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出入り禁止になってます(笑)

2013.06.09
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はちょっと趣向を変えて、

 「出入り禁止」

になっている件についてです。

 「え、小原さん。一体どこで何をしたんですか!?」

そう思った方もいらっしゃるかもしれませんが。。。

「出入り禁止」それは。。。

「出入り禁止」になっているのは、、、
別に「行きつけの飲み屋」のことではありません。

あるいは、日々のレッスンで使わせていただいている
「ゴルフ場」や「ゴルフ練習場」でもありません。

私が「出入り禁止」になっているのは、、、ゴルフ雑誌のことです(笑)。

私のまわりの親しいゴルフ仲間の中には、
ゴルフ雑誌で連載を持っている方が多数いらっしゃいます。

たとえば、以前ジョイントでセミナーをさせていただいた、
クラブフィッター兼クラフトマンの筒康博氏なども、そうですね。

筒さんは人気ゴルフ誌の「ALBA」で【クラブ世論調査】と
【セッティング偏差値】の二つの連載をかかえていらっしゃいます。

ちなみに同じ雑誌で、二つの連載をするというのは、
なかなか例にないことなんだとか。さすが筒さんですね。^^

以前、ジョイントでやったときに、実際に雑誌でやっていた
【セッティング偏差値】の企画をセミナー中にやっていただきました。

(その時の映像はこちら)

http://obara-daijiro.com/product/tsutsusemi/

ですが、私のところにはあまりそのような依頼が来ません。。。^^;

まさに「出入り禁止」ですね。

雑誌読者にありがちなパターン

こうなってしまうのはきっと、

 「ゴルフ雑誌は読むな!」

そんなふうに言っているからかもしれません。

でも、ゴルフ雑誌というのは本当に情報が満載です。素晴らしいです。

あ、そのためのフォローで弁護をしたいとか、そういうわけではないのですが。。。(笑)

以前よりも本当に分厚く、情報が満載になりましたし、
たとえば「スライス克服!」「飛距離を伸ばす!」みたいな
即効性のありそうなノウハウの特集も、たくさんされています。

意識の高い人にとっては、こうした情報というのはとても価値のあるものです。
そこで紹介されている方法を実践すれば、望むべき結果も出る可能性大です。

しかし、、、当たり前のことですが、
どの方法であれ、やらなければ全く意味がありません。

一番多いパターンが「あ、これいいな」と思ったのに、
結局のその場限りになってしまって、やらずに終わって「資源ごみ」に、、、
そんなパターンかもしれません。

実践、実践、とにかく実践!

どんな素晴らしい練習法や上達法であっても、
実践しなければ何の結果を生むはずがありません。

それとも、もっともっと素晴らしいノウハウがあれば上達できるのでしょうか?

いえいえ、素晴らしいノウハウがあっても、実践しなければ、ないのと一緒です。

ここであえて、ゴルフ雑誌の問題点を言わせていただくとすれば、、、

それは情報が豊富で、読み手を楽しませる工夫がされている、
そのため「読むだけで安心してしまう」ことではないでしょうか?

では、さらに突き詰めて、、、
一体なぜ、ゴルフ雑誌がそうなってしまうのか?

それは、ゴルフ雑誌のゴールは、雑誌を売る(≒掲載広告枠を売る)ことであって、
ゴルファーのスコアアップがゴールではないから、、、

少なくとも私は、そんなふうに思ってしまうんです。

 (ああ、またゴルフ雑誌から締め出しを食いそうな発言。。。^^;)

もちろん、情報も大切です。

実際こうしてあなたも、このような硬派なメールを毎日読んでいるわけですから、
ゴルファーの中でも、かなり意識の高いレベルの方のはずです。

でも、敢えて言わせていただくのなら、意識が高いだけではダメです。

雑誌の情報であれ、私のメールや教材で紹介されている方法であれ、
それを活かすことができるのは、実践している人だけです。

本当にごくごく当たり前のことですが、、、
「実践、実践、とにかく実践!」してこそ、真の意識の高いゴルファー。

このことをもう一度、確認していただきたいと思います。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

あ、こんな小原でも出してやってもいいよというゴルフ雑誌がありましたら、、、
いつでもウェルカムですので、お待ちしていおります(笑)。

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ゴルフはメンタル? それは違うんです。

2013.06.08
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、ゴルフでいいスコアを出すために必要だと言われている
「メンタル」についてお話をさせていただきます。

この「メンタル」というやつですが、
ゴルフをしていく上でメンタルが弱いことは、
確かにいい影響は与えません。

それはまあ、どんなスポーツでもそうかもしれませんね。でも、、、

人によってはそのへんをちょっと誤解していらっしゃる方も多いようです。
今日は、そんな話です。

「メンタルの問題だと思うんです」

私が以前、ほんの2~3回だけレッスンをさせていただいた方がいらっしゃいます。
仮にこの人を「Aさん」とさせていただきますね。

このAさんは、40代の男性で、ベストスコアは108。
練習はしているのだけれど、その成果がラウンドで出せないということで、
私のところにレッスンにいらっしゃいました。

最初のレッスンのヒアリングで、Aさんとこんな話をしたんですね。

小原 「Aさんが自分で一番できてないところはどこだと思いますか?」

Aさん「うーん、やっぱりメンタルですかね」

小原 「メンタル?」

Aさん「はい。練習をしている時には、けっこうボールに当たるんですよ。
    でも、ラウンドになるとぜんぜん当たらなくなっちゃって。。。」

小原 「はいはい。。。」

Aさん「これってやっぱり、メンタルの問題なんじゃないかと思うんです」

小原 「なるほど。。。そうなんですね。。。」

聞くところによると、Aさんは若いころに別のスポーツをしていたそうで、
そのときにメンタルの重要性を知って、いろいろ勉強なさったそうなんです。

そのときの経験がもとになって「メンタルが重要」という結論になったのだと。

本当にメンタル?

もちろん、ゴルフは最大限に集中をしてショットをするというスポーツなので、
メンタルはゴルフにとって大切な要素であることは間違いありません。

でも、、、このAさんのケースで言えば、
それは必ずしも当てはまらないのではないかと感じました。というのも、、、

ここでお話ししているAさんのように、
「練習場では当たるのに、いざラウンドになると全く当たらない」
というのは、実際によくあることです。

でも、ベストスコアが108ぐらいの方であれば、メンタルうんぬん以前に
そもそも「当たっていない」ということが多いようです。

よくある話としては、練習場はマットの線があるのでしっかり
ターゲットラインの方向を向けているが、実際のラウンドでは線がないので
全くあさっての方向を向いてしまっていたり。。。

あるいは、ラウンドでは傾斜があるので、
その傾斜に合ったスイングができていないなどの問題があります。

しかし、そういう問題とは別に「当たっていない」ということはそもそも

 「インパクトを安定させるためのビジネスゾーンが確立されていない」

ということが一番にあげられると思います。

ビジネスゾーン、ビジネスゾーン!

本当にことあるごとにお伝えしていることですが、
ゴルフのスイングの良し悪しを決めるものは「インパクト」です。

そのインパクトを安定させるのが「ビジネスゾーン」で、
だから私は日々、ビジネスゾーンの重要性を説いているわけですね。

 「こんな練習だけで、本当にうまくなるんですか?」

今まで何度も、アマチュアゴルファーの方たちに
そういう言葉を投げかけられました。^^;

しかし、ハッキリ言ってこの練習をしているだけでも、
あなたのスイングは安定してくると断言できます。

その証拠として、様々な個性的なスイングをしているプロゴルファーが
たくさんいるのに、その誰もが自分の狙ったところにボールが打てる、、、

それはどのプロであれ、ビジネスゾーンが確実に安定しているからです。

もちろん、メンタルによってそのビジネスゾーンが乱れる、、、
そんなこともあるかもしれません。しかし、、、

技術がないのにメンタルがよくなったからといって、
インパクトが安定するのかというと、、、それは違いますよね?

ここで確認しておきたいのは、

 「メンタルは大切だが、それは確実な技術の上に成り立つもの」

ということなのです。

確実なメンタルよりも、確実な技術を習得する。。。
やはりそれが、スコアアップの最短距離であることは間違いありません。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

そして技術を習得する以前に重要なのが、健康な身体、ですね。

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スコアアップのための「究極の方法」

2013.06.07
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、スコアアップをするための方法についてお話ししたいと思います。

ゴルフについてはまず、上達のための最大のモチベーションは
「スコアアップ」である必要があると思います。

もちろん「みんなで楽しくゴルフが出来ればいいや」という人も、
中にはいるかもしれませんし、実際そういう楽しみ方も
ないわけではありません。しかし、、、

こうした人たちが果たして本当にゴルフの喜びを得ているかというと、
それはまた別なのかな、とも思います。

負けず嫌いのIさん

ゴルフはスコアを競う競技スポーツです。

ですのでもし、このスコアアップという観点を落としてしまうと、
それはゴルフから少しかけ離れてしまいます。

私が不定期でレッスンをさせていただいている方で、
Iさんという方がいらっしゃいます。

この方は会社の社長さんで、決して一生懸命練習をする方ではないのですが、
少しずつ少しずつ上手くなって、今では90前後で回っていらっしゃます。

あまり練習をしないのですが、、、
それでも着実にうまくなっているのは、たった一つだけ、

 「負けず嫌いであること」

ただこの一点だと思います。

 「商売でもなんでも、勝負事で負けるのはつまらん」

これがIさんの口ぐせで、ラウンドで大叩きをすると私に連絡をくれて、
プライベートでレッスンをさせていただいています。

その負けず嫌いのおかげなのか、ご商売のほうも順調のようです。

わざとハードルを上げる

負けず嫌いであることはすなわち、向上心を持っているということ。
向上心があれば、うまくなる。これは何でも同じことのようです。

 「うまくなりたいです。まず何をすればいいですか」

そんなふうにおっしゃる方に私がオススメするのは、
比較的「難しい」と言われているゴルフ場でラウンドすることです。

かつて私が教えていた人で、100切りまでもうすぐの人がいらして、
もうひと伸びがないとお悩みの生徒さんがいらっしゃいました。

そこで私は、その近辺では比較的難しいと言われているゴルフ場で
一度ラウンドして来たらどうですか、とすすめてみました。

そうすると、そのラウンドで120近く叩いてしまったらしく、
それで練習に火がついて念願の100切りを達成されました。

このように、わざとハードルを上げることは、
やる気に火をつけるという点では比較的有効な方法です。

(ちなみに逆に、スランプに悩む人にはこの方法は逆効果です。お気をつけ下さい)

悔しさからしか人は学ばない

人間、悔しければ「次こそは!」「今に見ていろ!」と思います。

もしそこで意気消沈して、ゴルフをやめてしまったのなら、、、
厳しい言い方をすれば、それはそれで仕方のないことなのかもしれません。

ゴルフがうまくなるノウハウは、この世の中にたくさんあります。

しかしながら、悔しさを味わうというのは自分にしかできないことです。

悔しさを味わうことのほうが、どんなに素晴らしい上達法を知るよりも
ずっと効果的で、短期間で上達に導いてくれます。

いわゆる上達のノウハウばかりを集めるよりも、
あなたが心の底から「悔しい!」と思うほうが、スコアアップにはよっぽど効果的です。

悔しければ、その悔しさをバネに練習をします。
練習時間が増えれば、上達も早まるのは当たり前、、、

でも、その当たり前のことができないから、
あえて「悔しい思いを味わってみる」ことを提案しているのです。

その悔しさを味わっている最たるものが、
ツアーを戦うプロゴルファー、ということになります。

彼らの場合は、生活がかかっています。
パット1つ外すだけで、何百万、何千万も賞金が変わりますから。

そういう意味では、悔しさをガソリンに練習していると言っていいと思います。

アマチュアの方にそこまでしろと言うつもりはありませんが、
あなたが思うように上達しないと悩んでいるのなら、
本気で悔しがっているかどうか、もう一度自分に問いかけてみてください。

またメールします。

小原大二郎

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ゴルフの「強み・持ち味」がなくてもいいとき

2013.06.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、アマチュアゴルファーがゴルフをする上で
「強み・持ち味は必要か?」という話をします。

最近、多くの方を教えていて、その方々から

 「スコアアップできました!」

 「念願の100を切りました!」

 「90切りついに達成しました!」

そんな報告をよくいただきます。

生徒さんからの質問。。。

「がんばっている」「成果が出た」そんな話というのは、
何度聞いても教えている人間として、うれしいものです。

人からそのように感謝の言葉をいただいて、
こうしてすばらしい生徒さんと楽しく仕事ができているのは、
本当にありがたいことだなあと感じます。

そして先日「これから100を切るためにがんばりたい」という
生徒さんのから、こんな質問を受けました。

 「ゴルファーとして『強み』のようなものは必要でしょうか?」

という質問です。

確かに、プロゴルファーを見てみると、
10人いれば10人が全員、確固たるスタイルを持っていますよね。

 ・ドライバーの飛距離がスゴイ

 ・アイアンショットが正確

 ・パターの技術がピカイチ

ですので、そうした強みを磨くことのほうがいいのではないか、、、
そんなふうに思っているかもしれません。

でも、果たして本当にそうでしょうか?

アマチュアに「強み」は必要か?

確かに、ご商売やビジネスをやられている方であれば、
「自分の強みを明確にしてお客さんを絞る」みたいなことが言われます。

しかしながら、ゴルフではそうとは限らない場合があります。

それが。。。特にまだ100を切っていないような方です。

まだ100を切っていないぐらいの方であれば、
強みを持って戦うというよりも、まずは基本技術を身につける段階だからです。

通常、強みというのは「作る」というよりも「見つける」と言いますよね?

つまり、ゴルフを続けていく中で、得意不得意の偏りが出てきたり、
いっしょに回っている仲間によくほめられるところが出てきます。

それを発見することで、自分の強みがわかってくる。。。
だからこそ「見つける」なのです。

 「ゴルファーとして『強み』のようなものは必要でしょうか?」

おそらくこういう質問をしてくる人というのは、
非常に勉強家で真面目、優秀な人なのだと思います。

しかしながら、実はそういう人ほど成果がでないことがあります。
なぜでしょうか?

とりあえずまずはやってみよう

勉強家の人は

 「さあ、ゴルフうまくなろう。そのための自分の強みは?」

でも当然ですが、ゴルフの経験が浅いのですから、
そんなものはすぐに見つかりません。

一方で、勉強家ではない人は、とりあえずやってみることで
何らかの突破口を見つけます。

ひとまず100を切るまでは、理屈でいろいろ考えてみるより、
身体を動かしてスイングを身につけるほうがよほど重要です。

もちろん、何事も知識として知っておくことは大切です。
しかし、私の「5ステージ理論」で言えば、自分のステージに合わせて
それらの知識を使う必要があることに気づく必要があります。

まだ何もしていない人は、とりあえずは3ヶ月、
ビジネスゾーンの練習だけをして下さい。

そうすれば、スイングが安定してきて、スコアが縮まります。
それによって、いずれは自分の強みも見つかってきます。

ただ、どんなアマチュアであっても、
「強み」を意識したほうがいいこともあります。

それは、メンタル的な問題で「自分がこれが得意だ」と思い込むことで、
ラウンド中の安心感が得られるということです。

たとえば「自分はアプローチが得意だ」と思っていれば、
自信を持ってアプローチを打つことができます。

そうしたプラスのイメージは結果として、スコアに反映されますから、
こういう時には「強み」をイメージすることが有効、とも言えます。

ただし、100を切っていないようであれば、強み以前に
まずはスイングを安定させること、これに尽きるのではないでしょうか?

またメールします。

小原大二郎

追伸:

ゴルフの体力不足、集中力不足でお悩みのあなたへ。

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【ビデオ】力む方へオススメの練習法

2013.06.05
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

さて、水曜日恒例!
今日はビデオでレッスン動画をお送りします。

今日のお悩みは・・・
上半身に力が入ってしまってスイングが固いという内容です。

※動画が見れないというコメントをたくさんいただきました。
本動画はYouTubeというサイト使って公開していますが、特に不具合は見当たりませんでした。

こちらより、Youtubeにて閲覧することが出来ます。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=B1j1UYmyGWw

※上記サイトからも閲覧不可の場合は、以下の方法を試してみてください。
http://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/235962.html

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