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【ビデオ】見てすぐわかるダフりやすい人の特徴

2018.03.25
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「見てすぐわかるダフりやすい人の特徴」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

私もコーチングをやっていて
ボールを打つ前からダフりやすいお客様がわかります。

ズバリ言ってダフりやすい場合には、
次の3つがスイングを始める前である
セットアップの段階で確認できます。

(続きはビデオにて)

と、本題に入る前に

業務連絡です。

私の半年集中レッスン「大森塾」ですが、

 「大森睦弘・脱力み飛ばし塾」

に、今回リニューアルをしました。

今回で「第五期生」までになりましたが、
この期から人数をさらに絞りました。

まだ見ていない方はこちらから確認しておいて下さい。

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では、話を戻します。

見てすぐわかるダフりやすい人の特徴

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf180325/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ダフりやすい人の特徴3つ

(1)ボールに対して入っていない
  (足場を決めてからヘッドをセットするということ)

(2)右肘えくぼが上を向いていない

(3)手元が左股関節前にない

要するにダフりの原因は、
セットアップですでに発生しているといことです。

この他にもセットアップでダフりに直結する問題はたくさんありますが、
まずは最低これぐらいは抑えておきたいものです。

スイングを始める前からダフりやすい構えをしていては、
スイングを始めてからその悪い問題を修正しながら
クラブを振ることは至難の技となります。

まずはセットアップでダフりの原因を取り除いておきたいものです。

セットアップなら特別な能力はいりませんね。

ただ知っていれば良いだけです。

では、これらのセットアップでのダフりやすくなる問題を
順に見てみましょう。

ボールに対して入っていない

まずは、(1)の「ボールに対して入っていない」ことについて。

ボールに対して入っていないということは、ボールに対して
ヘッドをセットしていないということです。

ゴルフは前傾しているために、良いスイングのための
様々な大切なことを気付きにくくしています。

そこで、右手片手でクラブを持って、まっすぐ上にあげてみましょう。

そうすると色々なことが見えてきます。

ただ突っ立ってクラブを真上に持ちあげるだけですが、
そんなことで何がわかるのと言ってませんか。

まずは、足元からヘッドまでの距離を感じましょう。

サンドウェッジですら足元からヘッドまでは
3mぐらいあります。

ドライバーなら尚更です。

これだけの長さのものを、
もし足元からセットアップしたとしたらどうなるでしょうか。

ボールに対してヘッドが精密にセットできるはずはありません。

そのため、まずはボールに対してヘッドをきっちりとセットして、
それから気持ち良く振れそうな足場を足踏みをしながら
決めるようにしたいものです。

そうすれば、ボールに対してヘッドを精度良く決めることができるので、
後はスイングさえ良ければボールにクリーンに当てることができます。

ただし、ボールに対してヘッドを精密にセットするということが
間違っていたらどうしようもありませんが。

ボールに対してヘッドをセットするとは

では正しくヘッドをボールに対してセットするには、
どうすれば良いのかを見てみましょう。

ボールのできるだけ近い所にボールに当てたいフェースの向きと
ロフトをイメージしてセットします。

フェースの向きはボールを曲げたいときでもターゲットを向けます。

フェースのロフトは少し考慮が必要です。

ボールヒットでは本来はセットアップのときよりも
上半身がしなった状態でボールヒットさせます。

そのため、セットアップよりもロフトは立った状態で
ヒットすることになります。

その分を考慮してフェースのロフトをセットします。

また、高いボールを打ち出したければ、
その分シャフトを振り出し後方へ倒して
ロフトを多くしてセットします。

ボールを低く出したいなら、シャフトを振り出し方向へ倒します。

そして、ボールヒットで遠心力によるトウダウンを考慮して、
ヘッドのトウ側を必要なだけ浮かせます。

必要なだけというのは、ボールヒットでのトウダウンで
結果としてヘッドの下側が水平になるようにすることです。

アプローチショットのように、
ヘッドスピードが速くない場合ほどトウ側は浮かせません。

ドライバーショットぐらいになると、まあまあトウを浮かせます。

右肘えくぼが上を向いていない

次に(2)の「右肘えくぼが上を向いていない」ことについて。

肘のえくぼとは、肘の内側のことを言います。

そして、右肘のえくぼが上を向いていないということは、
右腕がしなりにくい形だということになります。

しなりにくければ、力を出して打ちに行くことになり、
リリースが早くなってダフります。

えくぼの向きの大切さはボールを手投げする場合と、
全身で投げる場合を見ればわかります。

手投げの形ではえくぼは左を向きます。

下半身の動きで上半身をしならせて投げる場合は、
えくぼは上を向きます。

(3)手元が左股関節前にない

そして、(3)の「手元が左股関節前にない」場合は、
ある意味、勘違いが多いためです。

それは、体の真ん中が一番自然だという勘違いです。

実は、ゴルフではグリップする手は左右で前後差があります。

そうすると、一番自然にクラブを支えようとして
クラブが落ちない程度の力だけを意識したらどうなりますか。

そうです、まっすぐに立ってクラブを支えてみると
わかりやすいですが、シャフトは右斜め前に向きます。

そして、そのときグリップエンドは左股関節前辺りを向きます。

そうなると、手元は左股関節前辺りに
セットされることが一番自然です。

さらに、手元を真ん中寄りにセットすると、
左手首が甲側に折れる形がきつくなります。

このまま遠心力がかかったら、
手首が伸びる分ダフりやすくなります。

実はグリップがウイークすぎていても、
力でリリースする動きが入るためダフりに直結します。

その他にもセットアップでダフりやすくなる形がありますが、
今お伝えした3点は必ず意識するようにすれば
クリーンヒットしやすくなります。

ヘッドのスコアラインの下から2本目にヒット

ダフりやすい原因として、セットアップ以前の問題もあります。

それは、ヘッドに対してボールを当てるポジションのイメージです。

多くの場合はヘッドの真ん中、または重心の高さに
ボールヒットさせようと意識しています。

しかし、本来はアイアンならフェースの溝である
スコアラインの下から2本目にヒットさせます。

スコアラインの下から2本目が、
適切なバックスピンを発生させるための重要な打点です。

アイアンなどグリーンを狙うショットでは、
ランが少ないほど安全にグリーンに乗せることができます。

ランが多いほど手前のハザードを超えて
グリーンに残せにくくなります。

ランを減らすためにはバックスピンが必要です。

バックスピンを多くしたければ、
短めの番手で強めに打てば良いです。

そして、スイングとしてはヘッドを加速させながら
下降軌道であるダウンブローでボールを打ち抜きます。

そして、スコアラインの下から2本目にヒットさせます。

そうすることで、ヘッドの重心より下でのヒットとなり、
当たり負けでフェースが被りながらボールが離れていきます。

そうなるとギア効果でフェースの回転とは
反対方向の回転がボールに付加されます。

要するにバックスピンが多くなるということです。

さらにダフりにとっては、この打点は重要です。

ヘッドの下側でヒットさせるほど、ダフりにくいからです。

ヘッドの真ん中とスコアラインの下から2本目では
2cmぐらいは差がありますから、その分下側ほどダフりにくいわけです。

しならせる

セットアップがまあまあダフりにくい構えとなったとしても、
スイングでダフる問題があるとやはりダフりからはおさらばできません。

実は下半身の動きで上半身をしならせることができていないほど、
ダフりやすいなります。

そして、しなりの少ないスイングで多い問題は、
すくい打ちと早すぎるリリースです。

セットアップで手元が真ん中寄りにありすぎるだけで、
すでにすくい打つ準備をしているようなものです。

そして、セットアップでの右肘えくぼが上を向いていないと、
右腕がしならず、力ずくでクラブを振りに行くことになり、
リリースが早くなります。

このすくい打ちも早すぎるリリースも
下半身の動きで上半身をしならせて、そのしなり戻りで
ボールを打ち抜いていないことで引き起こされています。

そのためにも、セットアップでは左肩と手首をできる限り
リラックスさせることがダフりにくいためにも大切となります。

さらには肩甲骨の存在を強く意識することも、
下半身の動きで上半身をしならせるためには重要です。

トップに向かう切り返しからダウンスイングにかけて
特に左肩甲骨が胸の方向へスライドさせられる
イメージを持つことが良いしなりを生み出します。

リリースが早いとダフりやすい理由

リリースが早いとダフりやすい理由。

ヘッドがリリースされると、
セットアップのときよりもヘッドが遠心力で引っ張られて
左肩とヘッドの間は引き伸ばされて長くなります。

となると、ヘッドを早くリリースするほど
ヘッドはボールの手前で地面に近づくことになり
ダフりやすくなります。

セットアップなら能力に関係しません。

セットアップでダフりやすくなる原因は、
しっかり頭に入れておいてやろうとすれば大丈夫です。
 

では、また。
 

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3本のアイアンアプローチ[#33]

2018.03.24
kameko

From:亀子充温

アプローチ・・・・スコアメイクに絶対に欠かせないスキルです。

僕も己のゴルフに熱中していた15年程前・・・
毎日欠かさず自宅の絨毯部屋に籠を置いて・・・
5ヤード先の籠にボールを入れるアプローチ練習・・・ワンバウンドイン:直接インを10球連続で入るまで練習してました!!
そのお陰でベストスコア:72でのラウンドや70台でのラウンドができる様になりました!!

今回のメルマガは、前回の【80%ショット練習】にも関連するアプローチです。

前回の80%ショット練習がマスター出来ればアプローチも同じ感覚でショット出来ます。
アプローチも80%ショット練習と同様にフェイスローテーションを抑え方向性を重視したショットだからです。

アプローチが上手い方=スコアメイクが上手い・・・と言っても過言ではありません。

前にもお話をしましたが寛(岩田寛プロ)に『僕のアプローチは、飯の種っす』と言わしめる程、アプローチ練習に時間を費やています。

s-AP

例えば
スコアが90ストロークでのラウンドの場合
そのストローク内容を平均的に分析すると・・・
①パット数=スコアの40~45%=36~40パット

②ショット数=スコアの55~60%=50~54ショット

③パーオン率=35〜40%前後=6~7ホール=パーオンしないホール11〜12ホール

*②の50~54ショットの内、パーオンしなかった11~12ホールは、必ずアプローチをする事になります。

11〜12ホールのアプローチで【寄せワン】が5~6ホール出来れば・・・
自ずとパット数5~6打以上が減り、90ストロークが84〜85ストロークにスコアアップする訳です。
スクア90と84〜85は、気分が大きく変わりますよね!!!

この【寄せワン】を多くするにはアプローチが上手くかる事が必須です。

僕が考えるアプローチの基本は、ピッチエンドランです。
何故なら・・・ピッチエンドランは、体重移動とスイング幅が小さく、且つダウンブロー的に打ち込むショットでコックも使わずミートゾーンが長いので安易なショットの部類なのです。

アプローチが下手な方は、ボールを上げ様としたり、スイングリズムが早かったり、テイクバックが小さかったりします。

先ずは、ピッチエンドランのアプローチをマスターしましょう!!!

僕がオススメするピッチエンドラン練習方法は
【3本のアイアンアプローチ:58度・PW・7番アイアン】での練習です。

【3本のアイアンアプローチ】の練習のコツ・・・
①どのクラブも同じ振り幅&力感でアプローチ
②どのクラブもアドレスの足幅&重心は、同じでアプローチ
③使用クラブによりボールとの間合いのみ変えてアプローチ

アプローチの時、各クラブにより飛距離(キャリー+ラン)・打球の高さ・スピン量が変わります。
それらを認識して体感出来ればピンまでの距離に応じて振り幅を変えアプローチが出来る様に成ります。
そして、この3本のアイアンアプローチがマスター出来ればそれらの間のクラブでのアプローチも身に付きます。

★アドレス・・・オープンスタンスで左足に6~7割重心
★ボール位置・・・右足爪先前
★クラブは、短く握る
★ヒットポイントは、スコアライン2~3本目
★テイクバック→インパクト→フォローまで極力フェイスローテーションを抑えて

動画は
58度・PW・7番アイアンの順番でアプローチしています。

アプローチ練習が出来るゴルフ場ならば、こんなシチュエーションでの練習も効果的です。
ボール間隔を1ヤード毎に置いてピッチエンドランのアプローチして下さい。


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ドライバーで今日イチ出たのにディボット…

2018.03.24
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は
 

 「ドライバーで今日イチ出たのにディボット…」
 

についてお話しようと思います。

あ、ちなみに言っておきますが「今日イチ」というのは
「今日一番のショット」のことですよ~(^^)

でも、そんな「今日イチ」が。。。

まさかのディボット…

ティショットは見事にナイスショット!

フェアウェイのほぼど真ん中へ。。。
 

 「おおー、今年一番飛んだなあ!」

 「これはもしかしたら、もしかしてだけど
  『2オン』とかしちゃうんじゃないの~!?」

 

なーんて思って、ボールのところに行ったら、
 

 「デカーいディボットに、ボールが。。。」il||li_○/ ̄|_il||li
 

こんなことって、あなたもありませんか?

これは別にディボットに限ったことではなく
たとえばフェアウェイでも変な傾斜に落ちたとか。。。

そういう経験は、ゴルフをしていれば
数限りなく、あるのではないでしょうか?

3つの感情… あなたはどれ?

そういう時に「ディボットちゃんと埋めとけよ!」と
思ってしまうことはさておき。。。

(ディボットは、ちゃんと目土しましょうね!)
 

ゴルフは「あるがままに打つ」が基本ですので、
そんなディボットに入った状況でも
そこから打たなければなりません。
 

で、その後に生まれる感情というのはきっと、
おそらく3つぐらいに分かれるのかなと。
 

1.

「オレはなんてツイてないんだろう。。。」

「いいショットが出た後だけと、
 次は最悪のショットになるんだろうな。。。」
 

2.

「あー、ディボット入っちゃったね。。。」

「対策は。。。じゃあ、こうやって打ってみるか」
 

3.

「おー、これはこの後、なんかあるんじゃないの!?」

「これが打てるようになっちゃったら、
 もしかしてオレ、一皮むけちゃうんじゃないか?!」

 
 

1のように
「なんでこんなところにあるんだ、バカぁー!」と嘆いて、
実際にまともなセカンドも打てない。。。

そういう結果を呼び込んでしまう方も、いるでしょう。
 

あるいは、2のように淡々と打つ人も、いるでしょう。
 

または、3みたいな思考をする人も、いるでしょう。
 

でも、どの考え方をしても、別に誰も悪くありません。

別に2や3の考え方ができずに
1の考え方だっていいんだって、モンゴは思っています。
なぜなら。。。

そのティーショットを打ったのは、自分だから

最近なんか「アドラー心理学」っていうのが
流行っているみたいなんですが
 

2018-0324_1
 

モンゴもそこまで詳しくはないんですが
アドラー心理学によると、
 

・出来事は単なる事実でしかなく、
 そこに人がどんな「意味づけ」解釈をしたかで決まる

・そしてその「意味づけ」は、
 本人が何らかの目的を果たすために行ったものである

 

ということなんだそうですね。
 

で、モンゴは思うんですが、
先ほどの1~3のうちのどの感情を抱いたとしても、
 

 「最後は全て自分が責任を負う」
 

この「最後は自己責任」というところさえ
外していなければ、いいんだと思っています!

だって、その「勝手に生まれた」と思っている感情だって、
「自分が選んでいる」っていうことのようですから。。。

(アドラーさんによれば。もし解釈が違ってたらすみません)

ですのでもし、あなたが次にゴルフに行った時
何かのトラブルなどに心を乱されていると感じたら、
 

 「なんで自分は、この感情を『選んだ』んだろう?」
 

と、アドラー心理学的に考えてみると、
何か新たに見えてくるものがあるんじゃないかと思います。
 

そして何より、どんな感情を抱いたにせよ、
ゴルフ界のレジェンド、青木功さんじゃありませんが
 

 「しゃーんめえ(=茨城弁の『しょうがない』)」
 

って言って、その状況を受け入れてしまうことを
強くオススメします~!

しょせんゴルフなんて
うまくいくことのほうが少ないですし、
むしろうまくいかないから、面白いんですし~!(о´∀`о)
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

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「春の強風」はコレで攻略

2018.03.23
mizugaki

From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日は、あなたに

「「春の強風」はコレで攻略」

というテーマでお話をしたいと思います。

この時期“春の嵐”などと言われるように、
寒暖の差が大きかったり、コロコロと
風向きが変わりやすかったりしますよね。

そういった意味では、
この時期は風に翻弄されやすく
スコアメイクに苦労してしまう時期なんです。

気温も暖かくなってきて、
スイングがしやすくなってきているこの時期に
風を克服してベストスコア更新を目指していきましょう。^^

風を読む場合、色々な読み方がありますが、
僕の場合、まず始めに飛ぶ鳥を観察する所から始まります。

鳥が風向きを教えてくれる

ラウンド中に鳥が風に身を任せて飛んでる所を
見たことはありませんか?

よく観察すると、鳥の飛んでいる高さというのは
おおよそボールが飛んでいる高さと同じくらいなんですね。

つまり、地上からでは確認しにくい
上空の風向きを確認することが出来ます。

20180306221646

周辺を木で囲まれているような地形の場合、
風の影響を受けにくく、上空の風を確認することが困難だったり、

近くの高い山にぶつかった風が
より複雑に変化していたりと、

風を読むのには大変苦労します。^^;

風の影響はどの程度あるのか?

よく生徒さんからご質問をいただく内容として、
風の影響は具体的にどのくらいですか?

というご質問です。

正直、厳密な回答が難しいのですが、
アメリカの「Sport Science」という科学検証番組で行われた
ゴルフにおける風の影響を検証した番組のデータがあります。

この動画を見ると、

一般的な40m/s(ドライバー?)くらいの
ヘッドスピードで、風速が18mの場合、

追い風だと20ヤード飛距離が伸び
向かい風だと40ヤード飛距離ダウンする

と分析されています。

また、風速4mの横風の場合には、
15ヤードもズレるとも言われています。

もちろん、低いショットや高いショットでも
違いが出ますし、ちょっと過大に分析がされているような印象を持ちます(笑

これはあくまで、検証データなので、
僕の体感値としてどの程度の感覚なのかも
参考程度に共有したいと思います。

▼風が秒速5メートルの場合
・向かい風では15ヤード~20ヤード程度飛距離ダウン
・追い風では10ヤード程度飛距離が伸びる
・横風だと10ヤード程度流される

▼風が秒速10メートル以上の場合
・向かい風だと3クラブぐらい上げます
・追い風だとドロップしてキャリーが伸びないので、意外に飛びません

ですので、ショートホールで5mの向かい風だと、
1クラブ上げるだけでは足りなくなる可能性があります。

厄介なのが追い風の状況で、
アイアンショットではバックスピンがほどけて、
落ちてからグリーンで止まりにくくなりやすいので注意です。

何となくイメージしていただきたいのが、
ボールというのは勢いがあるうちは風の影響を受けにくく、
失速してきた時に影響を受けやすくなります。

つまり、グリーン周りの落ち際に
風の影響をモロに受けやすくなるんですね。

グリーンの幅を意識

グリーンの縦幅が40yだとして
ピン位置がど真ん中に切ってあるとします。

ピンから奥まで20yありアゲインストで番手がわからない・・・
そうした場合には、奥までの距離で打ってみましょう。^^

具体的には残り140yだとして奥まで160y

つまり風が弱まって160yを打っても
グリーンエッジで止まるということです。

風が強くなっても120y~160yの幅があるので
仮にショートしてもグリーンに乗ります。

 

グリーンの幅

フォローの場合でも考え方は同じです。^^

この場合、手前に外しても花道に残りやすく
アプローチは比較的優しくなります。

グリーンは手前から傾斜を受けていることが多いため、
アプローチは手前が優しく、奥に外してしまう程
難しくなっている事が多いです。

さらに上級者の場合、
番手を1番手上げてスイングスピードを上げずに、

ゆったりスイングして軽く振ると、
スピン量が減り低弾道なショットになります。

または、フォローを低く抑えるようにショットします。

そうすることで、ダウンスイングは
やや高い所からクラブフェースが立った状態で
インパクトを迎えやすいので、球の高さも低く抑えられます。

風は上空の方が強いため、
いきなり高く打ち出してしまうと
アゲンストの風に喧嘩して吹け上がってしまいます。

このように風の強い日のゴルフは
当然ゴルフが難しくなりますが、

グリーンの幅を最大限利用し、
確実にグリーンを捉えて
スコアアップを目指してみて下さい。

また、ステップアップとして
強風に強いショットの打ち方や

コースマネジメントの知識を付けることで
その影響を最小限にすることが出来ます。

それがゴルフの面白さでもあり
醍醐味なのではないでしょうか。^^

それではまたメールします。

ガッツパー水柿

 

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▼ガッツパー水柿コーチのスイング動画

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【ビデオ】ここ↓がナイスショットの分かれ目

2018.03.23
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原です。

どんな分野においても、これを見れば
力量をはかるといったものがあると思います。

ゴルフで例えるなら、アドレスを見れば
そのゴルファーの力量が分かる、、、といった具合です。

いくら上手な仕草をしていても、
あるいは下手な仕草をしていても、
アドレスを見ればバレてしまうのです。

そして、アドレスから始動を
開始した直後のクラブの動きで、

「これミスするかも。。。」

というのも、割と分かってしまいます。

なぜ、私がそう判断しているのか?
それは、クラブのこの部分の動きに
着目しているからなのですが、、、

あなたはこんな動きをしていませんか?



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動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 


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・自分のスイングに自信がない
・右に左にボールが曲がる
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もしあなたがこういう悩みを
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