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忘れがちな飛距離UP法

2024.02.24
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

「服部プロ、すぐに飛距離アップできる
 いい方法はないですか?」

生徒さんにこんなことを聞かれました。

筋力トレーニング、テクニック、クラブなど
これはいつも言い続けていることなんですが、

どうやらそんなことを聞きたかったわけでは
なかったらしく…

「明日からすぐに飛ばせる方法が
 知りたいんです!」

とのこと!

そんな願いを叶えてくれる
魔法のような方法があるなら、
私が知りたいです(笑)

正直な話をしますと、
そんなに都合の良い方法はありません…。

だけど、飛距離アップに大事なことを
見落としている可能性はあります。

それは、、、

飛ばしに大切な柔軟性

ゴルフをする上で筋力よりも
柔軟性の方が大事と言われています。

柔軟性がなくなると
パフォーマンスも落ちてきてしまいます。

柔軟性がある人は可動域が広くなり
筋肉を大きく動かせ、
それによりしなやかで
力強いスイングが生まれます。

また、何より柔軟性があると
怪我をしにくくなります。

飛ばしに大事な股関節の柔軟性

柔軟性の中でも飛距離アップには
股関節の柔軟性が大事になってきます。

なぜ股関節が飛距離アップに関係しているのかというと
下半身のパワーを伝える役割を担っているのが股関節だからです。
柔軟性をアップさせ、股関節の可動域を
広げることが出来れば遠心力が増して
ヘッドスピードが上がり飛距離が伸びる。

もちろん肩関節の柔軟性も重要ですが
呼吸の仕方で肩関節の可動域は広げることができます。

ですが股関節を広げるには
日々トレーニングを重ねていくことが大事です。

股関節をやわらかくする方法を
2つ紹介していきます。

1つ目

1 あぐらをかいて床に座る
2 左右の足裏を合わせる
3 その足を両手でつかむ
4 ももの内側を意識して、体を前に倒す
5 その状態で、15秒キープする

2つ目
1 床に、“体育座り”の状態で座る
2 身体を後ろに少し倒し、身体の後ろで手で支える
3 両膝を肩幅くらい開く
4 片方の膝を絞り込むように、膝が床につくように、内側にゆっくり倒す
5 内側に絞り込んだ状態を15秒から30秒キープする
6 元に戻したら、反対側の膝も同様に、ストレッチする

これをお風呂上がりに
毎日5分づつやるだけで柔軟性はかなり上がりますよ。

お風呂上がりにやることによって
身体を伸ばしても筋肉を痛める危険がなくなります。

プロは柔軟性をとても大事にしていて
日々ストレッチをトレーニング以上にしていますから、
まずはテレビを見ながらでもいいので一度やってみて下さい。

その積み重ねが、
思わぬ飛距離アップにつながりますよ。

実際にラウンドする日も
ラウンド直前にストレッチを念入りにやってみて下さいね。

今までやっていなかった方は
身体が大きく動かせ飛距離が変わるはずです。


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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]チカラが入りすぎてしまう方へ

2024.02.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

スイング中に力みを取ることができず
悩んだことが誰しも一度はあると思います。

力みすぎ!もっと力を抜いて!

ガチガチなのはNGだと分かるけど、
あまりゆるゆるに振っても飛ばないですし、
クラブもすっぽ抜けそうですよね。

ポイントは「力を入れる部分」

それは、、、

「グリップ」です。

グリップは、クラブが飛んでいかないようにする、
クラブの重さを支えていかないといけないので
必要最低限の握力で握れます。

「どのくらいの握力で握ることが
 正解なのか?」

それを今日の動画で
お伝えしていきたいと思います。

このポイントを押さえておくと
力まず良い脱力した状態で
クラブを振れるでしょう。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

スイング中の
グリッププレッシャーは
一定に保つ

動画内でもお伝えしましたが、
スイング中に力加減を変えない意識をする事が大切です。

Focus,On,Golfer,Hand,Grip,With,Copy,Space,On,Right

スイング中でグリップの握り強さが変わってしまうと
ミスショットに繋がってしまいます。

グリップに力が入った瞬間に
クラブヘッドの流れと動きがその時点で
ストップしてしまいます。

こうなってしまうとスイングの
タイミングが崩れてしまいますし、

インパクトからフォローにかけて
クラブヘッドがターンできなくなり、

フェースが開いてボールに当たるので、
プッシュアウトになる事が多いです。

このようにスイングの途中で
グリップの握る強さを変えてしまうと
ミスの原因になります。
練習場でナイスショットが出来ても、
コースに出ると練習場のようにはいかなくなる人は
力みが原因である事が多いです。

車で急発進は急ブレーキは事故の元です。

これはゴルフも同じです。

アドレス時のグリップの力感を
そのままフィニッシュまで保って
スイングできるようになると
リズムとタイミングが安定してきます。

グリップを握る力加減と
スイング中にグリップの力加減を変えないことで
スムーズなスイングに繋がっていくことを
理解していただけると嬉しいです。


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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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頑張るのは、今すぐやめて下さい

2024.02.22
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「頑張るのは、今すぐやめて下さい」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

えっ、頑張るのをやめるって、どういうこと?
 

そう思ったのであれば、今日の話は
必ず聞いて欲しいです。
 

そもそも、アマチュアの方って
頑張るのが好きなんです。どういうことか?

「気づいたら飛んでいた」状態を作る

前々回のメールマガジンでも少し
お話をさせていただきましたが、
 

「飛ばしたい。だから体を鍛える」の間違い

https://g-live.info/click/240215_nikkan/

 

ボールを遠くに飛ばしたいのであれば、
「気づいたら飛んでいた」の状態を作ること。
 

勝手に飛んじゃうほうに持っていくことが
何より大切なんですね。
 

そのためには、ドライバーのフェースの芯に
当たることが一番必要なわけですが、

これはこれからゴルフがどんなに進化したとしても
おそらく変わらない理論になるかと思います。
 

これはもう物理、科学なんですね。
 

ですが試しに、飛ばそうと思って
手のグリッププレッシャー強くして振ってみると
よくわかると思うんですが、

逆に途中でスピードが落ちてしまって
思ったよりも、早く振れなくなってしまいます。

遠心力が使えるようになる

そうではなくて、肘も、首も、肩も、肩甲骨も
極力ゼロになるように振ってみると。。。
 

肘も手首も肩も首も肩甲骨もゼロで振ると
体・体幹・足のエネルギー、そして何より
 

 遠心力が使えるようになる
 

回転のエネルギーが、使えるようになるんですね。
 

ご自身が出来る、最大限のゼロの力にすると
そうした遠心力の恩恵が得られるということです。
 

とにかく、極力ゼロ。
 

そして何より、
いつもこの場で申し上げているように
打ち終わってもゼロ、です。
 

特に素振りの時のフィニッシュの後の下記の状態では、
ゼロに戻っているようにしましょう(いつもの図ですが)。
 

2023-0116_1_death2

「頑張るのは、今すぐやめて」の真意

冒頭のタイトルで
「頑張るのは、今すぐやめて下さい」
とお伝えしました。
 

こういう言い方はちょっとあれなんですが。。。
 

アマチュアの方というは
「頑張った気」が好きなんですね。
 

力を入れたほうが、何か自分で頑張っているように
感じるわけですが、ですがその頑張りによって
逆にスピードが落ちてしまっているんです。
 

そうではなくて、プロが頑張るのはむしろ
見えないところです。
 

その見えないところを大事にするために行うのが
 

 ステップ素振り
 

これをプロたちにはよくさせます。
 

ステップ素振りはいろいろなところで紹介されていますが
野球のバットを振るように、左足を浮かせてから
踏み込んで振っていく素振りですね。
 

足のステップを利用することで、体はリラックス出来て
力感ゼロのスウィングができるようになります。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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アプローチ成功の秘訣は、身近な「あの動作」

2024.02.21
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、

おはようございます。
近藤です。

 
松山英樹選手が
米国ツアーのジェネシス招待で
優勝しました!

おめでとうございます!

 
後半の追い上げはまさに圧巻でしたね!

松山プロのプレーを見ていると、
正確無比なロングアイアンや
力強いドライバーなど
様々な武器が垣間見れますが、

この大会では、
特に短い距離のアプローチ
強みを発揮していました。

 
セカンド等でグリーンを外しても
アプローチで確実に寄せて
粘り強くパーセーブ
したり、

10y以上からのアプローチで
チップインを決める場面
もありました。

 
「Hole-Outs」と呼ばれる、
グリーン外からカップに入れたショット数も
先週時点で1位(通算8打)だったらしく、

今月のフェニックスオープンでは
2度もチップインを決めていたほどです。

 
卓越したアプローチの腕前が
スコアメイクの上でどれだけ重要か、
しみじみと痛感させられますね。

 
そこで本日は、
プロのような正確なアプローチを
身に着けるために

ぜひ意識してほしい身近な感覚
についてのお話をしようと思います!

ゴミ箱にゴミを投げてみましょう!

いきなりですが、
自分の左側、ゴルフでいうターゲット方向ですね。
(レフティの方は右側です。)

その方向の少し離れた位置にあるゴミ箱に、
ゴミを投げるイメージをしてみてください。

 
アンダースローで、
ふわりと投げるようなイメージです。



さて、イメージできましたか?

実は身近なその動作の中に、
アプローチの精度を高める
重要なヒントがあるんです。

詳しくは動画でお話しているので、
まずはこちらを見てください。

いかがでしたか?

 
このアプローチで胸を対象に向ける
という考え方は、様々な良い効果があるんです。

 
アプローチでよく

「ベタ足で打つ」
「体重移動はしない」

と意識すると、
体の軸を固定しようとする意識が強くなりすぎて
体の回転も極端に抑えてしまう方が多いんです。

 
そうすると腕から先だけでスイングを
制御するしかなくなり
手打ちになる他ないので、

ダフリ・トップの可能性がグンと上がり
精度や安定性はガクッと落ちます。

 
飛距離を出さないで良いアプローチでは
ベタ足などは意識した方がよいですが、
体の回転は切り離して考える必要があります。

 
しかし、その時に単に
「体を回転させる」とだけ意識すると
腰から勢いよくグル!と回してしまいかねません。

 
そこで身近な感覚で
ターゲットに胸を正対させる
という意識に切り替えることで、

自然な感覚で、堅くならずに
スムーズな回転が可能になるんです。

 
ぜひ、このイメージを実践してみて
身近な感覚でアプローチの精度を上げることで
スコア上達に役立ててください!

 

近藤

 

 

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【ビデオ】アプローチイップスを直すには?

2024.02.20
ishii-150x150

From:石井忍
東京のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
アプローチイップスの直し方
についてです。

普通のアマチュアの方ですと
一回のラウンドの半分かそれ以上のホールで
グリーン周りのアプローチをするかと思います。

そうしたアプローチが得意という人もいますし
苦手な人もいらっしゃいますが、

苦手な方の中で、いわゆるアプローチイップス
なってしまう方がいらっしゃいますよね。

今日はそうした悩みを抱えている方に向けた
その解消法をお伝えしたいと思います。

イップスでない人にも

ひどい症状の人ですと、怖くて力が入って
ボールのずっと手前に当たって空振りしてしまったり、

あるいは、いわゆる「二度打ち」になってしまったり。

そのような悪い流れを断ち切るための
なにか糸口のようなものがあればよいのですが…

今日お話しするのは、イップスだけではなくて
単にアプローチが苦手な人にも
非常に効果のある話です。
 

まず、アプローチが苦手な人というのは
どうしてもクラブヘッドが上から下に降りてくるんですね。

ヘッドが下に行って、手も下に行くと
膝を使って打っているような感じになります。

ですが実は、手の動きとクラブヘッドの動きには
「時間差」があって、それを理解していないと
真逆のことをやってしまうことになります。

その真逆を解消して、アプローチを安定させる
ドリルもビデオでお伝えしていきたいと思います。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

よくされるアドバイスとして

 「ソールを滑らせて打つんだよ!」

というのがありますが、
これはちょっと無責任なアドバイスでして、

今日ご紹介することをやっていただければ
結果的に滑っていきます。

まずはドリルとしてこれを意識して
行ってみてください。必ず糸口は掴めます。

ぜひ、トライしてみてください。

おめでとう!

もう先週のことになってしまいましたが…
優勝、おめでとう!

ランキングも
グググッと上がっていますね…


 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

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