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【ビデオ】たった1秒でタイガーウッズのスイングを手に入れる方法

2015.04.22
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

現代で活躍するプロゴルファーの代表と言えば、
『タイガー・ウッズ』ですよね。

一時期は、最強を誇ったその実力で
世界のツアーというツアーを勝ち続けていました。

そんなタイガー・ウッズのようなスイングを
手に入れて、あなたもかっこいいスイング、してみたくありませんか?

タイガーは、つい最近のマスターズで復帰戦となりましたが、
73とスコアを落としながらも、
まずまず戻ってきました。

今後の活躍に期待ですね!!

タイガー・ウッズでさえ、
元々はゴルフクラブだって上手く握れなかったはず。

彼のかっこいいスイングも
自然に身についたものではなくて

スイングの細かなルールを守っていくことで
作られていったわけです。

実際、かっこいいだけでなく
綺麗さというのは、スコアアップにも直結します。

そこで、今回は、
そんなタイガーウッズのスイングを
簡単に1秒で実践するためのポイントをあなたに伝授します!


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。

動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

追伸:
モンゴさんの
「10打減らす、パター上達法」の
期間限定キャンペーンが今日までみたいですね。

ショートゲームのスキルと
自分のメンタルを上手に操るスキルの
2つを体得できる内容になっています。

これは、私も推薦します。
とりあえず、まずは詳細を見てみてください。

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シャドースイングで飛距離UPするメカニズム

2015.04.21
2009100816315916780

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

今日はあなたに

「シャドースイングで飛距離がUPするメカニズム」

についてお話ししたいと思います。

特に60歳、70歳になって飛距離が落ちてきたなんていう人には
ぜひ知っておいてほしい内容です。

その話をする前に、先週の日曜日、
4月12日はゴルフライブの会員さん向けの
シャドースイングレッスン会でした。

鉄板のアプローチ練習も…

もちろんシャドースイングのレッスンなので、
僕が実演して、みんなにシャドースイングを
やってもらいます。

ですが正直シャドーを2時間やっているのは
アマチュアの方にはキツイ場合もあるので、

今回は少しアプローチのレッスンを
間にはさみながらやっていました。

というのも、実は先日
以前から懇意にしている某・ゴルフ雑誌の担当者と
会う機会があって、その時にこう質問されました。

「梶川さんが調子が悪くなった時には
 これをやるっていう“鉄板の練習”って何ですか?」

ちょっとした取材も兼ねての質問でした。

もちろんシャドースイングは調子がよかろうが悪かろうが
迷わずやるんですが、それ以外にとなると
僕は迷わず「アプローチ」をやりますね。

SWで低い弾道で、スピンを軽く入れて
打つような練習です。

この打ち方だと、ランも出て、
いい感じのアプローチができるようになります。

僕はコースでもこのアプローチをよく使うんですが、
このアプローチがちゃんと打てると
調子も戻ってくる感じがするんですね。

その担当者にも、そんな話をしたこともあり、
今回はシャドースイングの他にアプローチも組み込みました。

もしあなたがちょっと調子が悪いなと思ったら、
このアプローチ、やっていただくと効果が実感できるはずです。

シャドースイングと同じぐらいに、オススメですよ。

シャドースイングで可動域アップ

そういう練習もレッスンに混ぜ込んみながらやったんですが、
最後にはみなさん結構身体に来てたみたいです。

それでもけっこう長い時間、僕のレッスンについてきてくださって、
参加者のみなさんの熱心さには、本当に頭が下がります。

そんな中、比較的年齢が上めの方が
レッスン会に参加されていました。

その方、やはり年齢的なものもあって、
シャドースイングが可動域の影響で
初めは思うようにできていなかったんですね。

ですが、ここで無理をしてはケガをすることもあるので、
僕は「無理しない程度にやってくださいね」と伝えました。

そんな感じで、無理ない程度にシャドーを続けてもらったんですが、
その方の可動域が、やっていくうちに徐々に広がっていったんです。

僕がシャドースイングのレッスンをしていて、
よく生徒さんたちから言われるのが、

「身体が硬いから、シャドースイングができません」

というセリフなんですが、それは実は話が逆で、
シャドースイングをやることで
可動域を広げることが出来るんですね。

シャドースイングはスイングに対する
ストレッチの効果もあるので
無理しない程度にやっても、可動域を広がります。

そうすると当然、スイングも今よりも良くなるのは、
想像していただけると思います。

シャドースイングで飛距離UPのメカニズム

身体が硬くて、可動域に不安がある人は、
シャドースイングでゆっくり振ってみて下さい。

バック、フォロー、フィニッシュ、、、
自分の身体がきつく感じるところがあると思います。

でも、そういう身体の硬さ、きつさを感じるということは
まさにその部分でストレッチの効果があるということです。

無理しない程度に負荷をかけて続けるうちに、
だんだん可動域が広がってきます。

そうすると今までよりも少し大きなトップとか、
フィニッシュとか取れるようになってきます。

当然、スイングが大きくなってきます。

そんな具合にスイングアークが大きければ
ヘッドスピードもアップして、高く球が上がるようになります。

そして、飛距離も伸びてくるというわけですね。

最後に。

今回のレッスンに参加していただいたIさん、Kさん、Mさん、
これからも頑張ってくださいね。
(最初からハプニングですみませんでした)

レッスンではみなさんのゴルフ一生懸命やりたいという
気持ちが伝わってきました。

またレッスンは開催すると思うので、ぜひいらしてください。
来週の中日クラウンズ、僕も頑張ります!

ーツアープロ 梶川剛奨

追伸

シャドースイングについてよくわからないという方は
こちらに教材の紹介があります。

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完璧主義が上達しないワケ

2015.04.21
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

せっかくいい練習がもうできているのに、
まだ納得がいかないからとラウンドをしない、、、

まだスイングが完璧ではないから、人に見られるのが恥ずかしい、、、

・・・そんな経験はないでしょうか?

ゴルフで成果の出せない人の共通点の一つが、「完璧主義」です。

「完璧でないスイングではスコアは出ないのでは?」
「完璧でないスイングでは満足のいくショットは打てないのでは?」
「自分が納得いかないものでラウンドしたら、恥ずかしい・・・」

などなど。
まあ、そんな気持ちも分からなくはありません。
それは一理あります。

しかし、それでもなお、
「とりあえず完成したら100%でなくても良いから、ラウンドしちゃおう!」
と断言します。

その理由の中でも大きなものを3つ挙げましょう。
もしあなたが完璧主義に陥っているなら、
これで考えを改めてもらえたら嬉しいです。

理由1 完璧なんてあり得ない

そもそも完璧なスイング、完璧なショット、完璧な結果とは何でしょうか?

どんな素晴らしいものであっても完璧なんて、普通あり得ません。

たとえばおいしいレストランで「星5つ」をもらうようなレストランでも、
「マズい」という人もいるくらいです。
もちろん一方で、同じレストランを大絶賛している人もいます。

実は、プロゴルファーであっても、
ティーショットからのフェアウェイキープ率はだいたい50%程度。

つまり、完璧なんてあり得ないのです。

理由2 結局、ラウンドしないと分からない

どれだけ「完璧だ!」と思ってラウンドしても、
スコアにそのまま反映されないことだってあります。

「これならいいスコア出るぞ!」と思って回っても、
風が強くてスコアが出なかった、ということもあります。

どんなプロでも、天候が悪ければミスは増えます。
いくらプロでも、いつどこでミスが出るかなんてわかりません。

プロでも、ありえないようなとんでもないミスはします。

それでもプロがプロとして商売をしているのは、
アマチュアよりも成功経験だけでなく失敗経験も多いからです。

おかげで、成功する確率を飛躍的に高め、失敗はリカバリーして
致命傷にならないようにすることができるのです。

成功確率100%なんて人は絶対にいません!
どんな天才であってもです。

また、自分では3割くらいの出来と思っていても、
ラウンドしてみたら意外とうまく回れた、ということも珍しくありません。

逆に、プロから見て75点だと思ったスイングが、
お客さんは自分で40点くらいだと思っていた、なんていう例もあります。

つまり、今の自分の実力なんて、自分で計ることはできなくて、
実際にラウンドしてみないとわからない、ということなのです。

もし100%でないのにラウンドしてうまくいかなかったら?

スグに改善すればいいだけです。

時間とお金を使って、実地で身にしみて分かったことなんですから、
自分だけでダラダラやっているよりも、よっぽど早く改善が可能なはずですよ。

理由3 実践がないとサビ付きます

完璧主義を目指してはいけない最後の理由は、現実的な理由です。
それは「サビ止め」。

ゴルフというのは技術はもちろん大切なのですが、
カンというか「感性」も重要な要素です。

とくにアマチュアの方は、3ヶ月もラウンドから離れたら、
確実にカンは鈍ります。

よく聞く話なのですが、
昔は100前後でまわっていたのに、
5年くらいゴルフから遠ざかって復帰したら
130くらい叩いてしまったと。

せっかく積み上げてきた技術と感覚は、
時間があくほどガラガラと崩れ落ちていきます。

練習場に行っていれば大丈夫、と思うかもしれませんが、
実戦のラウンドとは比べ物になりません。

いいから回っちゃえ!

とりあえず完璧主義はダメなんだということは
頭では理解していただけたと思います。

あとは感情の問題です。

ハッキリ言って、これは私にはどうしようもありません。
今、完璧でないために実戦していないところを「エイっ!」で出してみてください。

意外といい結果がでることもあります。
そうすれば、感情的にも「完璧でなくてもいい」ということがわかるはずです。

もちろん全然ダメダメなのにラウンドばかりしているのは論外です。
いっしょにラウンドしている人にも迷惑をかけますからね。

とはいえ、私の経験上ほとんどの方の「目指しているクオリティ」は高過ぎます。

少し基準を下げてみて、とりあえずラウンドしてみましょう。
練習3日分以上の成果はあると思いますよ!!

またメールします。

小原大二郎

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ショートパットが苦手な人に共通する致命的な間違い・・・
あなたもこんな間違いしてませんか?

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【ビデオ】たったトンカチ一本で100切り!?

2015.04.20
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日、あなたにお話ししたいのは、

 「トンカチ一本で100切り」

についてです。

え、何を言っているのかとお思いでしょうが、
トンカチが一本あるだけで、
あなたに理想のスイングを実現する方法です。

ご覧になれば「何だ、こんなことか」と
お思いになるかもしれません。

ですが私にとっては非常に目からウロコで、
手首の動き、そしてハーフウェイダウンから
インパクトに向かう動きについてがよくわかるドリルです。

スイングの形だけを意識して手で下ろしていて
理想のインパクトに結びつかないという人に
非常に有効なドリルになっています。

ぜひ、しっかりご覧くださいませ。

スイングのブラックボックスに光を

このドリルは、みなさんのほとんどがブラックボックス化している
手首の動き、そしてハーフウェイダウンからインパクトに向かう時

自分でなにをしているのかとでゆっくり考えられる
非常に有効なドリルになっています。

用意するものはトンカチ一本です。
あと、ラケットが家にあればどうぞ。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

<本日のオススメ>

ビジネスゾーンを使って飛距離を伸ばす
小原大二郎プロの『+30yドライブ!飛距離UPプログラム』

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※本日4/20(月)までの期間限定です。

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「心」今置かれた状況に一生懸命

2015.04.19
omori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「心・今、置かれた状況に一生懸命」

についてお話してみたいと思います。

ひとは何か困難があったり、たいしてやりたくもない様な事を、
やらなければならない状況になると、ついつい投げやり的になってしまいます。

ゴルフのラウンドでは、実は、その気持ちが離れるような
状況との戦いでもあるのです。
まさに、人生そのものなのですが。

そこで、今回は、そんな投げやりになりそうな時に、
あなたの本来の力を発揮できる状態に戻るためには、
どうしたらいいのかという事について、語らせていただきます。

投げやりになりそうな時のリスト

まずは、どんなときに、気持ちが切れてしまいそうになるか、
リストを作っておくと、意外と効果があります。

そんなの、当たり前だから、わざわざリストなんか作らなくてもわかる。
と、おっしゃることと思いますが、人はそんなに、頭で考えているようにはいかないのです。

人は困難に出くわすと、ついつい本来やらなければならないことを忘れてしまい、
それからの逃避行動をとってしまうのです。

その逃げの一つとして現れることは、冷静な対処の方法をわすれようとして、
無視することです。

そこで、常日頃から、投げやりになる可能性のあるような状況のリストを作成しておきます。
そして、そんな状況になったら、そのリストを頭に浮かべることで、
目の前の困難からの逃避行動を、少しでも食い止めることができます。

困難状況リストは、あなたご自身が作成していただきたいのですが、
ちょっとだけ例として次にあげてみます。

(1)OB
(2)池ポチャ
(3)大ダフリ
(4)チョロ
   (かなり強烈なトップで、ボールがほとんど前に進まない)
(5)プッシュスライス
   (右に出て、さらに右に曲がる、最もOBになりやすい)
(6)引っかけ
   (左に出て、さらに左に大きく曲がる)
(7)連続ダフり
(8)ワンパットできそうなところからのスリーパット以上
(9)打ちにくいライにばかり行ってしまう
(10)プレーが遅い人とのプレー

・・・などなど。

どうやって対応したらいいのか

それぞれ、ひとつづつ対応する方法はあるのですが、
みなさんそれぞれ、気持ちがキレそうにいなる状況も異なっているかもしれません。

また、今回は心についてですので、キレそうな時にどうしたらいいのかという、
ちょっと一般化した対応方法についてお話します。

わたしが座右の銘にしていることばは

 「神は無駄なものを与えない」

という一文です。

そして、この一言が、わたしに、問題に立ち向かう、
気力と勇気を与えてくれています。

ですから、あなたも、困難に遭遇したら、

 「神は無駄なものを与えない」

と、まずは、10回ぐらい唱えてみてください。

「神は無駄なものを与えない」をちょっと詳しく

「神は無駄なものを与えない」については、コラムでもすでに何度か、
折に触れては引用させていただいています。

今回は、さらに突っ込んで、お話させていただきます。

楽しいこと、うれしいことは、
あなたも神様がわたしたちにプレゼントしてくれたという感じになるものです。

でも、悪い出来事、特に、不運と思えるような事件に対しては、
同じように、プレゼントとは感じません。

目の前の困難に対して、絶対、ご自分の責任にはしていないのです。

わたしはそんなことが起きた事など、なぜ起きたとかなど、詳しいことは知らない。
わたしには、どうしょうもできない何かが、そうさせた結果なんだと。

そうやって、問題解決から逃げてしまいます。

しかし、トラブルに遭遇した時に、それから逃げない事が、本当に大切なのです。
それで、まずは、後ずさりしないで、そこにとどまることから始めます。

そして、その悪いと思える状況と、面と向かう姿勢になるのです。

ここまで準備ができたら、次は。

次は、あなたならどうしますか。

私は、どうするかといいますと、問題と正面から向き合ったら、次は、絶対

「神様は無駄なものは与えない」

と心の中で唱えます。お経のように、ひたすら言い聞かせるように、
その言葉を繰り返しささやくのです。

そうしていると、いつの間にか、本当に、今の、最悪ともいえる状況は、
わたしが、さらに進化するため、やるべきことを、本当に実行に移していけるための、
一つのステップだと信じる自分を発見しています。

 「神は無駄なものを与えない」

この呪文は、本来あるべき姿になるための、前に進む原動力とな
り、次のような効果があるのです。

○ 身に着けておかなければならない能力を獲得
○ 新しい発見のきっかけ
○ 第三者的立場に立って現状を見て冷静に判断
○ 現状のあなたの実力を知らしめてくれる
○ 怒りの気持ちが消えてくる
○ さらに大きな障害を回避

そういえば、今、盛んにテレビの表示に使われている液晶は、たまたま、
ほこりを材料に混入させてしまうという、ミスが発端だったのです。

それを、ミスで大切な時間と材料費を無駄にしたと考えず、何か変だと気づき、
無視しないで、なぜの理解を追及した結果です。

転んでもタダでは起きないということの、典型的な例となったのでした。

また、悪い状況に遭遇すると、怒りの気持ちが出てきたりします。

何か期待していることに対して、その期待とは違う結果になると、
必ず怒りが湧いてきます。

なんで、そうなるの。という感じです。

また、なんでそうするの。とかは他の人に対して何かの期待をしていたことが、
裏切られると、そのような言い方で怒るわけですね。

でも、世の中の状況は、すべてわかっているわけではありませんから、
自分の期待そのものが、間違っていたりすることもあるのです。

怒ることで、アドレナリンは出て呼吸は速くなり、動作のリズムも速くなってしまいます。
そうすると、普段どおりのスイングなど、できるはずはないですね。

そんな怒りを鎮めるには、第三者的に今起きている事を見つめることなのです。
それが、自然にできるのも、この

 「神は無駄なものを与えない」

という呪文の威力なのです。

さらに大きな障害を回避する事のゴルフでの例

その先にあるより重大なトラブルを避けるということについて。

たとえば、ゴルフでは、コースの途中にあるフェアウェイ・バンカーなどは、
そのままではOBになってしまうボールを、バンカーで止めて、
OBにさせないためにあったりもします。

別のケースでは、ロングで2オンできそうなところにあり、
グリーンを狙ったつもりのショットを打ったつもりが、
ダフってフェアウェイ真ん中の平なライにある。

実は、その狙ったグリーン周りは、手前は絶対入れてはいけない
かなり深いバンカー、奥からは逆目の芝でしかもきつい下り斜面。

ということで、本当にオンしていなければ、そこから4打以上たたく
オーバーパーの確立が高いグリーン設定。

ダフった2打目がフェアウェイ真ん中の平ということで、楽々グリーンオンでき、
しかも、ピンに絡むぐらいのショットが自分の実力で打てそうなところ。

(できる確率が80%以上あれば、打てるショットと考えいいです。
 逆に、それ以下では、だめな場合を想定して、それでもメリットがあると判断したときに、
 実際に打つ決断をするというぐらいの覚悟が必要です。)

結局、ダフった結果が、
ボギー以上になることから回避してくれて、バーディーということもあります。

本当は、最初から自分の実力を考えたら、とどくクラブがあったとしても、
その精度からしたら、レイアップで手前のいいところから攻めるべき
という判断ができたはずなのに。それができなかった。

でも、ダフりのおかげで、そのようなルートの方が、
楽々、本来の実力でできることを積み上げるだけで、簡単にバーディーが取れた
ということを、身をもって学習させてくれていることになるのです。

この経験を、

「あ~ダフって気持ち悪かったけど、結局ラッキーにもバーディーになってくれてよかった」

と、さらっと通り過ぎさせてしまうのか。

それとも、

「そうか、こんなルートは、頭では思ったとしても、絶対実行できないな。
 だけど、実際になってみると、確かに今の自分にとっては、冷静に判断して、
 必要な時は、今のプレーのように、謙虚に攻める、という戦略も、
 実行できるようになれば、スコアだって、よくなるんだ。

ということを、しっかり肝に銘じるためのきっかけとするか。

どちらを、選択できるかによって、今後のゴルフの上達は、
まったく異なったものになるのです。

その他、ゴルフでの例

もし、ボールが右に曲がって、コースの右サイドにある池にジャボンと入ったら。

ショックがまず先に来ます。
しかし、それは、かなり強烈な記憶となるのです。

そうです、右に曲がったという。

今日は、3回も、右サイドの池やOBに打ち込んでしまった。
それも、全部スライスだった。

「よし、絶対スライスを打たない練習をするぞ。
 そして、どうやって今のわたしのスライスを直したらいいのか。」

などの、疑問というか、前に進むためのきっかえにするのです。

そうなのです、そう考えることが、あなたご自身で考えるきっかけになるのです。
それを、

「今日の最悪の3発がなければ、100切りだったのに、くそ。」

と思っていては、前にはすすめません。

3発の大トラブルも、神様があなたに届けてくださった、
上達のためのプレゼントだったんです。

プロの世界でも、1打差でプロテストに落ちた、
なんて自分は運が悪いんだろう。と考えるのか。

よし、課題も見えてきたから、これから1年、ツアーで成績が出せるために
やらなければならない事を、じっくりやる事に集中しよう。

今の、自分の技術力では、ツアーに出られたとしても、
安定して成績を出せないかもしれないという不安がある。

これから1年かけて、それをひとつづつ自信が持てる技術に仕上げていくことにしよう。
これも、神様が自分にくれた課題なんだから。

と前を向いて進もうと考え始めるのか。

この違いは、将来、ツアーで戦えるようになろうとしている選手にとっては、
大きな分岐点となります。

関連しそうな事でちょっと雑談

マーフィーの法則としていろいろ知られている中に、

「起こりうることは、必ず起きる。
 しかも、最悪の時に起きる。」

というのがあります。

わたしは、エンジニア時代、関連部署の研究成果を会社のトップなどに持っていく前の、
デモンストレーションに呼び出されることがよくありました。

そうすると、普段起きていなかったトラブルで、
うまく動かなかったりすることが、本当に多かったのです。

また、わたし自身の研究開発の最中、ちょっと気になる、何か変だなという点があっても、
ま、特に問題にはならないだろうからと、その違和感を無視というか、逃げていて、
もっと直近の作業をやっていた時がありました。

その、ちょっと気になって、開発完了のころには、すっかり忘れていたようなことが、
最終チェックで発覚した問題の根本原因だった。
なんてことが、何度かありました。

これも、目の前にある問題点を、見ているにもかかわらず、逃げていたからなのだと思い、
それからは、必ず、気になった点はリストに残して、タイミングを見計らって、
チェックして納得するまで、自分の手からは離れないようにしたのです。

最近は、サスペンスドラマなどを見ていて、
上司からは、目の上のたん瘤にされるようなぼんくら刑事が、ちょっとした事だけど、
何か変だと思うことを、上司の邪魔を避けて追及するようなストーリーを見ると、
なんだか、感動してしまいます。

目の前にある、問題に気づこうとして、気づいたら、逃げないことが、
本来わたしたちに与えられた使命なのだと思うのです。

ところで、わたしは、この文章の中で、あなたの気持ちが切れてしまいそうになる状況を、
いろいろな言い方をしています。

逆にいうと、いろいろな言い方があるということです。

なぜそんなにたくさん言い方があるかというと、
やはり、気持ちが切れてしまうことが、あまりにも多いからなのです。

また、困難に対応する状況を現す言葉も、たくさんありますね。
いかに、多くの人たちが、苦境から立ち直れるように、がんばってきたかがわかります。

そして、実は、わたしの心にぐさりと刺さった、
ある人が座右の銘にしている言葉があります。

 「死ぬこと以外はかすり傷」

永山裕子さん(水彩画の巨匠)の名刺の裏に書かれたことが発端らしいのですが。

困難があってめげそうになっても、かすり傷だと思えれば、
かなり気が楽になります。

そして、その困難にも立ち向かって、また一つ上の人間に成長できるのです。

では、また。

<本日のオススメ>

ビジネスゾーンを使って飛距離を伸ばす
小原大二郎プロの『+30yドライブ!飛距離UPプログラム』

http://g-live.info/click/drive150414/

※4/20(月)までの期間限定です。

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