From:宮本大輔
神戸の自宅より…
じつはゴルフの新ルールが
既に施行されていることはご存知ですか?
新年度からと思われている方が
けっこうレッスンしてても
いらっしゃいました。
といっても、実際あなたは
どれだけ覚えたでしょうか?
そこで、今日はそんな新ルールの中でも
私が少し気になった点、というより
少し問題になりそうな点を解説します。
次のラウンドで、あなたの身にも
降りかかる可能性もありますので、
是非参考にしていただければと思います。
新ルール:ピンを抜かなくても良い
ルール改正で私が気になったのが
「ピンを抜くか抜かないか選択可能」
になった点です。
現行ルールでは抜かないといけませんが、
今年から抜かなくても良いんです。
これの狙いはプレー時間の短縮。
1ホールだけでは短い時間かもしれませんが、
ハーフ、1ラウンドとなると、意外にも
時間短縮に繋がります。
もちろん、これからはパッティングした
ボールがピンに当たっても打罰はありません。
ピンを立てたままで起こるリスク
さて、話は本番です。
改正に伴い、ピンを立てたまま
パッティングすることで起こるリスク、
それは打ち込みです。
例えば、グリーンに向かって
打ち上げるホールってありますよね。
砲台グリーンなどがこれに当てはまると
思いますが、そういったホールは大抵、
旗の部分くらいしかゴルファーからは見えません。
ですが、新ルールではピンは
取らなくても良いということになりました。
そうすると、
「キツイ打ち上げだと、グリーン上に
ゴルファーがいるかどうかが判別出来ない」
というシチュエーションが発生する気がします。
これまでは、旗が少しでも見えなければ
まだパッティングをしているんだろうなと
予想はついたのですが、
新ルールの場合、
旗を基準にしていると、
最悪の場合打ち込む可能性があります。
簡単に図にしてみましたが、
こういうことです。
なので、今後グリーンがよく
見えないシチュエーションに
遭遇した場合には、
・最後に打つ人がグリーン上に
人がいないか確認しにいく。
・カートの位置を確認して
前の組の状況をより注意深く見る
といった対策が求められます。
まとめ
今回の新ルールでは
これまでの常識が非常識に
なるくらい色々と変わります。
私達ももちろん、
新ルール施行に向けて
スタジオ全員で討論をしています。
他にも気づいたことがありましたら、
随時シェアしていきますね。
<本日のオススメ>
・手打ちと言われるけど
自分じゃ何が手打ちなのか分からない。
・修正方法も分からない
・スイングが安定しないから、
弾道がいつもバラバラ
そう悩むのなら、なくなる前に
これを試してみてください。
手打ちスイングを強制的に
改善してくれるスグレモノなのですが、、、
残念ながら、好評のために
残りわずかで終了…
後悔しないためにも、
今のうちにこのお手紙を御覧ください。
↓
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