。

 
また、芝の抵抗が少ないということは良い方向に捉えれば
ボールのランが出やすく、飛距離が伸びやすいとも考えられますので、
ぜひ冬にミート率をより磨き、最高の飛距離でラウンドを楽しんでください!

 

近藤


<本日のオススメ>

以前私も試打でついつい楽しくなって
日没の時間ギリギリまで打ちすぎてしまった
あのウェッジが再入荷しました!

 
それがこの、テーラーメイドの
Hi-TOE3ウェッジです!
(ハイ・トゥ・スリー)

 
メッキ加工なしのフェースの溝が、
高重心に設計されたヘッドと組み合わさることで
非常に安定したボールへの心地良い食いつきを発揮しています。

 
距離感が重要なアプローチでは、
しっかり食いつくような打感を感じられることは
寄せの微調整に非常に重要です。

また、数十ヤードの距離を残した場面では、

・グリーン周りが傾斜で転がり具合が読めない
・手前にバンカーがあり転がせない
・雨や朝露で、転がりが悪くなる
・冬の凍結した地面や浅い芝で、予想以上に転がる

などの理由で転がすアプローチが難しく、
ピタッと止めたいアプローチが必要になる場面も多々あります。

 
そんなときに、このウェッジの様に
クリアな打感で安定してスピンを利かせられる選択肢があると、
攻略の幅も広がりベタピンの確率もアップします。

 
まだ詳細を読んでいない方は、
ぜひ確認して、新しいアプローチの選択肢を検討してみてください。

Hi-TOE3ウェッジの詳細はこちら

https://g-live.info/click/hitoe_2212/


 

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距離感に悩んだらコレやって

2022.12.06
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「距離感に悩んだらコレやって」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

はい、今日はゴルファーの最大の悩みの一つである
距離感の作り方についてです。

どのように、距離感を打ち分けるか?

これについては、基本的に私の考えとしては。。。

基本的には「感覚」でいい

距離感については、ありきたりな言い方ですが
「感覚」を何より大事にしてください。
 

その感覚を養うために、私も今までに選手たちに
いろいろな練習をさせてきました。
 

たとえば、マジックでボールに
15、30、50といった感じで、数字を書いておきます。

そんなボールをたくさん用意しておいて、
打つ際にその数字を見たら即座にその距離をポンと打つ、
というドリルです。

この練習はジュニアによくさせていましたが、
数字を見てポンと自然に動くようにする練習は
距離感をつかむ上で、誰にとっても有効です。
 

こうした距離感の打ち分けは、
特にサンドウェッジ、アプローチウェッジですね。

とはいえ基本、大人のアマチュアゴルファーの方は
ジュニアほどには練習に使える時間も少ないので、
ある程度別の工夫も必要なんですが、

では、距離感を作っていく上では
どんなことに気をつけたら良いのでしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・

距離感は「システム化」して作る

これは非常に基本的な方法になるんですが
 

 ・4分の1スウィング

 ・ハーフスウィング

 ・スリークォーター

 ・フルスウィング
 

といった具合で、振り幅による距離感を
システマチックに身につけておくことですね。

 (とはいえ基本、実践でサンドウェッジを
  フルスウィングすることは、ほとんどないわけですが)
 

この、振り幅と距離感を身につけるのに
一番よいのは「連続打ち」です。

サンドウェッジを持って、
ボールを目の前に縦に複数並べて
 

 「10ヤード」

 「20ヤード」

 「30ヤード」。。。
 

と唱えながら、並んだボールを順番にリズムとテンポよく
50ヤードぐらいまでの距離感で打っていきます。

 (一番理想的なのは、餅つきのように
  別の誰かが一人、打つたびにボールをセットして
  連続打ちをしていくのがベストですが。)
 

あるいは、もう一つの方法としては。。。

打ったショットが何ヤードかを測る

これは、打った瞬間すぐに
 

 「30ヤード!」
 

と言って、たった今自分が打ったボールの距離を予測して
それを実際にレーザーで測って確認する、というものです。
 

ゴルフというのは経験のスポーツだと言われますし、
実際に私も、そう思います。

次に生かすために感覚を蓄積させることが、
とても大事です。
 

 「いや、でも私はそこまで頻繁に
  ゴルフに行かないんで。。。」

 

そんなふうにおっしゃるあなたも
たとえばあなたが年に5回以上ゴルフに行くなら、
打ったショットを忘れてもらっては困ります。

特に、うまく打てたショットについては、
 

 ・今の幅で打って○○ヤードだった

 ・その幅で打って実際にそのとおりだった

 ・風の向きは●●の風だった

 ・風の強さは△△メートルだった

 ・ライは打ち上げだった/打ち下ろしだった
 

といったことをきちんと経験として記憶していくと、
距離感が後でどんどん合ってくるはずです。
 

今回の話、あなたがもし距離感の作り方でお悩みなら。。。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

江連プロは本当の上達法を提供していない
この日本のゴルフ業界に
真っ向から挑戦するという意味を込めて…

この度、100%公開する決意をしました。

詳細はコチラをクリック

本数限定。特典あり
 

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玄人好みのピンポイント飛ばしFW登場

2022.12.05
glteam

こんにちは。
ゴルフライブ事務局です。

 
日本の国内3大メジャートーナメントにおいて、
かつてプロのFW使用率No.1の称号を獲得した

プロ御用達のFWメーカーである
「ロイヤルコレクション」から、
玄人好みの新FWが発表されました。

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その名も、
TM-X(ティーエム・エックス)フェアウェイウッドです

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玄人好みって、どんなFW?

 
ロイヤルコレクションのFWといえば、
今年の初めにリリースされた「やさしいフェアウェイウッド」こと
「AM-X」も記憶に新しいところです。

 
ではその対をなすように発表されたこの
「TM-X」は、ひたすらに難しくてプロ向けに作られたのかというと、
単純にそういうワケではなく、
ゴルファーのお悩みによって適合するかどうかが違うというだけの差です。

 
まず、「やさしさ」といわれる決め手の多くは、
ヘッドがどれだけ大きいか(インパクトの範囲が寛容か) と
つかまりがどれだけ良いか(スライスが出にくいか)にかかってきます。

 
FWを使い慣れない方には、こういった部分でミスが出やすいので、
こういったお悩みを持つ方には、やさしいFWが適しています。

 
ただ一方、やさしいFWも適さない場合はあり・・・

 
ヘッドが大きく、つかまりが良い設計だと、
FWに慣れた方にとっては

・フェースコントロールがしにくくなる (方向性が細かく調整しにくい)
・深いラフからの抜けが悪くなる (特に春~夏の芝でFWの調子が悪くなる)
・球筋が左側に寄るような傾向になってしまう (フック気味だったり、左へのOBが出る)

といった問題が起こる場合があります。

 
もし、こういったお悩みに心当たりがあり、

「しっかり飛んで、方向性もよりまとまる、もう一段上のFWに興味がある」
考えているのならば、

この強弾道・高操作性を追求したフェアウェイウッド
TM-Xの秘密を、ぜひ知ってください。

 
もちろん、ヘッドの大きさなどは玄人向けに抑えてありますが、

ロイヤルコレクションがかつてプロから愛されたもう一つのやさしさの要因、
「抜けの良いソール設計」のDNAはきちんと継承している
ので、
玄人好みでありながらも、ヘッドの小ささ故の扱いやすさを加速させたような性能になっています。

玄人好みの新FW
TM-Xの特徴

 
特徴① 世界初「アスナーシート」採用

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アスナーシートとは、微妙な振動を吸収するためのゴムシート素材です。

このシートを今回ロイヤルコレクションは世界で初めてゴルフクラブに採用し、
インパクト時の振動を抑えるためにソール部に装着。

 
インパクト時の打感をクリアにするのと同時に、振動として逃げてしまうエネルギーを抑制することで
ミートの改善とボール初速アップを目指しました。

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また、近年人気の軽量カーボンクラウンも採用しているため、
低重心化によって適正スピンの強弾道をサポートし、
フェース下部でインパクトしても初速が落ちづらい設計
になっています。

 
またカーボン素材を使った分、自由度の高くなった余剰重量をどう配分するかで
クラブの性能や完成度が左右されますが、後述する4つのウェイト配置により
重心配置も細かく設定しており、振りぬきやすさを最大化するよう設計されています。

 
特徴② 小ぶりなヘッド+ロイコレ伝統

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FWのヘッド体積は、近年の大手メーカーの多くのモデルが
180㎤台~190㎤台に集中しているのに対し、

TM-Xのヘッドの体積は3Wで145㎤、5Wで130㎤、7Wで120㎤と
約20~25%ほど体積が小さくなっています。

 
サイズを落とした小ぶりなヘッドは振りぬきやフェースコントロールに優れ、
またロイヤルコレクションの伝統的なソール形状である
「キャビティソール状のFW」構造のおかげで、より一層の振り抜きの良さを実現しています。

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さらに、小ぶりなヘッドに更なる抜けの良さを加えるための設計が、
船底型ソール
キャビティソール構造の2つです。

 
船底型ソールは傾斜地やハンドポジションを問わずに
安定した打ちやすさをサポートし、

ロイコレ製FWの十八番ともいうべきキャビティソール構造は、
その深い重心深度・振りぬきの良さを向上させ、
小ぶりなヘッドの汎用性をより高めるよう設計されています。

 
夏芝の深いラフや日本のコースではほぼ避けられない傾斜など、
通常のFWでは不安を感じる場面でも問題なく
安定した結果を出すことが可能です。

特徴③ 誰でも安心な調整機能付き

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このTM-Xは中弾道の強い弾道により、風や吹き上がりによる
飛距離のロスを抑えられる
ことが特徴ですが、

もし今やさしいFWを使っている方なら、
「玄人向けのモデルで果たしてしっかり球を上げられるか?」と
不安な方もいらっしゃると思います。

 
そんな方のために、ロフト角やライ角を調整し、
全8通りに調整できるアジャスタブル機能を搭載しています。

ロフト角は-1.5度~ +1.5度、ライ角は標準~ 3度フラットまで設定できるので、
ご自分のスイングでしっかりボールが飛ぶように練習場で調整をして頂ければ、
大きなスイングの変更や改善を必要とせずにこのFWを使いこなすことが可能です。

 
さらにスクリューウェイトが4ヶ所も設置されているので、
更なる最適化を求める方にはそちらできめ細やかなチューニングが可能となっています。
(※ウェイトスクリューは別売りとなっています。)

10セット限定、ゴルフライブ特別価格のご案内です

こちらのTM-Xは10月のリリース発表から今までの間、
特にプロからの要望が多く在庫が枯渇していたため、
ショップ限定での取り扱いとなっていました。

しかしようやく今回追加分が入荷したため、
ゴルフライブでの販売が可能となりました。

 
それも、過去にAM-Xシリーズを販売した時と同様、
特別割引での販売が可能となりました!

ただし、このご案内はゴルフライブ読者様限定の案内となっていて、
各フレックスの10セットが完売次第、閉じてしまうのでご注意ください。

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商品スペック

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▼3番FWの単品注文はこちら

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▼5番FWの単品注文はこちら

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▼7番FWの単品注文はこちら

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▼3本セットでのご注文はこちら

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商品は通常ご注文から1週間以内に発送いたします。

 
クレジットカードのお支払いをご選択の場合は、ご注文時に即時決済完了となりますので
予めご了承くださいませ。

よくあるご質問

 
Q. 公式大会やコンペでも使える適合モデルですか?

A. はい、適合モデルになります。公式競技等で使用いただいても問題ございません。


Q. レフティー用はありますか?

A. 申し訳ありません。右利き用のみとなります。


Q. 返品・返金は出来ますか?

A. こちら、ご返金・ご返品には対応できませんので、ご了承ください。
 初期不良の認められた場合は無償での交換を承ります。


Q. どんなゴルファーに向いていますか?

A.FWをある程度使い慣れているゴルファーの方に向いています。
 中弾道の強いボールが特徴で、フェースコントロールがしやすく、コースの芝などの影響を受けづらいため
 環境や芝の状況に左右されずらい点がオススメです。


Q. 注文に関して、不明点があるのですが、、、

A. ご注文に関するご不明点につきましては
 株式会社ゴルフライブお客様サポートをご確認ください。
 その他不明点はこちらまでお問い合わせ下さい。
 ゴルフライブ カスタマーサポート連絡先
 ■TEL:03-5295-7334(10-17時 土日祝休)
 ■MAIL info@g-live.info
(メールは24時間受付)


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予めご了承くださいませ。

 


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プッシュアウトの原因と改善ポイント

2022.12.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

コースでボールが狙ったところよりも
右へ飛び出してしまうプッシュボール。

打ったボールにエネルギーが上手く伝わらず
右側に出てしまうミスショットですが、

このプッシュアウトの大きな原因は
体の左サイドが上がってしまったり、

左脇が大きく開くことによって
クラブが寝た状態になり、

クラブヘッドが振り遅れになっている状態によって
プッシュアウトが引き起こされていることが非常に多いです。

このようなスイングになってしまいますと
右へ飛び出すプッシュアウトも出やすいのですが、

そこから急にクラブヘッドを返す動きをしてしまいますと、
大きくボールが左へ曲がるチーピンも
出やすくなってしまいます。

そこで、スコアを崩す要因になるプッシュアウトを
スイングから改善していくために、

今回は体から左腕が外れて、
クラブが内側にねてしまう動きを改善する
練習方法を紹介していきたいと思います。

左肘と左肩



まずアドレスでセットアップするときに
左手だけでグリップを行っていきます。

そして、右手で左肘が体から外れないように
しっかりと抑えます。

バックスイングをしても
体から左脇が離れて外れないように、

ダウンスイングからインパクト以降も

体から左腕が外れないように
右手で動きを矯正していきます。

そしてもう一つのポイントが、左肩の動きです。

スイング中に左肩が上がってしまわないように
ダウンスイングからフォローで出来るだけ
左肩の高さを変えないよう意識してください。

左手でまずグリップをしたら
右手で左肘の上をサポートして
外れないようにスイングを行う。

アドレス時のこの左肩の高さを変えずに、
レベルに回転していきます。

こうすることで左脇が開きや左肩の動きが原因で
クラブが振り遅れてしまう状態を抑制することが出来ます。

スイングを見直す前に…



また、プッシュアウトの改善に取り組まれる前に、
アドレスをチェックしてください。

ボールが右に飛び出してしまったときには、
にまず始めにアドレスの向きをチェックするということです。

突然コースでボールが
右に曲がってしまったという時には、

最初から無意識に右方向を向いていて
ショットをしたという事に気付かず、

ターゲットに対してまっすぐ構えられていないまま、
スイングが間違っていると認識してしまうこともあります。

もしコースで突然ボールが右に飛びたというときには、
すぐに打ったあとすぐに足を崩さずにフィニッシュで止まって、
つま先のラインにクラブを置くということを行ってみてください。

この時につま先に置いたクラブが
ターゲットの右を向いている場合は、

そもそもアドレスの段階で
右へ打ち出すような構えをしているということになります。

意外と打った後でもそのことに気がつかず、
スイングが間違っていたと判断してしまうことがありますので、

コースに入ってプッシュアウトが出た際には
まずはじめにスタンスの向きのチェックし
もしスタンスが間違っていたらスタンスを修正する。

そしてスタンスが正しいのに
ボールがプッシュアウトしてしまっていた場合には、
スイングの改善に取り組んでいただきたいと思います。

是非、コースでボールが右へ飛び出すプッシュアウトが原因で
スコアを崩してしまうという方は、試してみてくださいね。



〈本日のおすすめ〉

飛ばしのカリスマ・服部コースケプロの
『マスタードライブプログラム』

このプログラムは70代以上の飛距離に悩むゴルファーへ
3ヶ月以内に250yのビッグドライブを手に入れていただために、

・ラウンド上で発揮出来る
・継続して飛距離アップが出来る
・安心してフェアウェイに落とせる
・結果、スコアも飛距離も満足いく

…などなど、
服部プロの飛ばしの秘密をお伝えしています。

飛ばしのコツを教えて!

と同世代からせがまれるような、
圧倒的なドライバーショットを手にしたいと思うなら
こちらのページをご覧ください。

https://g-live.info/click/master2211/



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【ビデオ】なぜ、太いグリップは最高なのか?

2022.12.04
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「なぜ、太いグリップは最高なのか?」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ズバリ、言わせてください。

「ミッドサイズ」と言われている
太めのグリップは、最高です。

これは、なぜかというと。。。?

(続きはビデオにて)

なぜ、太いグリップは最高なのか?


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf221204/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ソフトに持つことができるから

なぜかというと、グリップをソフトに持つことができ、
さらに、前腕を左に捻らないスイングがやりやすいからです。

そこで、太いグリップでスイングを理想に近づける理由を、
もう少し詳しく見てみましょう。

太いと楽に持てる

実は、力では握りにくく感じたとしても、
グリップは太いほど楽に捻れの力を受け止めることができて
スイングは楽になります。

ところで、女性用クラブのグリップは特に細くなっています。

その理由は指が短いとかの理由で、
グリップが太いと力を入れにくく握った感じがしないからです。

しかし、本当はグリップは力で握る必要はありませんから、
正しいスイングのためには握りやすいことはむしろ逆効果です。

実際、自ら出そうとする力による手打ちでヘッドをボールに当てると、
ヘッドは押し戻される力を受けてシャフトは右に捻られて
グリップも同じような力を受けます。

そして、人はヘッドがボールに当たることで
ヘッドが開かされる力を受けることを感じていて、
ヘッドを閉じる動きで対応しようとします。

ところが、グリップは細いほど、捻れに対応するためには
より大きな力が必要になります。

太いほうが楽に振れる

ここで、しっかり握りやすいほうが良いのか、
捻れの力を小さくできるほうが良いのかという話になります。

しかし、握りやすくて力を出すようにスイングするよりも、
捻れの力が小さくて楽に振れたほうがスイング全体としては
リラックスできて体やシャフトのしなりを使えます。

まさに、グリップは太いほどヘッドを開かされる力は弱くなって
ヘッドを閉じようとする意識は減り、
グリップをよりソフトに持つことができるようになってきます。

と言うのも、軸から離れるほど、捻る力であるトルクを
より小さな力で発生させることができるからです。

また、本来は当たり負け対策でグリップを握る必要はありません。

ヘッドは大きく加速しながらインパクトするほど
当たり負けが少ないことでシャフトの捻れは少なくなり、
グリップにまで捻れの力は伝わらなくなるからです。

ところが減速中にヒットさせたりヘッドのトウ寄りに当たるほど、
グリップにまでヘッドを開かされる力が伝わります。

太グリップでのリラックス効果でしなりを使ったスイングになるほど、
ヘッドの加速中にインパクトしやすくなり
さらにグリップへの負担は減ります。

グリップをソフトに持つメリット

そして、グリップはできるだけソフトに持てるほど、
スイングは楽になるばかりかヘッドスピードもアップします。

なぜなら、グリップを握る力を減らすほど手首はもちろん、
前腕や肩の力まで抜くことができるからです。

手首はしなやかに使えるほど、ヘッドの動きはじゃまされずに
与えられたエネルギーでぐんぐん加速することができます。

また、特に左肩周りをリラックスできるほど
左肩甲骨を楽にスライドさせることができて、
上半身のしなりでのエネルギーをたくさんためることもできます。

それは、しなやかなものほど同じ力で伸ばすなら、
より大きなエネルギーをためることができるからです。

私はミッドサイズグリップをドライバーで試してみて、
結局、全てのクラブのグリップを太くしました。

太グリップは少し重い

実は太グリップは重量は10gぐらい重くなる場合は多いです。

しかし、手元方向が重くなるカウンターバランスは、
実はスイングが安定して体もしなりやすくなり
ヘッドスピードもアップして良いことばかりです。

シャフトの長さに対するクラブ総重量は
太グリップにしたクラブだけはみ出ることになったとしても、
重さが乗るのがグリップ側なので実質的な振動数はあまり変化しません。

そのため、シャフトの長さに対するクラブの振動数は
太グリップ前と同じぐらいで、それほど問題になりません。

腕時計を付けていても外しても、
スイングとしては問題にならないことと同じです。

それどころか、手元が重くなることで
バックスイングでの動きがより安定するばかりではなく、
ダウンスイングでは手元が体の回転に対して置いていかれやすくなります。

ということは、それだけ体はしなりを深めることができます。

そして、クラブ全体は重くなったにもかかわらず、
バランスは軽くなるので楽に振ることができてヘッドスピードアップにつながります。

グリップを自ら握る力はゼロ

また、時々お客様にグリップはどれぐらいの力で握っているのですかと、
ご質問を受けることがあります。

その場合に私は10段階でいうなら
1ぐらいでしょうかとお答えしています。

しかし、実際には自ら出そうとする力で握る力はゼロです。

ただし、これは自ら出そうとする力の話であり、
出させられる力ではありません。

この力の違いは何?とお思いのことと思いますので、
少し説明させていただきます。

自ら出そうとする力は
筋肉を短くしながら収縮させる「短縮性収縮」です。

ところが、クラブを吊るように左手の小指の下の肉球と人差し指で支えると、
押される力に耐える筋肉は伸ばされながら収縮する「伸張性収縮」になります。

「短縮性収縮」に対して「伸張性収縮」では、
止まっている状態でも2倍ぐらいの大きな力を出せます。

そして、動く速度がアップするほどその力の差は大きくなって、
「伸張性収縮」は1桁上の力を発揮します。

そこで、両手のグリップをつくって右手を外して、
左手だけでクラブを吊ってみます。

そのときに、左手の小指の下の肉球と人差し指には
クラブの重さで圧力がかかります。

このときにクラブが落下しないように支えている力は、
自ら出そうとする力ではなく押されることに耐える
「伸張性収縮」状態での力となります。

そうすると、軽くソールしてクラブを吊るようにすれば、
グリップを力で握ろうとしなくても受ける力で支えることができます。

これはセットアップばかりかインパクトに向かって
クラブが遠心力で引っ張られても同じで、
ボールヒットではさらに大きな「伸張性収縮」での力を発揮します。

グリップを温存して抜く

また、太グリップが不安なら自分でグリップ交換する場合に
元のグリップを温存して抜く方法があります。

それは、揮発液のスプレー缶のブレーキクリーナーを使う方法です。

まずは、グリップエンドの穴に木のティーをさして、
中の両面テープの蓋を突き刺して開けておきます。

そこに、ブレーキクリーナーのノズルを入れて
2秒程度揮発性の液をシャフトに入れて、
すかざす木のティーでその穴を塞ぎます。

そうすると、揮発性の液が気体になって
グリップエンド側から膨らんできます。

そうならないようだったら、クラブ全体を振るとよいです。

その膨らんできたグリップエンドはまさに
小さな風船のように柔らかいゴムのようになっているので、
それを手で揉むようにするとだんだんグリップの先端に広がってきます。

そうすると、内部を貼り付けてある両面テープの状態にもよりますが、
あるところから一気に内部の気化した気体の圧力で
グリップがスポッと抜けます。

このときに、顔に向かって液が飛ばないように、
シャフトは水平にしておくようにしましょう。

また、グリップが勢いよく飛び出すこともありますから、
グリップは飛んでも大丈夫な方向へ向けておきます。

そして、グリップからシャフトに向かって
揮発液が吹き出すこともあります。

そのため、グリップの1cmぐらい先のシャフトに
ティッシュペーパーなどをセロテープで巻いておくと良いです。

また、シャフトに残った両面テープはそのまま使える場合もあります。

シャフトの口をテープで塞いでから、
シャフトの表面と新しく刺すグリップの内側ににブレーキクリーナーを吹きかけて、
グリップを押し込めばグリップ交換完了です。

私はいつもこの方法でグリップ交換していますが、
このやり方に責任は持てませんので
あくまでも自己責任の範囲でやってください。

グリップを刺して30分ぐらいはグリップの向きなどを調整できますから、
多少向きを間違って入れても修正できますし、最悪やり直しもありです。

一度は試す価値のある太めのグリップであるミッドサイズを試してみましょう。

スイングが楽になって飛距離アップにもつながります。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

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