From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、
おはようございます。
服部コースケです。
いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。
結果が悪かったラウンドの後、
あなたはどんなことを思いますか?
「あのホールのOBがなければ」
「パットを1回で沈められたら良かったのに」
「あの時のミスショットがなければ
ベストスコアだったのに」
本気でラウンドしていたからこそ
このようなことを思ってしまうんだと
思いますが、
もしここで考えが
止まってしまっているなら、
あなたは大事な上達のチャンスを
逃してしまっているかもしれません。
ゴルフはミスのスポーツ。
ミスすることが当たり前、
ミスを楽しむ事が大事
とも言われるくらい、
ミスが多いスポーツです。
それを悔やむなとは言いません。
上手くいかないと悔しいですからね。
でも、
悔やむだけではなく、
いかに次のラウンドに繋げるかが
大事になってきます。
上達の早い人と遅い人
これまでに数多くのゴルファーを
指導してきました。
その経験から上達の早い人と遅い人には、
大きな違いがあります。
上達スピードが遅い人というのは、
完璧主義者のような最高を求める人たちです。
このタイプの人は、
ナイススイングでナイスショットが出ない限り、
なかなか納得できません。
逆に上達が早い人というのは、
ミスを気にせず、少しの変化も喜べる人です。
早く上達したければ
ミスを気にせずゲームを楽しむこと
上達したければ、
ゲームを楽しむことを最優先に考えましょう!
例えば、
上手くいかない前提のことが、
上手くいけば嬉しいものです。
コルフもこの考えを元に
取り組んでみましょう。
一見、消極的発想のようですが、
実は積極的発想で、
より早く上達する人たちの共通点なのです。
先日のパリオリンピックでメダルを獲得した、
松山英樹プロは、
以前こんなことをインタビューの時に言ってました。
「調子が良くなくてキャディーに当たったり、
チームに迷惑をかけた。
「何をやっているんだろう」ってはっと気付いた。
怒らず、ミスは受け入れよう。という気持ちでプレーをした。
こうした気持ちの切り替え(メンタル)で
今まで違う感覚でプレーすることができた」
こうのようにトッププロでもミスはするし、
思い通りにいかないプレーもあります。
ラウンド中はミスを気にしすぎず、
気持ちを切り替えてショットにいくようにしましょう。
スイングの改善はラウンド後の練習で
行うように意識していれば、
メンタルをコントロールしやすくなりますよ。
ゴルフは「あるがまま」が原則です。
「あるがまま」の現実にどう対処していくのが、
ゴルフです。
トッププレーヤーも多くの苦難を
乗り越えてきたからこそ、
今の結果があります、
だからこそミスに落ち込んだり、
イラついたりするのではなく、
「この経験を乗り越えれば、
またひとつ大きく成長できる」
と持って臨んでほしいと思います。
そうすれば自然に冷静さを取り戻すことができ、
楽しむ気持ちも湧いてくるでしょう。
<本日のオススメ>
「練習場シングル」なんて言葉があるくらい、
練習場ではナイスショットを打てても
ラウンドでは結果が出せない方が多いのですが、、、
百戦錬磨のプロのコーチ目線で、
ラウンド中の状況ごとの注意点、
意識すべきポイントをまとめた
「ラウンド攻略の裏技集」ともいうべき
とっておきのプログラム!
「石井忍のバーチャルラウンドレッスン
~状況別ゴルフ上達14の仕掛け~」
ラウンド中のスイングで意識できるのは
せいぜい数個まで。
それ以上はスイングをぎこちなくして
力みに繋がってしまいますから、
この裏技のような仕掛けを駆使して
本番に強いゴルファーを目指してください!
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。
服部コースケ