2014.12.09
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
実は来年の頭にちょっとした
イベントをやろうと思っています。
詳細は近々発表しますが、
参加型の楽しいイベントにするつもりです。
その企画が出たのは半年前なのですが
気付けばもう12月なんですね!(驚)
いよいよ時間も無くなってきたので、
先週末はレッスンの合間に
必死に企画を詰めていました。
それにしても人間って甘いですね。。。
気を許すと怠けてしまいます。
予定が分かっていて、
準備しなきゃと思っていたけど
気付いたら当日だった・・・
なんて経験ありませんか?
怠けようとするのは私たちの本能です。
ぼーーっとしていると
気付けば怠ける方になびいてしまいます。
ゴルフでも同じですが、
怠けないようにすることって大変です。
大事なのは、自分の中の怠け者と
上手く付き合うことだと思います。
そのために、最もいい方法があります。
それは、、、デッドラインを作ることです。
デッドラインとは締切りのこと。
嫌な言葉ですよね~。
仕事でよく使う言葉かもしれません。
しかしデッドラインがない場合、
ほとんどの目標は達成されません。
例えば小説家になりたいと思っていても
なぜたいていの場合は達成されないか知っていますか?
締切りがないからです。
どんなストーリーにしようか?
どんな構成にしようか?
登場人物はどうしようか?
などを頭を抱えながら考え、
喫茶店でアイディアを練ったり、
お風呂に浸かりながらひらめきが出るのを
ずーっと待っているだけなんです。
これでは何も起きないです。
なぜなら、締切りがないからです。
デッドラインを決めることで、
目標を達成しなくてはいけなくなります。
やるしかなくなります。
デッドラインをいつも意識している人、
デッドラインを意識していない人では、
レッスンでの質問内容も大きく変わってきます。
例えば、デッドラインが意識できていない人は、
「毎日どれくらいの時間をかけてビジネスゾーンをやったらいいですか?」
「1日何球くらい腰から腰のスイングをやればいいのか?」
と言ったことを知りたがっています。
これは全然ダメです。
こういう方は自分では何もできない病にかかっています。
しかも、かなりの重症です。
実際に上達できる方は、こんな質問はしません。
本当に質問するべきことは、
「どのくらい時間をかければいいのか?」ではなく、
「目標に近づくために、今、他に出来ることはないか?」なのです。
上達に近づくには、行動しかありません。
私の場合は2002年までに
プロになるとデッドラインを敷きました。
そこまでに達成できなかったら
ゴルフの道は諦めると決めていました。
目標から逆算して練習内容を決め、
どんなことにも締切りを作っていきました。
そして実際にデッドラインまでにプロになりました。
私はデッドラインのパワーを知っています。
でも今でもデッドラインを設けることを、
ついためらってしまうことがあります。
(今回の企画がそうでした。)
なぜなら、デッドラインがあると苦しいからです。
デッドラインを守るために、
時には楽しいことを我慢しなければなりません。
徹夜で仕事をしなければならないこともありますし、
ずーっとその仕事のことで頭がいっぱいになります。
なかなかきついです。
でも、、、
実際にデッドラインを設定して、
それをきちんと守ることが出来れば。
驚くほど素晴らしい結果が手に入ります。
ゴルフだけでなく色んなことが
上手く行くようになっていくはずです。
あなたのゴルフ人生はすぐにでも
大きく変わり始めると思います。
屁理屈は抜きにして、
デッドラインを作ってみましょう!
もし出来ることなら今、
いつまでに(何年の何月何日までに)
スコアいくつを達成すると決めてしまいましょう。
それをこのコメント欄で教えてください。
自分へのデッドラインの意味も込めて、
ぜひコメントをくださいね。
またメールします。
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