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いい時と悪い時の差が激しい… その原因とは?

2013.12.21
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ちょっと早いですが、、、

 「メリークリスマス!」

ってことで、コルフ楽しんでますか~?^^

さて、私も今まで本当に多くのゴルファーさんを教えて来ましたが、
そこでいただく質問で多い質問がコレなんです。。。

今日は、そんな話をします。
きっと、あなたにも気に入ってくれる話だと思います!

いい時と悪い時の差が激しい…

 「ラウンド前に行った練習場では良かったのに、
  実際のコースだとなぜかドライバーが当たらないんですよ。。。」

 「調子がいいときはいいのに、悪いととたんに
  アイアンでトップやダフリ、シャンクが出るんです。。。」

 「2mぐらいのパターで、
  入るときと入らない時の差が激しくて。。。」

あるいは、、、前半はよかったのに後半崩れるとか、
スロースターターで前半はいつもダメダメ。。。

そんな話も、よく聞きます。
こうしたことは、多くの方が経験されていることだと思うんです。

自分ではいつもと同じことをやっているはずなのに、
なぜか同じような結果にならない。。。

そういうことって、ありますよね?

でも、ハッキリ申し上げて、、、

いつもと違う結果が出ているということは、きっとあなたは
「いつもと違うことをやってしまっている」はずなんです!

とはいえ、果たして何がいつもと違うのか、、、よくわからない。^^;

そんなことで苦しんでいませんか?

私も多くのゴルファーさんを見させていただいて、、、

この「同じことをしているのにいつもと違う」は、
究極的には「ある一つのこと」に集約されるんじゃないかな、と思っています。

「いつもと違う」の究極の原因…

私が考える「いつもと違う」を生み出す原因、それは。。。

 「リズム」

だと思っています。

もちろん、リズム以外にも原因はたくさんあると思います。

しかしうまくいかない多くの場合、適切なリズムで
スイングができていないことが大半ではないでしょうか?

多くのゴルファーさんがそうなのですが、
コースに行くとたいていの場合、リズムが早くなります。

これは上級者の方であっても、そうなることが多いです。

その原因としては、一緒に回る人がいたり、
あるいはラウンドで後ろの組が迫ってきているのが見えたりして、

 「早く終わらせなければ」

 「スロープレーで後ろの組に迷惑をかけないようにしよう」

という気持ちが先に出てしまうからだと思います。

しかし、プロのスイングを見ればわかることですが、
スイングの軌道そのものがブレないということに加えて、
常に一定のリズムで振っていることがわかるでしょう。

「いつものリズム」と違うリズムになると、音楽にたとえるなら
同じメロディでもリズムとテンポが違うだけで全く違う音楽になる。。。

それと少し似ているところがあるかもしれません。

チャー・シュー・メン!

あなたはちばてつやさん原作のゴルフマンガ
『あした天気になあれ』をご存知でしょうか?

主人公がショットする際に、

 「チャー・シュー・メン!」

という掛け声でスイングをするシーンが出てきます(笑)。

あれはスイングのリズムを取っているのですが、
常に一定のリズムを刻むという意味で、かなり的を得たた方法なんですね。

こうしたリズムは人によって異なるのですが、大きく分ければ

 「1、2、3!」

 「1、2、の、3!」

おそらくこの2パターンに集約されます。

「1、2、3!」であれば、
1で構えて、2で引いて、3で振りぬく。

「1、2、の、3!」なら、
「の」がトップのところに入る感じですね。

どちらが正しいというのはありません。
自分のリズムが毎回同じように刻まれていることが大切です。

このリズムが悪くなると、

 ・身体が伸び上がってトップが多くなったり

 ・ダフリが出たり

 ・ボールが真芯に当たらずに全然飛ばなかったり

 ・思ったところに飛ばなかったり、、、

こうしたことが起こってきます。

大切なのは自分なりのオリジナルのリズム。
これはやっているうちにだんだんと、自分のゴロのいいリズムができてきます。

このリズムが一定になるだけでも、いい時と悪い時の差はかなり解消されるはずです。
自分のリズムを見つけて、常に一定に打てるようにしましょう!^^

以上、参考にしていただけたらうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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ゴルファーズ心理学入門

2013.12.20
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

いつものようにラウンドレッスンをしている時、
面白い光景を見ました。

あなたにとっても興味深い
ゴルファーの心理がかいま見えたでしょう。

・・・なんでしょうか。

その日は、ラウンドレッスンで、
4名でラウンドをしながらレッスンしていました。

ロングホールでの
ティショットでとある事件が起こりました。
全員がショットを終えて

セカンドショットのために
ボールに向かっていきました・・・

そして、自分のボールへ向かって歩いていると

同組のAさんとBさんが
自分のボールがどっちがどっちか
わからなくなってしまいました。

そして、なんと
お二人のボールは同じ種類のボールでした。

さらに運が悪いことに
このホールはドッグレッグで
林超えを狙うホールで、

ボールの行方だけ見ては
どちらがどちらのボールか
わかりませんでした。

そして、片方のボールは
林の真下、もう1人はフェアウェイにボールが
残っていました。

その場で一瞬揉めそうになるところを
私が制したということがあったんです。

いいところに飛ばしたい

同じ種類のボールを使ってしまったというのは
事前の確認不足だったと思うのですが、

このお二人が言い争いをしそうになってしまったのは
お二人のゴルファーの心理が関係していますよね。

つまりは、自分は「いいところにボールを落としたい」

そして、それを証明したいという状態になっているということです。

ゴルファー誰しも真っ直ぐ飛ばしたい

自分はいいところに飛ばした、というか
そう信じたい。信じたい気持ちがある。
だから、自分はいいところに落とした
ということを主張したかったのでしょう。

そして、片方がそれを主張すると
それに対して、抵抗したくなるのは
人間の心理ですよね。

つまり、ゴルファーは
人よりも「いいところに落としたい」という
気持ちが強い。

つまりあなたも自分のボールを「他人よりもいいところに落としたい」
という気持ちを持ってゴルフをしているということです。

あなたがやらなければならないことは
「ありのままを受け入れる事」です。

ボールが他の人よりも
悪いところに落ちたとか、いいところに落ちたとか
いうことは関係なくて、

さらに言えば、まともにピンに向かって
打てないようなところにおちてしまっても
それを受け入れて

どうすれば最善の対応が出来るか?

ということを考えていただきたいのです。

あなたのよくある間違い

今回の出来事をもとに
あなたにも役立つ学びは、

ミスショットを絶対に取り返そうとして
なんとか、ミラクルショットで挽回しようと

難しいことをやろうとすること。

それは、自分がミスショットを
打ったことが認められなくて

なんとか帳消しにしようとしている証拠。

あなたが打ってしまったミスショットは
しょうがない。

ただ、ほんのちょっと練習が足りなかっただけ。

だから、今度のラウンドでは
それを改善するために練習しよう。

だから、今回はとりあえずバンカーは出すだけにしよう、とか。

というアプローチをする。
これだとあなたもミスショットを受け入れやすい。
さあ、あなたはミスショットのときどんな気持ちだろうか?

忘れてはいけない。

ゴルファーは自分が打ったミスショットを認められない。
だから、そのために難しいショットを打つ。

またメールします。

小原大二郎

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ゴルフシューズあれこれ

2013.12.19
hattori

From:服部 コースケ

こんにちは!
服部 コースケです。

最近、道具のお話をさせていただくことが多いのですが、
本日も引き続き、道具のお話をさせていただきたいと思います。

それは・・・ゴルフシューズについてです。

ゴルフシューズで上達するあれこれ

そもそも、ゴルフシューズってなんなんだ?

というお話からさせていただきたいと思います。

ゴルフシューズは、
足をしっかりと踏ん張って、ゴルフスイングを
円滑にするために必要なものです。

芝生の上でも滑らないように
底に鋲というトゲトゲがついていたりします。

ですから、ゴルフシューズも
上手く選んで使うことで
あなたがもっと快適にラウンドできるようになるでしょう。

ゴルフシューズをまだ持っていないという方でしたら

どんなゴルフシューズを買えばいいか
迷うでしょうし、シューズを新しく新調したい
という方のためにもご紹介しましょう。

ゴルフシューズの種類

ゴルフシューズは大きく分けると
2つに分類されます。

1つは、クラシックな革靴のような
ビジネスシューズのような
しっかりした印象のゴルフシューズ。

主に黒や茶色が多いですね。

革靴タイプのものと呼びましょう。

あと、最近多く登場しているのが
軽量で、スニーカーのような
スパイク、ゴルフシューズがでています。

そういった軽量のものには
流行りのスパイクレスといった
鋲がついていないものも存在しています。

こちらはスニーカータイプと呼ぶことにします。

それぞれの靴のメリットは

それぞれの靴にはそれぞれのメリットがあります。

最近はスニーカータイプの靴が
流行りでたくさん出てきています。

そんなスニーカータイプの靴のメリットは
スニーカーと同じ構造なので
歩いて疲れないというということです。

ゴルフはラウンドすると18H、
合計10Kmなど歩くので、
脚への疲労はすくないほうがいいですよね。

革靴タイプはそれに比べて重くできています。
靴底のソールも硬くできていて
スイング中にバランスが安定しやすいのです。

ですから、スイングした時に安定感があったり
傾斜などでもバランスよく立ちやすいんです。

身体がぶれるような動きが抑えられる
というメリットがあります。

難点としては、
革靴でウォーキングすることを
想像してほしいのですが、重い分疲れるんですね。

ちなみに、昔は革靴タイプが普通で、
そればっかりだったのですが

若い世代はスニーカータイプから始める人が多く
現状のユーザーは半々くらいでしょうか。

例えば、タイガーウッズも
昔は革靴タイプを使っていましたが
最近は、スニーカータイプを使っているようです。

ゴルフシューズの手入れは?

シューズの裏のスパイクは
最近では、ソフトスパイクと呼びますが
樹脂製のスパイク鋲がついています。

この鋲がぼろぼろになってしまって
折れてしまったりするのですが、

そうするとグリップ力が弱まってしまいます。

もし、壊れてしまったら
交換したほうがよいでしょう。

革靴タイプのシューズは
ちゃんと手入れすることで
本当によく持ちます。

その点では、スニーカータイプの方が
革靴タイプよりも若干きゃしゃに作られているかもしれません。

革靴タイプの方が高いのでそれは
そうかもしれませんね。

私自身も、革靴タイプを愛用しています。
というのも、昔からゴルファーといえば
革靴タイプのシューズを履いている

のを見ていて、憧れていたので
やはり僕はコレですね。

個人的には、ゴルフをするなら革靴タイプがいいと思いますが、
スニーカータイプはこれからゴルフを始める方、
ゴルフで足が疲れてしまう方にはスニーカータイプがオススメですね。

参考にしてくださいね。

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【ビデオ】体になるべく負担の無いスイング

2013.12.18
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日のウィークリーレッスンでは、
頂いたご質問にお答えさせて頂きます。

頂いている質問は・・・
「70歳を迎えて、これから体になるべく負担の無いスイングを教えてください」です。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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練習チェックで理想のスイングを手に入れる。

2013.12.17
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

前回はあなたにとっての理想のスイングとはなにか?
というお話をしました。

理想のスイングは
あなたの身体にあった
スイングという話でしたよね。

今日は、この理想のスイングをもっとあなたが確実に
手にいれていただくために
2人の生徒さんを紹介したいと思います。

100切り直前の2人のゴルファー

ここに100切り直前の2人の生徒さんを
紹介したいと思います。

そして、この2人の生徒さんを
紹介する理由は

2人の練習に見える共通点を
知っていただきたいからです。

そして、これから紹介する2人の生徒さんは
ともに、ものすごいペースで上達しています。

まず、一人目今年からレッスンをさせていただいたAさん。
100切り直前で、あと何ラウンドかで
100切りの見込みのある方です。

この方の練習というのは
教則本を練習場に持ち込んで
自分のスイングを全て確認しながらの練習です。

Aさんにとっては、
この教則本が彼の教科書のようなもので

本を読みながら自分のスイングをチェックしています。
そして、時々スイングの箇所に問題を見つけては

その箇所を直せるように
その日は1日練習します。

もし、改善されていないところがあれば
それを1日改善しているのです。

例えば、その日は
「身体の回転が遅い」
ということであれば

身体の回転を早くできるように
素振りと球を打ちながら練習しています。

そして、もう一人の紹介したい生徒さんのBさん。
彼はレッスンに来ていただくようになってから
2年ほどの生徒さん。

私のDVDを参考にして頂いて
練習してくださっているようなのですが

彼も自分のスイングを気にかけて
鏡を見ながら観察していました。

鏡はたまに見ていましたが
教則本は持ち込んではいませんでした。

そして、彼はわざと
ミスショットを打っていました。

左へのミスや、右へのミスを
打ち分ながら
自分のミスが出ないようにしているのでした。

ボールを何回か打ってから
素振りを何回かする

というスパンで練習していました。

どちらかというと
フォームを見ているというより

出玉や球のインパクトを
見て、自分のスイングを
改善しようとしているとわかりました。

こうしてみると、

2人のゴルファーは
実際に練習しながら自分のスイングに
格別な注意を払っていたことがわかりますね。

2人とも
実際の練習、球を打ってみて練習につなげたり
スイングをしてみて、どう改善するか

ということを考えてくださっていました。

参考にしてほしいこと

改めて、あなたに練習に取り入れて欲しい
要素はわかりましたか?

・・・答えは「やってみた結果、それを改善しようと務める」
ということです。

そして、
自分のミス、悪いところを改善するために
必要なのは、基本を繰り返すこと。

あなたはどれくらい練習していますか

「スコアが、どうも上がらない」とアマチュアゴルファーは言います。
では、彼はどれだけスコアアップのために練習したのでしょうか?

練習とは何でしょうか?

あなたは何回練習しましたか?

結局自分のミスや悪いところを直すために
基本を何度も繰り返し練習する!
これだけです。

ゴルフを上達したいと言う方に
言うのは、一先ず練習すること。

上手くなりたいという人が、上達するためには
練習が必要ということは当然なので、
とにかく基礎的な練習を繰り返すことですね。

練習を繰り返すということに
うんざりするかもしれません。

もしかしたら、
内心では、練習なんて必要ない
と思っていない方もいるかもしれません。

例えば、フィッティングしたクラブを新調したから
練習はいらないとか。

今日紹介した2人の生徒さんの例は
ぜひあなたにも取り入れて頂くことで

間違いなくあなたの上達にもつながるでしょう。

またメールします。

小原大二郎

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