
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「最近使わなくなったアレで完璧スウィング!?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
実は、昔は日常的によく使われていた
「アレ」を使うことで、最高のスウィングを
手に入れていただけるのですが。。。
スウィングづくりにオススメツール
ズバリ、私がスウィングづくりに
よくおすすめしていたのが。。。
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・
「竹ぼうき」
です。
最近はあまり見なくなかったかもしれませんが
重くて長い竹ぼうきで。。。
腰から腰の小さなスウィングを行ってみてください。
竹ぼうきの素振りについては
他のところでも紹介されているかもしれませんが、
行っていただく際に大切なことが二点あります。
・手と体の位置関係を崩さないこと
・ダウンからフォローにかけて
地面を「低く長く」掃くように動かすこと
これによって、クラブヘッドの軌道と
フェースの向きを安定させる感覚が養われます。
精度の高いスウィングのためのドリル
前回のメールマガジンでは
精度の高いスウィングをするために
どうすればいいのかについてお話ししましたが、
精密機械のようにスウィング安定の方法!?
↓
https://g-live.info/click/250710_nikkan/
軸が太く安定していれば
スウィングはブレにくくなりますし、
結果的にインパクトも安定します。
そのことを前提条件として、
スウィングの精度を高めるためには
竹ぼうき以外にも方法、ドリルがあります。
私が選手たちによくやらせたのは、
以下の3つです。
1.重い野球のバットを何度も振る
軸を安定させるには
全身を連動させた動きが不可欠ですので
野球バットの素振りはよくさせていました。
2.トスバッティングを繰り返す
1と同じく野球のバットを使いますが、
これによって反応速度と
下半身の安定性が養われます。
「江連さん、野球のバットを振ったり
ボールを打ったりとか、出来ないです」
そんな声が聞こえてきそうですが
もう一つ、よくやらせていたのが
3.短く切ったアイアンでパンチショット
クラブが短いとエネルギーがない分、
自分で振る力が必要になります。
この時に脚をしっかり曲げたまま振るので、
体幹が鍛えられます。
「短く切ったアイアン」を使った練習については
前にも少しお伝えしたかもしれませんが。。。
短く切ったアイアンについては
こんな「専用」アイアンもあります。
↓
江連忠の秘密兵器「パワーアイアンEZ」
別にコレでなくても構いませんが
他にもたくさんの使い方があり
それを解説したビデオも付いています。
以上、少しだけ宣伝でした。
真のゴルフの楽しみとは…?
とはいえ、ゴルフというのは
マシンのようにボールが打てればよいという
わけではありません。
なぜなら、通り一遍の
マシンのようなスウィングでは
ひとつの球筋しか打てないからです。
そうではなくて、プレーンとフェースの向きを
コントロールできることで
・ドロー
・フェード
・高弾道
・低弾道
といった多彩な球筋を
「打ち分ける」ことができます。
ゴルフの面白さ、奥深さは
まさにここにあります。
こうした打ち分けが自在にできて
かつ楽しめるようになった時。。。
あなたのゴルフはまた一つ
上達の階段を登っているはずです。
ぜひ、お試し下さい。
追伸:私の自宅で上達プログラムが…
先日からご紹介している
私が作った自宅で上達プログラム
↓
江連忠式・自宅ゴルフ上達プログラム
申込みに不具合が出ていたということで、
ほんの少しだけ公開延長が決定しました。
もしあなたが見逃していたのなら
今のうちにご覧になっておいてください。
↓
江連忠式・自宅ゴルフ上達プログラム
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。