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アドレスの重心位置ズレてませんか?

2023.12.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ドライバーを握ると
少しでも遠くへ飛ばしたい。

そんな風に思うのは
ゴルファーでしたら当然ですよね。

先週よりドライバーを成功させるための
アドレスポイントをお話していますが、

先週は適正なスタンス幅を、
しっかりと自分の適性スタンス幅で
とりましょうというお話をさせていただきました。

今回の第二弾では、
何を練習すればいいかということに
重点をおいてお話していきたいと思います。

アドレスの重心の位置を適正にする

結論から申し上げますと、
アドレスをした時にドライバーの場合というのは、

ボールが胸の正面ではなく
左脇の下に置くのが正解ですよね。

1

この時に、左かかとの線上にと
理解されてる方がいるんですが、

2

ドライバーっていうのは人によって
スタンス幅が変化しますので、

かかとの線上を基準にするのではなく
左の脇の位置。
これを基準にされるといいです。

左の脇の線上にボールを置きます。

そうすると、先程申し上げた通り胸の胸骨。
正面より若干ボールが左に来るわけです。

このような状況なのでボールを目で追ってしまい、
自然と重心位置がズレてしまっている方が
結構いらっしゃいます。

ほとんどの方は効き目効き目だと思うんです。
そうすると右目で追ってしまうんですね。

アドレスの中心位置はどっち?

この写真を見て、
私のアドレスの中心は
どっちにかかっているように見えますか?

4



答えは、左にかかってますよね。

実はこういったアドレスに
なってしまってる方がとても多いんです。

左に重心がかかっている状態だと
ボールを打ちつける形になってしまいますので
ミスが発生してしまうんですが、

その主な原因というのが、
今お伝えした通り人間の習性として
効き目が右目という人は

どうしても物を見る時に
正面で見ようという性質がありますので

左にあるボールを右目で見に行ってしまうので、
左に体重が乗ってしまう。

3

今日のテーマでもある
重心ポジション

これを意識してしていただくために
重心ポジションとして

右に体重がのるような
イメージを持ってください。

5

感覚が掴みづらいという方は、
もう一つセルフチェックの方法をお伝えします。

6

写真を見ていただくと分かる通り
私の背骨は地面に垂直ではなく若干右に傾いてます。

このようにすると右に体重が
少しのったように感じるはずです。

一番いけないアドレス

一番いけないアドレスは
どういうアドレスかというと…

右目で覗き込んでしまった。
左に体重が乗ったこのアドレスでしたね。

7

この時の背骨の角度を見てください。
地面に対してターゲット方向に傾いてますよね。

こうなってしまいますとミスヒット、
ミスショットが出てしまうんですね。

背骨の角度の正しくは地面に垂直からやや右に傾いた形
自然と右足に重心を感じる形になるはずです。

繰り返しの練習

正しいアドレスの重心位置を身につけるために、
繰り返し、鏡の前で自分の形がどうなってるのかを
今一度確認してみてください。

練習場で確認していただいてもいいですし
姿を確認するだけですから当然自宅でもできます。

写真ではクラブを持ってますが、
クラブを持たなくても構えを
作ることはできると思うんですね。

忙しくて練習場に行けない時は
ご自宅の鏡の前で正しいアドバイスを作る練習。

ぜひ取り入れていただきたいと思います。

「正しいアドレスなくしてナイスショットはなし」

ということで、
繰り返し練習場に行く前にですね
自宅での練習でまずは正しいアドレスの感覚を
体感的に身につけていただけるといいと思います。

コースに行った時って鏡はないですよね。

ですから自宅で鏡の前で繰り返し繰り返し
まずは、客観視してトレーニングしてそして鏡のないところで
できるように練習をしていってください。

身に付けるためには
何と言っても反復継続の練習が
とても大事になりますので、

ぜひ正しいアドレスを取得して
ドライバーのショット成功させていただきたいと思います。

次回は第三弾。

ドライバーを成功させるための集大成として
最後のポイントをお伝えしたいと思います。


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それでは、またメールします。

 
小原大二郎

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これだけ簡単!ヘッドスピードUPドリル

2023.11.30
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「これだけ簡単! ヘッドスピードUPドリル」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

もう、初めに答えを言ってしまいます。
そのドリルとは。。。?

目つぶってボールを打つ

前回のメールマガジンでお話ししたような
 

真似するのはスウィングではなく…コレです

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 ・どんなに強く振ってもバランスが良く

 ・打ち終わってのフィニッシュで
  上体の力がゼロになっていること

 

これを実現するために、バランスの良いところを
探すのにやっていただきたいのが、
この目をつぶってボールを打つ練習になります。
 

これについてはもちろん、以前にもお伝えしたように
目をつぶっての素振りでもOKです。
 

コレやるだけでミス激減の意外なドリルとは

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目を開けたらスピードが上げられる

この目をつぶったドリルの最大のメリットは
バランスよく打てるようになること。そして、
 

 目を閉じてバランスよく打てていると
 目を開けたときにはスピードを上げることができる

 

目を閉じて、バランスよく打っていけるようになったら
そこで目を開けたら、目を閉じている時よりも
ヘッドスピード上げていくことができます。
 

そもそも目を閉じて力んでしまって
ダフってしまう人は。。。
 

厳しいことを言いますが
感覚が悪いか、技術が悪いかの、どちらかです。
 

そこから抜け出すためにも、バランスアップのために
目を閉じての素振りから、始めてみましょう。
 

実際にボールを打つのは、その後でもOKですので。

9ホール中一回は目を閉じて打つ

私がかつて教えていたプロたちには
たとえば9ホールの練習ラウンドで
 

 9ホールで、9番アイアン以下で打つ時に
 一回は目を閉じてフェアウェイから打つ

 

という指導をしていました。
 

これの意図は、目を閉じてパンと打って
そのボールがどこに行ったかが
見なくてもわかるように、です。
 

目を閉じてスパーンと行ったとして

 「今のはピンの右、●メーターぐらいだな」

 「手前●メーターぐらいかな」
 

そうした感覚を、冬のうちに磨いておくようにと
いつも伝えていました。
 

冬場などは特に
スウィングバランスをアップするために、
この目をつぶった練習の他にも
 

 ・裸足で練習(南国のキャンプで)

 ・かかとを上げて練習
 

このような練習を、目を閉じての練習に
加えていくことで、バランスアップそして
自分の空間位置能力を高めることをさせていました。

ここで紹介したドリルによって
 

 ・軸がぶれない

 ・安定している

 ・バランスがいい
 

これらが実現できると、
8割ぐらいで振った時には安定して打てますし
平均的に距離が伸びていきます。
 

そのへんを目指していくのが
レッスンをする私の目標でもあり、
あなたの目標でもあると、考えています。
 

「力感ゼロ」を目指して。。。
ぜひ、お試し下さい。

追伸:年内最終「エフォートレス・パワー」教材

先日から事務局でご案内している教材

 「エフォートレス・パワー」

まもなくご案内終了になるようです。

力みのないスウィングを目指したい方は
お早めにどうぞ。

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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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ラウンドで遭遇するゴルファーの天敵

2023.11.29
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、

おはようございます。
近藤です。

 
いきなり気温が一気に下がって、
関東はあっという間に
冬が来た!という感じです。

 
今年も残り1月と少し。

最後まで体調に気をつけて
年を越しましょう!

 
さて、寒くなるとゴルフにおいても
注意すべきことが増えてきます。

 
もちろん防寒対策もありますが、
プレーの上でもう一つ大切なのは
芝の状態が変わること

これを意識しないと、
同じスイングでも夏や初秋と違って
思わぬミスを招きかねません。

 
そしてそれによって、
ただでさえ難しいラウンドならではの難所の
難易度がさらに上がってしまう
のです、、、

ゴルファーが苦手な傾斜No.1

それは左足下がりの傾斜。

ただでさえ難しい状況なのに、
芝の元気がなくなり
ボールと地面の間の隙間が狭くなると、

ますます難しいように感じて
必要以上に力み、ミスを起こしがちです。

 
しかし、どんなメカニズムでミスが起こるか、
そして打ったショットがどういう軌道で飛ぶか。

それさえ理解していれば、
一か八かではなく安全にボールを運ぶことが出来るので、
本日はそんな左足下がりについてお話ししようと思います。

左足下がりはゴルファーの天敵。

しかも本日の動画ほどの急な傾斜は、
練習ではなかなかお目にかかれません。 

 
しかし日本のゴルフ場は
高低差が激しいコースが多いので、

こういった急な傾斜に遭遇する確率は高く、
対策は必須です。

 
ぜひ本日の内容を参考に、
ラウンドでの難所もしっかりと対策して
磐石なスコアメイク術を手に入れてください!

 
近藤
 
 
 
 
 
<本日のオススメ>

「エフォートレス」とは、
「努力を要さない」という意味の言葉ですが

ゴルフにおいては
現在のスウィングに何かを加えるのではなく、

余計な力みや思考を取り除く
引き算の考え、「頑張らない考え」こそが

飛距離を底上げしてミスを減らす
重要な役割を果たすのです。

 
そんなゴルフノウハウを集約し
ツアープロレベルで実用化できるプログラムにまとめた
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フルスウィング…プロは力感何%で振るの?

2023.11.28
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「フルスウィング…プロは力感何%で振るの?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

さてタイトルの通り、実際にプロたちは
フルスウィングを、力感何パーセントぐらいで
振っていると、あなたは思いますか?

実際に、聞いてみると。。。?

感覚はほぼ人それぞれ

まず初めに、この力感コントロールについては、
スピードコントロールとはまたちょっと違う話に
なるとは思うんですが、
 

通常のフルショットで、力感をどれぐらいまで
上げられますかとたずねたら、
 

 ・100%と言う人もいれば

 ・30%とか40%ぐらいと言う人もいる
 

そんな感じだと思います。
 

ですがまあおそらく、力感10%ぐらいというのは
あまりないと思います。
 

とはいえ、その基準というのは
感覚的には人によってそれぞれだと思うので
そこで大切になるのは。。。

多くの力感を、日々練習しておくこと

もちろんこれについては、
自分の感覚の中で構いませんので
 

 ・3割(30%)

 ・5割(50%)

 ・7割(70%)

 ・9割(90%)

 ・10割(100%)
 

こうした力感を自分の中で作りつつ、
あるいは「10割以上」というのも
練習しておいてもよいと思います。
 

繰り返しになりますが、
ヘッドスピードも心地良さの感覚も
誰でも本当に人それぞれです。
 

ですが、この力感コントロールをやっている際に
一つだけ絶対に気にしてほしいことがあります。
 

それは。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・

フィニッシュで「力感ゼロ」になっていること

つまり、どんなに強く振ったとしても
フィニッシュの時点で力がゼロ
になっていれは、
OKということですね。
 

逆に言えば、フィニッシュ時にそれができないのなら
少なくとも本番では、その力感でのスウィングは
避けたほうがよいとわかるわけです。
 

本当だったら、全身で全力を使って「シュパーン」と打てて
かつバランスがいいという具合にいきたいわけですが。。。
 

なかなかそれは難しいので、このような練習で
理想の力感を感じていただきたい、ということになります。
 

なお練習では、いろいろな力感をインプットするためにも
様々な力感でスウィングをしていただいて構いませんし、

素振りであれば、筋力アップのトレーニングとして
いわゆる強振してもOKです。
 

ということで、フィニッシュで「力感ゼロ」を目指して。。。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

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右手の使い過ぎを抑えるアプローチ上達ドリル

2023.11.27
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
グリーン周りのアプローチが
ザックリやトップが出て、

 
スコアを崩してしまう。

 
と言った方に、
有効な練習方法を紹介していきます。

 
せっかくグリーンの近くにきても、

 
アプローチでグリーンに乗せることができなかったり、

 
またはグリーンを往復して、
行ったり来たりしてしまっては、

 
スコアを崩してしまいますし、
悔しい思いをしますよね。

 
そこで今回はグリーン周りのアプローチで
ミスヒットを減らし、

 
グリーンにしっかりと乗せ、
スコアをまとめていくために、

 
おすすめの練習方法を
ご紹介していきたいと思います。

グリーン周りでスコアを崩す・・・

グリーン周りでのアプローチの
ミスヒットの原因はいくつかありますが、

 
特に多いのが、アドレスで作った手首の角度
クラブヘッドよりも手元が少し先行した、

 
ハンドファーストのアドレスの形が
インパクトで崩れてしまっているケースです。

 
手首の角度が途中で変わってしまったり、
クラブをこねてしまったり、

 
このように手首の角度が不安定になってしまうと
ボールへの打点が不安定になり、

 
ザックリやトップの原因となります。

 
そこで今回はアドレスで作った
ハンドファーストの角度が、

 
インパクトでも維持されるようになるための
練習方法を紹介していきます。

利き手の使い過ぎに注意

まず左手は通常のグリップを握っていきます。

 
そして右手はグリップを指で握らずに、

 
右手の手ひらだけを
グリップの右側面に当てて構えます。

 
そして、そのまま右手は手のひらを添えただけで、

 
インパクトからフォローで目標方向へと
クラブを押し込んでいくようにスイングを行っていきます。

 
こうすることで器用な右手(利き手)の
指や手首を使いすぎることなく、

 
正しい右手の使い方を
体感することができるようになります。

 
本来、正しい右手の使い方としては
指や手首でクラブをこねるのではなく、

 
右手の手のひらだけでクラブを目標方向へ
押し込んだときのように、

 
アドレスで作った手首の角度、
ハンドファーストの状態を維持しながら、

 
インパクトからフォローを迎える形が理想です。

 
グリーン周りでのアプローチが
ザックリやトップが多く出て、

 
スコアを崩してしまうという方は
ぜひ試してみてくださいね。

 
 

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