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番手通りの飛距離が出ない?それなら・・・

2021.08.25
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

・どうすれば、アイアンを番手通りに
 飛ばせるようになるのでしょうか?

・どうすれば、アイアンで狙い通りの距離を
 飛ばせるようになるのでしょうか?

・番手通りに飛ばせる、そして、
 振り幅で距離を調整するためには
 どんな練習が効果的なのでしょうか?

ゴルフコースを攻略するために
アイアンショットを避けることはできません。

特に100切りを目指す方なら、
このようなアイアンの飛距離の悩みを
抱えているのではないでしょうか?

事実、イベントでお会いするお客様から
ゴルフの悩みを聞いてみると

「ドライバー飛距離を伸ばしたい!」

という願望はもちろんのこと、
現実的にスコアアップのために必要な

「アイアンの精度を高めたい」

というようなお声をたくさんいただきます。

アイアンを番手通りに飛ばせるようになり、
そして同じ番手でも振り幅を変えて
飛距離を調整できるようになることで

コースマネージメントの幅は広がり、
バンカーやハザードに捕まる確率もグッと下がり
スコアも大幅に縮めることができるでしょう。

でも、、、一体どうすればアイアンを
番手通りに飛ばせるようになるのでしょうか?

アイアンが番手通りに飛ばない理由、

結論からいってしまうと、
アイアンが番手通りに飛ばない、
一番大きな理由として

【ハンドファーストなインパクトが出来ていない】

というものが挙げられます。

アイアンヘッドよりも手首が
若干遅れた状態でインパクトを迎える、いわゆる
すくい打ち、ハンドレイトなスイングですね。

通常よりもロフトが立ってしまい
番手通りの飛距離が出ないわけです。

ですので、ハンドレートを
改善するような練習に取り組むことで
番手通りの飛距離が期待できます。

そして、そんなハンドレート改善に
オススメな練習ドリルがこちらです。

すこし変わった練習ですが
とても効果があるんで、、、

是非試してみてくださいね。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがでしょうか?

ビデオの中では、
ハンドレートを改善するための
2つのポイントと1つのドリルを
ご紹介させていただきました。

・重心
・グリップの位置

この2つのポイントを意識しながら、
バックスイング無しでボールを押し出す練習に
取り組んでいただくことで

アイアンのロフト角通りに
ボールを打ち出すことができるでしょう。

番手通りに飛ばせない、そして、
番手ごとに飛距離の差が出ない方には
とてもオススメのドリルですので
ぜひ試してみてくださいね。

近藤



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なぜ、ダフりたくない時に限ってダフるの?

2021.08.24
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「なぜ、ダフりたくない時に限ってダフるの?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「ここ一番、ダフりたくないと
  思う時に限って、ダフってしまう。。。」

 

そんな悩みをかかえている方に、
今日の話はぜひ聞いていただきたいです。

プロだって、ダフる

実際、アマチュアゴルファーの方からのお悩みで
必ず聞かれるのは、
 

 「ダフりたくないと思っている時に限って
  ダフってしまう。これは一体どうしたら良いのか?」

 

というダフりのお悩みです。
 

ですが、このお悩みについて
正直なところを言わせていただけるのなら。。。
 

実際のところは、プロだってダフることはあるわけです。
 

ですから、アマチュアのゴルファーの方がダフるというのは
ある意味、仕方がないことだとも言えます。
 

 「え、江連さん。それってつまり諦めろってことですか?」

 「そんなこと言ったら元も子もないじゃないですか。。。」

 「本気でダフりに悩んでるんですよ!」
 

はい、そういうふうにおっしゃりたい気持ちは
よく理解していますので、その点はご安心下さい。

ダフりを完全にゼロにすることはできませんが
減らす工夫はできますので、
ここからはその方向でお話をしていきたいと思います。

「ダフりたくない時にダフる」実は当然の結果

実は、ダフりたくない時にダフる
最大の原因というのは。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ダフってしまうのは、
 ダフりたくないと思っているから

 

一言で言えば、これが原因なんです。
 

 「え、それってどういうことですか?
  言っていることがちょっとわからないんですが。。。」

 

はい、アマチュアゴルファーの方のダフりというのは
技術よりそもそも、心の問題が大きいんですね。
 

 「ダフりそうだ」

 「ダフりたくない」
 

そう思えば思うほど、筋肉には無駄な緊張が生まれます。
 

すると体というのは、思うように動かなくなります。
 

それが、ダフりたくない時に限ってダフる
最大の原因というわけです。
 

ですがそのようなことを言っても、何の解決にもなりませんので
ダフりを克服するためのチェックポイントを
ここでお知らせしておきたいと思います。

ダフらないための3つのチェックポイント

というわけで、ダフらないためには
 

 1.球と目の距離

 2.球と左肩の距離

 3.球と重心の距離
 

まず基本として、これら3つを変えずに
スウィングすることを心がけてみて下さい。
 

そして、できる限りゆっくりスウィングしながら、
 

 ・バックスウィング

 ・トップ

 ・ダウン

 ・インパクト
 

それぞれのポジションで止まってみて
先ほどの3つの距離が変わっていないかを
チェックしてみましょう。
 

そして、3つの距離が変わらないというチェックができたら、
次にやっていただきたいのが
 

 30秒かけて1スウィングをする素振り
 

今度はこれにチャレンジしてみて下さい。
 

この練習を続けるだけで
ダフりはかなり減ってくるはずです。
 

ぜひ、お試しください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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無意識の「ブレ」でミスヒット?原因解明でナイスショット!

2021.08.23
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

「バシッと決めよう!」

「これでグリーンに乗せる!」

と、意気込んみ力の入るショット。

特に朝一のホールやここ一番の場面では、
「打ちたい!」という気持ちが強くなり、
ボール手前の地面を打つダフってしまいがちに…

はたまた、

後半になって、
疲れやプレッシャーが相まって
だんだんとダフってしまいがちになってしまったり…

芝生を盛大に抉ってしまって、ごろごろ、と転がって、
その後挽回しようと、また余計に力んでしまってダフってしまったり…

1度ダフってしまうと、
なかなか気持ちの切り替えができず、

頭の中で(今度はダフらないぞ)と、
意識が持ってかれてしまいます。

1度のミスショットで、どう切り替えて、
次のショット、ホールに挑んでいくのか、が、
スムーズにラウンドを進めていくかポイントになります。

ただ、ミスショットの原因解明は必要です。

特にコースならではで、
頻出してしまうようなミスショット。

特に今回は、そんなダフリに悩んでいる方に
アドバイスをさせていただきたいと思います。

無意識の軸ブレで…



ダフリトップの原因はいくつかありますが
軸が左右にぶれてしまう

「左右の軸ブレ」

によって、打点が安定せずに、
ダフリトップにつながってしまうというケースは
非常に多くあります。

軸が左右にぶれてしまうと、打球が安定せず、
ダフりなどのミスが出やすくなってしまいます。

スイング中は軸を固定し、
ブレないようにすることで打球は安定します。

ということで、本日は、
そんな左右の軸ブレを矯正する練習方法を
ご紹介させていただきたいと思います。

軸ブレが起こりやすいケースで多いのが
スイングの際にアドレス時よりも
軸が左に傾いてしまうというケースです。

いわゆるリバースピボット
と呼ばれているのですが、

バックスイングのときに
頭がターゲット方向に動いてしまい、

ダウンスイングからフォローにかけては
ターゲット方向より反対に頭が大きく動くような

軸が傾いているスイングのことを言います。

軸の傾きで不安定なスイングに



リバースピボットのようなスイングでは、

捻転が少なく、
上体がすぐに開くやすくなってしまったり、

右サイドが高い位置になるので、
クラブがアウトサイドから降りやすくなる。

と、いった傾向があり、

結果としてアウトサイドイン軌道の
スイングになってしまいがちです。

このようなスイングになってしまうと、
アドレス時よりも軸が左傾いたり右に傾いたり、と

大きく軸がぶれてしまうので
打点が安定せずにミスヒットになってしまう
というわけですね。

今回はこのバックスイング時に
軸が左に傾いてしまう動き

こちらを改善していただけるような
練習方法を紹介させていただきたいと思います。

まずがは、このリバースピボットになってしまうと、
右サイドが伸び上がった状態になります。

腰が上に切り上がった状態になって
右の脇腹が伸びた状態になってしまいますので、

バックスイングを上げて行く際に
意識していただきたいのが、

腰右腰を水平に回転させながら
右の脇腹を縮めた状態を維持して

バックスイングを行っていくという方法です。

バックスイングをしていくときに
左腰を水平に回し右脇腹が縮んでいる状態を維持していきます。

そうすることで、左肩が引っ張られ
しっかりと右サイドに回り込んでくるというわけなんです。

ゆっくりと正しいスイングを



まず最初は、体のパーツを1つずつ意識しながら、
ゆっくりとスイングを行ってみて下さい。

いつものように、スピードをつけてしまうと
どうしても反動で右サイドが伸びてしまいやすくなります。

ゆっくりと右サイドが伸びずに
縮んでる状態を意識しながら

ゆっくりと確認しながら、
正しいスイングを実感するというのがポイントになります

ゆっくりとでも、
軸がアドレス時よりも左に傾かなくなれば、

だんだんスピードをつけていって、
アドレス時の軸をキープしてスイングを行ってみてください。

ダフリトップで悩んでいる方で、
特に軸が左右にブレて、打点が安定しない。

という方は、このリバースピボットという
動きを確認していただきながら、

左の脇腹を伸ばさずに
バックスイングを行っていく

という意識を持って
練習に取り組んでいただければと思います。

ミスヒットが減っていき
スコアが良くなっていくことを願っています。



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【ビデオ】ダフりたくなければクラブを「吊れ」

2021.08.22
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「ダフりたくなければクラブを『吊れ』」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ダフりにくく、しかも
グリップをソフトに持つことができる要は、
左手のグリップの持ち方にあります。

それは、左腕でクラブを「吊る」ように
グリップすることです。
 

 「えっ? 吊るって一体、どういうこと???」
 

そのように思った方は、この続きは必ずお読み下さい。

(続きはビデオにて)

ダフりたくなければクラブを「吊れ」

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf210822/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

左手の「肉球」がポイント

吊るというのはまさに、左手の肉球と言われる
小指のラインに沿ったところの手首の近くのふっくらふくらんだ部分と、
人差し指でクラブを支えるように吊ります。

そして、アイアンはもちろんドライバーでも
ヘッドは地面につけるようにソールして、
ほんの少し地面に圧がかかる感じにします。

そうするだけで、遠心力で左腕が伸ばされても
ヘッドの最下点での体とヘッドの距離が変化しにくく
ダフりにくくなります。

ソフトに持ってもズレない

さらに、クラブが左腕を引っ張って、
肉球と人差し指はクラブの重さで押されます。

ここで重要なことは、グリップを指の力で握らなくても
クラブを吊るように保持することで、
手とグリップは思った以上の圧力で密着されることです。

自ら出そうとする力ではなく、
クラブの重さを支えるために受ける力でグリップをつくっていることで
楽に手とクラブの関係を保つことができます。

そのため、グリップをソフトに持ったつもりでも、
スイング中にグリップがズレない体勢に入ることができます。

力で握ると上半身はしなりにくい

そして、グリップを力で握るほど前腕や肩にまで力が入って、
下半身の動きで上半身をしならせにくくなります。

グリップはできるだけソフトな感じのままバックスイングから切り返し、
そして、ダウンスイング序盤まで動けるとしなりと
そのしなり戻りを最大限に使ったスイングができます。

上から押さえない

また、クラブを上から押さえつけるイメージでハンドダウンにすると、
クラブが吊られることによる圧力が発生しません。

そのため、自ら出そうとする力でグリップを握ることになります。

ハンドダウンは左手のグリップが自分から見て薬指の付け根である、
3つ目のナックルが見えないウィークな状態だとなりやすいです。

左手グリップの正しいポジションは、
左腕が遠心力で引っ張られて伸ばされて内側へ捻れた形です。

セットアップから左手とヘッドの向きを
遠心力がかかった状態と同じ向きに決めるなら、
ボールヒットで前腕を左に捻じらなくても
セットアップと同じ向きにヘッドが向きます。

しかし、ウィークな状態ではヘッドは開く方向へ動きます。

そのままだとボールは捕まりにくいので、
ハンドダウンにしておいてロフトで
ヘッドが左を向くようにしてしまう傾向になります。

そうなると、セットアップでの手首が親指側へ折れるコックもたくさん入って、
腰から首の付け根である体幹とヘッドは近づきます。

その分、ボールヒットに向かって遠心力でヘッドが腕を引っ張ると、
体幹とヘッドは離れるのでヘッドは地面に近づくことで
ダフりやすくなります。

サンド・ウェッジで15y程度キャリーさせるショットなら、
遠心力でボールヒットに向かってヘッドのトウ側が下を向く
トウ・ダウンも少ないです。

そのため、ヘッドのトウ側を浮かせないで、
ヘッドの一番下の溝がマットなどとほぼ並行になるように
セットしましょう。

そうすれば、左腕でクラブを吊った感じにできて、
ソフトなグリップでしっかり上半身をしならせやすくなります。

手元は左股関節前あたり

また、手元は左股関節前あたりで、
グリップエンドはおへその高さを向くようにしましょう。

手元が右に寄りすぎるほど、グリップを支えるポイントが
肉球ではなく手の平の真ん中寄りになるので注意が必要です。

そして、手元は体の真ん中寄りなほど、手首を使いやすくなります。

しかし、手首でヘッドの動きを操作することはかなり難しい感覚です。

手首の動きは腕とヘッドの動きの結果であって、
手首を意識的に動かそうとしてはまさに手打ちで
体を使ったスイングからかけ離れてしまいます。

手首はスイング中に時計回りに回転しながら動くことで、
滑らかでパワフルなスイングが可能です。

バックスイングでは体の右ターンで手元と体の関係を一定に保つ中で、
ヘッドの向きを変えないで真っ直ぐに
1mぐらいは動かそうとするなどで手首が勝手に動きます。

このとき、手首が親指側へ折れるコックは入れようとしなくても、
勝手に入ってきています。

ダウンスイングでは体の左ターンに対して、
ヘッドが置いていかれることで、
コックが右手甲側へ折れるヒンジに変化します。

これらの動きの中で手首を動かそうとするのではなく、
体とヘッドの関係を意識することで
手首は勝手に円を描くように動くことが
再現性の高いスイングにとって重要です。

伸張性収縮

クラブの重さを支えるということは、
筋肉は伸ばされながら縮もうとして耐える状態である
受ける力を発揮している伸張性収縮の状態です。

グリップを力で握ろうとすると、
筋肉は短くなりながら縮もうとする短縮性収縮になります。

そして、伸張性収縮では短縮性収縮に対して
倍以上の力を発揮できます。

そのため、自ら握るのではなく、
重さを支える受ける力なら思った以上に
しっかりグリップを支えていられます。

絶対ソールする

また、打点を安定させるために、
セットアップで注意すべき重要なポイントがあります。

それは、ヘッドをソールした状態から
バックスイングを開始することです。

ソールするとは、ヘッドを地面などに
接触させている体勢になります。

アイアンなどのボールを地面に置くショットでは、
ほとんどのゴルファーはソールしていますので問題ありません。

しかし、ドライバーなどのようにティーアップして、
ヘッドのボールを当てようとするポイントに
ボールをセットする場合が問題です。

そのようなときは、ソールされないで
ヘッドが地面から浮いた状態からバックスイングする
ゴルファーは多いものです。

しかし、それではセットアップでのヘッドとボールの関係が
ショット毎に狂いやすいために、打点が安定しません。

ボールヒットのときのヘッドとボールの関係に近い
ポジションにセットしてからバックスイングしたほうが、
狙ったところにヒットしやすい気はします。

しかし、それよりもヘッドとボールの位置関係を
いつも同じにすることのほうが、打点は安定します。

クラブを吊るとパーム寄りに感じる

クラブを吊ると指ではなく、
手の平側であるパーム寄りに感じるかもしれません。

しかし、実際にはパーム寄りでは
肉球にグリップがうまく当たらないので、
楽に吊れなくなります。

結局、ある意味、フィンガー寄りになります。

また、ついでながらグリップの上で親指とグリップの間が狭く
親指が長く伸びて親指とグリップの密着面積が多くなることを
ロングサムと言います。

この逆で、親指の付け根の関節がグリップから浮くほど
ショートサムと言います。

このどちらでも肉球でグリップを支えることができますから、
好きな方で持っていただければ良いです。

クラブを左腕で吊るイメージのセットアップで、
上半身を下半身の動きでしならせて
そのしなり戻りに素直に任せることで
クリーンヒットを連発しましょう。
 

では、また。
 

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方向性を犠牲にして飛距離を伸ばす・・・

2021.08.21
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

自宅でできる、
飛距離アップのためのトレーニングを1つ、
ご紹介したいと思います。

ドリルというより、
筋力トレーニングに近いのですが、、、

ゴルフスイングにおいて “手首” は、
あまり使わないほうが良いとされています。

手首を使いすぎると、
「手打ち」と言われるスイングになってしまったり、
インパクト時のフェースの向きがバラバラになり
方向性が狂ってしまうのが理由の一つです。

だからこそ、手首の角度を固定して、
クラブと腕、そして肩や上半身が同調したスイングが
一般的に理想のスイングだと言われています。

ですが、ドライバーなどで、
とにかく思いっきり遠くへ飛ばしたいときというのは、
クラブヘッドをできるだけ加速させたいです。

手首が固定されている状態というのは、
腕を振るスピード、上半身の回転スピードが、
どうしてもヘッドスピードの限界になります。

ですが、もし手首を使えるとしたら、、、

腕を振るスピードにプラスして、
手首を切るスピードもヘッドスピードを
加速させてくれるわけなんです。

手首を使う分、
インパクト時のフェース面が不安定になり
方向性が若干落ちるかもしれませんが、

ヘッドスピードが上がり
飛距離が伸びるというわけですね。

そのためのトレーニング法を
こちらのビデオで解説してみました。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

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いかがでしょうか。

メルマガタイトルに
「方向性を犠牲にして…」と書きましたが
ご紹介したトレーニングで両腕の筋肉を
しっかりと鍛えてあげることで、

正しく手首のコックを使え
フェースが返ってきてスクエアなインパクトを
迎えることができるでしょう。

確かに、手首を使ってしまうと、
方向性が不安定になりがちですが、
正しく使うことでヘッドスピードを上げ
今まで以上に飛ばすことができます。

狭いホールなど、
意図的に飛距離を抑えなければならない
という場合には適していませんが、

ここぞというときには
とてもオススメの飛距離アップ法ですので
ぜひ、覚えておいてください。

服部コースケ



追伸:

飛距離がグングン伸びる人と
何年やっても全く伸びない人

この2人のゴルファーの
差は何だと思いますか?

練習量?
才能や年齢?
持っている教材や練習方法?

この3つのどれでもありません。

170yから250yに飛距離を伸ばした
69歳男性ゴルファーが実践した
たった1つのテクニックとは

https://g-live.info/click/hattori/


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