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「技」絶対あそこに打たないショット

2015.02.22
omori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・絶対あそこに打たないショット」

というお話をさせていただきます。

コースに出ると、絶対打ってはいけない場所というものがあります。
OBはもちろん、深いラフ、池やクリーク、受けグリーンの奥とかもそうです。

ま、受けグリーンの奥は、絶対というほどのものではないとしても、
打ち込みたくはないです。

ラフからの下りのグリーンへのアプローチは、
難しいショットですから。

この様な、そこに打ち込んだら最低1打は食われてしまう様な所。

そんな場所には、勝負の分かれ目でもない限り、
1打余分に使ってでも、入れない方がいいという場合だってあります。

そこで、今回は、絶対打ち込みたくないところに
行かない作戦について、お話します。

逃げるために曲げる

そのための武器としては、

・ボールを曲げる

・距離を落とす

・ボールをできるだけ低く出す

などになりますが、
これらの武器の使い方を、伝授させていただきます。

まず、曲げる事に関する原則があります。

(1) ゴルフで一番難しいボールは、ストレートボールです。
   右か左のどちらかに曲げると決めて、曲げる方が、簡単です。

(2) ターゲットに近づくボールは安心できる。

ストレートを打つことが難しいのですから、どっちかに曲げるつもりで、
安全な方向に曲げた方がどっちかというと、危なくないです。

ターゲットに近づくというのは、ま、当たり前のようですが、
曲がり方に関して、ターゲットから離れて行く方向に
曲がらないようにするという事です。

ターゲットから離れるというのは、例えば、

「ターゲットの右に出て右に曲がるボール」

「左から風で、ターゲット方向に出て、右に曲がるボール」

等々、いろいろあります。

風の場合は、風にぶつけた方が、
近づき方がゆっくりで、最も安心できます。

左からの風なら、ターゲットの右に出て、左に曲がるボールを打つと、
ターゲット近くになって、ゆっくり左のターゲットに近づくので、
見ていて落ちどころもわかりやすいですね。

風に乗せると、落ち際で急激に曲がってゆくので、
ボールが落ちるのを見ていると、ちょいと不安になります。

飛距離は伸ばせても、曲がりのコントロールは難しいです。

グリーンを狙う場合は、落ちてからの転がりも多いので、
距離コントロールは難しくなります。

右の池を避ける例

さて、ここで、打ち込みたくない場所の状況として、
例えば、少し長めのミドル。

ティーグランドから見て、コースの右側に、
コースに沿ってずっと池があり、
フェアウェイも右に傾斜していたとします。

少し距離があるということは、2オンのためには、
ティーショットはドライバーを選択しなければ、
2オンはできないような距離のホールという設定です。

ま、ミドルであっても、2オンはあきらめて、
3オン狙いという作戦とかもありますが、
ここは、そんな消極的すぎるゴルフでは、勝てないような状況。

あと1打落としたら、絶対絶命という状況だとします。

という事で、ドライバーでそこそこ飛ばしながら、
絶対右サイドの池に入らないように打ちたいわけです。

あなたなら、どうしますか。

100をまだ切った事がなく、フックなんて打った事がないという方や、
シングルの方まで、いろいろな技量の方がみえますので、
最適な答えは一つではありません。

一番オーソドックスなやり方。
それは、池の方向を向いて、右から左に曲がるフックを打つ事です。

ちなみに、ドローというのは、ほとんど真っ直ぐに飛んで行って、
ボールの落ち際で少し左に曲がるボール。

ターゲットを狙うフックは、打ち出しからターゲットの右に出て、
曲がりながらターゲットに戻ってくるボールです。

インテンショナルフック、意図的に曲げるフックは、
フェースの向きはターゲット方向で、
ターゲットに右側に仮想のターゲットを設定します。

で、そこに足元、腰、肩のラインを向けて、
本気でその仮想のターゲットに打つつもりでショットします。

そうすると、スイングが正しければ、ボールはターゲットの右側に出て、
左に曲がりながら、ターゲットに戻ってきます。

ですから、右サイドの池と右へ流れる傾斜を考えると、
右を向いてフックを打つという事になります。

でも、もし、フックがかからなかったらアウトで、池にまっしぐらです。

または右にプッシュで、池よりさらに右に行って、
セーフという事もあるかもしれません。

ま、ラッキーもあるとしても、逆球だけは厳禁です。

さて、スイングが正しくできない場合、
たとえは、フックなんて打った事がない、という方なら、
どうしたらいいのか。

まさか、そんな方に、いきなりインテンショナルフックを
打ってくださいとも言えません。

まず、ターゲットはどこにするかと言うと、
池が右で傾斜も右ですから、フェアウェイ左サイドですね。

ま、ピン位置にもよりますが、まずは、池を避けることが先決です。

100をまだ切っていない方なら、
こんな状況では、3オン狙いがおすすめです。

しかし、状況として、あと2ホールを残して、
2打オーバを以上打たなければ、99で、初の100切り。

しかも、最終ホールは難易度が最高で、まずパーは無理。
となると、このホールではパーにはしておかないと、
100切りはまた別の機会となりそう。

こんな状況としたら、次の作戦をやってみましょう。

セットアップで行う事。
グリップを短め(ー1~2cm)に握って、
少しハンドダウン(手首のコックを少し深くして、手元を下にさげる事)し、
少しボールから離れ(2cmぐらい)ます。

ターゲットはフェアウェイ左サイドのつもりで、そこに向きます。

グリップを短めに握る事で、少しだけ(10y以内)飛距離は落ちますが、
ヘッドの当てたいところに当たりやすくなります。

また、振り遅れしにくいので、プシュアウトの確率も減ります。

ハンドダウンにより、フェースは左を向くので、
ボールはつかまりやすくなり、
普段のスライスよりはスライスしにくくなります。

しかし、普段からハンドダウンでスライスをごまかしていたりすると、
ハンドダウン過ぎて、ボールにうまくあたらないかもしれません。

ボールから離れることで、ヘッドのトウ寄りにヒットしやすくなります。

トウ寄りに当たると、ギア効果(ボールがフェース面でつぶれている間に、
ヘッドの回転方向とは反対方向に回転がかかる事)が出ます。

そのため、ヘッドの芯よりトウ側にヒットすると、
ヘッドは当たり負けして右回転するので、
ボールには左回転であるフック回転がかかります。

(最近の大型ヘッドではこの傾向は小さくなりますが)

スイングはまったく変えなくても、
セットアップでこれだけ左に曲がりやすい要素を並べてたら、
それらの事をやらないよりは、何ヤードかでも右に行きません。

というか、右に行く確率はかなり下がります。

スイングで変えるところとして、もし、やるとするなら、
フォローを高く出す事です。

フォローが高いと、軌道はインサイドアウト傾向になりますので、
打ち出し方向は右方向に傾きますが、
ボールにはフック回転がかかり、左に曲がりやすくなります。

いつものアウトサイド・インのカット軌道が、
多少ストレートに近くなり、スライスの程度は少しは緩和されます。

ま、難しい事は考えないで、
セットアップだけでも、チェックしてみてください。

左の池を避ける例

池と傾斜が反対で、今度は左サイドに絶対打ちたくない場合。
左防ぎと言います。

やはり、インテンショナルにスライスを打てないとしたら、
やるべき事は、次の作戦となります。

ま、普段どうりスライスを打てばいいので、
何も考えないでフェアウェイセンター狙いという作戦です。

もし、普段、そんなにスライスが出ないようでしたら、
先ほどの右防ぎのほぼ反対をやります。

セットアップでは、グリップを短め(ー1~2cmこれは先ほどと同じ)に握ります。

そして少しハンドアップ(手首のコックを少し浅くして、手元を上にあげる事)し、
少しボールに近づき(2cmぐらい)ます。

ターゲットはフェアウェイセンター(今度は端ではなくセンター)
のつもりで、そこに向きます。

フェアウェイセンターにするのは、
フックよりはスライスの方が出やすいからです。

グリップを短めに握るのは、先ほどと同じで、
ヘッドの当てたいところにできるだけ正確にヒットさせるためです。

ハンドアップすると、フェース面は右を向きますので、
ボールがつかまりにくく、スライスしやすくなります。

ボールに近づくと、ヘッドのヒール寄りにヒットしやすくなり、
やはりギヤ効果で、今度は反対回転のスライス回転がかかります。

本当は、インテンショナルにフェースと体の向き調整した
セットアップにしたいところです。

ですが普段のセットアップで、足元、腰、肩のラインが正しくセット
できていないのに、インテンショナルにセットアップしようとしても、
そんなに簡単には曲がりません。

でも、グリップ短めとか、ハンドアップやダウン、ボールとの距離なら、
セットアップの変化としては、違和感が少ない変化ですので、
どんなスイングの方でも、対応しやすいのです。

そして、左防ぎの場合、
実は、もう一つやっていただかなければならない事があります。

引っかけフック防止です。

引っかけフックは、トップから上半身が打ち出し方向に突っ込んで、
軌道が左方向になり、さらにフェースが急激に閉じて、
左に出て左に曲がるボールです。

原因は、主に、下半身に元気がなかった事になります。

これを防止するためには、下半身を目一杯使い、
上半身はリラックスさせます。

下半身の動きさえ緩慢にならなければ、上半身は左に突っ込みにくいのです。

ハザードが目の前にあると、どうしてもスイングは思いっきりできません。

しかし、左にハザードがあるときは、
下半身は目一杯使うことを、肝に銘じて覚えておいてください。

とにかく、ストレートは難しいボールなので、
必ずどっちかに曲げるつもりでショットしてください。

その方が、どっちに曲がるかわからないよりは、
安全な方向に曲がり過ぎたとしても、その方がいいのです。

また、しっかり、どっちに曲げるか決めてショットする事で、
ターゲットと弾道がイメージしやすくなり、
スイングのイメージもはっきりします。

そうすれば、たとえ失敗しても、どうしてうまく曲がらなかったのかなど、
反省材料とする事ができます。

距離を落とす

これは、レイアップですね。
ハザードまで絶対に届かないクラブでショットするだけです。

でも、これがなかなかできないというのが、世の常、人の常です。

そして、レイアップを選択しても中途半端、
というケースがものすごく多いのも事実です。

レイアップの原則は、
確実に届かないクラブを選択する事に尽きます。

短めと決めたら、クラブも体も心も短めです。
短いとはいえ、ちょっとでも飛ばしておきたいなんて、考えてはいけません。

それから、ハザードまでの距離を正確に測る事も忘れないでください。

そして、レイアップは単に距離を落とすという事ではなく、
次に打ちやすいところに運ぶという事ですから、
フェアウェイのできるだけ平らな所に止まる事を計算して、打ちましょう。

また、次のショットでグリーンを狙うなら、
グリーンセンターに狙いやすい位置という事も考慮します。

「グリーンセンター? え、ピンじゃないの?」
とお思いの事と思いますが、グリーンセンターです。

ハンディがゼロ以下になるまでは、100ヤード以上あるところからは、
ピンは無視して、グリーンセンターを狙います。

あえて言うなら、もし転がったら、
ピンの方向に近づくかも程度にしておきます。

例えば、ピンがグリーンの右サイドぎりぎりにあるなら、
左からフェードやスライスで、グリーンセンターを狙います。

そうすると、グリーンセンターで止まらなかったボールは、
さらに右に転がり、ピンに近づくというラッキーな飛び方をしてくれることもあります。

ピンが右にあるのに、右からのフックやドロー狙いでは、
ピンに近いところにキャリーさせなければなりません。

そして、転がったら、ピンからどんどん離れてしまいます。
なので、ラッキーがほとんどゼロになってしまいます。

できるだけ低いボールを打つ

ダフリとトップに曲がりなし、とも言われます。

ティーショットでドライバーを使う場合、
プッシュアウト・スライスが一番OBになりやすいボールです。

これを防止する最大の作戦が、
トップさせて低いボールを出すつもりで打つ事です。

え、トップでは、ちょろだってなるかも。
というイメージが頭をよぎる事でしょう。

しかし、ちょろは打ちあげようとして、スクイ打ちとなり、
下から上に向かう軌道が極端になりすぎて、ボールの頭をかすめて、
ちょろちょろ転がるボールになってしまいます。

トップさせて低くボールを出そうとすると、
絶対打ちあげようとはしません。

ですから、よほどの事がないかぎり、ちょろにはなりません。
安心して、トップさせてフォローを低く出すイメージでショットしてください。

ほとんどの方が、トップさせるつもりで打った方が、
曲がりにくく、そこそこ飛んでしまうボールが出ます。

これは、騙されたと思って、実際に勇気を持って、
やってみる事しかないのですが、
とにかく、朝一のティーショットなどで、特にお勧めです。

「絶対あそこに打たない」ためには、ここでお話したことを、
コースでいきなり使うのではなく、練習場でやってみておくことが大切です。

練習場では、ひたすら真っ直ぐなボールを打つのではなく、
時々でもいいので、コースをイメージして、どっちに曲げようとか、考えてください。

実際に、曲げたい方向に曲がらなかったとしてもいいのです。
曲げようとする事がいい練習になります。

スライス打ちの方が、左に曲げようとしても、
そんなに簡単には安定して左には曲がりません。

しかし、右に曲がる程度が抑えられるだけでも、
十分、右サイドのハザードを避けるための戦略に取り入れることはできるのです。

では、また。

追伸

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お兄ちゃん、なかなか勇気あるやんけ~

2015.02.20
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今週もちょっといつもと趣向を変えて、

 「モンゴのスポーツ遍歴」

について、お話ししたいと思います。

スポーツについて話す前に
モンゴは実はものすごい引っ越しをたくさんしていたんです。

引っ越しの遍歴…

 鹿児島
 ↓
 岐阜
 ↓
 大阪
 ↓
 奈良
 ↓
 台湾(!)
 ↓
 奈良

実はこんな感じです。
みんな父の仕事の都合でしたね。

で、モンゴのスポーツ経歴のスタートは野球でした。
ちょうど5歳ぐらいのときですかね。

その当時は大阪に住んでいました。
大阪は高校野球の強豪校がひしめく激戦区。

そして何より「阪神ファン」の多いところ(笑)。
ですが、、、困ったことに、

父親が巨人ファンだったんです…

あとで聞いた話で、あまり覚えていないんですが、
甲子園に野球を見に行ったときのこと。

モンゴは周囲が阪神ファンの席で、
長島さんの背番号3のユニフォームを着て
応援していたそうです。。。(;´Д`)

両親は小さくなって応援していたそうですが、
さすがに阪神ファンも子どもは責められなかったようで。。。

まさに「どアウェ-」ですね。
でも、親も野球が見たいから、行ったわけですね。

でも、周りは阪神ファンばかり。
そんな中、近くにいたおじさんがモンゴを見つけて、、、

「お兄ちゃん、なかなか勇気あるやんけ~」

そんなふうに言われながら、
おじさんはお菓子をくれたそうです(笑)。

(ぜんぜん覚えていないですけれどね)

で、野球はいわゆるリトルリーグに入りました。

入ったと言っても、台湾いく直前に一瞬、
リトルリーグでちょっと遊ばせてもらった程度ですけど。

でも、草野球の感じは好きでした。

ポジションはというと、行った瞬間に
「キャッチャーをやれ」と言われました(笑)。

あ、その当時は太ってはいなかったんですが、
他よりも身長はデカかったので、

「身体デカイからキャッチャーやれ」

という感じです。

でも、入ってすぐに台湾行きが決まって、
結局試合も一回も出ずにそのままやめました。。。

他のスポーツもゴルフに役立ちます

台湾はサッカーがさかんでしたし、
マンガで「キャプテン翼」があったので
両方やっていたけれど、サッカーになりました。

サッカーは結局台湾にいた3年間ぐらいやりました。

ポジションは、、、リベロでした。
中盤の底ですね。

自分で言うのもなんですけど、
守りは上手なほうでした。

その分、攻めは下手でしたけどね。。。(泣)

で、野球にしてもサッカーにしても、
今にして思えば下半身の使い方という意味では
とても役に立ったと思っています。

もちろん、ゴルフを始めたばかりの頃は
ダフリやトップも出ましたが、
身体の使い方は比較的すぐに理解できました。

これもひとえに、スポーツを続けてきたからですね。

で、スポーツをやっていてよかったのは、
「頭で理解して身体を動かす」ことを知ったことですね。

一つの動きに絞って、その動きができるまでに
徹底して練習すればできる、ということを学びました。

これはゴルフで私がよく言っている
「ワンスイング、ワンポイント」に通じるものがあります。

これもスポーツをやっていたから、
そのように言えるんだと思います。

あなたは他のスポーツが
ゴルフに役だっているってありますか?

あったらぜひ教えてください。

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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「どうしよう、、、」から抜け出す魔法の言葉

2015.02.20
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは!
服部コースケです。

「服部さんって、
 ここで飛ばせなかったらどうしよう、、、
 って心配になることはないんですか?」

先日、ある生徒さんに、レッスン終わりに
こんな事を聞かれました。

その方は、練習ではよく飛ばせていたのですが、
1週間前にあった、会社の上司とのコンペで緊張し、
スライスを連発してしまったそうです。

「心配になることですか、、、」

ちょっと自分の考えを見返してみます。

しかし、最近はあんまりない、、、
という事に気づきました。

以前は生徒さんとラウンドを回る時は、

「皆、私をお手本にしようと見ているのに
 ミスしたらどうしよう」

という心配をしていたこともありました(笑)

もちろん、ゴルフで食べている人じゃなくても
ラウンドでの心配は誰にでもあるもの。

苦手なアイアン、大丈夫かな、、、
派手にミスをして大恥をかいたらどうしよう、、、
などという心配はゴルファーなら誰にでもありますよね。

私自身はゴルフの学校に通っていた時代、
コンペでは参加者の中でビリになる姿が
頭に浮かんできてしまい、

今まさに打とうとしているショットが
不安でたまらなかった事もあります。

そんな私が最近はあまり
心配事や不安がなくなってきたのは
考え方が変わってきたから、というだけの話なんです。

「どうしよう」→「どうすれば?」

結局のところ、心配なんていうのは
愚痴のようなもので、単純に、何かを
怖がっているだけのはなしです。

パターで全然入らなかったら気まずいな、、、
思いっきりダフったらどうしよう、、、

いくら心配したところで、
悪い結果を引き寄せはしても
何かいい事が起きるなんてことはありません。

そして、もし悪い結果が起きるとして
それが避けられないことなのだとしたら
もうそれは受け入れるしかありませんよね。

最近の自分の考えを振り返って
気がついたのは、常に考えている事は、

◯◯だったらどうしよう、、、

ではなく、

◯◯するにはどうすればいいか?

という事ばかりでした。
どうすれば良くなるか?
どうすれば悪い事を防げるか?

「どうすれば?」
という言葉を自分に投げかけるのと、

「どうしよう」
という言葉を自分に投げかけるのでは、
雲泥の差があります。

それも、毎日毎日
人間は頭を使って考えているわけですから
毎日毎日その差を積み重ねたら
天と地ほどの差になるでしょう。

どうすれば?
という言葉は、行動を生み出します。
どうしよう
という言葉は何も生み出しません。

どうすれば?どうすれば?
と常に考えていれば、あなたは常に
行動にフォーカスしている事になります。

悪い予想があったとしても、
それに対して次から次へと
行動を取れるようになります。

そうすれば悪い予想は防げる事が多いんです。

何かで見たんですけど、
94,5%の不安や心配事というのは
現実には起きないものばかりだそうです。

不安や心配といういうのは
放っておくと心をとっても疲れさせます。

しかし病気と同じで小さいうちに手を打てば
たいした事にはなりません。

飛ばせなかったらどうしよう、、、
と毎日考えていても、精神的に辛くなるだけです。

どうすれば、飛ばなくなるミスをなくす事ができるか?
と毎日考えていれば、中にはいいアイディアが
生まれるかもしれません。

どうしよう、、、

どうすれば?

に変えるだけで、ゴルフも、毎日の生活も
大きく変わるんじゃないでしょうか?

ー服部コースケ

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【ビデオ】今日の昼飯、何を食べますか?/ダフりトップ解消法

2015.02.19
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます、近藤です。

突然ですが、今日の昼食は何を食べますか?

・醤油ラーメンとミニ炒飯
・生姜焼き定食
・カツカレー
・煮込みハンバーグ定食
・うな重
・お寿司

はい、すいません。
これは私の食べたいものです(笑)

大きなお世話だ。
という話かもしれませんが、

これを読んだ瞬間に
お腹が「グ〜〜」となった人も多いはずです。

実は今、まさにこの瞬間に、
ゴルフも人生もうまくいく秘訣が隠されています。

続きはあとがきで。

さて今日はダフり、トップについての
ウィークリーレッスンを配信します。

あとがき

子供の頃って、誕生日とか、
特別な日が待ち遠しかったですよね。

クリスマスの朝、夏休み前の終業式。

そういう心待ちにするイベントがあると、
時間が経つのが長く感じられます。

頭の中はそのことでいっぱいになって
指折り数えて待ってたことでしょう。

人は楽しみなことを想像すると、
そのことで頭がいっぱいになります。

なので、さっき僕が昼飯の話をしたから
きっと、頭の中は美味しいご飯の味と匂いで
いっぱいになったと思います。

今日はいつもよりちょっと早く
昼飯にいく人がふえるんじゃないかと思います。(笑)

人って、楽しみなことが待っていると、
いつもより作業の効率が上がります。

例えば友達とのラウンドが控えているから、
今日は早めにあがって、特訓練習するぞ、
と決めていれば仕事を早く片付けるでしょう。

「はぁ〜〜」とため息をついて
仕事をするのではなく、
いつもよりキビキビと仕事すると思います。

すべて、いいサイクルで回りだします。

つまり楽しいことを増やせば増やすほど、
全てが上手くいくようになると思います。

楽しみがあるから、人はがんばれます。
逆に楽しみがないと、人はがんばれません。

最近ゴルフの練習に身が入らない、
もしくは仕事に身が入らない、
という人は楽しみを増やしてみませんか?

楽しいことが待っていれば、
おのずとゴルフも人生も
いい方向荷向かっていくと思います。

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深夜のゴルフ場で練習…

2015.02.18
gan

From:がんちゃん
大阪の打ちっぱなしより、、、

こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)
通称:がんちゃんです!!

以前、私が日大ゴルフ部にいたころの昔話をしました…

その時、ゴルフ上達に大切にして欲しいことを話しました。

それは、「得意を伸ばす」ということ。

ゴルフ部時代は、
自分の苦手な部分ばかりが目に入って

自信を失い、どう練習すればいいのか
よくわからなくなってしまいました。

がむしゃらになって練習していましたが
その中でも得意なことが1つだけあったんです。

それが…

アプローチ、
アイアンの精度です。

これだけは、ゴルフ部の誰にも負けないと自信を持っていました。

そして、だからこそ
自分が勝負できるところを
もっと伸ばして

他の部員と渡り合おう
もっとうまくなろうと思っていたんです。

ずっと負けてばかりじゃ悔しいですよね。
絶対に、負けたままじゃいられない。
そう思ったんです。

そして、今思い返すと
あり得ない練習をしていました…

その結果、、、

夜にこっそりゴルフ場で練習…

当時、とあるゴルフ場で研修生をしながら
練習をしていました。

しかし、キャディなどの手伝いも
忙しく日中はあまり時間も取れませんでした。

練習をするにも、多少なりとも
他の方に気を使って練習していました。

研修生とはいえ、
常にゴルフを気兼ねなく練習できる
というわけではありません。

アマチュアゴルファーの皆さんも多分そうだと思いますが
練習場選びや、自分のホームコース

気軽に練習できる場所を選ぶことは
非常に気を使うと思います。

日中の練習量だけではまだまだ
練習が足りていないと思っていました。

もっともっと上手くならないと…

そんな焦りも抱えていた私が
行っていたのは、

夜静まり返って、ライト1つない
真っ暗闇のゴルフ場での練習でした。

どこがグリーンなのかさえわからないような
暗がりの中一人練習を行っていたのです。

今では、時効だと思いますが
当時研修生だったゴルフ場のコースを
こっそり使わせてもらっていました。

もちろん、真っ暗でまともに
ボールもクラブもカップも見えません。

しかし、私はそれくらい練習に飢えていましたし
実際に上手くなりたかったのです。

しかし、そんな練習の中にも
色々と工夫をして練習していました。

例えば、カップの中にろうそくを入れて
カップが見えるように照らしました。

さらに、ゴルフボールが見えるように
夜光塗料を塗って持って行っていました。

(しかし、ボールを打っていると
 インパクトで夜光塗料がはげてきて、まともに見えませんでした。

 だんだんクラブフェースが光るようになってきます笑)

はっきりとライも、
ボールもカップも見えないままの練習では
カップインした時の音くらいしかわかりません。

正直、何がどうなっているのかわからないでしょう。
目が見えない状況でスイングしているようなものでした。

しかし、
誰にも邪魔されず、

視覚に頼らないスイングは、
自分の身体の動きに集中することが出来て

スイングの改善に役立ちました。

ボールの行方も寄ったのか
寄っていないのかもわかりません。

しかし、クラブフェースの手応え
インパクトの音でちゃんと打てているかどうかは
わかるのです。

そんな馬鹿げた練習は
私の上達に非常に有効でした。

私の上達のキッカケになった
暗がりの秘密の練習…

絶対に真似しないでくださいね(笑)

ーがんちゃん(岩本肇)

<本日のおすすめ>

今まで飛距離200y程度で
ライバルとも思っていなかったゴルフの友人が

どんな練習をしていたのか
1月のコンペで飛距離250yを出したんです!

その驚きの方法がコレです・・・

http://g-live.info/click/drive150212/

*あと5時間で終了します

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