最近のブログ

プロとアマチュアのドライバー

2023.07.29
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

ドライバーは、ゴルフで使う14本のクラブの中でも
最も遠くまでボールを飛ばせるクラブです。

ラウンドでは、
いかにドライバーを上手く打てるかが
スコアを大きく左右してきますよね。

「飛ばしたい!」

私も含め、
ゴルファー全員が思うことだと思います。

先日、私がレッスンをしている時に、

「服部さん、この前の全米オープン見ましたか?
 あの時に◯◯プロが使っていた
 ドライバーを使ったら
 飛距離は伸びますかね?」

こんな質問をされました。
実は、同じ質問を結構されることがあります。

プロモデルが売られているワケ

プロモデルはなぜ、売られているのか?

その理由として、
プロや上級者が満足できるクラブを作りたいと
メーカーが考えているのはもちろんですが、

ユーザーが求めているからという背景があります。

活躍しているプロが使っているクラブは、
興味もありますし、使ってみたいと思いますよね。

しかし、そこにはメリットだけがあるわけではありません。

プロモデルのメリットでデメリット

プロが使っているモデルだからといって、
決してアマチュアに万能というわけではありません。

プロが使用するクラブの殆どはシャフトが硬く、
トータルウェイトなども重くなっています。

アマチュア用で流通するクラブは、
比較的柔らかく、軽いものが多いので、
正反対ともいえます。

シャフトは柔らかい方が飛距離は伸びますし、
軽いほうが操作性は良いので、

アマチュアの方が
プロよりもヘッドスピードは低いので
プロ用のクラブを使ってしまうと、
飛ばない・使いにくいというデメリットになります。

しかし、トップアマや上級者が
スイングレベルの向上やスピン、
コントロールをする上では、
プロの求める精度と安定性がありますので、
メリットともいえるでしょう。

プロモデルの使用は
自分のスイングと相談すること!

プロが使用するクラブの共通点は、

「シャフトが硬い」
「総重量が重い」
「操作性がいい」

プロはこれを求めています。

例えば、車に例えると
分かりやすいかもしれません。

F1レーサー乗るレーシングカーは、
素人では逆に運転することができません。

オートマの車の方が一般人にとっては
運転できるものです。

しかし、プロと同じ道具を使うということは、
ゴルフをする楽しみのひとつでもあります。

道具に見合う腕を目指して練習することも、
悪いことではありませんので、

ご自身の腕前やスイング、
ゴルフとの向き合い方に合わせて
選んでいきましょう!


<本日のオススメ>

2023年上半期人気NO.1ドライバーが
ついに再入荷しました!

高反発フェース&特殊チタン素材を
使用した希少ドライバー

詳しくはこちら
※数に限りがあるので、気になる方はお早めに

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

[ビデオ]Q:正しいグリッププレッシャーとは

2023.07.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

「グリッププレッシャー」

あなたはグリップを握る強さは
どのくらいの強さで握るのが適正だと思いますか?

よくある傾向としては、

右利きの人であれば利き手であるがゆえに、
右手を上手く使えない人は、

グリップ時に右手を強く握り過ぎている
傾向にあります。
左利きの人はその逆ですね。

スイングに大事なのは左右バランスです。

グリッププレッシャーも、
左右同じが望ましく、

同じバランスにすることで、
スイング中のフェース面が安定します。

今日は、見落としがちな
グリッププレッシャーの重要性について
お話していこうと思います。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

握る強さを整える
「片手打ち」

「インパクトの瞬間にグリップを強く握る」
といったことをプロゴルファーが言っているのを
聞いたことがあるかもしれません。

ですが、動画でもお伝えしたように、
グリップはスイングの初めから終わりまで、
同じ握力で握る意識でいいと思います。

逆に「右手に力をいれない」
ということを言うプロもいますが、

むしろ左手を強化して、
握る力を右手に近づけていくのが理想です。

そのための練習として一番適しているのが
「片手打ち」の練習です。

この片手打ちトレーニングによって
左右の握力バランスがとれてくるのは
もちろんなのですが、

それに加えて、クラブをコントロールしやすい打ち方を
片手打ちによって身体で感じることが
できるようになるのです。

そういった意味でも、
片手打ちの練習はとても重要です。

理想は左右50球ずつ
練習してみて欲しいのですが、

まずは1日に10球~20球ぐらいの
片手打ちをやってみていただくことを
オススメします。

また、この片手打ちの練習は、
飛ばないボールを使って、

室内にマットを敷いて練習するだけでも
効果があります。

真夏の暑い時でも
室内でできるので、

ぜひ、実践してきてください。

全国的に猛暑日が続いていますので、
体調にはくれぐれもお気をつけくださいね!

 

<本日のオススメ>

スコアアップに欠かせないのは、
技術面だけではなく、

コース戦略も重要な要素の1つです。

コースマネジメント言ったら、
森崎プロです。

森崎プロが教える
コースマネジメントの戦略とは?

詳細はこちら

 
それでは、またメールします。

 
小原大二郎

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

[クイズ]バンカー1日12時間練習のプロは誰?

2023.07.27
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「バンカーで1日12時間練習していたプロは誰?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

これは、私がアメリカで見てきた実話なのですが。。。

「1日12時間練習」のプロ、二人いました

それは。。。
 

 ・トム・ワトソン

 ・ニック・ファルド
 

どちらもビッグネームですが、
12時間って、すごいと思いませんか?
 

私もプロたちにはよくバンカーで練習させていましたが、
そこで私が伝えていたことは、
 

 打つ距離に正確に構えること
 

これは前回のメールマガジンでもお伝えしましたが
 

誤解してません?バンカーで距離の打ち分け

https://g-live.info/click/230725_nikkan/

 

その距離に対して、短いから小さくとは決してせずに
一生懸命にしっかりと振り抜くようにと伝えていました。

振り抜いても飛ばないことを覚える

一生懸命しっかりと振り抜いたとしても
これだけしか飛ばないのかということ。

短い距離で飛ばさないバンカーショットが
砂がパンと広がるようなイメージでだということ。
 

こうしたことを、教えるんですが
それはアマチュアの方にも知ってほしいことです。
 

前回の復習になりますが
 

 飛ばさない→スタンス遠め→フェース開く
 

ボールから離れて立って、
クラブは短く持って、フェースは開いておけば
しっかり打っても、飛ばない。
 

 飛ばす→スタンス近め→フェース閉じる
 

バンカーでは、ちょっと近めに立って
心地よく振れば、砂が真っ直ぐ飛んで
ボールは飛んでいきます。

バンカーで過ごすこと

繰り返しますが、両方に共通するのは
心地よくしっかりと、身体が加速するということです。
 

とにかく飛距離にかかわらず、振り抜くこと。
 

これについてはやっぱり
バンカーで長い時間を過ごした人が
間違いなく上手くなります。
 

ということで、トム・ワトソンとニック・ファルドのように
一日12時間とは言いませんから。。。
 

せめて1日2時間くらいをバンカーで過ごすと
 

 「バンカー、上手くなったかも」

 「俺、バンカー好きだ」
 

そんな感覚になってくるはずです。
 

バンカー練習は、球拾いが大変なんですが
それも上達の道の過程だと考えて
ぜひ、がんばってみてください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

先日からご案内している米国の人気パター

 「キュアパターTX3」

残りが本当にわずかとなりました。

 「球が素直に転がっていき構えやすさが段違い」
 「本当に全自動。適合というのが信じられない」

こうした声を多数いただくこのパター、
なくなり次第終了となりますので
どうぞお急ぎください。

詳細はコチラをクリック!

次回入荷の予定はありません 
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

安全に攻めるか、リスクを犯してグリーンを狙うか

2023.07.26
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、

おはようございます。
近藤です。

 
ティショットが
会心の当たりだったものの、

セカンド地点にいくと
木が邪魔でグリーンが狙えない、

いわゆる「スタイミー」な状況ですね。

こういった状況を
経験したことがある方も多いと思います。

 
通常であれば木を避けて、
3打目が打ちやすい場所に運ぶ
のが
安全な攻め方です。

まだスイングに安定感がなかったり、
100切りを目指しているなら、
このように安全に攻めたほうが良いです。

 
しかし、90切り、シングルを狙う人ならば、
少しリスクはありますが、

ボールを意図的に曲げるショット
「インテンショナルショット」
で、

一気にグリーンへボールを運ぶ。

といった選択肢も場合によっては、
必要になるかもしれません。

 
ある程度スイングが安定していて
スコアをどんどん伸ばしていくなら、

このようなテクニカルなショットを
覚えておくと、色々な場面に対応できて便利です。

 
そこで、今回は、

左から右に曲げるショット、
「インテンショナルスライス」

動画で解説しました。

ぜひ、参考にしてみてください!

 
 
動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

■撮影協力:東京国際空港ゴルフ倶楽部(千葉県)
 
 
いかがでしたか?

 
フェースの向きに対して
クラブ軌道がアウトサイドインに交われば
ボールは左から右へと曲がります。

なので、アドレスのときに
フェースの向きをあらかじめ、
開いておきます。

そして、スタンスは少し左に向き、
スタンスの向きのままスイングします。

そうすることで、フェースの向きに対して
クラブ軌道がアウトサイドインに交わるので

インテンショナルスライスのような
ボールは右から左へと曲がるショットが打てます。

 
インテンショナルスライスを打てるようになれば、
今回のように目の前に障害物がある状況でも

グリーンまでの距離も一気に稼げて、
スコアも気分も上がりますので、

是非、動画を参考に、
練習してみてください。

 
 
近藤

 
 
 

<本日のオススメ>
米国開発の新進気鋭の
パターブランド【キュアパター】

その中でも不動の人気を誇る
RXシリーズから更なる進化を遂げた

『キュアパター TX3』
再入荷しました!

 
高MOIを追求した
このパターを使えば、

今までミスショットになっていた場面も
ナイスショットへと変わり、

3パットもみるみる減って
スコアはどんどん上がるでしょう!

 
「パターでスコアアップしたい」
「パターでいつも苦労している」
「安定感のあるパターが欲しい」

このような悩みがあるなら、
ぜひ、このパターを手に取って頂きたいのですが、

今回ご用意できた数には限りがあります。

次回入荷の予定は一切立っていませんので
お早めにチェックして下さい。

詳しくはコチラ

https://g-live.info/click/curetx3/

※大好評につき、残りわずか!
 
 
 


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

誤解してません?バンカーで距離の打ち分け

2023.07.25
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「誤解してません?バンカーで距離の打ち分け」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

バンカーでの距離の打ち分けについて
実は普通のショットとは、真逆なんです。

どういうことかというと。。。?

通常の場合、バンカーの場合

今回は、バンカーショットで
 

 ・技術で、ボールをちょっと飛ばしたり

 ・あるいは、ちょっと飛ばなくしたり
 

の方法を、説明していきたいと思います。
 

まず通常の場合、普通のショットですと
ボールを右に置いておけば、
まずはロフトが立って球が飛びますよね。
 

通常、ボールからちょっと離れると
遠心力が使えて、ちょっとドローボール系の回転には
当然なりますが、ボールが飛びます。
 

ですが今回はバンカーですので、
球を本当に飛ばしたくないわけです。
 

であれば、
 

 「ここに落とさなきゃいけない」

 「飛ばしたくない」
 

という体勢を作ることが、何より大切です。

バンカーは、逆

普通のショットであれば、離れると飛ぶわけですが
バンカーは逆で、ボールからちょっと離れます。
 

バンカーで飛ばさないためには、
スタンスを遠めにします。
 

なぜなら、通常であれば
フェースを開くからですね。
 

開くと当然、離れなければなりませんから、
もう本当にすぐそこ、2~4ヤードぐらいしか
打ってはいけないような時は。。。
 

そこにスタンスを決めて、もうそこにしか行かないという構えと
フェースの向きとを作るようにしましょう。
 

そして何より大切なのは、
力加減で飛距離を調整しないことです。
 

距離がないからといって
弱めたりするわけじゃないということです。
 

きちんとヘッドを加速させながら、
ここしか行かないという打ち方になるように
練習してみてください。
 

普段自分が得意なバンカーショットの距離よりも
ほんの少し遠いという時には、
少しだけ近くに立ってみるということです。

砂の量は一定に

そもそも近くに立つと基本、
フェースが開けませんので、
だんだんとスクエアになってきます。

ちょっと近くに立つだけで、あとは普通に打つと
バンカーショットは、そこそこ飛びます。
 

ですが繰り返しますが、この時のイメージは
 

 砂の量は飛距離にかかわらず一定
 

という意識を持っておいてください。

私がプロを教えるときには
この意識を常に持たすようにしていますい。
 

 ・近いからといって、砂を取らない

 ・遠いからといって、砂の量を減らす
 

そういった意識でやらせることは、全くありません。
 

バンカーが通常よりも逆だということ、
わかっていただけたでしょうか。
 

ぜひ、参考にしてみて下さい。

追伸:本日まで… アプローチ上達したいなら

バンカーに限らず、アプローチ全般を上達させて
スコアアップを望むのなら。。。

こちらの教材はオススメです。

詳細はコチラをクリック

4本ウェッジ体制を取り入れて、
確実にグリーンをとらえて、
ワンパット圏内につける。

とはいえもちろん、ただ4本のウェッジを
ゴルフバックに詰め込めばいいという
問題ではありません。

今以上にゴルフを楽しんで欲しい方には
ぜひ知っていただきたい内容です。

本日7/25(火)までのご案内ですので、
気になった方はお早めにどうぞ。

詳細はコチラをクリック
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加