From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
さて、今回は、
「ダボを取り返そうと思って深みにハマる。。。」
について、その対処法をお話しします。。。
たとえばボギーペースを目指していたとして、
ダボを叩いちゃった。。。
そんなときについ考えるのは
「次にパーを取ってペースを取り戻そう!」
そんなふうに考えてしまいますよね。
でもですが、これが最大の落とし穴です!(キッパリ)
これに思い当たるフシがある方は、
ぜひここから先、読み進めてみてくださいね。
あれよあれよとボギーペースから脱落。。。
ということで、まずは質問からいってみましょう。
> 現在のハンディーキャップは18.7です。
> ラウンドする際目標はボギーペースで廻る事を心掛けています。
> ダボを叩いた時には早くパーをとりボギーペースに戻す事を考えながら
> プレーをしていますが、ミスが続いて途中から諦め遊んでしまい
> スコアを崩す場合が多いです。
> 良いペースで回っている場合残り2ホールボギーペースでも
> 目標達成だなと考えて失敗する場合もしばしばです。
> 昼食後の1番ホールで大叩きするケースが多いのも悩みです。
まず、最後にある「昼食後の1番ホールで大叩き」というのは
「お昼にビールを飲んじゃって。。。」
とかいう理由じゃないですよね。。。^^;
えーと、それは論外として(笑)。
本題の「取り返そうと考えてダメになる」ことについては、
結構みなさん、お悩みとして持っていらっしゃいます。
よく言わることで、モンゴも以前に話したことがあるかもですが、
「3ホールで区切って考える」とかいう方法もありますよね。
そういう考え方は確かに効果的といえば効果的なのですが、
「あと2ホール残して、ボギー1つならベスト!」
「残り1ホール、ボギーでもベストスコア達成!」
なーんていう状況になると、人間どうしても、
「制限を作るな」というのが無理なんです。^^;
そしてそういう時に限って、今まで自分が注意していたことが
「あれも気をつけて、これも気をつけて。。。」
と、アタマをグルグルしてしまいます。
では、どうするか?
緊張した時。モンゴの方法。。。
こうした状況ではどうしても
身体の筋肉が固まってこわばってしまうものです。
そんなときにモンゴがよくやるのは、
「クラブ2本を持って大きく素振り」
です。これをゆっくり行うようにしています。
身体を温めるための動的ストレッチとして行うわけですが、
これで硬くなった筋肉を緩めていきます。
だって、心理的にどうこうするのが無理なわけですから、
だったら体のほうからケアしてしまおう、というわけです。
そして、もう一つ大切なことは、
もう何度も繰り返し言っていることですが、
「注意点は1個だけに集中させる」
もうコレしかありません。
やらなければいけない、という気持ちは
どうしても注意点を増やしてしまうものです。
「いろいろ大事、こうしてああして」
となると、結局どの注意点もおろそかになります。
かといって「何も考えない」「無心」がいいかというと、
それも難しくて、禅の修行でも必要になるかもしれません!(笑)
ですのでとにかく、一つだけに集中します。
1個だけというのが難しいのなら、せいぜい2個ですね。
取り返したいは、取り返せない
何だか身も蓋もないことを書いてしまいましたが。。。^^;
「取り返したい!」と思ってはみるものの、
それがうまくいくかどうかというと、かなり難しいです。
それはアマチュアだろうがプロだろうが、
どんなゴルファーでも同じことだと、モンゴは思います。
ところで、トッププロがツアーでトップを走っている時、
かならずやっている「あること」があります。それは。。。
「ピンを狙わない」
ということです。
狙ってうまくいかないと傷が大きくなる。
だから常に、グリーンの真ん中狙い。
もちろんこれはプロによって、考え方の違いはあるでしょうが、
そのようなマネジメントを崩さずにいくことで、
最終日のバックナインであっても冷静さを失わずに済むわけです。
たとえばこれとは逆に、ピンを狙って、
その的(マト)を小さくしてしまうと、
だんだんと自分が許せなくなってきます。
そしてどんどんミスが出来ない状況を自分で作って
自分で自分の首をしめてしまいます。
でも逆に、いい意味で「ぼやけた目標」にしていれば
ちょっと何かがズレても、自分を許せるようになるわけです。
精度の高いプロですら、そうなのですから、
アマチュアだったらグリーンに乗ったら万々歳!
ラフ、バンカー入らなければOK!
ぐらいの気持ちが、いい結果を生むのではと思います。
以上、少しでも参考になればうれしいです!
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴより
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