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グリーン周りのシャンクにご用心

2021.12.01
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

関東も一気に冷え込んで、
ストーブや暖房が必須な気温になってきましたね。

 
冬のゴルフはゴルフ場の芝の状態も変わるため、
夏場などよりミスが出やすいといわれています。

 
中でもミスが出てほしくない重要な場面といえば、
グリーン周りからのアプローチですよね。

 
ピンそばにピタリ!と寄せられれば
パット数も減らせて勢いに乗れますが、

そんな局面だからこそ、緊張から
手痛いミスをしてしまった経験のある方も
多いのではないでしょうか。

 
グリーン周りのミスでも特に多いお悩みが、
シャンクが出やすいという相談です。

シャンクの原因と対策

 
シャンクの種類としてはアイアンの先端と、
ネック部分のどちらかに当たる2つがありますが、

ほとんどの場合は、ネックに当たってしまっていることが多いです。

 
では、なぜグリーン周りでシャンクが出やすく、
どうすれば対策することができるのか?

 
特に注意するべき2つのポイントについて話して
ぜひ実践してシャンクを撲滅してください!



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがでしょうか?

アドレス時の姿勢
グリップと体の距離

 
この2つの意識で、シャンクはかなり出にくくなります。

1度ミスをしてしまうと気が急いてついつい慌ててしまいがちですが、
この2つのポイントを思い出し、冷静に対処すれば
堅実でスコア安定したアプローチが可能になります。

 
冬ゴルフ本番へ向けて、シャンクの悩みを解消して
ベストスコアを目指してください!

 
近藤



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ダフリゼロ!クリーンヒットにはコレやって

2021.11.30
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ダフリゼロ!クリーンヒットにはコレやって」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ズバリ、今日お伝えすることをきちんと守れば
ダフリやトップはなくなります。その方法は。。。?

ザックリやトップの主な原因

初めに答えを言ってしまいますまが、
ザックリやトップの主な原因は。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 手の使い過ぎ
 

コレが原因です。
 

体を使わずに手でクラブを動かしてしまうから、
ヘッドの動きが安定せずにミスが出てしまうんですね。

これについては、この場で何度も
お伝えしている通りです。
 

では、この手の使いすぎを抑えるために
一番有効なのは何かというと。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・

片手打ち

これについても、いつも説明している通りですが。。。
 

手の使い過ぎを抑えるためには
片手打ちが一番良い練習方法です。
 

 「でも江連さん。それを以前に言われたので、
  片手打ちは今でも毎日やっています!」

 「それでも、まだダフってしまうんです。。。」
 

といった具合に、
片手打ちで体を使って打つ練習をしているのに。。。
 

まだダフリ癖が抜けないという方もあるかもしれません。
 

これは一体、何が問題なのでしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

おそらく、考えられる原因として
一番に考えられるのが。。。

ボール位置と、体の重心位置との関係

これが原因である可能性が高いです。
 

インパクトにおいて、体の重心は
ボールより左側にあることが鉄則です。

体でヘッドを動かせるようになったとしたら、
体の重心位置はヘッドの最下点になります。

しかしダフりやすい人は
このヘッドの最下点、つまり体の重心位置が
ボールよりも後ろに来てしまっています。
 

ということで、下記のようなドリルをやってみて下さい。
 

 <左足一本+右手一本で、絶対にダフらないためのドリル>

 1.ボールを真ん中(体の中心)よりも右に置きます

 2.左足に全体重がのるように立ちます

 3.右足のかかとを浮かせて、つま先だけ接地して立ちます
 

これがヘッドの最下点がボールの先になる体勢ですので、
上記の状態で、右手一本でボールを打ってみましょう。
 

たったこれだけです。
これだけで、絶対にダフらないはずです。
 

そしてさらに、これを繰り返すことで
クリーンヒットの仕組みを体が覚えてくれるはずです。
 

ぜひ、お試しください。

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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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効率的にスイングを安定!もったいないミス改善へ…

2021.11.29
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

練習場では安定したショットを
打っているのに、

コースに入った途端、
ミスが頻発してしまう…

平らな所では当たるけど、
肝心な場面で当たらない…

そんな経験は
ないでしょうか?

こういったコースや
ここ一番といった重要な場面で、

普段は出ないミスが出てしまう場合は…

ミート率が原因で、
スコアを崩してしまっている可能性が
あるかもしれません。

ミート率が安定していない場合、
コースへ行ったときダフリやトップ、シャンク、テンプラなど。

あらゆるミスヒットを引き起こしてしまう
確率が高くなります。

しっかり芯に当てることができれば、
自然とナイスショットの確率も上がってきます。

ミート率の低下が引き起こすこと…



ボールに効率的に
力を伝えられているということは、

それだけボールに対して
正確にクラブをミートできているということです。

正確にミートできていれば、
自分が狙ったところに安定して飛ばすことができます。

しかし、そんなミート率が下がってしまう原因の中でも、
特に多いのが体の軸ブレ、左右へのブレや上下動。

そしてアウトサイドイン軌道やインサイドアウト軌道が強く
大きくスイング軌道にズレがある場合です。

かえって、ミート率が高ければ、

ショットが安定し、
さらにヘッドスピードがあまり速くなくても、
最大限の距離を得ることができます。

本日はこのミート率の低下から、
ミスを引き起こす確率を減らすために…

根本的なミート率改善につながる
練習方法をご紹介したいと思います。

ミート率改善ドリル



体の動きやクラブの動きを改善し、
ミート率をさらに上げていきたいといった方へ

飛距離アップに繋がるおすすめの練習方法を
ご紹介させていただきたいと思います。

今回ご紹介したいのは、
「ティの連続打ち」です。

ラウンド前のウォーミングアップとして、
はたまた冬の間のちょっとしたトレーニングとして。

ぜひ取り入れていただきたいと思います。

「ティの連続打ち」は、
スイングをする際、行きも帰りもティを打つ
という練習ドリルです。

これは実際にボールを打つドリルとは違って、
ボールの行方を気にせず、

いい球が出たかどうかではなく
正しい動きを意識してスイングに
集中することができます。

さらに、このスイングの行き帰りでティを打つ、
「ティの連続打ち」ドリルでは、

とても重要なポイントがあります。

それは、頭の上下動をいかに抑えるか、ということです。

この「ティの連続打ち」をしている際、
スイング中に頭の高さが上下してしまいますと…

空振りしてしまったり、
地面に打ち付けてしまったり…

クラブの降りてくる場所が
不安定になってしまいます。

つまり頭の上下動を抑え、
「ティの連続打ち」で安定して

ティをスイングの行き帰り、
連続して打ち続けることができれば…

実際にボールを打つ際には、
頭の上下動か改善され、クラブがボールに対して、
安定した入り方をするので、

結果的にダフリトップなどのミスが減っていきます。

最後に・・・



徐々に「ティの連続打ち」に慣れてきたら、
スイングの行き帰りが同じ軌道を通るようになるのが
最終的には理想です。

どうしてもティに当てることだけを
重視してしまうと。

行き帰りでスイング軌道が
ばらばらになってしまいます。

まず、最初のステップとして、
行きも帰りもティに当てる

そして、次のステップとして、
行きも帰りも同じ軌跡を通る

この2つのポイントを踏まえながら、
練習場で徹底的に「ティの連続打ち」に
取り組んでいただけたらと思います。

飛距離アップというと、
どうしてもヘッドスピードを上げることに
着目してしまいがちですが…

ですが、今のヘッドスピードで
いかにミート率を上げていくか?
というのも、効率良く飛ばす近道ですね。

ヘッドスピードがあまり速くなくても、
ミート率が高ければ、ミスショットを減らし、
そして最大限の距離を得ることができますので、
ぜひ試してみてくださいね。



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【ビデオ】飛距離に直結する体を弾けさせるドリル

2021.11.28
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「飛距離に直結する体を弾けさせるドリル」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

左肩甲骨周りの筋肉と腱が弾けるようにしなり戻る感じがはじまるのが、
トップでシャフトが垂直ぐらいを越えた振り幅のショットからです。

そして、その感覚はまさに軽く振ったのに飛んだという、
誰にでも一度や二度はある
あの気持ち良い体験を再現してくれます。

それを得るために重要なこととは。。。?

(続きはビデオにて)

飛距離に直結する体を弾けさせるドリル

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf211128/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

目安はSWの50yショット

シャフトが垂直となるトップの目安としては、
サンド・ウェッジで50yぐらい飛ばすショットになります。

まさにこの振り幅ではスイングが簡単な割にしなり戻りを強く感じることができるので、
ドライバーショットでボールを遠くまで楽に飛ばせるための基本づくりに最適です。

グリップエンドの向きも分かりやすい

さらに良いことにトップでシャフトが垂直ぐらいのスイングだと、
振り下ろすべきグリップエンドの向きも分かりやすいです。

ダウンスイング序盤では、
グリップエンドを振り出し後方の真下よりも遠くを向けて
地面に突き刺すイメージだと全てがうまくいきます。

ついついボールに向かってヘッドを振ろうとしたりしてしまうものです。

しかし、それでは体をしならせるスイングにはなりません。

弓だって、弓にしなりのエネルギーをゆっくりためることでしならせて、
ポンと手を離せば遠くまで精度良く矢が飛んでいきます。

矢を手で投げていては、飛ばず精度も悪いです。

ゴルフだって、弓と同じです。

そして、グリップエンドを振ろうとすれば、
自ら出そうとする力で振っていてもしなりを使ったスイングができます。

体やシャフトのしなりを使えるためには、
トップに向かう切り返しからダウンスイング序盤での
体をしならせる動きがキーです。

そして、しなりのエネルギーをためてそれを一気に解放することで
シャフトもしっかりしなり、その後のしなり戻りで
ヘッドをボールに強く当てることができます。

と言うことは、ヘッドがボールに当たったときの
当たり負けが少なくなります。

結果、ヘッドスピードのわりにボール初速は速くなり飛距離アップし、
フェースの向きの変化も少なくなることで不意の曲がりまでも減ります。

グリップエンドを下に向けるように腕を下ろすことで
左腕とシャフトの角度は深くでき、
ヘッドは体の回転に対して置いていかれます。

右腕も曲げるというより、伸ばす方向への動きになりやすくなります。

そうすると、ヘッドが置いていかれながら
右腕が支点としてシャフトを支えることで、
テコの原理でグリップエンドは左肩から離れます。

そして、左腕が引っ張られて左肩甲骨は
胸の方向へスライドされる形でしなりのエネルギーをためます。

ダフらないために下半身先行動作

ここで、グリップエンドを地面に突き刺すことだけやろうとすると、
ダウンスイングで右に体重が残ってダフりの原因になります。

そこで、ヘッドがトップに向かっている切り返しで
左腰を低く落としてくる下半身の先行動作をしっかり意識します。

左腰を低く落とすことが先で、その後に続いて
グリップエンドを地面に突き刺すように動けば絶対にダフりません。

まさに、左腰にグリップエンドが引っ張られるように、
グリップエンドに体重をかけるイメージです。

弾けるためのイメージ

また、体とクラブをしならせて
そのしなり戻りを使って弾けるようにショットしたいなら、
絶対イメージするべきことがあります。

それは、トップに左肩を置いてくるイメージでショットする感覚です。

そうすれば、下半身の動きで上半身の筋肉や腱が伸ばされて
しなりのエネルギーをため、それが一気にリリースされることで
弾けるようなショットができます。

実際には左肩を置いてくることはできません。

しかし、一生懸命に左肩をトップに置いてこようとすれば、
だんだん弾ける感じがつかめてきます。

グリップエンドを地面に突き刺す動作でもダフらない

左腰を低く落とすことが先で、
その後に続いてグリップエンドを地面に突き刺すように動くなら
絶対にダフらない理由は、重心位置としなりにあります。

ヘッドの最下点は重心位置にきやすくなります。

そして、しなりが大きいほどヘッドは地面から離れます。

そこで、ダウンスイング序盤で左腰を低く落とすことで、
重心は右ではなく左に多く寄ってくることで
ヘッドの最下点をアイアンならボールの先にまで持ってくることができます。

ここで、シフトさせるイメージではなく、
左脚に上からドスンと着地するイメージです。

そうすれば、左脚でしっかり地面を踏むことができて、
その後に爆発的なパワーを発揮できます。

アウトからインへのループ

また、ヘッドをダウンスイングで
アウトからインに向かうループを描くようにしてみましょう。

そうすると、ヘッドがインパクト面の上から
インパクト面に向かってループを描く感じで落ちます。

そのヘッドのインへ向かう動きで手元もインサイド寄りに引っ張られます。

そして、あたかも左肩をストレッチするときのように、
しなりやすいポジションに向かいます。

ダウンスイングで手元は外側よりも内側にあるほうが、
左肩甲骨周りはしなりやすいです。

バックスイングでヘッドの勢いも利用

さらに、ダウンスイングでしなりを深くするコツは、
脚の動きで振ったヘッドの勢いでシャフトが
トップに向かおうとする慣性力を利用することです。

腕の力でトップに向かってクラブをあげようとすると、
余計に肩にも力が入って硬くなってしならせにくくなります。

ヘッドの勢いを利用すれば、
左腕はリラックスさせてままトップまでいけます。

ただし、右腕はシャフトを支えるように、
あたかも右腕でクラブを持っている感じにしましょう。

そうすれば、ヘッドの勢いが、テコの動きで
グリップエンドを左肩から引き離すことに貢献します。

最後のひとしなり

左足が地面に接してくると、左脚で地面を踏んで
体の落下を止めようとする反応が誰でも自動的に発生します。

そのときに、ボールヒットでのヘッドが
引っ張る遠心力に対応するイメージで、
頭を振り出し後方へ押し込みます。

そうすると、上半身が右下へ落下することで
その重さを支えなくてもよくなった分、
体のターンに脚のパワーを回せます。

階段を下るときには、股関節には体重の8倍ぐらいの力が、
脊髄反射で誰にでも発生して体の落下を止めています。

頭の押し込みで体重の3分の1でも抜けたら、
左脚では体重の2倍以上の力が余ることが重要です。

これだけの力で左脚を蹴ることができて
左腰を左後ろポケット方向へ押し込めば、
腰は鋭く左にターンできます。

この腰の左ターンで腰から上の体幹が硬い一枚板になっていれば、
体幹も鋭く左ターンします。

そうすると、左肩甲骨周りは胸の方向へスライドされます。

そのスライドは急激に行われることで、
伸ばされた筋肉が脊髄反射で勝手に縮もうとして
左肩甲骨は背中側へ強く戻ろうとします。

そうすれば、後は伸ばされた筋肉は急激に伸ばされるほど
脊髄反射でより高速に縮もうとする「伸張反射」が発生します。

それが、起爆剤となってそれまでしなりとして
上半身に蓄積されてきたエネルギーが一気に解放されて、
まさに弾ける感じとなります。

左脚の蹴りは大きく蹴られなくても、
短い時間に強く蹴られることで脊髄反射は大きく発生します。

結果的に、左腰を低く落として左脚で地面を捉えようとすれば、
左肩甲骨はそれまでのしなりのエネルギーを一気に開放してくれます。

これが、弾けるようにリリースされるスイングに要の動きです。

そして、右腕が支点となっているようにします。

それによって、左肩甲骨が胸の方向へスライドして
しなった状態から背中側へ戻ることで、
左腕を引っ張ってグリップエンドが引きあげられられます。

そうすると、左手と右手の間隔に対する右手とヘッドの長さの割合分、
作用点としてのヘッドが左肩甲骨の動きに対して加速されて
ヘッドが走ります。

ここで一番重要なのは、自ら出そうとする力で
左肩甲骨を背中側へスライドさせて
左肩を上にあげようとしないことです。

自ら力を出そうと、爆発までの急峻なパワーの発揮はできません。

あくまでも、伸ばされた筋肉が
脊髄反射で縮もうとする反射による爆発的な筋収縮に任せることが
ヘッドを走らせる要です。

しなりを使えた直後はトップボールが出てもOK

むしろ最初はしなりが多くなって
その分ヘッドが地面から離れることで、
トップボール傾向になったりします。

しかし、このトップボールは
上半身が起きあがってのトップボールでなければ、
むしろ喜ぶべきです。

それまでのしなりの少ないスイングから
しなりが多い良いスイングの結果、打点がずれただけです。

打点は同じ動きを行っていれば、
体と物の距離感である体性感覚で2〜3球ショットすれば、
自動的に合ってきます。

体性感覚は、誰にでもかなり高い精度を備わっています。

階段を踏み外したりしないとか、
箸で小さな豆をちょどよいところで摘むことができるのも
高い精度の体性感覚が貢献しています。

落下を意識

本当のショットの味は、
サンド・ウェッジで50y程度飛ばすショット(SW50y)を
体の落下のエネルギーだけで打ってみることです。

体の落下のエネルギーは思っている以上に大きいものです。

体重70kgの人が階段1段分ぐらいの20cm落ちれば、
220y飛ばす分の位置エネルギーが発生します。

しかし、ほとんどのゴルファーは
それをうまく利用できていません。

その理由は、自ら出そうとする力でクラブを振りにいったり、
右脚で腰を左に回そうとするからです。

ダウンスイング序盤でまずは左腰を低く落としてこようとすることが、
位置エネルギーをスイングのエネルギーに変換するための極意です。

しかし、それを上半身の自ら出そうとする力でクラブを振ろうとしたり、
右脚で腰を水平に回そうとすると落下のエネルギーを使いにくくなります。

SW50yで絶対に自らはクラブを振ろうとしないで、
落下のエネルギーだけでスイングしようとする練習をやってみましょう。

案外、体重だけでも鋭くスイングできて、
ボールがしっかり飛んでいくことを実感できます。
 

では、また。
 

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年齢と共に落ちた飛距離…まだ諦めないでください!

2021.11.27
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールをご購読いただき
ありがとうございます。

今日はあなたに年齢とともに落ちてきてしまう飛距離への
対処法をお伝えしていきたいと思います。

ドライバーで飛ばすというのはゴルフの醍醐味でもあり、
打った時も気持ちいいですよね。

しかし、年齢と共に筋力も低下してくるので、
飛距離が伸びなくなってきてしまったという
悩みをお持ちの方も多くいるのも事実です。

昔の自分のスイングがあったかと思いますが、
その頃とは、体も変わってきていると思いますし、
筋力や柔軟性も落ちている状態なので、
同じようにスイングをしてもいい結果に結びつきにくいです。

この時に重要になってくることは、

1.体を自由に動かすこと。
2.体力にあったスイングをしていくこと。

です。

今日は、そんなお悩みをお持ちの方への
2点を重点的にアドバイスをしていこうと思います

飛距離を取り戻していく上で
重要な2つのポイントの重要点とは

よく雑誌やYouTubeなどでは、
下半身を固めて、肩だけ回して捻転差を作ることは重要視されていますね。

捻転差を作ることは、もちろん重要です。

しかし、この動きをシニアゴルファーの方が
やってしまうとどうなるかというと、
トップスイングが全然上がらないんです。

よくシニアゴルファーの方が、
「トップが上がらなくなっちゃたなぁ~」という声をよく聞きます。

この原因として多いのが、昔のスイングを今も行こなっていることです。
最初にも説明もしましたが、年齢と共に筋力も衰え、
筋力や柔軟性も落ちている状態で下半身を固定してしまうと、
捻転差を作ることできないんです。

なので、しっかりと自分の体の動きにあった適正な
バックスイングを覚えていく必要があります。

その時に重要なのが「膝(ひざ)」です。

シニアプロゴルファーを見ていただいても分かると思いますが、
膝を使い、大きな助走距離を取り戻すことによって、
ダウンスイングでスピードが出るようになってきます。

年齢層に合ったスイングや理論、
体の動かし方のポイントというのが必ずあります。

年齢と共に飛距離が落ちてきたな。と感じる人は
今までの理論を一度取り払ってみることで、
自分の体も動かしやすくなり、飛距離アップにも繋がってきます。

体にあったスイングをすることで、
体への無理な負担も減らせ、飛距離アップにも繋がる!
このことをぜひ、覚えておいていただきたいなと思います。

追伸:私が発掘した最大の発明

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  もっと飛距離を伸ばしたい。。。」

多くのアマチュアゴルファーが
飛距離に悩んでいるのは事実です。

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服部コースケ

 

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