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スコアアップに重要な弱点克服!

2021.05.03
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴールデンウィーク、
いかがお過ごしでしょうか?

今年のゴールデンウィークは
青空が見え日差しが暑いかと思えば、

急に暗い雲が流れてきて大粒の雨が降ったり、
激しい雷が鳴り響いたりと…

なかなか激しい天候に振り回されています。

さてそんな中でも、
せっかくの連休でゴルフのご予定が合った方、

もしくはこれからという方も
いらっしゃいますでしょうか?

ちょっと体を動かせば、
半袖でも過ごせるような気温になって
清々しいゴルフ日和も増えてきました。

青空の中、
練習場での成果もありドライバーも絶好調。

気分よくとんとん拍子で
グリーンまで進んでいく。

さて、グリーンにやってきて、
なんの問題もなく順調にホールアウト。

と、思いきや…

なかなかカップインができず、
最後の最後に3パット、4パット。

(調子はよかったのに、、、結果スコアはさんざんなものに、、、)

スコアの約40%をパットが占めているので、
パット数はスコアをまとめるには非常に重要です。

ただそんなスコアアップに重要なパターなのにも関わらず、
一番練習量が少ないとも言われています。

ちなみにあなたの1ラウンドでの
平均パット数はどれくらいでしょうか?

まずは平均パット数を把握し、

あなたの全体のスコアの中で
パット数がどれほどの割当を締めているか

ぜひ把握しておくといいかもしれません。

パット数を減らしてスコアアップ



パット数が多く、
スコアを伸ばすことが出来ない

そういった時期は
私にもありました。

なかなかパット数をへらすことができず、
スコアが伸び悩んでいたとき

どう改善していったかと言いますと…

正しいフォーム作り。

これが基礎として、
パット数を減らしていく際に
とても大事になっていきます。

では、一体フォームとして
どんな問題があるのかということなのですが…

まずパット数が多い方の特徴として

打った後フィニッシュの際に、
肘の角度が変わってしまうという方が、
とても多いです。

特に、左の肘が打った後に曲がってしまう
という方が多いんです。

こうなってしまいますと…

ボールに不必要な力を加えすぎたり、
あるいは、逆に緩んでしまうという事もあります。

パッティングを攻略するには?



アドレスで構えた肘の角度を、

スイング中も変化させることなく
フィニッシュまで持っていく事が

距離感を合わせるために
重要になっていきます。

では、どういったポイントを
意識することで左の肘の角度を
キープしてスイングをする事が出来るか

と言いますと…

それは、肩の回転なんです。

スイング中にしっかりと上半身を縦に回転させる。

上半身のショルダーの動きで
肩の上下運動のみでパターを打っていく。

いわゆるショルダーストロークですね。

ショルダーストロークを身につけていただくことで、
方向性・距離感が抜群に良くなります。

ただこの際、
注意していただきたいのが、

上半身が横に回転するということではなく、
パターは縦に回転するという事です。

たとえば、

パターを脇に挟んでいただいて
素振りを行ってみてください。

この際、

脇に挟んだシャフトが縦に回転するように
シャドースイングを行ってください。

そうすることで、

正しいパターの回転の仕方、
ストロークの仕方というのが
体感できるかと思います。

そしてスイングをする際も、

手元を動かすというよりは
肩の回転によってスイングする。

ストロークするという意識を持つことで、

左の肘の角度をキープして
フィニッシュまで持っていくことが出来ます。

最後に・・・



パット数を減らすためには
やはり正しいフォームを習得する

ということが、
非常に重要になっていきます。

その中でも、

スイング中に左肘の角度が変わってしまうことで
距離感が悪くなってしまっている方が
とても多くいらっしゃいます。

スコアアップの足がかりとして、
ショルダーストロークで正しいフォーム作りを
していただければと思います。

是非、試してみてくださいね。



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【ビデオ】クラブを振る要は「●●の原理」

2021.05.02
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「クラブを振る要は『●●の原理』」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

クラブというのは、
体のターンで直接振られるわけでもなく

ましてや腕を横に振ろうとしたりすることで
振られるのではありません。

では、クラブが振られる「原理」とは、一体何か?

(続きはビデオにて)

クラブを振る要は「●●の原理」

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf210502/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

テコの原理

ずばり、テコの原理でクラブは振られます。

ここのところを勘違いすると
飛距離はもちろん、スイングの精度も
頑張って練習したわりに良くなりません。

体の回転でクラブを振るのか

そもそも、体の回転でクラブが振られるものと
勘違いしやすいものです。

確かにボールを遠くまで飛ばすためには、
体が回転してその先の腕とクラブが振られる意識は重要です。

しかし、体の回転でヘッドが動くことが
ヘッドスピードをアップさせる直接的な動きではありません。

実際、スイングスピードが速いドライバーショットになるほど、
ボールヒットの瞬間は腰の回転は止まります。

止めているわけではありません。

止めさせられるのです。

それは、クラブをテコの棒として使うことで
クラブが急速に振られることによる反作用が、
想像以上に強烈で右脚が押しつぶされるからです。

このボールヒットの瞬間に腰が止まることは、
本当に飛ばしたいときに起きている事実として
クラブを振る原動力は体の回転ではなく、
テコの動きだということを物語っています。

クラブをテコの棒として使う

テコの動きでクラブが振られることは、
私も色々なところで何回もお話してきています。

初めてお聞きになるかもしれませんが、
すでに耳にタコ状態のゴルファーも多いことと思います。

何にしてもこのテコのイメージがあるとないでは
スイングは雲泥の差となりますから、
耳タコのゴルファーにも復習の意味で
ここでもう一度お伝えすることにします。

ボールヒットに向かっては
左脚の蹴りによる体の左回転で引き伸ばされた左肩甲骨周りには脊髄反射が発生して、
左肩甲骨は背中側へしなり戻ろうとして左腕を引っ張ります。

そうすると、左腕がグリップエンドを引きあげることで
グリップエンドが力点となり、
右腕が支点となればヘッドが作用点として走ります。

これがまさにテコの動作でヘッドが走る根本的原理です。

肩甲骨を意識できていない

ところが、多くのゴルファーでは、
まずは肩甲骨を意識できていません。

肩を回すとか、とにかく腰から首の付け根である体幹を回転させることばかりが
ヘッドを動かしているイメージとして定着しています。

そうなると、そこには体のしなりと言うイメージが
まったく入ってこないことになります。

先ほどテコの動作でお伝えしたように、ボールヒットでの最終的に残る動きは
左肩甲骨の背中側へのスライドが主なものです。

しかも、この肩甲骨のスライドは本来は脊髄反射に任せるので、
意識としては感じることができません。

意識にあがらないのは、大脳をパイパスして筋肉から脊髄、
脊髄から筋肉に戻る信号を利用するからです。

左脚の蹴りで急激にターンされた体幹によって、
置いていかれたヘッドで引き伸ばされた左肩甲骨周りの筋肉が
勝手に縮もうとすることが重要です。

クラブを振り回さないために

そして、右腕がテコの支点となってシャフトをしっかり支えることが、
飛距離アップの要となります。

まさに、ダウンスイングではヘッドをできるだけ置いてこようとして、
下半身とヘッドの真逆の動きで上半身をしならせるようにしましょう。

特に飛ばしたいときほど、下半身は目一杯で上半身は極限までリラックスです。

私たちが行う仕事は、この上半身をしならせるところまでです。

あとは、引き伸ばされた筋肉が脊髄反射で勝手に縮もうとする仕組みを利用して、
テコの原理でヘッドを走らせるときに右腕や右脚を支えに使えば良いだけです。

テコのイメージを持つだけで、腕でクラブを振り回さないで
体でショットすることができてきます。

そうすれば、ボールはどんどん遠くまで精度良く飛んでくれます。

テコの動きのためのグリップ

ところで、グリップの基本は腕でクラブを振り回すためではないのに、
多くのゴルファーは自ら出そうとする力で
クラブを振り回しやすい形のグリップになっています。

そして、正しいグリップにすると、
こんなグリップではクラブが振れないと言って、
元の悪いグリップに戻ってしまいます。

テコの動きのためのグリップのポジションにセットすることが、
ボールを能力の限界まで遠くまで飛ばせるための出発点となります。

そのためには、右腕はシャフトをしっかり支えることができるポジションであり、
左腕はグリップを引っ掛けて左手でグリップにぶら下がることができる形です。

さらに、左手はクラブが遠心力で引っ張られたときに、
左腕を左に捻ってフェースを閉じる力を出す必要のない向きにします。

腕は伸ばされると内側へ捻れ流ので、セットアップからつくるグリップの向きも
左腕が遠心力で引っ張られた方向にセットすれば楽でコントロールも簡単です。

左手の薬指の付け根である3つ目のナックルが、
自分からしっかり見えているなら最低限のポジションは確保できています。

右手は左手の人差し指と親指でできるVの字の向きに、
右手の人差し指と親指でできるVの字が平行に向いていれば良いです。

テコに対応したグリップの進化形

さらに、左手は4つ目のナックルが見える方向である
ストロング寄りにしてみましょう。

少しずつ調整してみて、問題がなければ
4つ目のナックルが見えるぐらいのほうが、トップでシャフトを支えやすいとか、
ハンドファーストでのヒットがやりやすくなります。

ボールヒットに向かってはフェースをむしろ開く動きができることで、
ヘッドの重心がシャフトから離れていることで
フェースが開かされることに耐えるだけにできます。

右手は左手とは逆に少しウィークな方向である左に回し、
右手をグリップの下に深く入れるのではなく
上から被せる感じにすると良いです。

右手はストロング寄りなほどトップでシャフトを支えやすいばかりか、
まさに大きな圧力のかかるボールヒットでも
しっかり支点としてテコの動きを支えてくれます。

ただし、右手をストロング寄りにするとしても、
手首をリラックスさせて右肘の内側であるエクボは
上を向けたままにします。

エクボが左を向くと、バックスイングで右肘を体の右横へ動かしやすくなったり、
ボールヒットに向かって手打ちの形になりやすくなりますから
しっかりチェックしましょう。

この左右のグリップが少し内側へ捻れていることで、
今お伝えしたように色々な点で良いことが生まれますから
試してみましょう。

セットアップで正しくグリップをつくるために

また、セットアップで正しくグリップをつくることができるためには、
真っ直ぐに立った状態でグリップをつくることをオススメします。

特に脚からボールに入って、下を向いてグリップをつくり、
ヘッドを最後にセットするようなセットアップでは良いグリップはつくれません。

下を向いてグリップをつくろうとすると、手元はどうしても体の真ん中寄りになり、
グリップは左回りにズレたウィークになりやすいものです。

手元は左股関節方向にあるほど、
左手のグリップをストロング寄りにセットしやすくなります。

真っ直ぐに立った状態なら、ヘッドの向きと体の向きを
精度良く合わせることも簡単です。

単に、良い姿勢で立った状態でヘッドの一番下の溝が、
自分から見て垂直に見えるなら体幹がターンしてできる
軌道方向をヘッドが向くことになります。

上半身のしなりは体幹のターンでつくられるので、
そのしなり戻りはやはり体幹がターンした方向となります。

精度良くセットアップするために

ところで、ゴルフは思った以上に高い精度とパワーの両立が求められますが、
ボールに近いところから決めるほどボールに対して精度良く入ることができます。

真っ直ぐに立ってグリップをつくり、右足を一歩ボール方向へ出して
右の股関節を曲げることを意識してヘッドをボールにセットすれば
肩まで精度良くセットすることができます。

そして、その肩に対して体を入れていくようにしながら、
気持ち良く振れそうな足場を探すようにして足踏みをすれば
最高の精度でセットアップできます。

ここで、足場を決めてからヘッドをボールにセットしようとして
大きくワッグルすると、グリップまでずらして
腕でクラブを振りやすい形にしてしまったりします。

ワッグルは手首を柔らかく動かしてヘッドを振る動きを行うことで、
ボールヒットのイメージを強めることができてスイングリズムも良くなります。

しかし、その反面、手の動きに意識が集まりやすくなります。

そうなると、自ら出そうとする力でクラブを振りやすいポジションを探すことになり、
結局は手打ちをしやすい体勢をつくってしまうことになることもあります。

その代わり、ヘッドをボールにきっちりセットして、
そのままヘッドを動かさないでそこへ体を入れていくようにすれば、
体を使ったスイングをやりやすい体勢にできます。

ワッグルをするなら、セットアップ終盤で両股関節を少し伸ばす動きで
ヘッドを浮かせてから行うと良いです。

そして、ヘッドを揺らすなり浮かせただけでそのまま両股関節を曲げで
ヘッドをボールにセットします。

これなら、腕で振りやすい形にならないで、
テコの原理で振る体勢を維持したままバックスイングに入ることができます。

さらにオススメなのは、
左手甲側へ体重をかけて押し込むようにしてフォワードプレスして、
その反動でバックスイングを開始すれば、最高にリズム良いスイングです。

このようにすることで、腕でクラブを振ってボールを叩きにいくのではなく、
体とシャフトをしならせやすい形からテコの原理で
ヘッドを走らせるセットアップが完成です。

また、ボールの後ろにヘッドをきちりセットして、
足踏みをして気持ち良く振れそうな足場を探してみましょう。

そうすることで、両股関節があらかじめ動くことで、
バックスイング開始からボールヒットまでしっかり脚を使うことができます。

腕でクラブを振ることから卒業して、脚を使って体とシャフトをしならせて
テコの原理でヘッドを走らせることでボールを遠くまで精度良く飛ばしましょう。
 

では、また。
 

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飛ばし屋のための右ヒザの使い方

2021.05.01
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

地面反力。

ドライバー飛距離を伸ばそうとしている人なら、
一度は聞いたことがあるであろうキーワード。

インパクト時に地面を蹴って、
跳ね返ってきたエネルギーを体の回転力に変換し、
クラブを加速させるテクニックですね。

地面反力を使うことで、
体格や筋力以上のパワーを生み出し
飛距離を最大化することができます。

練習場などでもたまに、
地面反力を意識したスイングをされているゴルファーがいて
ライバル意識を持って観察することがあるのですが、、、

そんなゴルファーの中には、
地面反力を上手く使えず、逆に飛距離を落としてしまうような
もったいないスイングをしている方もたくさんいます。

そこで今日は、
正しい地面反力の使い方をテーマに、
1つテクニックをお伝えします。

これを意識するだけで飛距離プラス5y

とても即効性のあるテクニックですので
ぜひレッスンを見て、実践してみてください。


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動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



ご紹介したようなミススイング、
私の生徒様の中でも非常に多いです。

飛ばしたい!という
強い意思があるので余計だと思うのですが、
あなたも一度確かめてみると良いでしょう。

右ヒザを折りすぎてしまうと
地面反力が全く使えないうえに、
スイングの軸が大きく傾き

すくい打ちによるダフリやトップ、
振り遅れによるスライスが出てしまい
飛距離とスコアを大きくロスします。

ですので、右ヒザは伸ばすように、
インパクトにかけて徐々に伸ばすように
地面を蹴るように意識しましょう。

そうすることでスイングの軸が保たれ
ミスショットが減り、ヘッドスピードが加速して、
今までにない距離を飛ばすことができます。

地面反力。

少し難易度の高いテクニックですが、
大幅な飛距離アップが狙えますので
ぜひチャレンジしてみてください。

服部コースケ



追伸:

ゴルフスイングは、
右ヒザの使い方をはじめ、一言で語りきれないほどの
動作・所作が集まってはじめて完成します。

その腕はもちろん、腰、骨盤、膝やつま先まで
体の隅々まで理想の動きをすることで
初めてナイスショットが打てるのです。

その中でも特に大事な、
正しいスイングを補う
欠かせない6つのポイントがあるのですが…

あなたは知っていますか?

https://g-live.info/click/hattori/


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ゴルフ練習なにから始めるか?

2021.04.30
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

ここ数ヶ月間
日本各地でのレッスンイベントがたくさんあって
出張でとても慌ただしかったのですが、

普段お会いできないゴルフライブの会員様と
直接お話をして、レッスンを通して笑顔になっていただき、
私としてもとても充実した毎日でした。

参加してくださった方は
来てくださりありがとうございました。

まだレッスンイベントを
開催できていない地域にお住まいの方、
ぜひコメントで私を呼んでください。

本日はそんな日本各地での
レッスンイベントで頂いた質問を1つ
ご紹介したいと思うのですが、、、

メルマガでも度々お話している
【ゴルフ上達の5教科】

あなたは5つ、
すぐに答えることができますか?

そしてもう1つ質問。

その5教科の中で
いちばん重要なのはなんだかわかりますか?

・ ・ ・

というのも、ちょうど1ヶ月前、
3月末に兵庫県で開催された
レッスンイベントでお客様から
こんな質問をいただきました。

「2年前に友達に誘われゴルフをはじめました。
 とても熱中してしまって早く上手くなりたいです。
 最短でゴルフ上達するには何をすればいいですか?」

文章にしてもとてもゴルフ熱が
伝わってくる質問ですが、私はこのお客様へ、
こんな風にアドバイスさせていただきました。

ゴルフ上達でとても大事なことですので、
ぜひあなたにも覚えておいてもらいたいと思います。


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動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



動画内でもお話していますが、
ゴルフ上達の5教科の中でいちばん大事なのは
「スイング技術」ではなく「ギア」なんですね。

考えてみると明確ですが、
スイングというのはギアに依存するので、

あなたにとって軽すぎるギアをつかえば
手打ち気味なスイングになってしまうでしょうし、
逆に重すぎると力みスイングになるでしょう。

あなたにあっていないクラブで
レッスン・ラウンド・ゴルフ練習をしても
間違ったスイングが身につくんです。

ですので、

理想のスイングを身につけるという意味でも
まずはあなたに最適なギアを使うということが
ゴルフ上達において一番大事なんですね。

正しいスイングが身につくだけでなく、
無理なくスイングできますし違和感がなくなるので、
ゴルフ上達のスピードもグングン上がっていきます。

もちろん、

あなたに合ったクラブを使うことで
レッスンの効率も高まります。

合ってないクラブでレッスンを受けても
間違ったスイングが定着するだけですので、
ギアというのは本当に重要なんですね。

遠回りせずにゴルフ上達したい方は
ぜひ、あなたに合ったクラブを探してみてください。

そもそもクラブを変えるだけで
その瞬間からスコアも良くなりますし、
ゴルフがますます楽しくなるでしょう。

残りの4つの教科の説明は
また来週させていただきますね。

小原大二郎

追伸

ちなみに今日は
ゴールデンウィーク真っ只中。

私もレッスンはお休みをいただいて
自宅で筋トレや仕事に励んています。

とは言っても、
ゴルフ練習は毎日欠かしません。

ぜひあなたも
この室内練習ドリルを手にとり実践して
一緒にゴルフ上達目指しましょう!

https://g-live.info/click/inroom_2104/

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フィッティング、数値と感覚どっちが大切?

2021.04.29
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「フィッティング、数値と感覚どっちが大切?」
 

という話をさせていただきます。

実はお客様から、こんな質問をいただきました。

それが出来るの、徳嵩さんだけじゃないですか?

前回のメールマガジンで、
 

> 今はトラックマンなど精密機械があって、
> フィッティングにも取り入れられています。
>
> ですが、こうした機械(弾道測定器)がなかった昔は
> どのようにフィッティングをしていたのでしょうか?

 

という質問に対して、
下記のようなお話をさせていただきましたが、
 

弾道計測器…フィッティングに絶対必要?

https://g-live.info/click/210422_nikkan/

 

フィッティング自体は、測定器があろうがなかろうが
問題なくできるといったお話をしたところ、。。。
 

それに対してお客様から
 

 「でも、そんな職人芸的なフィッティングが
  出来るのって今時、徳嵩さんだけじゃないですか?」

 

という質問(感想?)をいただきました。
 

もちろん、他の個々のフィッターさんが
どのようなスタンスでフィッティングをされているかは
自分は知るよしもないので。。。

ですが自分の場合は、幸いにして「クラブの機能」ということを
師匠である故・竹林隆光さんから学び、勉強させていただく中で
フィッティングのやり方を身につけていったので、

そういう点からすると、もしかすると他の人とは
異なるところも、あるかもしれません。
 

実際、前回お話にも出てきた「トラックマン」をはじめとして
その気になればフィッティングをする際にも
多くのデータを数値で得て、利用することができます。

ですが、こう言う言い方はなんですが
いわゆる「数字ありき」でフィッティングを行うことは
基本ありません。

数値よりも、フィッティングで大切なもの

ちょっと話はそれますが、フィッティングを行う上で
自分たちがどうしても外せないと思っていることがあります。
それは。。。
 

 今、お客様が持っているクラブと打ち比べること
 

これはこの場で何度も申し上げていますが、
自分たちがお客様にフィッティングにお越しいただく際には
必ず今のクラブをお持ちいただいています。
 

この、打ち比べることをしなければ、
自分たちがオススメするクラブが
本当にお客様に合っているのかは、わかりません。

そうではなく、たとえばクラブをお持ちいただかずに
ショップにある弾道測定器だけで判断をしようとすると
 

 「この試打クラブは、飛びませんね。。。
  いつもの自分のドライバーなら、
  ●●●ヤードぐらい飛んでますから」

 

同じ条件で打ち比べていないにもかかわらず、
そんなふうに誤解されてしまう可能性があります。
 

あるいは(これは極端な話ですが)
もし、ショップの測定器の設定を「ラン多め」とか
「飛距離多め」で設定してしまっていたら。。。

何もしていないのに、普段よりボールが
「飛んで」しまうこともあり得ます。

もちろん、そうした操作ができるかどうかは
機械にもよるのですが、カラオケの採点で言えば
「接待モード」のような設定も、可能だということです。

もし仮に、そうした「接待モード」になっていたとしても
普段の自分のクラブと打ち分けさえすれば、
 

 「あれ、これ機械がちょっとおかしくないですか?」
 

ということもわかりますし、今のクラブさえあれば
最悪、同条件で比較することも出来るわけです。

ゴルフパフォーマンスは、厳し目?

ちなみにゴルフパフォーマンスの場合は、
自分たちフィッターが弾道測定器で打ってみて
 

 「まあ、自分だったらこれぐらいの飛距離だよなあ」
 

といった、リアルにかなり数値の
適正な飛距離が出るようにしています。

ですが、その設定がどちらかと言うと
他のショップさんとかよりもどうやら「厳し目」のようで
 

 「あれ、ヘッドスピードがこんなに出てないわけないんだよなあ」

 「飛距離、いつもならこんな飛んでないわけないんだけど」
 

ということを、いらしたお客様からは言われることが多いです。

(もちろん、ご自身のクラブと打ち比べていただくことで
 そのへんの違いについては、ご納得いただけています)
 

前回の話からの繰り返しになりますが、
お客様と数値を確認しながらクラブ選びが出来るというのは
弾道測定器を用いることのメリットの一つです。

ですがその可視化も、何らかの「比較対象」がないことには
意味をなさないかもしれないということ。

クラブを購入し替えることによる効果を
高くも低くも見積もってしまう可能性があるということ。

あなたがどんな場所でフィッティングを受けていただくにしても、
その点については、押さえておいていただきたいと思っています。

フィッティングのご案内

ということで、
 

 「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
 

というコンセプトで、
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繰り返しになりますが、
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どうぞご安心してご来場ください。

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追伸

ということで、今日の話の一部は
以下の「ラジオ」の中でお話ししています。

最近はちょっとした「ラジオ風」にしていますので、
どうぞお楽しみください。
(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
 


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動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

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