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そのウマイ話、乗っちゃうの??

2013.02.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。
今日は「ゴルフ上達法」についての話です。
いわゆるゴルフ雑誌なんかを読んでいると、
「こんな方法でスコアアップ」
「こんな方法で飛距離アップ」
という言葉を目にするのではないでしょうか?

■ゴルフをやっている人の特徴
これは感覚的なものなのですが、ゴルフをやっている人というのは、
どちらかというと「新しいもの好き」なところがあるような気がします。
もしかするとそれは、時代の流れに敏感なビジネスマンの方、
あるいはカンの鋭い経営者の方が多いからかもしれません。
実際そういう人は、ゴルフの情報や「上達法」についても
絶えずアンテナを張っていますし、
こうしてメールを毎日読んで、よく勉強もされているわけです(笑)。
しかし、そうした方々というのは、お仕事も抱えて忙しくされていて、
ちまたで紹介されているゴルフの上達法を全てやるわけにもいきません。
雑誌や教材などに載っている方法全てに飛びついていたら、
どれも中途半端で成果が出ない、、、ということにもなってしまいます。
実際、あなたも身に覚えがありませんか?
・「積ん読(つんどく)」になったままのゴルフ教材
・「後で役に立つだろう」と思って放置したままの古いゴルフ雑誌
・「こんどこそは毎日やろう」と決意して買ったホコリまみれの練習器具
などなど。。。

■中途半端で終わらないための方法
じゃあ、どうするのかというと、やり方はとてもシンプルです。
「スコアアップの方法」「上達の方法」といった情報が入ってきても、
“自分の基準”に合わないのであれば、迷わず捨てる
ということです。
私が生徒さんや教えている方に、その方法を実践するかどうかの
基準として持っておくといいですよ、とお教えしている3つのことがあります。
今日はそれをあなたにご紹介しましょう。

◇基準1 自分の強みが活かせること
当たり前のことなのですが。。。
こっちは「簡単に出来るようになるよ」と言われると、
その気になって乗ってしまうのが人情というものです。
でも、できれば自分の強みが活かせるような上達法をしていったほうが、
最終的には結果を早く出すことが出来ます。
たとえば、あなたが1mのパットに自信を持っているのなら、
その自信のある距離を1mから1.5mに伸ばせないかと練習する。
あくまで一例ですが、パターのセンスがあるのなら、
そのセンスを磨いて精度を高めたほうが近道である場合がほとんどです。
もちろん、あまりに不得意なことがあるのなら、
そこをケアすることで大幅にスコアアップできることもあります。
しかし、自分の得意分野だからといって
練習をおろそかにするのは得策ではありません。
たとえ得意な分野であっても、
欠かさず練習をするようにしましょう。

◇基準2 自分のスイングが大きく変わらないこと
たとえ自分の強みが活かせたとしても、自分のゴルフスイングに
大きな変更を加えるようなことは、避けたほうが無難です。
極端な例ですが、たとえば今まで自分がストロンググリップだったのを
思い切ってウィークグリップに変える、、、そんな大規模な修正はしないことです。
今まで自分が積み上げたものを一瞬で捨ててしまうこともにもなりますからね。
もちろん、自分の今のスイングがフィットしていないのなら、
大きな改造をすることで結果が出せる可能性もあります。
ただしそれは、しかるべき指導者がいて、、、という話ですが。

◇基準3 歳を重ねてもゴルフを続ける前提で考えること
若いうちはどんな方法でクラブを振り回していても、
何とかなっていたのが、歳を重ねるうちに、
「ボールが飛ばなくなってきた」
「同じスイングでは持久力がなくなってきた」
「身体に負担がかかって、腰や肩が痛くなってきた」
などなど、問題が噴出してくるのでは意味がありません。
ゴルフというのはシニアになっても続けられる数少ないスポーツ。
その場限りということではなく、長い間続けられるかどうかを基準にして
考えてみることをオススメします。

■後で引き返す勇気も必要
いかがでしょう?
今後、新しいゴルフの情報や「上達法」があったときは、
ぜひこれら基準に照らして考えてみることをオススメします。
ちなみに万が一。。。あなたがそれらを始めてから、
「これは違うのかも・・・」
と気づくこともあるでしょう。
そういう時は、自分のカンを信じるという道もありますが、
あるいは自分が信頼しているプロの人に助言を受けるのが一番です。
その時点では、すでにいくらかのお金と時間を使っているかもしれません。
ですから「引くに引けない」という感じになっているかもしれません。
それでも、やっぱり違うとわかったのなら、勇気を持ってやめることです。
すでに使ってしまったお金と時間は確かにもったいないと感じるかもしれません。
しかし、そのまま行けば今後も大切なお金と時間を使うことを考えれば、
気づいたところでやめるのが賢明です。
厳しいことを言うようですが、やめることの痛みは、
自分が余計なことをやってしまったことに対する報いです。
それでも、こうして論理的に考えれば、
やめる痛みよりやめることの効果の方が大きくなることは間違いありません。
あとはやめる勇気だけなのです。

またメールします。
小原大二郎

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常識は通用するか?

2013.01.31
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
 
おはようございます、小原大二郎です。
今日はゴルフの「常識」についてお話したいと思います。
もしあなたが「ゴルフには常識なんてない!」という言葉を聞いたら、
あなたは驚くでしょうか?
でも、この話を聴き終わったころには、
もしかしたら今までのゴルフの常識に対して
「本当にそうかな?」と思ってしまうかもしれません。。。

 
■その常識、本当ですか?
よく、
「ゴルフやってりゃ、そんなの常識だろ!」
「常識から考えて、ゴルフでそんなのあり得ない」
などという言葉を耳にすることがあるかもしれません。
でも逆に質問なのですが、、、
誰もが共通で持っている「常識」と言うものが存在するなら、
「こいつは、常識がない!」
などということがあり得るのでしょうか?
たとえば、誰もが共通して持っている脳というものがあるのに、
「こいつは、脳みそがない!」
ということは存在するのでしょうか?
 
■あくまでそれは「自分の常識」
この話は少し乱暴だとは思うのですが、
言いたいことはお分かりいただけるのではないかと思います。
実は、存在するのは、誰もが持っている
「共通の常識」
というものではなくて、
「自分の常識」
でしかないのです。
この自分の常識というのは、子どもの頃の環境や教育、
インプットした情報などが影響してできあがります。
だから、一人ひとりの常識というのは違うのですね。
たとえばゴルフでは、
「どんなスイングが正しいスイングなのか?」
ということを考えて練習をしますよね。

 

アドレスはこうで、グリップはこうで、
バックスイングはこう、ダウンスイングはこう。
こんな形でインパクトを迎えて、
フォローはこう、フィニッシュはこう。
この時、自分の思い込み、自分の常識だけをもとにして
スイングを作っても、それでゴルフが上達するはずがありません。
結局は、その動きが理にかなっているかどうか、
そして何より「自分の今の体にフィットしているかどうか」が大切なのです。
 
■まずは自分自身の理解が先
スイングをつくっていくということは、
そのスイングの仕組み、常識を理解するというだけではなく、
「自分自身を理解する」
ということが大切になってきます。
あなたのスイングがうまくいっていないということは、
もしかするとスイングの常識、スイングをどうこうする前に、
自分自身のことを理解していない可能性が高いのです。
自分自身のことを理解していないと、
たとえスイングの仕組みを知って練習したとしても、
そのとおりに振ることはできないかもしれません。
なぜなら、そもそも自分の体にフィットさせる方法を知らないからです。
場合によっては、セオリーを破ったほうが、
自分の体に合ったいいスイングができることだってあるのです。
(もちろんこれは、普通のやり方から外れるため、
プロの専門家に見てもらう必要がありますが。。。)
あなたが思っている「世間のスイングの常識」に振り回されるよりも、
まずは自分自身のことを理解しましょう。
それが、あなたがよりよいスイングに近づくための第一歩です。
 
またメールします。
小原大二郎

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ダウンスイング(腰から腰)における頭部の軸(左右)

2013.01.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。
腰から腰のダウンスイングについてのお話をしていますが、
今回もその話の続きで、
“腰から腰における頭部の軸(左右)”
について、お話ししていきます。

■頭部の軸は変化させずに
バックスイングの時と同様、ダウンスイングにおいても
頭部の軸は変化させずにおくことが大事になってきます。
右に動いたり、左に動いたりしないようにしましょう。
頭部の軸が右にずれれば当然、クラブシャフトの向きやシャフトの位置、
さらにはフェースの向きにまで悪影響を及ぼすおそれがあります。
そのため、頭部の軸を変化させずにダウンスイングまで
持ってくるのがポイントになります。
ボールを高く飛ばしたい、遠くに飛ばしたいという気持ち出ると、
頭部の軸が右に傾いてしまいがちです。
そうするといわゆる
「すくい打ち」
「明治の大砲」
と言われる状態になってしまい。

■頭部の動きはメンタル的な影響が大きい
逆に、しっかりボールに当てたい、なんとか大事に打ちたい、
という気持ちが働くと、ボールに向かっていくような動きになりやすいです。
高いボールを打ちたいと思うと右に、大事にいきたいと思うと左に動き、
どちらもトップやダフリなどのミスヒットにつながります。
このように、ここでの頭部の軸の動きにはメンタル的な影響がかなりあって、
自分の心がどのように動いているか、
気持ちがどうなっているかによって変わってくると言えます。
いわゆるデスムーブを起こしやすくなるチェックポイントになりますので、
そのような感情をスイング時に出ないように、力みなく、
無駄な力が入らないようにすることが大切です。
頭部の軸を変化させない、ずらさないようにするには、
ダウンスイングのところで左のほっぺたのところに壁を感じながら
クラブを下ろしてくることで、頭の軸がずれなくなります。
いい状態でインパクトを迎えるためにも、顔の左のほほに
壁を感じることで頭部の軸が左右に動かないようにしましょう。

次回も、腰から腰のダウンスイングについてお話しします。

またメールします。
小原大二郎

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何となくうまくなりたいは危険

2013.01.29
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。
今日は「何となくうまくなりたい」というのは
絶対にいい結果を生まない、、、そんな話をします。
ゴルフをやっているほとんどの人は、
このようなことをわかっていると思うのですが、
なかなかそうではない場合も多いようで。。。

■何となく100切り。。。
かなり前に教えた生徒さんなんですが、
平均スコアがだいたい115~120ぐらいで、
「100を切りたいです」
という要望で、レッスンを受けることにしました。
私が教えている時には、自分の目標がどのあたりを望んでいて、
そうなりたい理由というのをできるだけ明確にしてレッスンをしています。

そんなわけで、その生徒さんとお話をしていたのですが、
小原 「目標は100を切りたいんですよね?」
生徒 「はい」
小原 「100を切りたい理由というのは何かありますか?」
生徒 「うーん、そうですね。やっぱりゴルフやっていると、
何となく100切りっていうのがいいのかなと思って」
小原 「なるほど。。。そうですか。
だったら、自分のどこを修正すれば、
100切りの目標が達成できそうですか?」
生徒 「うーん、考えたことないですね。。。」
この生徒さんの場合、初めはこんな感じでした。

■目標が明確で悪いことは絶対にない
こういう場合、たいていの人は
「ドライバーが飛ばないから、まずは飛距離を伸ばしたい」
「アプローチのトップが多いので、そこを何とかしたい」
「パターが入らないので、そこを教えてほしい」
それが適切か、見当違いかは置いておいて、
何か自分なりの「答え」のようなものを持っている場合が多いです。
でも中には、先ほどの方のように、
ただ何となく100を切りたいんですよね、みたいな人もいます。

当たり前のことですが、目標を達成するには、
自分の目標の下位目標のようなものが絶対に必要です。
そうした「小さな目標」を持つことで、
大きな目標もより具体的なものになるので、
それで悪いことというのは一つもありません。
この生徒さんの場合、最終的には無事100を切って、
目標を達成することはできたのですが、、、
初めの何となくの目標のままのことがしばらく続いて、
他の人よりも達成まで時間がかかってしまいました。

■売上を150%にしたいなら。。。
目標を達成するために、たとえばお店をやっていらっしゃる方なら、
現状の売上を150%にしたいという目標を立てたとしましょう。
そのときに、単に「売上を上げる」と言っているだけではなくて、
「今のお客さんの数をさらに15%増やそう。
そのためにはどんな広告をすればいいだろう?」
「今のお客さんに10%多くお金をいただきたい。
そのためにはどんな工夫をすればいいだろう?」
「お客さんがお店に来ていただく頻度を月平均5回から6回にしたい。
そのためにはどんなサービスをすればいいか?」
こんなふうに3つに細分化して、
そこからさらに具体的にやることを決めていくのでないでしょうか?

あ、ちなみにこの場合、
115%×110%×120%=151.8%
(お客様)(単価)(来店頻度)
になりますね(合ってますか?)。

ゴルフもこのお店の売上アップと似たところがあって、
「3パットをなくすことで合計で6~7打は縮めて。。。」
「頻発しているトップボールをラウンド中に2回までに減らして。。。」
「ドライバーのOBを最低でも1回までにとどめて。。。」
そんなふうに考えていくと、
「やっぱり1mのパット練習を徹底的にやろう」
「トップを減らすためにビジネスゾーンの練習を家で毎日やろう」
「ティーショットでドライバーを無理に打たずに
場合によってはフェアウェイウッドやアイアンも使おう」
そんな気持ちになってくるものです。
もちろん、お店の売上アップもゴルフのスコアアップも
現実はそう簡単ではないかもしれませんが、、、
このように考えることで、いろいろなアイディアが出てきますよね?
まず目標があって、その目標を達成するために何をすればいいか、
そんなイメージを働かせられるかどうかが、スコアアップのカギになります。

またメールします。
小原大二郎

追伸
ちなみにさっきの生徒さん、後でよくよく話を聞いてみたところ、
実はスコアが目標というよりも、
「一緒に会社の部下と回っていて、恥をかきたくない」
というのがホントのところだったようで。。。(笑)
でも、スコアがよくなって、おかげえ恥をかかなくなってよかったと、
とても喜んでいらっしゃいました。
そういう裏ニーズもあるんですね。。。

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ゴルファーにとって一番怖いものって何?

2013.01.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。
今日は「ゴルファーにとって一番怖いもの」についてお話しします。
「一番怖いもの」。。。それは何だと思いますか?

■あるゴルファーのひとりごと
私が教えている生徒さんで、
とても結果を出されている方がいらっしゃいます。
その方、仮に「Aさん」としておきましょうか、
40台の男性なのですが、なんとハンデ「3」。
いわゆる片手シングルと呼ばれる方ですね。
お仕事で忙しい中でも、日々練習を欠かさず行なっていらっしゃいます。
Aさんにはたくさんのゴルフ仲間がいらっしゃるそうなんですが、
あるとき、たまたま一緒に回った方が(それほど上手ではなかったそうですが)
こんなことをおっしゃったそうなんですね。

「ゴルフでうまくなる必要があるんですか?
そこそこでやっていてもゴルフって楽しいんだから、
別にいいじゃないんですかね???」

もしかしたら、その時のスコアがあまりよくなかったことで、
負け惜しみでAさんにそんなことを言ったのかもしれませんが。。。(苦笑)

■「成長が止まること」が一番怖い
もちろん、ゴルフというスポーツはすそ野の広いスポーツですから、
「楽しければいいじゃん」でやるのも、決して悪いことではありません。
でも、Aさんはその話を私にしてから、こんなふうにおっしゃいました。

「確かにその人にとっては『たかがゴルフ』なのかもしれません。
でも、せっかくゴルフに時間もお金も使うんだったら、
『されどゴルフ』という楽しみ方をしたいですし、
うまくなりたいという気持ちを無くしたくはありませんよね。
仕事でもゴルフでも『成長が止まること』が一番怖いです」

おそらく仕事でも、とてもやる気があって、限られた時間の中で
最大の成果を出す為の工夫をしながら働いている人、
「早く終業時間にならないかなぁ~」と仕事中ずっと考えていて、
仕事が終わってもいないのに、時間が来たらすぐに帰ってしまう人、、、
そんな2種類の人がいるかもしれません。

この二人の違いは、一体何から来ているのでしょうか?
生まれつきの気質の問題なのでしょうか?
それとも、モチベーションの問題なのでしょうか?

■息を吸って吐くのと同じ
ありきたりな答えかもしれませんが、私が思うに、
その違いは「ゴルフが好きか?」「夢中になっているか?」だと思います。
Aさんのようなタイプの人は、根っからのゴルフ好きです。
大好きなゴルフをしているのだから、うまくなろうとすることが、
息を吸って吐くのと同じくらいに自然なことになっています。
好きだから、もっともっとやりたいし、もっともっとがんばりたい。

その一方、Aさんと一緒に回った人先ほどの人は、、、
こういう言い方は失礼かもしれませんが、別にゴルフでなくてもいいのでしょうね。
でもまあ、周りもやっているし、
テキトーにやってもそこそこ楽しいから、やっている。
ですから、うまくなることにガツガツしなくてもいいじゃん。。。
そんなふうに思ってしまうのでしょう。

Aさんのようなタイプの人は、仕事の日も休みの日も関係なく、
決められた練習をするでしょう。
そして、ラウンドのときには、自分の実力を出せるように精一杯やるし、
もちろん目一杯ゴルフを楽しみます。

このメールを読んでいる人の中にも、
「『楽しければいいじゃん』でいいじゃん」という人もいるかもしれません。
「その方が気負いせずにゴルフを楽しめるでしょう?」という言い分ですね。
もちろん、そうしたスタンスでやっても楽しいのが、ゴルフの魅力でもあります。

でも私はゴルフコーチとして、ゴルファーの一人として、
「ゴルフで成長が止まることが一番怖い」と答えるAさんのような方を
これからも支援していきたいなあと思っています。

あなたはどちらのタイプですか?

またメールします。
小原大二郎

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