From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
今日お話することは、
私もよく聞かれますし、
議題にも上がることです。
私が主催するレッスンイベント
『ビジネスゾーン道場』でも、
今回ご質問を受けたので、
ご紹介していこうと思います。
その質問内容はと言うと、、、
『パーシモン時代と
今のスイング理論は違うのか?』
というご質問です。
確かにゴルフクラブは近年、
大きな進化を遂げていますよね。
90年代頃までは
パーシモンヘッドに
スチールシャフトを組み合わせた、
難しいドライバーが主流となっていましたが、
現在では、大きなチタン製ヘッドに
カーボンシャフト装着という様な仕様に
変わってきていますよね。
今回は、昔と今のクラブの特徴や
スイング理論の違いについて、
お話していこうと思います。
↓
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
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昔と今の特徴と、
打ち方の違い
クラブの進化のうち、
もっとも変化が大きいのはドライバーです。
動画でもお伝えしましたが、
スイング理論はその時代のドライバーに合わせて
構築されることが多いため、
昔の理論をそのまま今のドライバーで扱おうとすると、
方向性も飛距離も安定しません。
では、今と昔のクラブとスイングでの
違いを紹介していきます。
【パーシモン】特徴
・ヘッドが小さく芯も狭い
・ヘッドは重くシャフトも硬い
・真っ直ぐ飛ばすことが難しい
・ヘッドの弾きなし
【パーシモン】打ち方
・インパクトでボールを押し込む
・フェースを球に乗せてコントロールする
・膝の曲げ方をキープし下半身を目一杯粘らせる
・切り返しでシャフトに負荷をかけてしならせる
以上がパーシモンの特徴です。
これらの特徴と比較すると、
最近のクラブは軽くて振りやすくなっています。
そして、パーシモン時代に構築されたスイング理論は、
今のクラブには必要無い点も多くなっています。
【最近 パーシモンとの違い】特徴
・多少芯を外しても飛距離が落ちない
・多少芯を外しても曲がらない
・シャフトに負担をかけなくてもスピーディーにしなり戻る
・シャフトに負担をかけ過ぎるとスピン量が増えて球が暴れる
・フェースの反発が高く、ボールを押し込む時間がない
もちろん、ドライバーだけではなくアイアンも進化しており、
全体的に芯が広く飛距離が出やすくなっています。
上達を早めるためには、
今のクラブにあったスイングを積極的に学んでいきましょう!
そして、前からもお伝えしていますが、
スイング診断をしたことが無い方は、
スイング診断をしてみてください。
私のスタジオのゴルフパフォーマンスでもいいですし、
お近くのスタジオさんでもいいです。
自分に合ったクラブを使うだけでも、
飛距離、スコアは変わってきますので、
ぜひ、一度スイング診断を行ってみてくださいね。
私から、
少し早めのクリスマスプレゼント…
12/26(月)まで
今年も残りわずかとなってきましたね。
「来年に向けてもっと頑張ります」
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どうぞお見逃しないようにしてくださいね!
それでは、またメールします。
小原大二郎
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