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【ビデオ】地面反力を捨てずに飛距離アップ

2021.10.17
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「地面反力を捨てずに飛距離アップ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

あなたは「地面反力」という言葉を
耳にしたことはあるでしょうか。

初心者だからそんな難しそうなことは、
まだまだ関係ないなんて言ってませんか。

地面反力とは。。。

(続きはビデオにて)

地面反力を捨てずに飛距離アップ

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf211017/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ボールヒットに向かって左脚で地面を踏んだ反動

地面反力とは、ダウンスイングしてきて
ボールヒットに向かって左脚で地面を踏んだ反動になります。

地面反力を利用することで、
腰をパワフルに左にターンさせることができます。

しかも、地面反力は誰にでも発生しています。

ところが、それをまったく使えず、
発生している大きなエネルギーを
捨ててしまっているゴルファーは多いです。

今回は、この地面反力の発生の仕組みと、
それを飛距離アップに直結させるためのコツを見てみましょう。

普段の生活での地面反力のすごさ

実は、力は自ら出そうとがんばっても、
思ったほど大きな力は出せていません。

しかし、普段の生活で誰でも
かなり大きな力のやりとりが、地面との間に行われています。

例えば、歩くときは体重の3〜5倍、
階段の下りではなんと8倍前後ともなる大きな力が
私たちの脚にかかっていて、それをしっかり支えて活動しています。

こんなに大きな地面からの力である地面反力を
サクッと普段の生活で出しているなら、
それをゴルフのスイングパワーに使わない手はありません。

では、どうやってそんなに強大な力を
スイングに利用したら良いのでしょうか。

階段を下る動きもある

実はダウンスイングでは
階段を1段下りるときの動きを利用することで、
爆発的なパワーを得ることができます。

階段を下るときに、左脚が着地して
左股関節が曲げさせられます。

このときに、左股関節は体重の8倍前後の力を出して、
落下を停止させています。

これは、誰でも普段から何気なく行っている動作ですが、
こんなにも大きな力が使われていることが重要です。

ゴルフスイングでの地面反力

そこで、ゴルフのダウンスイング序盤で
この左脚が地面を捉えた瞬間に、
上半身の重さを抜いてあげたらどうなるでしょうか。

その上半身の落下を食い止める力の分のエネルギーを、
腰から首の付け根である体幹の左ターンに回したとしたら
どんなに鋭く体幹を回転できるか想像するだけでワクワクします。

まさに、クラブが振られる遠心力に耐えるような体勢を取ろうとして
重い頭を振り出し後方へ押し込めば、
体幹が右に傾くことで上半身は落下します。

そして、上半身の落下で支える必要がなくなった分の
ざっと体重の3分の1ぐらいを支える力は、腰のターンに回せます。

トップから左脚への落下で体重の8倍ぐらいの地面反力が発生しているなら、
その3分の1となると体重の2倍以上の力が回転に使えることになります。

私は常日頃、ボールヒットに向かって左脚を蹴って、
左サイドに大きなスペースを開けるようにしましょうと
言わせていただいています。

しかし、それは実はがんばって蹴るのではなく、上半身を落下させることで
それまで左脚が地面を支えていた力を利用するだけで
蹴らされることが正直なところです。

地面反力をゴルフスイングに利用する具体的方法

まさに、左脚で着地したタミングで遠心力に対応するようにして
重い頭を振り出し後方へ押し込もうとすれば、
バッチリ地面との衝撃パワーをスイングに利用できます。

普段のゴルフスイングのフォローで左に体を持っていかれていないわけですから、
遠心力に対応する動きは誰でもいつもやっていることです。

それを意識的にしっかり行えば大丈夫です。

そして、蹴るように脚が伸びようとしている方向を、
腰がそれまでの前傾角度を維持して
左に回転する方向へ向けてあげれば良いことになります。

そこで、左脚が伸びる方向を、
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込む方向へ向けます。

それは、まさにボールヒットに向かって
左サイドに大きなスペースをつくろうとすれば良いだけです。

ダウンスイングの左足着地のタイミングで遠心力に対応するイメージを強めて
頭を振り出し後方へ押し込みながら、
左サイドに大きなスペースをつくろうとしてみましょう。

クラブを自ら出そうとする力で振らなくても、
勝手にスイングできるショットを体験できます。

私はドライバーで目一杯振るとき以外は、
自分から出そうとする力ではなく
この落下による地面反力を利用するだけでショットしています。

ゴルフは階段を登る動作

実は、ゴルフのスイングでの下半身の動きは階段を2段登る動作で、
脚の大きなパワーを得ることができます。

バックスイングでは右脚を伸ばして階段を1段登ります。

そして、ダウンスイングで左脚は、
階段を1段分脚を曲げてステップに足を乗せる動きです。

ボールヒットに向かっては、
左脚を伸ばす動きで階段をもう1段登る動作でスイングできます。

実際のゴルフスイングでの動き

そこで、ゴルフのスイング全体での脚の動きを見てみましょう。

左脚を左股関節から先の神経をプッツンと切ったイメージで
力を抜いて重りにして腰の左サイドを右斜め下へ落とします。

片脚でだいたい10kgぐらいの重さがありますから、
足先が地面に接しているとはいえかなりの重さになります。

セットアップ終盤で両脚で立っていた状態から左脚の力を抜けば、
右脚で体を支えなければならなくなるので
右脚は自動的に体を支えやすい方向へ伸ばすことになります。

真っ直ぐに立っているときも脚を曲げて膝で耐えているよりも、
伸ばして骨格で支えていたほうが楽に立てます。

そして、右脚を伸ばす方向を右のお尻を
右後ろポケット方向に向けることで、
腰の右サイドが斜め上にあがります。

そうすると、左腰は右斜め下で右腰は右斜め上に動くことで、
腰から首の付け根である体幹はそれまでの前傾角度を維持して
楽に右にターンできます。

これは、頭の高さは変わらないとしても、
お腹とか両腕とクラブも右斜め上にあがり
位置エネルギーを溜めている状態です。

そして、ダウンスイングでは、
セットアップのポジションである両脚で地面を踏む状態に向かって
お腹を落下させ、腕とクラブも下に落とします。

このときの左脚に注目してみましょう。

まさに、階段を1段降りるときのように、
左脚で落下する体重を支えようとして
左股関節が曲げさせられる動きで落下を食い止めています。

ゴルフのドライバーショットでの肩幅程度のスタンスの幅の中で
このように落下してきたら、
左脚は有に階段1段落ちたときぐらいの力を使って体を支えています。

勝手に地面を蹴ってくれる仕組み

左脚の着地によって勝手に地面を蹴ってくれる仕組みには、
普段から使っているのに感じていない
体の素晴らしい反応が関係しています。

それは、伸ばされた筋肉が勝手に縮もうとする
脊髄反射による姿勢制御の仕組みである「伸張反射」で、
筋肉は脳を介さないで自動的に力を出す仕組みです。

しかも、この「伸張反射」による姿勢制御の働きは
日常的に多くの動作で行われていて、
細かな動きを意識しなくても体はうまくコントロールされています。

そして、ダウンスイングしてきて左サイドが落ちてきて
左足がしっかり地面をとらえるときに、
誰でも体の落下を止めるための筋力を「伸張反射」によって発揮しています。

着地とともに「伸張反射」によって、
脚にはまさに地面から押された方向へ
0.1秒以下の短い時間ですが力を出しています。

その力のうち、上半身の落下を支えていた分を抜いてあげることで、
左脚は地面を蹴るような動きで伸びてきます。

このような力のやりとりは誰にでも発生しているのに、
多くのゴルファーではそのエネルギーを体に吸収させていて
スイングパワーに利用できていません。

遠心力に対応して上半身を右に倒す角度

ここで、ボールヒットの瞬間に手元を中心にクラブが振られる中で、
シャフトの重さを無視したとして
ヘッドだけでもどれだけの遠心力がかかるか計算してみます。

一般男性の平均ヘッドスピード40m/s、ヘッドから手までの距離1m、
ヘッド重量0.2kgとすると遠心力約33kgになります。

(ドライバー46インチとして1.17m、
 遠心力 = 重さ x 法線速度の二乗 / 回転半径 / 9.8(N→Kg))

実際にはシャフトの重さも300g程度あったりするので、
もっと大きな遠心力がかかることになります。

いずれにしてもこんなに大きな力でヘッドに引っ張られることに対応するためには、
かなり上半身を右に倒してこなければならないことをイメージできると思います。

遠心力に対応するために右に何度ぐらい倒れるかは人によって異なりますが、
私の場合ではドライバーショットで遠心力が大きくかかる前に右へ30度程度傾きます。

遠心力に対応しやすくする動き

ところで、遠心力に対応することは難しいと思っていませんか。

実は、誰でもうまく対応しています。

ゴルフのスイングをやっていて、
フィニッシュで左に引っ張られて行ってしまうことはありません。

しっかり遠心力に対応して、元の位置に止まっています。

また、遠心力に素直に対応するためには、
ボールヒットに向かってヘッドを閉じるために前腕を左に捻るなどの上半身の力は
自らはできるだけ出そうとしないでリラックスさせます。

特に、ボールヒットに向かって左脇を力で締めようとして左腕に力が入るほど、
頭を振り出し後方へ落としにくくなります。

ボールヒットに向かってはインパクトの一枚の面をイメージして、
その面に沿って手元とヘッドを動かそうとしてみましょう。

そうすると、ボールヒットからフォローに向かって
左脇は開いてくることが遠心力にも対応しやすい
自然な動きであることがわかります。

バックスイングの左脚

ここで地面反力を最大に利用できるために、
バックスイングで注意すべきことがあります。

それは、バックスイングで左脚に力を入れていると、
ダウンスイングで左脚で地面をうまく踏めなくなることです。

最悪なのは左脚を力で固めたままバックスイングしようとして、
腰のターンを止めることです。

さらに、その逆である左脚を右に送る力を使っていてもよくありません。

ヒトは力を自ら入れると、その力をゼロにしたつもりでも
約0.4秒はゼロにりません。

トップからボールヒットまでは平均0.3秒ですから、
トップ近くで入った力は
ボールヒットでもゼロにはならないことになります。

そうなると、ダウンスイングしてきて左脚に重さが乗ってきたときに、
左脚で地面をスッと踏めるポジションに入ることにそ
れまでの余計な力が邪魔をしてしまいます。

左脚はまさに地面を踏むことに全てを集中できるように、
バックスイングでは力を抜いておきましょう。

両腿はキュッと締める

また、左脚で地面をしっかり踏めるためには、
自ら出そうとする力を使わなければならないことがひとつあります。

それは、両腿をキュッと締めることです。

脚の腿の太い骨である大腿骨はLの字になっていて、
骨盤に対して横から付いています。

そのため、股関節を伸ばす筋肉であるお尻の大臀筋だけでは、
脚の力を骨格の方向に対して縦に使おうとしても
脚は横倒れしてパワーを100%地面に伝えられません。

腿の内側である内転筋群をキュッと締めて
腿を内側に支えるようにしておくことで、
大臀筋のパワーを全て地面に伝達できます。

そして、ボールヒットに向かって
左股関節は内側に捻れる形で腰が左にターンしてきます。

ということは、両腿をキュッと締めるとしても、
両腿は内側に捻るようにしてくっ付ける方向に力を出すことで
腰の回転の抵抗を減らして鋭くターンできます。

スタック&チルト理論では

ところで、アンディー・プラマー氏とマイク・ベネット氏によって提唱されている
スタック&チルトというスイング理論があります。

このスタック&チルトで今回の話題に関係することとしては、
バックスイングではむしろ左脚に体重を乗せていくとしていることです。

これは、体重を移動させるとそれを戻すことが難しいことからの発想の様ですが、
実はこれが地面反力を利用しにくくしています。

要するに、左脚に重さが乗ったままだと、落下する反動を使えないからです。

とは言え、バックスイングで右に体重を移動させようとする必要はありません。

背骨を中心に右にターンすると、
背骨の前側の重いお腹や腕とクラブも右に動くので
全体の重心は右にシフトします。

この右にターンすることで、重心が右に動くことに任せることが
再現性の高いスイングのために重要です。

バックスイング序盤で右脚をしっかり伸ばして脚の動きでヘッドを動かし、
お腹と腕やクラブの位置エネルギーを溜め、
左脚は力を抜いて重りにして腰の回転を楽にしましょう。

そして、ダウンスイングでは左の腰を低くしてくるイメージで
左脚でしっかり地面からの圧力を受け止める意識を強め、
左脚で重さを支えながら上半身では遠心力に耐えましょう。

そうすれば、自分からは力を出していない感じなのに、
鋭くターンできてしなりとしなり戻りを使った
パワフルなショットができます。
 

では、また。
 

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飛距離ドリル:インパクトで腕を止める!

2021.10.16
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

先週末、プレイベートレッスンで、
初めてお会いした生徒様から
こんなご相談を受けました。

「飛ばそうと思うとスライスします。

 いつもより力を入れて振ることで
 ヘッドスピードは上がるのは確かなのですが、
 スライスしては全く意味がありません。

 普段からスライス気味なわけではありませんが、
 飛ばそうと思うと毎回スライスしてしまいます。

 一体どうすれば良いでしょうか?」

これはレッスンに入る前の
カウンセリングでのご相談内容なのですが、
これを聞いたとき、私は、

「力を入れる、ということは
 力んだスイングになっているのだろうか。」

「普段はスライスしないのに
 力んだらスライスしてしまう…」

「ということは、
 腕に力が入って手打ちになっている?
 それとも勢いで体が開いている?」

といった感じに、
伺ったお悩みから、ある程度ミスの原因を絞り、
実際にスイングを見せて頂きレッスンに入ります。

今回の生徒様は手打ちだったわけではなく、
「飛ばしたい」という強い気持ちから
上半身の回転が先行し肩が開いている、

その結果、フェースが開き、
スライスしてしまっていたんです。

この状態に陥っている方はかなり多く、
飛距離を伸ばすために腕を速く振ることで、
体が突っ込みミスしやすくなっています。

スライスするということは、
ボールが捕まっていないわけなのですが、
ボールを捕まえるために大事なのは、
腕を速く振ることではなく、

インパクトで腕を止める、
体を残す、顔を残すことなんです。

ご紹介した生徒様のように、
腕を振るスピード、ヘッドスピードだけに囚われてしまうと、
この「インパクトで腕を止める」ことができません。

するとフェースが開き、
スライスしやすいスイングになってしまうのですが、
この状況を具体的に紹介した動画あるので、
こちらからご覧いただければと思います。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



この動画は
今から5年以上前に撮影したもので、
古くて見づらいかもしれませんが、

この動画のなかでご紹介しているドリルは
飛距離アップに非常に効果的です。

あまり馴染みがないドリルかもしれませんが、
飛距離アップ効果は絶大です。

動画内でもご紹介したとおり、
「飛ばしたい」という気持ちが強すぎる方は、
インパクトまで上半身や顔をアドレスの位置に
残しておくことができていないことが多いです。

そうすると、
当然フェースは開きスライスボールが連発し、
飛距離アップどころではなくなってしまいます。

せっかくヘッドスピードが上がっても
まっすぐ飛ばないと飛距離をロスしてしまうので、

ぜひ、このドリルで
腕を止める感覚を確かめてください。

きっとあなたの飛距離アップにも
良い影響がでてくることでしょう。

服部コースケ



追伸:

Q1. あなたは50歳以上ですか?
Q2. 飛距離アップのために1日1分
  必ず時間を作って練習する覚悟がありますか?

もしあなたがこの2つの質問に対して
「YES」と答えるのであれば、、、

私が作ったこのプログラムで、
若い頃を上回る飛距離を
手に入れられることでしょう。

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キレイなスイングで飛距離とスコアを手に入れる

2021.10.15
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

ここ最近、2ヶ月に一度のペースで
レッスンイベントを開催しているのですが、

そのイベントで生徒様と
一緒にコースを回っていると、

生徒様から
「小原さん、スイングが綺麗ですね。」と、
お褒めの言葉をいただきます。

私も、もう何年もプロゴルファー、
そしてレッスンプロを名乗っている人間なので、
綺麗なスイング作りには力をいれていますが

それでもやっぱり、
同じゴルファーからスイングを褒められると
素直に嬉しいものですね。

ありがとうございます。

でも、こんな私でも、
毎日ゴルフ漬けだった研修生時代のスイングは
とても見せられるようなものではありませんでした。

当時の私もそれを自覚しており、
憧れのプロたちのスイングを夢中になって
マネて練習していたのを覚えています。

そんな私が、
綺麗なスイングを身につけるために意識したのは
ズバリ、フィニッシュです。

“終わりよければ全て良し”

ではありませんが、
スイングもフィニッシュが格好良く決まれば、
全体的にも格好良く見える傾向があります。

そして、

フィニッシュが綺麗なスイングというのは、
スライスなどのミスが減り、飛距離が伸びやすい
“上手なスイング” でもあります。

 「ミスを減らしたい」
 「飛距離を伸ばしたい」

という願望から
スイング改善に取り組む方も多いですが、
実は、

 「格好良くスイングしたい」

という願望からスイング改善に取り組んでも、
結果的にはミスが減り、飛距離が伸びて、
スコアアップにつながることは全然あるんです。

そこで本日は、
格好いいスイング、つまりキレイなフィニッシュを
身につけるためのチェックポイントと、

キレイなフィニッシュを手に入れることで
ミスが減り、飛距離が伸びる理由について
動画で説明していこうと思います。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



どうでしょうか?

チェックポイントはとてもシンプル。

フィニッシュで静止して、
左腕の角度を確かめるだけ。

その左腕の角度が、
周りのゴルファーから見たフィニッシュの格好良さ、
つまり、スイング全体の格好良さに繋がります。

そして、左腕の角度を正すことで、
フォローにかけて左腕が引けてしまう動作がなくなり
スライスしにくく、飛距離も出やすいスイングが
手に入るというわけです。

キレイなスイングと、
ミスが少なく飛距離が伸びるスイング、
そしてスコアアップも同時に手する…

そんなメリットだらけのチェックポイントです。

そして、もし左腕の角度を
垂直に近づけるのがキツイようでしたら、
可動域を広げるストレッチが効果的です。

ぜひ、チェックしてみてください。

小原大二郎


追伸:

昨日もご案内が届いたかと思いますが、、、

この度、ゴルフライブから

『BZ-POWER(ビジネスゾーンパワー)』

スイングの力みを解消して
飛距離を伸ばしミスを消し去る
私の新プログラムが公開されました。

もう手にとってくれたという方は
本当にありがとうございます。

そして、まだ手にとっていないという方も
今一度このお手紙に
目を通していただけたら嬉しいです。

このプログラムであなたをゴルフ上達へ、
そして笑顔にできたらこの上ない幸せです。

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地クラブって精度が高い?低い?

2021.10.14
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「地クラブって精度が高い?低い?」
 

という話をさせていただきます。
 

このような質問をいただきました。

> フィッティングは大事ですよね。
> 地クラブは精度が高いと聞きますが…

 

ということなのですが、そもそも。。。

え、地クラブって精度が高いの?

そもそも、このメールマガジンをお読みの方の中にも

 「え、地クラブって精度が高いの?」

 「なんか聞いたことないメーカーばっかりだけど
  大手メーカーに比べて本当に品質とかは大丈夫なの?」

 「そもそも、地クラブって何?」
 

そんなふうに、今回の質問者さんとは逆に
「精度、大丈夫なの?」という具合に
逆のことを考える方もいるかもしれませんね。
 

地クラブについてご存知でない方については
たとえばこのへんをお読みいただくとして、
 

飛距離の伸びるクラブを探しているあなたへ

https://g-live.info/?p=41820

 

それではいわゆる大手メーカーさんと
自分たちが扱うような地クラブメーカーさんでは、
何が違うのかというと。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・

地クラブのメリットは「個体の管理」

単純に言えば、メーカーさんのと地クラブの
大きな違いというのは、この個体の管理なんですね。
 

地クラブは大手メーカーより信用できない?

https://g-live.info/click/191121_nikkan/

 

詳しく説明すると、たとえば大手のメーカーさんというのは
 

 ・社内独自の一定の規格の中で

 ・それらのスペック、カタログ値に合わせた状態に

 ・それぞれの商品を組み込んでいく
 

という感じになります。
 

ですが、これは以前にもお話ししたことがありますが
ゴルフクラブというのは商品ごとに
「公差」というものが存在します。
 

 こうさ【公差】

 貨幣・度量衡器・工業製品などで、
 標準の重さ・大きさなどからこの程度はずれていても
 仕方がないとして、公式に許容されている限界。

 

公差の中でも、シャフトの硬さなどは
そこまではずれないのですが、

ロフトやヘッド重量といったところは、
商品ごとの公差があります。

そうした公差というのは、
 

 「基準値からプラスマイナス何グラムまでの範囲なら
  出てしまってもいいですよ」

 

といった形で製造工場に伝えて、
製造をお願いしているわけです。

やはりそのへんは精密機械とは違うので、
ある程度は認めて製造をしているというのが現状です。

全て「公差内」でも…

たとえば市販のメーカーさんのクラブで
ロフト角が「10度」と書いてあったとしましょう。

ですがそのロフト角の公差が
「プラスマイナス1度までOK」という感じだったら。。。

そのまま、例えば10度と書いてあっても
ロフトの公差が「1度」なわけですから、
 

 ・10度のドライバーの中に

 ・11度のものもあったり

 ・9度のものもあったり
 

という状態になるんですね。

ですがそれらは全て「公差内」に入っていますので
店頭では「10度」のドライバー製品として陳列され、
販売されます。
 

もちろんこの公差については、
地クラブメーカーについても同じように存在します。

ですが地クラブメーカーというのは
そのヘッドの1個ずつについて、
(ここでも例を「10度のドライバーヘッド」にさせてください)
 

 ・10度なんだけど実際に測ったら9.5度

 ・10度なんだけど10.5度
 

といった具合に、1個ずつ個体の管理をしてくれています。
 

なぜ地クラブは一般メーカーより高いのか?

https://g-live.info/click/191128_nikkan/

 

つまり、同じ10度のドライバーヘッドでも、
しっかりその方に合ったロフト角に選定・発送をしてもらい
それを組み立てる感じになるわけです。
 

そういう意味では、冒頭の質問にもありました通り、
地クラブの方が必ずユーザーに合ったクラブになる
という意味では「精度が高い」ということになりますし、

一般メーカーのクラブは「使う人が決まっていないクラブ」の一方、
地クラブは「使う人が決まっているクラブ」とも言えるかもしれません。

もちろんこれは、フィッティングを経て組まれた
クラブに限るわけですが。。。

フィッティングのご案内

ということで、
 

 「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
 

というコンセプトで、
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メルマガ読者様に限り、下記にて
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繰り返しになりますが、
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かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

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どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

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追伸

ということで、今日の話の一部は
以下の「ラジオ」の中でお話ししています。

最近はちょっとした「ラジオ風」にしていますので、
どうぞお楽しみください。
(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
 


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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まもなく終了 
 

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楽しむことに勝る努力なし

2021.10.13
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

 
こんにちは森崎です。

 
都市部の緊急事態宣言やまん防も解除され、
ワクチン接種率も上がってきた今、
ゴルフ場へ足を運ぶ方も増えてきたのではないでしょうか。

 
そこで、本日はラウンドを楽しむゴルファーへ向けて
ラウンドごとに成長するために気を付けることを
お話ししたいと思います。

 
とはいえ、ゴルフに限ったことではなく
どんなスポーツでも同じことですが
何事にも大切なのは予習と復習です。

 
ラウンド前に達成したい目標を設定し、
ラウンド後に次回への課題を3つは見つけることを意識してみてください。

 
目標や課題の内容は何でも構いません。

 
最近ドライバーのインパクトの調子が悪いなーと感じていたり、
アイアンの方向性がもっと良くなればスコアが良くなると感じたり、
テレビでプロが決めたウェッジでのベタピンアプローチに憧れたり、

 
きっかけは何でもよいですが、できれば
「ドライバーのミスを減らす」など曖昧なものより、
「〇割以上の確率でフェアウェイにいれる」とか、
具体的であるとなお良いですね!

 
この目標を立て、達成しようとすることをゴルフの予習とすると、
それ以上に大切なのが復習です。

 

復習がゴルフのステップアップを確実にする

ラウンドに何日も連日で通う経験は、
一般のゴルファーの方ではなかなか難しいですよね。

 
そして次回のラウンドまでの期間が開いてしまうと、
つい前回のラウンドで起きたミスを克服しないまま、
同じミスを繰り返してしまうことが往々にしてあります。

 
そこで、ラウンドで気づいた課題や改善点を、
3つは持ち帰り、忘れないようにしてください。

 
そして、それを復習し、次回ラウンドでは
それらを克服できることを目標にしてください。

 
1度に3つ全部を克服する必要はありません。
可能な範囲で、確実にできる幅を増やしていってください。

 
そう聞くと、
「勉強みたいで嫌だな、、、」と、
純粋に楽しみたいと感じる方もいるかもしれません。

 
ただゴルフ場を回ること自体を楽しむなら、
それももちろん素晴らしいことです。

 
しかし、成長を楽しむこともスポーツの醍醐味であり、
その達成感もぜひ味わっていただきたいのです。

 
そして、そのできることを増やす地道な作業が、
一歩一歩確実にベストスコアへとつながっていくのです。

 
そこで本日は、過去の私の動画レッスンから
スコア改善に最適な「アプローチの距離感」を鍛えるための
レッスン動画をご紹介しますので、
 
もし直近で具体的な目標が思いつかない方は、
こちらの内容を予習して、ベタピンアプローチを目指しラウンドに臨んでください。
 


スマホの方、動画が見れない方はこちら


いかがでしたか?

 
上達は地道な積み上げですが、
漠然と練習するより、目標や課題を持って臨んだほうが
楽しく取り組むことができますよね。

 
せっかくの気持ち良くゴルフ場でプレーをする機会、
景色を楽しみ、プレーを楽しみ、成長を楽しみ、
ゴルフを全身全霊で楽しみましょう。

 

森崎 崇



<本日のオススメ>

スイングを見直したり、
飛距離を伸ばしたいと考えているなら、
今 話題の練習器具があります。

 
『オレンジウィップ』

 
異次元の「しなり」と確かな重量、
そして何よりゴルファーのために念入りに設計された重量バランスが
スイングを力強く、シャープに洗練してくれます。

 
しなりをしっかり感じるので手打ちが自然と打てなくなり、
ベストな体の連動がインプットされていきます。

 
人気モデルは初回入荷分がもう数日ですべて完売してしまったため、
今月中に入荷予定の追加分が最後のチャンスです。

 
先着順なので、興味のある方はお早めにご確認ください。

https://g-live.info/click/211006_yuukan/

 
※体格やパワーヒッターかでモデルが分かれているので、
 ご注文の際はモデルの特徴をご確認ください。

 


 

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