From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。
私にとってとても嬉しい
出来事が起きました。
というのも、、、
先週の男子ゴルフ
「日本ツアー選手権森ビル杯」で
高校時代の後輩が優勝したからです。
名前は市原弘大。
プロ18年目にしての初優勝です。
市原との出会いはもう、
かれこれ20年近く前になります。
当時から既に有名で、
部内でも凄いやつが来ると評判でした。
しかし、、、
とっても物静かなゴルファーでした
中学時代にもう全国優勝しているほど、
私達の世代では有名人だったので、
どんなゴルファーなのかと期待していたのですが、、、
良い意味で期待を裏切られました。
市原はとても物静かで優しく、
雑用なども率先してこなし、
偉ぶるようなことは全くありませんでした。
試合においても、自分のペースを
乱すことなく、淡々と試合運びを
するタイプで、当然高校でも優秀な成績でした。
ゴルファーとしての市原の特徴は
なんといっても、その安定感。
前のホールがボギーでも取り乱さず、
すぐに切り替えてバーディを取れるような、
そういうゴルファーでした。
それでいて、高校時代から飛距離は300ヤード近く
飛んでいましたから、向かうところ敵なしという感じでした。
長い下積み時代
それから市原は卒業後すぐに
プロの道へと進み、次に再開したのは
私が大学卒業後に研修生をしていたゴルフ場でした。
お互いによく先輩のキャディをしていたので、
試合が終わってからコースでよく
2人でアプローチ練習をしていました。
それから、彼はプロを続け、
ツアーに挑んでいましたが、
途中、ケガに悩まされてしまいます。
確か腰を痛めていたと聞いていますが、
それこそクラブを握るのも
ままならない時期もあったそうです。
そういったコンディションの中でも、
シード権を取ったり、アジアンツアーにも
参加したりと精力的に活動していましたが、
あと一歩というところでいつも
悔しい思いをしていました。
そして、苦節18年。
ついにメジャー優勝という
栄光を勝ち取りました。
プロ転向から17年5ヶ月での優勝は
ランキング入りするような記録とのことで、
その上、私達の母校出身者として、
初めて優勝したゴルファーにもなりました。
諦めずに続けることの素晴らしさ
18年間優勝出来ずに、ケガにも悩まされ
幾度となく引退の文字が頭をよぎったことと思います。
それでも、諦めずに努力し、
優勝を勝ち取った市原を
私は心から尊敬します。
恐らく、本人的にはメジャー優勝したことで
向こう5年間のシード権を獲得したことが
かなり嬉しいのではないかと思います。
(本戦に出るのはじつはとても大変です。)
それと同時に全英オープンの切符も手に入れ、
今まさにプロゴルファーとしての花開いた
市原をこれからも応援したいと思います。
改めて、市原弘大プロ、
優勝おめでとうございます。
<本日のおすすめ>
あなたは、
「素振りは良いのに本番になるとミスが…」
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じつはある方法を使うと、自分ひとりでも
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