From:宮本大輔
神戸の自宅より…
おはようございます、宮本です。
以前、生徒さんと一緒に
ラウンドレッスンに行った時に、
「前半は何も言わず、
後半はたくさんアドバイスする」
という、形式でレッスンを
したことがあります。
それは、ラウンド中に色々言うと
リズムを崩してしまう恐れがあるのと、
生徒さんの普段の姿が見たかったからです。
そして、前半が終わった後、
後半スタート前に、スイングよりも大事な
スコアに良くないある発言についてお伝えしました。
それは…
「~みようかな」は危険?
前半だけで僕はその生徒さんが
「~みようかな」という風に
おっしゃったのを3回聞きました。
例えば、あるホールで
バンカー超えのアプローチを
打つ場面があったんですね。
そこで、その生徒さんが
「ロブ打っちゃおうかな」と
おっしゃっていました。
しかし、さほど打ち上げではなかったので、
最終的には通常のピッチエンドランを
選択したので、ホッとしました。
他にも、木と木の間をすり抜ける
ショットをやってみようとしたり、
わざとボールを曲げてみようなど、、、
けっこう、色々と挑戦される方でした。
別にスコアが悪い方ではありません。
平均で90前後なので、むしろ素晴らしいです。
ただ、本人の悩みとして
「ここ数年スコアが変わらない」という
悩みを持っていたので、私が見た全てをお伝えしました。
ゴルフは上手くなればなるほど
ゴルフはミスのスポーツです。
ミスするのが当たり前なわけですから、
ゴルファーとして真っ先に考えなければ
いけないのは、ミスの確率を減らすことです。
再現性を高めると解釈してもいいですね。
そうした時に
「やってみようかな」という
ワードは危険です。
なぜなら、「やってみようかな」と
言うことは、普段やってない、
もしくはしばらくやってないから出る言葉です。
普通にピッチエンドランでアプローチすれば
危なげなく寄るボールを、わざわざ危険に晒す
必要はありませんよね。
ただ、ゴルフって上手くなると
色々なことが出来るようになります。
ですが、そこで止まってしまうと、
更に上のシングルになることは
難しくなります。
実は、上級者になると、
今必要なことだけしかしなくなります。
例えば、試合とかになると顕著ですね。
順位が出るとなると、
とにかくミスの出やすいショットは
選択肢から外されます。
最後に
なので、プライベートだからこそ、
色々やりたくなってしまいます。
しかし、そういったクセに慣れてしまうと、
自分の中でここぞというラウンドでも
とっさに出ちゃうんです。
少なくとも、私は出ました笑
だからこそ、「~みようかな」と
思った時は、一度立ち止まってみてください。
<本日のオススメ>
・距離感
・方向性
パッティング上達には
この2つのスキルを伸ばす以外、
3パットを切る方法は無いに等しい。
でも、正直自宅のパターマットで
練習するのってなんだか面白くないし
すぐに飽きてしまう…
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