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グリップはオーバーラッピング以外はNG?

2018.09.04
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今日はいつもと趣向を変えて
ゴルファーのこんな疑問に答えるコーナーです。

今回お答えするのは、こんな質問です。
 

 「グリップには、オーバーラッピングやテンフィンガー、
  インターロッキングなど、いろいろな握り方があります。

  プロの多くはオーバーラッピングで握っているようです。

  そして、いま私は実は、

  テンフィンガーで握っているのですが、
  やはり上手くなるためには
  オーバーラッピングで握った方がよいのでしょうか?

  私たちアマチュアは、どんなグリップで握ったら
  いいのでしょうか? 教えてください。」

 

テンフィンガーはダメ?

はい。でも、肝心の本題に入る前にですが。。。
 

私がプロにスウィングを教える場合、
グリップの形を教えるということは、
基本的にまずありません。

もちろん、話の流れの中で
グリップを微調整をすることは、あるかもしれません。

ですが、プロはすでに、その今のグリップで
スウィングを作り上げてきているわけです。

プロともなれば、両手の皮膚の感覚が
自分にフィットするかどうかを感じ取れる。。。

そんなレベルにまで達しているわけですから、
そこのグリップには触れたくないというわけです。

グリップの形は、好みでOK!

結論から言ってしまえば、私の中では
グリップの形にこうでなくてはいけない、
というものはありません。

オーバーラッピングでもテンフィンガーでも、
それらが自分の好みで、一番フィットする形であるのなら。。。

どうやって握ろうと、全く構わないと思っています。
 

グリップで重要なのは形ではありません。
 

 「左右の手や腕のバランスと一体感」
 

大事なのはこれです。
 

ですから、これをお読みのあなたも、
 

 「グリップの形よりも、
  まず右手と左手の役割を理解すること」

 

ここから始めるようにしては如何でしょうか?
 

ではその左右の一体感、右手と左手の役割を理解し、
理想のグリップを探すために、やって欲しいドリルがあります。
 

それはズバリ
 

 「片手でボールを打つドリル(片手打ち)」
 

使うクラブはショートアイアンかウェッジで。。。

ボールはティアップして、スリークォーターで
左右片手ずつで打ってみましょう。

なぜ、片手打ちがよいのか?

それはとても単純なことで、
片手でスウィングしようとすれば、無理な握り方はしません。

片手打ちでボールを真っすぐ飛ばそうとすれば、
自然にバランスのよい握り方になってくるはずなのです。

この片手打ちの練習の中で、自分にあった左右のバランス、
そして握り方を探し出してください。
 

それが結果的に、あなたにとってふさわしい
グリップの形ということになります。
 

ちなみに私は、オーバーラッピングからインターロッキングまで、
あらゆるグリップを試しました。

もし、あなたがグリップに悩んでいるのなら、
いろいろな握り方をやってみるとよいでしょう。

その中に、あなたにピッタリの握り方があるはずです。
 

右手一本、左手一本の片手打ちで打って、
自分に合った握りを見つけてみましょう。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

【朗報】280y飛ぶスイングが勝手に手に入る秘密…

もし、あなたが飛距離を伸ばしたいと
考えているのなら、その最大の過ちとは、、

「飛ばそうとばかり考えてしまっていること」

これのせいで、ほとんどのゴルファーが
飛距離アップしようとして失敗に終わってしまいます。

では、どうすればいいか?

その秘密を、現在公開中のこちらのお手紙で
詳しくお話ししていますので、必ずご覧ください。

http://g-live.info/click/edr_1808/

明日9/5(水)で終了です

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【ビデオ】思い切り振りきれない…何故?

2018.09.04
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

プロを見てカッコイイなと思うのは
クラブを力強く振り切っているとき。

松山君のスイングなんか見ると
本当にシビれますよね。

よく見かけるのが変な位置で
クラブがとまってしまうスイング。

これは格好悪いだけでなく、、

体重移動や身体の回転を上手く
使えていない証拠になります。

ドライバーを振り切ることで
飛距離アップもさらに期待できます。

今日はドライバーを振り切って
さらに飛距離を伸ばしていきたい人へ
応援の意味を込めて動画を撮影しました。

ポイントは2つです。

いかがでしょうか。

今振り切れていない方は、
振り切ることでミスしてしまいそうで、
怖いと思うかもしれません。

が、実は振り切ったほうがスイングは
遥かに安定するようになるのです。

ぜひ取り組んでみてください。

またメールします。

近藤雅彦
 

<本日のオススメ>

・なかなか飛距離が伸びない、
・頑張ってドライバーを練習しても、
 まっすぐ飛ばせない、、
  ダフリトップも連発、、
・もっと飛ばしたいのに
 何をすればいいのか分からない、、、

というのであれば、
このドライバーは、
あなたの抱える悩みを
解決してくれるでしょう…

http://g-live.info/click/edr_1808/

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[Video] 切り返しの体重移動で肩が開く方へ

2018.09.03
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、
 

 「切り返しの体重移動で肩が開く方へ」
 

について、ビデオでお話ししたいと思います。
 

前回のビデオでも切り返しの話をしましたが、

この切り返しにともなう体重移動で
肩が開いてしまうという方がいらっしゃいます。

そうならないために、どうすればいいか?

(続きはビデオにて)

切り返してから、左に体重移動

実際は、ハーフウェイバッグの段階で、
体重は右にあるわけですから。。。

まずは切り返してから、左に体重を乗りましょう。

そして、乗ってから回転に入ります。

注意としては、踏むまでは回転しないことです。
乗ってから回転することを気をつけて下さい。
 

これに慣れてきたら、
いわゆるステップで打つようなドリルを
するのも良いでしょう。

このステップ打ちについてもビデオで紹介していますので、
続きはこちらのビデオをご覧になってみて下さい。
 

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

そして、肩を開かないにする工夫については、
ビデオの中でも触れていますように、
足の踏み方を工夫してみることです。

この一連のドリルについては
いろいろなバリエーションがありますので。。。

ぜひ、いろいろ試してみて下さい。

また、来てしまった…

2018-0903_1
 

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2018-0903_4
 

最近の私のお気に入りです。

ここのはボリュームもあって、
ビールとの相性も抜群です。

かぶりつけないようにも見えますが、
押さえてへちゃげれば大丈夫です。

肉汁が出るので、専用の紙にくるんで食べます。
 
 

今日はこんなところにしておきます。
 

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
 

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

現在公開中している、コチラのパターですが、
「残り5本」となりました。

100切りを目標にしながら
一度もそれが実現出来なかったゴルファーが…

このパターに変えただけで、
あっさりと100切りを達成してしまいました。

残り5本。
特典付きで手に入るのもこの本数限りと
なりますので、どうぞお急ぎ下さい。

http://g-live.info/click/btp_1808/

 

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ゴルフで「逃げ道」を作ろう

2018.09.03
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

こんにちは、
小原大二郎です。

あなたは「背水の陣」という言葉を知っていますか?

よく、テレビや選挙に出馬する議員さんが

「背水の陣でがんばります。もう失敗は許されません」とか、
「不退転の気持ち、背水の陣で出馬した」とかいう風に使われますね。

絶体絶命の立場や状況から全力をつくすという意味の言葉です。

ゴルフでも難しいライや状況だったり
ミスを重ねているときに
まるで自分が背水の陣を敷いているかのような気持ちになってしまうことがよくあります。

ミスは許されないけれども
全力を尽くして、ナイスショットを打とうとする。

実は苦手なクラブだけれど
適正な距離が打てるクラブが他にないから
苦手クラブでフルショットする。

ライが悪いけれども
フルショットしないと届かないから、
不安定な足場からフルスイングする。

と言った具合にです。。。

しかし、それって本当に背水の陣だったのでしょうか。
そこまでリスクをおかさなければいけなかったのでしょうか。

実は、それ、
自分で追い込んでいるだけなのかもしれませんよ。

実は私も、フルスイングからはかなり逃げてます

正直、、、
私も、苦手なクラブでフルスイングをしたときは
多少曲がってしまったりミスを打つときがあります。

プロゴルファーでも、
フルスイングは実はあまり打っていない
ということをあなたは知らなかったかもしれませんね。

私はショットの度合いを
フルスイング、肩から肩、腰から腰
と言った具合に分類していますが、

フルスイングと肩から肩は
ほとんどのアマチュアゴルファーは使い分けができていません。

具体的には、、、

フルスイング = 距離を稼ぐために使う、多少曲がってもOKのときに使う
肩から肩のスイング = 真っ直ぐ飛ばすために使う、不安定なライ、苦手なクラブで使う

という風に考えを改めてほしいのです。

私も、フルスイングを使うのは
ラウンド中、かなり少ないです。

アイアンに至ってはほぼフルスイングしません。

しかし、生徒さんとのラウンドレッスンをしてみると
120~140yほどのショートホールでも大振りしている人がたくさんいます。

ゴルフは距離を合わせる競技ですから
いつもより飛ばす、限界まで飛ばさなくてはいけない
という考えから思い通りの距離を真っ直ぐ運ぶという意識を持ってほしいのです。

グリーンを狙っていくクラブほど
コンパクトにスイングすることで
ターゲットへの精度が高まります。

例えば、150yを7Iでフルスイングして
大きく引っ掛けたりしていませんか?

でしたら、6Iで肩から肩の方が
しっかり当たってオンするかもしれませんよね。

そっちのほうが簡単だと思います。

これは、普段からの練習で
150yを簡単に打つためにはどうしたらいいか
ということを知っておく必要があります。

1、2番手上げて、軽く肩から肩で打つ
ということを実践するだけでも
ゴルフが非常に簡単になります。

これが、「逃げ道」です。

ゴルフで逃げの選択肢を作る

距離やクラブに限らず
毎回フルスイングをして

ドライバーなら230y
3Wなら215y
5Iなら170y
6Iなら160y

という風に、この限界飛距離を
必ず出さなければ行けないという幻想にとらわれてしまっていませんか?

飛距離の目安は
あなたにとっての目安ではありません。

あなたが狙った飛距離をしっかり打てればいいだけ。
飛距離を出そうとするのではなくて
出せる飛距離を打てば良いのです。

ドライバーでスライスOBが続いているなら
「肩から肩で180yでもいいや」
というのも逃げ道です。

自分から、「背水の陣だ。このホールでもフルスイングで勝負だ。」
などと考える必要はないと思いませんか?

堅実に、肩から肩で自分のリズムを作り直せばいいのです。

これも「逃げ道」の一つです。

困ったときの神頼みではなく、
困ったときの逃げ道を作っておけば
今後のゴルフもより安心してラウンドできるようになるでしょう。

まずは、フルスイングから逃げて見てください。
プロゴルファーも実はかなり逃げています(笑)


<本日のオススメ>
この江連忠が開発したドライバー…

実は、ドラコン選手権上位者のほとんどが使用しています。

現に、2018年の女子ドラコン選手の1,2位、
男子ドラコン1位がそれぞれこのドライバーで練習しています。

あなたのヘッドスピードを伸ばすヒミツとは?

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スライスが出る人へ:右手の甲でボールをつかまえる?

2018.09.02
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

最近、生徒さんからこんな質問を受けました。
どうもその生徒さんはアーリーリリースの方が
ボールがつかまるから、

右手のコックを早くほどいて、
ボールを捕まえにいくスイングがいいんだ、
とおっしゃっていました。

なるほど、、、
もちろん、それでボールが捕まったらよかったのですが、
どうもスライスとトップの泥沼になってしまって

いても立ってもいられずに
私のもとにレッスンを受けに来てくださったのです。

そんな生徒さんにもレッスンをした
右手の甲を使ってボールを捕まえるドリルをあなたにもご紹介したいと思います。

右手で捕まえるという罠

もちろん、右手を早く返してボールを捕まえにいくという考えは
一概にまちがっているわけではないのですが、

ほとんどの人は、右手の甲の向きを逆に使ってしまっているんです。

アーリーリリースの場合、
右手手のひら側に角度がつくような動きになりますが、
これではなかなかヘッドスピードも出ませんし

かなり手首の細かい動きを要求されるので
球が捕まったとしても、捕まりすぎて
フックが増えてしまう危険性もありますね…

右手はどうやって飛距離アップにつなげる?

では、飛距離アップとボールを捕まえるという観点で考えたときに、
右手の甲というのは、実は甲側についた角度をキープしてスイングするだけで良かったんですね。

文章だけでお伝えしても分かりづらいと思いますので
ビデオを用意しています。

ぜひご覧ください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

服部コースケ


<本日のオススメ>

自宅でも使える飛距離アップ専用ドライバーが誕生!

「もっと真っ直ぐ飛ばしたい…」
と一度でも思っている方へ


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