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車が嫌いな方は読まないで下さい…

2016.03.10
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、

 「クラブフィッティングと車選びはほぼ同じ!」

ということで、あなたにお話ししたいと思います。

車の専門的な話をするわけではないのですが、
車がわからない人には、今日の話は
ちょっとわかりにくい内容かもしれません。

ですが、ゴルフクラブ選びと車選びは
驚くほどの共通点があるんです。それは何か…?

あ、でもその話の前に、
とある一人のお客様のお話をさせてください。

軽いクラブに合わせて振ってしまう…

以前、フィッティングにいらしたお客様の話です。

その方はもともとアメフトか何かをやっていらっしゃる方でして、
身体も大きめでパワーもありました。

それでスイングを拝見させていただいたんですが、
非常にパワフルなスイングをされていました。

ですが、一点だけ問題があったんです。

中途半端なハーフスイング、肩から肩のスイングになると
急にスイングにブレが生じてしまうんです。

端的に言えば、クラブが合っていない
クラブが軽くて、それに合わせて振ってしまっていました。

フルショットであれば、そのマイナス面が出にくいのですが、
こと中途半端なショットになると、クラブの軽さが仇になって
身体が緩んでしまっていたんですね。

特に身体的に恵まれている方で、ショートアイアンやウェッジが苦手、
という方はゴルフクラブを重くするだけで、
その苦手が解消されることは多くあります。

もちろん、ここでも何度かお伝えしているように
番手が下るごとに重くしていくことが大事です。

プレイヤー=車のエンジン

で、車の話です。

簡単にいえば、ゴルフはプレイヤーがエンジンです。

先ほどの元アメフト選手の方でしたら、
車のエンジンパワーがあるということになります。

車で言えば、たとえば「ベンツ500」とかでしょうか。

ですが、そのスペックを活かす足回り、
いわゆるタイヤやサスペンションがしっかりしていなければ、
安心してアクセルを踏むこともできません。

そのパワーをフルに生かせない足回りなら、
そもそもそんなパワーはいらない、ということになります。

つまり、車の「足回り」が、ゴルフで言うところの
「ゴルフクラブ」ということになります。

先ほどの元アメフト選手の方のように、
そのパワーをフルで使えるほうが、結局は効率がよいのです。

振れるのに出力を抑えてしまうと、その人の飛距離が出ないですし、
何より同じパフォーマンスを維持することができません。

あなたを活かす「足回り=ゴルフクラブ」に!

出力を抑えずに、高回転にしておいたほうが
力の維持は簡単で、さらにそのほうが再現性が高いんですね。

何より、ゴルファー本人の力を最大限に活かすことができます。

車なら、エンジンパワーに見合ったタイヤ、
サスペンション、ボディ剛性。

ドイツの高速道路のアウトバーンを走る車は
それなりの足周りがあるから、スピード出せます。

※アウトバーン(Autobahn)

ドイツの自動車高速道路。
速度無制限区間があり、速さを競う者達が集う。
もちろん一般の車も走っている。

それがなかったら、大切な命を載せて、アクセルを踏めません。

もちろん、逆もダメです。

足回りがどんなに優れていても、エンジンのパワーがなければ
回転数を示すタコメーターが常にレッドゾーンだったら、
エンジンが焼き切れてしまいます。

※タコメーター(tachometer)

エンジンの回転数(回転速度)を指示する計器、測定器。
車であれば7,000r/min前後の目盛りが赤くなっており
その部分をレッドゾーンと呼ぶ。

。。。とまあ、
お客様のクラブのフィッティングをさせていただく時、
イメージしていただくために、そういう話をしています。

要は、クラブとゴルファーのバランスが大事で
それをフィッティングでは大切にしている、ということ
お伝えしています。

ちなみにこの話は、フィッティングのメインの所、
まさに「核心」的な話だと思っています。

とはいえ、あまり車に興味のない方には、
ちょっとわかりにくい話だったかもしれませんが、
自分は車が好きなもので。すみません。

でも、このへんのことを知っておくだけで、
他のゴルファーの一歩先を行けると思っています!

追伸:関西フィッティング会を開催します

1月に好評だった関西フィッティング会、
今月も開催が決定しました!

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それでは、また次回。

徳嵩力一
 
 

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その場でラウンドを立て直す技術的なお話

2016.03.10
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます!
近藤雅彦です!

「何のミスもしていないのに、
 なんだか集中力が切れた!調子が戻らない」

「前半と後半で10打も差が出た。
 後半でいつも崩れる…」

「後半はいつもダフりが連発。
 暗い気持ちで18Hを後にすることがほとんど」

コースで後半から崩れるのは
よくあることです。

自分の悪い癖が出やすくなったり、
飛距離が落ちたり、、、

特に、ダフってしまう方が多いです。

ダフリが多く出るメカニズムは後半でお話するとして、

後半の崩れから持ち直すための
ちょっとした工夫をお伝えします。

後半が崩れる。そんな時に

「練習場ではほどんで出ないミスを連発するのは
 心が弱いせいだ!」

「前半で油断したせいだ…」

と考えないようにしてください。

ほとんどの方の、後半崩れの原因は
単純に疲れです。

なのに、
「気を引き締めないと!」
とさらに気持ちに負担をかけて

余計疲れて、ミスを連発してしまう方もいます。

「俺はプレッシャーに弱い」とか
コースで考えても今さらどうにもならないので、

自分の心に原因を求めるのは
家に帰ってからにしましょう!

「今」どうするか?

後半で崩れた時、いつもどうしていますか?

ミスを軽く考えるように、心がける。など、
メンタル面に働きかける方もいれば、

・昼食を腹八分目にすれば良かったな
・もっと鍛えなくちゃいけないな
・前半のスコアを数えないようにしよう

と次回へ生かす反省として
前向きに捉えようとする方もいるかもしれません。

それ自体はとても良いことですし、
ぜひやって頂きたいのですが、

すぐに諦めて次回に望みをかけるより、

”今”そのラウンドで
スコアを崩さないようにしませんか?

スコアの崩れを止める方法があります。

それは、
「やらないことを選ぶ」という方法です。

やらないことを決めてシンプルに

後半の崩れは、
疲れによって「前傾が崩れる」ことが
原因になることが多いです。

特に前傾が深くなりがちで
ダフりが特に多発します。

そこにだけ気をつけるようにして、
後は考えないのはいかがでしょうか?

・膝の角度
・股関節の角度
・背骨の角度

この3点を維持する!
それだけに集中する!
これを試してみてください。

思考とやることをシンプルにして、
疲労によるスコア崩れをできるだけ抑えましょう。

また、
1分、2分だけ「何も考えない」のもオススメです。

数分だけでも
頭を空にし、呼吸だけに意識を向けて深呼吸。

これだけでも、疲れはとれます。

18Hまで
できるだけ実力を出し切るゴルフをしましょう!

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【ビデオ】体重移動した方がいい?しない方がいい?

2016.03.09
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は飛距離アップと
体重移動の関係について紹介していきますね。

まず、体重移動を使ったスイングは、
体の小さいゴルファーや、飛距離がもっと欲しいという方にとって
最も取り組むべきスイングのポイントだと思います。

あなたがゴルフで
飛距離が欲しいと考えているなら

ちょっとしたこの体重移動の変化が
あなたのボールを1yでも前に飛ばすために必要な方法です。

では、早速体重移動のポイントについて
ご説明していきたいのですが、、、

その前に、、、

体重移動する vs 体重移動しない

あなたもきっとご存知だと思いますが、
ゴルフにも様々な考え方があります。

一時期のタイガー・ウッズに代表されるような
体重移動しない打ち方などがありますね。

非常に、画期的と考えられた打ち方と言われていますが

私は体重移動すべきだと考えています。

理由は単純です。

ある範囲内で体重移動を行うことで、
インパクトでボールに力を正しく伝えて
飛距離アップに活かすことが出来るから。

あるゴルフ雑誌のアンケートを見ましたが
70%近い方が体重移動を今しており、

体重移動をする理由として
「体重移動をしないと、飛距離が出ない」
と回答しています。

実際、体重移動をせずに打ってみればわかるのですが
体のバックスイングの大きさを制限することになるので
飛距離が下がってしまうでしょう。

もし、あなたが
飛距離を伸ばしたいと考えているとしたら

まず、体重移動を正しくできているかを
確認してみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


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今まで誰にも、言わなかったんですが…

2016.03.08
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、私の新しいプログラム
「梶川武志のアプローチの極める」が
1月に発売されました。

そのプログラムを見たI様から、

 「鉄板アプローチ」

についての質問を新たにいただきました。

このI様の質問はとても素晴らしい質問です。
まずはDVDをよく見て研究して頂いたI様に感謝します。
誠に、ありがとうございます。

今日の内容は、DVDプログラムを購入して頂いた方には
是非読んで頂きたいですし、まだ見ていない方にも
参考になる内容になるよう、がんばって書いてみます。

I様からの質問

> 不詳の弟子のIです、
> 師匠のレッスンビデオいつもながら参考になります。
>
> ひとつ気になったことがあったので質問させていただきます。
>
> それは練習編の鉄板アプローチを飛球線後方からみた映像なのですが、
> マットのラインから見るとやや前方にボールが飛び出しているように見えます。
>
> プロともなれば、狙った落としどころを外すことはないと思うのですが、
> 単なるカメラアングルの問題なのか、それとも芝の上で無意識のうちに
> セットアップで補正している微妙な軌道のずれが
> マットを置くことによって顕在化したのかどちらなのでしょうか?
>
> 確かにボールとクラブフェースの接触時間が伸びれば
> 軌道方向への作用ベクトルが強くなり
> フェースを開いた影響は小さくなるかもしれませんが
> フェースを開いた方向へのベクトルも消えるわけではないので
> フェースを開いたほどではなくてもやや軌道より前方
> (ターゲット右方向)へ飛び出しても不思議ではないと思うのですが…
>
> 練習を重ねれば自然に狙った落とし場所に落とせるようになると思うのですが、
> これからあのビデオを見て練習を始める方にとってみれば
> セットアップできちっと飛球線に向くのかやや左を向くのかは
> かなり重要なポイントになると思うので
> 師匠のご意見をお聞かせいただきたいと思います。
>
> (ちなみに私の場合その辺を意識してみるとまっすぐ飛球線上に飛ぶときは
>  ややアウトサイドインに振ってるような気もするのですが、
>  あくまでストレート軌道でまっすぐに飛ぶよう練習したほうがいいのでしょうか?)

右に出ている2つの理由

DVDを見て頂いた方の中にも

 「マットのラインより右に出ているな」

と思った方も多いかもしれません。

これには2つの理由があって、

1.撮影したフェアウェイが少し左傾斜だったから

2.梶川自身のアプローチが微妙にインサイドアウトの軌道だから

という理由があります。

まず、1の方ですが、
ゴルフ場のフェアウェーで全く平らな場所というのも少ないのですが
もう少し平らな場所を探せば良かったかもしれません。

I様のご指摘の通り、
転がった後の最終到達地点がカメラから消えてしまうので
(ボールが自分の体に隠れて)少し右に出していたことは事実です。

そして2ですが、僕のアプローチは微妙にインサイドなのです。

なぜそうなったかは長年寄せるように練習してきた結果、
微妙にインサイドアウトが自分自身に合うからなのです。

ですが微妙にインサイドアウトは映像ではなかなか分かりません。

基本はストレートの軌道で

そして、アマチュアの方に微妙にインサイドアウトと指導すると
ほとんどの方が普通にインサイドアウト(映像で分かるくらいの)
に振ってしまいます。

フェースを開いてインサイドアウトに振ると、
I様のおっしゃる通り、右に飛びやすくなります。

ですから、ストレートな軌道(インサイドイン)を
意識して頂くよう指導しています。

I様がおっしゃるように、弱アウトサイドインでも構いません。
ですが、やはり同じ理由でアウトサイドイン(映像でわかるくらい)が
強くなる方が多いので、

 「軌道はストレートを意識して下さい。」

と、指導時にはお伝えしています。

練習を積み重ねていくと、
ボールの掴まりがどんどん良くなっていきます。

そうすると弱インサイドアウトでも弱アウトサイドインでも
落とし所を狙えるようになります。

ではなぜ、最終的に僕が「弱インサイドアウト」になったのか。。。
それについては、次回のメルマガでお話ししたいと思います。

ご案内:愛知でのレッスンが決定

ゴルフライブさんからお願いされまして、
3月の愛知でのレッスンが、急遽決定しました。

http://g-live.info/click/kl160313_1700pdf/

ゴルフライブ事務局からの話によると、
最近、愛知のレッスンも好評のようでして、
参加された方にも喜んでくださっているのは
僕としてもうれしい限りです。

今週末の日曜日、3/13(日)に開催です。
日程が迫っているのですが、よろしければご参加ください。
 
 

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨

<本日のオススメ>
片山晋呉プロをサポートする大森コーチが開発した
パター上達練習器具『e-Putt Gate』が
期間限定、個数限定のキャンペーン中です。

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※個数限定。なくなり次第終了です。お早めにどうぞ。

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8割のゴルファーが知らない距離感の磨き方

2016.03.08
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

天気が悪い日が続きますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

雨の日のホームでは
ついつい傘で素振りしたくなってしまう方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
(傘での素振りは周りに注意してくださいね!)


こうした
「ちょっとした毎日のゴルフ意識」というのは
とても大切だと思います。

ゴルフは時間とお金がないと上達できないと
思われがちですが、効果的なのは
「ちょっとした毎日の積み重ね」です。

実際、毎日ゴルフの練習をすることは
難しいと思います。

しかし、忙しく時間のないの方でも
シングルの実力を持つ人たちを多く知っています。

休日レッスンに訪れた方は

「直立している時、電車の中、駅のホーム、
そして会社での朝礼も
常にクローズスタンスで、重心を確認しています(笑)」

とお話ししてくれました。

私も信号待ちの時はついつい
アドレスを取ってしまうことがありました。

実は横断歩道の白線は1ヤード間隔。

だから横断歩道を渡る前に
この横断歩道は○ヤードある
と考えてから歩いたり

目測とのズレをチェックしたり…

スイングをしてみたり…

小さいことですが
これを毎回やっていると
距離感がとても磨かれます。

考え方次第では、
信号待ちも交差点を渡るのも練習になります。

上手なゴルファーは
練習時間もレッスンを受けるお金もある人
というわけではありません。

ゴルフが練習できるのはゴルフ場

という考えではなく
どんな場所でも考え方次第で練習場にできます。

一日の中で
あなたの自由な時間は限られています。

しかし、ゴルフ上達に「時間がない」というのは関係なく
すべての方が成長するチャンスがあります。

ただ、ちょっとした練習法を
知っているだけで時間を活用できます。

ぜひ、毎日時間がないという方は
このちょっとしたアイディアを活用してみてくださいね。

もし、横断歩道で白線の部分だけを
何か考えながら歩いていたら
私のブログ読者の方かもしれません。

ちょっとした努力とアイディアが
確実に上達につながります。

またメールします。

小原大二郎

<本日のオススメ>
「ビジネスゾーンの練習」+α で
あなたの飛距離はさらに20y伸ばすことが可能です。

120%の飛距離を引き出す
軽視されがちな”大穴メソッド”とは?

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