最近のブログ

力みを取って飛距離を伸ばす方法

2017.02.11
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「力みを取って飛距離を伸ばす方法」

についてお話しようと思います。

身体の無駄な力が抜けて、おまけに飛距離が出たら、
これほど嬉しいことはないですよね~(∩´∀`)∩ワーイ

今日はそんな方法についてです。

最初に、あなたに質問です。

「力んでいる」って言いますが、
具体的に身体のどこが力んでいると思いますか?

年齢とともに。。。(泣)

こんなご相談をいただきました!
 


> 年齢と共にダフりの回数が増えた気がします。
> ドライバーの飛距離が落ちた分、
> 力んでいるのかな、と思いますが、
> 力を抜くと逆にトップしたり、
> もう、わけがわからなくなっています。
 

なるほどお。。。

「力みを取る」「力を抜く」と言うと、
よくある誤解が。。。

 「全身の力を抜いてしまう」

この誤解がとても多いかもしれません。

「力を抜け!」とかいう話は、よく聞くと思います。

ですがこれって、アドバイスとしては
ぜんぜん具体的じゃないんです!
 
 

「じゃあ、どうすればいいのか。。。?」
はい、それはズバリ

 「上半身の力を抜く」

もっと具体的には、肩とか、腕とか、
あとは特に握りの強さですね。

力を抜くその前に…

なんですが、この上半身の力を抜く前に、
この方にはまずやっておいてほしいことがあります。

それは…

 「年齢という刷り込みを取る」

ということです。

この方のご相談の冒頭に、こんな言葉があります。
 


> 年齢と共にダフりの回数が増えた気がします。

 

もちろん、確かに身体の衰えはあるかもしれませんが、
そうしたことも今は技術やスキル、道具でカバー出来ます。

さすがに今まで以上の飛距離は難しいのかもしれませんが、
今までの飛距離をキープできる可能性なら、大いにあります!

(モンゴ断言!)

では、そもそもなぜこの刷り込みを取りたいのかというと、
 

 「年だから、もっと力を入れないと
  ボールが遠くに飛ばないんじゃないか。。。?」

 

このような考えが頭に浮かんでしまう可能性が高くなります。

「もう年だから」が先に来ると上半身、真っ先に意識が行きやすい
「手」に、どうしても力が行ってしまうわけです。

こうなるともう「手打ち」ですから、
どうしても悪循環に。。。(つд⊂)エーン

そもそも力みを取ることが、難しくなってしまうんですね。
 

ということで、これはもう意識の問題になってしまうんですが、
「年齢で飛ばない」という刷り込みは、取り去るようにしましょう。

他のところに力を入れる

その「年齢で飛ばない」という
思い込みを取り去った上で、なのですが。。。

上半身に力が行かない方法として有効なのが

 「丹田(たんでん)に力を入れる」

丹田というのは、へその下三寸(約9センチ)にあると言われ
気が集まるとされている場所です。

臍下丹田(せいかたんでん)なんていう言葉を
あなたも聞いたことがあるかもしれませんね。

(臍下とはまさに「おへその下」という意味です)

丹田に力が入っていると、何より身体の軸が安定します。

そして、一個のことに意識を集中していると
不思議なことに他の部位(この場合は手や肩など)に
力を入れようという気にならなくなってきます。

あなたもよくご存知の通り、
ゴルフというのは瞬間のスポーツです。

その瞬間に、上半身のどこに力を入れて、手首を曲げて、
よし、今だ、左股関節を入れて、お腹を回して。。。

そんタイミングごとに何をやるかなんて考えていたら
何をやればいいのかが、逆にわからなくなるはずなんです。

なので、力を入れるのは丹田。
 

そしてあとは、下半身でも力を入れられる場所もあります。

足であれば太ももだけとか、
ふくらはぎだけとか、足の指とか。。。

(足の指は力を入れる人、入れない人がいるかもしれません)
 

とにかく丹田に自然と力を入れられるようになると、
ゴルフのみならず、スポーツは安定してくると言います。

運動が出来る方というのは、小さい頃から
野山を駆け回ったり、木登りしたりして、知らず知らずに
無意識のうちに、力が入りやすくなっているようです。

とはいえ、普段から丹田に自然と力が入る練習を
しておく必要はあります。
 

ダフったり、トップしたりということについても
見てみないとわかりませんが、飛ばないと思っているから
そのようになっている可能性があります。

クラブに当てようとして上下動、特に下がる動きが入って
ダフったりトップしたりしている可能性ですね。
 

最後に。。。

年をとると力が減るとおもうかもしれないが大丈夫!
きっと今のあなたでも十分に力はあります。

カリスマ徳嵩フィッターのメルマガにも
同じことが書いてあるのを見ましたが、
ゴルフをしているみなさんは、意外と元気です!

そうした元気を前提にして、まずは力を抜くこと。
そして、丹田。

そのへんに気をつけてやってみて下さい!

追伸:モンゴのキャンペーン実施中!

ゴルフライブの事務局さんが、
この前モンゴが雑誌に載ったのを記念して、
キャンペーンをやってくださってます~(*´∀`)♪

http://g-live.info/click/mongo-a1702/

モンゴのアプローチDVD。。。
2/15(水)まで限定だそうなので、よろしければのぞいてみてください!
 
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

超速スコアカード活用法

2017.02.10
mizugaki

From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

※ガッツパーとは
通常ならボギー以上濃厚な厳しい状況で、
巧みなテクニックでパーを拾った時などに使われる言葉です。

 
先週のメールマガジンでは
「あなたを丸裸にするスコアカード活用法」
についてお伝えさせていただきましたが、

予想以上の数のご質問を
お寄せいただきました。

本当にありがとうございます!

今回は、そんな頂いたご質問の中から
特に多かったご質問にご回答させていただきたいと思います。

今回ご回答させていただくご質問は

「超簡単に出来るお勧めの書き方も教えて下さい。」

といったご質問です。

それでは、今回のメールマガジンで
詳しくご紹介していきますね。

超簡単に出来るおすすめの書き方

先週のメールをまだご覧になっていない方は
こちらから内容を確認できます。^^

あなたを丸裸にするスコアカード活用法

http://g-live.info/click/170203_yuukan/

これは特に初心者の方から
100切りを目指されている方
90切りを目指されている方まで

幅広くご活用いただける方法です。

それは、、、

ゴルフ場規定打数を自分の目標打数に
書き直してしまう方法です。

100切りを目指す人はダボを目安に

これは心持ちの問題ですが、
100切りを目指す人はパーではなく
ダブルボギーを目標にしましょう。^^

一般的なパー72のゴルフコースの場合、
全ホールでダブルボギーとなると、

【+2×18ホール】=+36

つまり、

【パー72+36】=108打

となります。

したがって、18ホール中
9ホールでボギーを取れれば、
99打となり100切り達成です。^^

 
score1

ボギーオン狙いで
気持ちに余裕を持つことで、
スイングに良い効果が生まれます。

ミスが減るのでミスした時のパターンや状況が
鮮明に把握しやすくなります。

こうなると自分には何が足りていないのか
明確になってきますよね。

精度を上げるべきは

・ドライバー?
・アイアン?
・アプローチ?
・トラブルショット?
・パット?

こういった事が鮮明になり
練習の目的もはっきりするようになります。

90切りを目指す人はボギーを目安に

同様に、ボギーを基準とすると、

【+1×18ホール】=+18

つまり、

【パー72+18】=90打

となります。

一度でもパーが取れたら
90切り達成になりますよね。^^

 
score2

このように、あなたの目標打数に
書き直してしまうことで、
多少なりとも心持ちが変わるはずです。

もちろん、スコアカードに記載がある
ホール別の難易度を表したHDCPから

ホール別に打数を
アレンジしていただいても結構です。

プロのようにパーやバーディーを
無理に狙いにいくのではなく、

まずは自分のレベルを把握し、
自分に合わせた設定打数にマネジメントしていく。

それがコースマネジメントの
「第一歩」となります。

とっても簡単に出来るので、
次のラウンドから早速試してみて下さいね。

それではまたメールします。

ガッツパー水柿

PS:

次回は苦手な部分をどのように練習に落とし込んでいくのか。
練習時に欠かせないある考え方についてお話をしたいと思います。^^

お楽しみに!

arrows


<本日のオススメ>
70歳以上でも、筋力や柔軟性に自信がなくても

早ければたった2ヶ月で飛距離アップする
たった一つの方法がここにあります。

http://g-live.info/click/md20170206/

※期間限定の割引キャンペーン中です

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】体重移動で飛んじゃった?

2017.02.10
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原大二郎です。

身体の小さな選手が
すごい飛距離を出していると興奮しますよね。

ゴルフの醍醐味の一つです。
それを生み出しているのが体重移動です。

体重移動があるからこそ
自分の何倍もの力をボールに伝えることができるんです。

これがなかったらゴルフはただの筋力勝負。
フィジカルが強い人が勝つだけのゲームになってしまいますからね。

いくら凄い肉体を持っていても体重移動ができていなければ
ボールは全くと言っていいほど飛ばすことはできません。

だからといってバックスイング時に
右足に思い切り加重すればいいというものではないんです。

正しい体重移動には
正しい体重の流れ、体重のかけ方があるのです。

難しいのは自分の体の内部のことなので
自分以外はわからないということですよね。

正しく体重移動できているか悩んだら
確認して欲しいことが一つあります。

それを紹介していくので
自分の重心配分を確かめてみてください。


※ビデオの内容に訂正がございます
1:40
×重心がつま先に来るような→◯重心が土踏まずに来るような
2:40
×左足で地面を蹴るようにして→◯右足で地面を蹴るようにして

お詫びして訂正いたします。
 
スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになり

ました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイ

コンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 


<本日のオススメ>

歳を重ねてくることで
飛距離は落ちてくるのは仕方ない…

あなたはそう思っていませんか?

70代の方でも3ヶ月以内に飛距離を
250yにしその後も伸ばし続ける方法を
服部プロが期間限定で公開しています。

このプログラムであなたは飛距離アップだけでなく
ゴルフを心から楽しむことができるようになるでしょう。

http://g-live.info/click/md20170206/

2月13日(月)までの限定公開です。

_

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ダウンブローに打ちたいのにすくい打ちに…

2017.02.09
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「ダウンブローに打ちたいのにすくい打ちに…」

という話をしたいと思います。

アイアンをダウンブローに打ちたい。
でもなかなかそれができない。。。

そのようなお悩みの方も、少なくないかもしれません。

ですが、ダウンブローに打てないのは
そもそもクラブに「問題」がある場合もあるのです。
どういうことか?

アイアンの飛距離が1クラブ落ちた…

はじめに、こんなお便りをいただきました。
 


> 大阪府に住んでおり
> 毎週徳嵩様のメールを拝見させていただいております。
>
> 貧乏なのでクラブの買い換えは出来ませんが
> 参考にさせてもらっています。
>
> 最近悩んでいるのはアイアンの飛距離が
> 1クラブ落ちたことです(特に7I、8I)。
>
> ハンドファースト、ダウンブローを心がけておりますが、
> すくいうちになってしまいます。
>
> ちなみにクラブは2009年のテイラーメイドのRです。
> アドバイスをお願いします。
 

ご質問、どうもありがとうございます。

正直、スイングを見せていただかないことには何とも言えませんが、
ダウンブローに打てないということにお悩みのようですね。

この質問者さんも「ハンドファースト」とおっしゃっているように、
ダウンブローに打てるようになるためには、
まずはスイングを改善する必要があります。

まずは、そこがきちんと実現できているかを
自分でチェックしてみてください。
 

ところで、これをお読みの方も、
もしかしたらこの方と同じような悩みを抱えていらっしゃる方も、
いるかもしれません。

もちろん、これはスイングに問題があることがほとんどなんですが。。。

でも実は、ダウンブローに打てない原因は
もしかしたら「クラブ」ということも、あり得るんですね。
 

どういうことか?

アイアンの特徴による違い

実は、アイアンの中には

 「そこまで意識してダウンブローに打たなくてもいいアイアン」

というものが存在するんですね。

つまり、プロたちのアイアンショットでやっているような
極度にターフを取っていかなくてもいいアイアンがある、ということです。

もちろん、こうしたアイアンであっても、
全くの払い打ち、すくい打ちというのは問題かもしれませんし、
どういう打ち方になるかは、ライよっても変わってきます。

では、どういうアイアンが、それに当たるのかというと

 「低重心でソールの幅が広いアイアン」

こうしたアイアンは、それほどターフを大きく取らなくても
アイアンの性能が出るような設計になっています。

本来は薄く取っていっていいアイアンなのに
「ダウンブローに打たなきゃいけない」という考えが強すぎて
重心よりも上でインパクトをしてしまうと。。。

おそらくスコアラインの1~2本目に当たればよいアイアンを
スコアラインの5本目ぐらいにヒットさせてしまって、
飛ばなくなってしまうのです。

※スコアライン:アイアンの溝のこと
 

あなたが「低重心&ソール幅広」のアイアンをお使いだった場合、
ダウンブローに打っても上がらないからということで、
自然と「すくい打ち」になってしまう可能性はあります。

復習…クラブによって異なるボールの位置

 「アイアンはダウンブローに」

これについてはこのゴルフライブの講師たちも
レッスンなどの様々な場所でそのように伝えていると思います。

とはいえ、クラブによって打ち方を分けているわけではありません。

ボールの置く位置が変わって、重心の移動があるだけで

・アイアンは勝手にダウンブローになるし

・その先のフェアウェイウッドならレベルブロー

・ドライバーは最下点が左にあるからアッパーブローになる

といった具合に、自然となっていくわけです。
「あくまでダウンブローは結果」と言われるゆえんです。

ここでボールの位置を間違えてしまうと、
クラブの性能を引き出すことができません。

そうしたボールの位置を踏まえた上での
アイアンの性質の話、です。

前述の通り、アイアンを打ち込む感じで打つことを
想定されていないアイアンにもかかわらず、
打ち込んでしまえばヘッドが跳ねたりダフったりしてしまいます。
 

とはいえ、先ほども言いました通り、
全くダウンブローに打たないわけでもありません。

アイアンの入射角が緩くて大丈夫な物がある、
という程度の認識で大丈夫です。

ちなみに、この質問者さんがお使いだという、
テーラーメイドの2009年のモデルについて
ちょっとだけ調べてみました。

ネットに上がっていた2009年のカタログで見ると
「フォージド」と書いてあるモデルと「TP」と書いてあるモデルは
比較的ダウンブローに打った方が良いアイアンです。

一方、「MAX」などと書いてあるものは、
ダウンブローが緩やかでも大丈夫なモデルです。
参考にしてみてください。

ここまで、いろいろ話が飛びながらになりましたが、
アイアンにも様々な性能のものがあって、
その性能を知っておいて損はないということ。

今回のお話で、そのことについて大枠のところが
わかっていただけたのであれば、とてもうれしく思います。
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

70代以上の方でも3ヶ月以内に250yを達成!

その後も飛距離を伸ばし続けることができる方法を
「飛距離アップの専門家」の服部プロが公開しました。

飛距離だけではなく、あなたのスライスぐせも
完璧に直すことが可能です。その秘密とは?

http://g-live.info/click/md20170206/

※2/13(月)までの期間限定

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スライスを撲滅したたった一つのアドバイス

2017.02.08
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

松山選手優勝しましたね!
非常に幸先の良いスタートを切れたのではないでしょうか。

まだまだ、ツアーは始まったばかりですから、
これからのさらなる活躍に期待したいですね。

さて、今日はスライスの話をしたいと思います。

ゴルファーのほとんどが悩んでいる右に曲がるボールですが、
その原因は数多くあります。

インサイドアウト、アウトサイドインなどのスイング軌道、
アドレス、グリップ、、、数えればキリがありません。

スライスはスコアを落としてしまう上に、
飛距離も出づらくなってしまいますから、
どうにかして改善していきたいところですよね。

僕はレッスンプロとしてゴルフに携わっていますが、
スライスする方で多くの人が陥りやすいのがフェース面の開き。

僕を始め、よくフェース面の管理といった言葉を使っていますが、
インパクトの瞬間にフェースが開いていることによって
ボールが右に出てしまう方が多いんですね。

じつは、最近レッスンさせてもらっている方が
このような症状に悩んでいたのですが、
たった一つのアドバイスで驚くほどスライスが減ったんです。

今日はその方の話を交えつつ、
そのたった一つのアドバイスが何かをご紹介したいと思います。

「森崎さん。どうして右にいくんでしょうかね?」

今新宿店には、非常にフレッシュなゴルファーがいらっしゃいまして、
ゴルフ歴はまだ一か月。

去年までは練習場で一回だけクラブを握ったことがあるだけといった
ゴルフ未経験の方がレッスンに来ていただいております。

また、そのお客様はご自身の希望により、厳しくていいので短期間に
一気に覚えて上達したいとおっしゃったものですから、
レッスン後の練習メニューもいつもより多めにお伝えしていました。

そして初回レッスンの後、
僕が次にレッスンを担当したのはつい数日前なのですが、
かなり必死に練習したであろうスイングに変化していたのです。

お客様「森崎さん、僕のスイング良くなってます?」

森崎「いやー、とっても良くなってきてますよ!
けっこう練習しましたか?」

お客様「レッスン後に練習場で復習して、平日は部屋で小原プロのDVDを見て
ビジネスゾーンの練習ともらったドリルといったところです。」

森崎「それを毎日続けているならばとても良いです。それでは、今日は
これまでのおさらいをして、スイングをいったん完成させましょう。
教習所でいうところのみきわめだと思ってやってみてください。」

お客様「分かりました。よろしくお願いします。」

森崎「こちらこそお願いいたします。
では、まずはビジネスゾーンから見ていきましょう」

と、ここまでは非常によかったんです。
ただ、次の肩~肩のスイングで致命的なミスが出てきます。

カスッ。カスッ。。カスッ。。。
おかしい。一見形の良いスイングなのに、
ほとんどの球がスライスしている。

もしかしたら、あそこが原因かもしれない。
僕はそう思い、

森崎「今スイングを見させてもらったところ、ボールがけっこう右に
飛んでいってますね。」

お客様「そうなんですよー。自分でも自覚はしてるんですけど、
何が原因なのかはさっぱりです。どうして右にいくんでしょう?」

森崎「では、今からそれを見つけていきましょう。
僕が前や後ろでスイングを見ているので、
そのままスイングしてみてもらっていいですか?」

5球ほどスイングしてもらったところでしょうか。
僕の中でスライスの原因がハッキリ見えました。

その原因はなにかと言うと、、、

右ひじの内側はどこを向いていますか?

この生徒さんのスライスの原因、
それは右ひじの内側にあったのです。
score
内側というと、この画像の丸で囲った部分を指します。

おそらくですが、最初にあなたがスイングを覚えたとき、
「右肘は右脇腹につけるように」と意識したかもしれません。

これは決して間違いではないです。

ただこれにもう少し言葉を付け加えて、
「ダウンで右ひじが体の正面より右を向かないように」
と今後は考えてみてください。

というのも、インパクトの際に右ひじが正面より右を向いてしまうと、
高確率でボールを切るようなフェースが出来上がりますので、
スライスが多発してしまうのです。

これを防ぐには、ダウンからクラブがインパクトを迎える間に、
意識的に右ひじの内側を左にひねってみてください。

この動作は、鍵をさして回すイメージで行うと
理解しやすいと思います。

最初は違和感があると思いますが、
この意識を持ってスイングするだけでも
ボールのつかまり方が改善してくると思います。

最終的には、これはリストターンにもつながる話ですが、
リストターンのコントロールは比較的高度なテクニックなので、まずは
右ひじの内側を鍵を左に回すイメージでひねることから始めてみてください。

今日は生徒さんの事例を紹介しつつ、
スライス改善の話をしましたが、ボールの曲がり幅を少なくするには
インパクト時のフェース面の向きが重要になっていきます。

インパクトを迎える時に、果たして自分のクラブのフェースはどんな
形になっているのか。

是非、確認してみてくださいね。

P.S. 結局、この生徒さんはこのアドバイスで上達に必要な何か大きなものを
つかんだそうです。今後が楽しみです。


<本日のオススメ>
もしあなたが、

・トップツアープロが毎日必ず行うトレーニングの秘密
・30日で100切りを果たしたアマチュアゴルファーの練習法

など…一流レッスンプロが20年掛けてたどり着いた
秘密を7つの特典付きで知りたいのなら、、、

http://g-live.info/click/the_reborn_lp/
※お急ぎ下さい。キャンペーンは今日で終了です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加