From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、
こんにちは、
服部コースケです。
私の恥ずかしい過去を公開します。
とある茨城のゴルフ場にて
事件が起きました。
今でも笑ってしまいます。
私も反省していますが
これは、他の人の参考にもなるでしょう。
何があったかというと、私のプライドが傷つけられる事件だったんです。
問題は、とある練習がてら
後輩とゴルフをしていたときのことです。
名物の広いロングホールでその事件は起きました。
「先輩、ドラコン勝負しましょうよ」
後輩が持ちかけてきて
私はそれに乗ることになりました。
「ハァ?」
と正直、言われたときは思いました。
なぜなら、彼は私よりも
ドライバーは飛ばないし
大きくボールは曲がっていたからです。
自分で言うのもなんですが、
周りからみても、私のほうがスイングはきれいだし
ドライバーも飛ぶし、スコアもいいし、ゴルフ歴も長い。
ですが、私は
勝てる勝負はする性格なので
冷静になって、その勝負にのりました。
お互いがティショットを打ちます。
確かに後輩はいいショットを打ちました。
中々飛んでいそうです。
私も結構いいショットを打ちました。
あれ、意外にいい勝負かもしれない。
ボールを確認するために
カートに乗って、近寄っていきました。
すると、、、
なんと、後輩に15y近く置いていかれていたのです。
「え、どういうこと?」
今まではこんなことなかった。
圧倒的に飛距離で抜かされた瞬間でした。
そのとき、自分の中で
何かが崩れ落ちた音がしました。
ですが、そんな悔しい気持ちを見せては
さらに恥。
苦い顔をしながらも、
「す、すごいな〜後輩、
さっきのめちゃくちゃいいショットだったよ」
振り絞って、彼を讃えたんです。
そこから先、
私のゴルフは崩れました。
リズムが狂い、ボールは曲がり
後輩には毎回フェアウェイ上で置いていかれました。
あいつが、そんなにうまい訳がない
そんなことを考えながらセカンド地点まで歩いていると
トドメを刺されました。
「先輩にはもう飛距離じゃ負けませんよ」
ピッキーン!
あまりに頭に来てそこから先は覚えていません、、、
とにかく、私は
彼がゴルフがうまくなっていること
飛距離が伸びたことがまったく認められなかったのです。
しかし、自分ではどう思っているにせよ
後輩は確実にうまくなっているのでした。
ゴルフ最大の恐怖
ちょっと前に調べたときに
わかったのですが
人間の最大の恐怖というのは
「自分の存在が脅かされること」
なんだそうです。
例えば、自分が他人から無視されることや
他人には及ばないとわかること
社会的に切り離されたりすることだそうです。
これは、ゴルフでも同じことが言えるのだと思います。
誰かに圧倒的に打ち負かされたり
ゴルフできなくなったり
あなたと一緒に回ることは
ゴルフをするのに不適当だ、
なんて思われたら、怒りを超える恐怖心が芽生えるのだと思います。
今回の私はまさにそうでした。
飛距離で負けた私は
自分の地位を脅かされて
後輩が後輩ではなく
一人の立派なゴルファーになった瞬間だったのです。
私はそれにうろたえ
後半のゴルフが完全に崩れました。
ゴルフをしていたはずなのに
私は後輩との人間関係のことばかりが頭の中にあったのです。
そのとき、ゴルフで人間関係というのが
どれほどスコアやプレーに影響を与えるのか
ということが非常に関心が出てきました。
仲がいい人と回る
あまり好きではない人と回る
尊敬する人と回る
上司と回る
後輩と回る
家族と回る
などなど、、、
色々な人との人間関係は
スコアにそのまま影響を与えているように思ったんです。
そして、あなたがいいスコアが出ているとしたら
悪いスコアが出ているプレーで
人間関係をどう改善できるか、考えてみてください。
普段の人間関係がまさにゴルフに現れることでしょう。
もし、あなたが他人に負けたくない
●●に負けたらいやだ、と考えているとしたら
努力するしかありませんよね。
努力なくして上達はありません。
せっかくゴルフをやっているのですから、
そのまま諦めてはつまらないですよね。
服部コースケ
<セルフプレー必携>
同じようなスコア
同じような腕前
同じ距離の判断で仲間とラウンドしたら
同じくらいのスコアで回ることになるでしょう。
しかし、、、
あなたが劇的に良いスコアを出したいなら
同じようなプレーをしていてはいけません。
では、どうすればいいか?
”その他大勢と同じコースマネジメント”
から脱出して、
1y単位で正確な傾斜込みの情報を手に入れて
正しい距離をベタピンさせてください。
ただ、これを使うだけでOKです
↓
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