From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます。
近藤です。
本日は、ゴルフライブ読者様から
頂いていた質問の中に、偶然にも
似たような質問がいくつかあったので
お答えしようと思います。
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Q.近藤プロへ質問です。
近藤プロやコーチ達自身は
普段どんな練習をしているんですか?
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むむむ・・・
これは、時期やその時々の課題によって
微妙に変わってくるので
一言で言い表すのは難しいんですが、
しかし大体、このメールマガジンで
話しているような練習が主ですね。
ちゃんと自分やコーチ達でも実践して
「効果あり!」と検証した
練習内容をご紹介してます(笑)
ただ、それだけだと回答として味気ないので、
練習の内容についてのポイントと、
ちょっとスイングの調子が悪いなー、と感じて
スイングを見直す時の練習の一例をご紹介しますね!
練習メニューの基本
まず練習メニューの基本的な部分から。
まずスイングの内容として、私の場合は
ビジネスゾーン、肩から肩、フルスイング
それぞれのショットを
4:4:2
の割合の球数で行っています。
このバランスは人それぞれですが、
100切りを目指すような方であれば、
ビジネスゾーンを5割以上にして頂いて、
達成したら90切りと、目標を上げるにつれて
徐々に肩から肩以上のスイングの割合を
増やして練習していくことをおススメします。
それでも、シングルプレーヤーでも
3割程度はやってほしいほどに、
ビジネスゾーン練習はゴルフ上達において
基本にして奥義なんです。
そして、練習するクラブは
練習場では全部のクラブを使わず、
3本くらいに絞っています。
3本の内訳は、
サンドウェッジ、9番、7番ですね。
(ここは人それぞれですが)
これを話すと
「え?ウッドは練習しないんですか??」
とよく聞かれるんですが、
クラブセット全体の重量帯がそろっていれば、
その全部を満遍なく練習する必要はなく、
1つのクラブの練習効果が全体まで及ぶんです。
しかも、クラブ本数が少ない分
スイングの変化や練習の影響が分かりやすくて、
自分のスイングを把握しやすくなる効果もあります。
ですがもちろん、慣れないうちは
ドライバーの練習なども行った方が良いです。
ただ、ドライバーの練習が多くなり過ぎないよう、
練習の配分には気を付けましょう。
そして、重量帯がずれているクラブは
スイングの感覚が他と異なりますから、
どうしてもスイングの調整が必要になります。
興味のある方は、ぜひフィッティングで
ご自身に合ったクラブを検討するのも
オススメですよ。
調子が悪いときは…
なかなか思うような結果が出ないときは、
とにかくビジネスゾーン、肩から肩のスイングで
バランス確認を重視した練習を行います。
それこそ、家では鏡の前で
軸がぶれていないか入念にチェックしますし、
練習場では左右の片手打ち、片足立ち打ち練習など
スイングのバランスを整えるために
特化した練習を行ったりします。
これらはあくまで一例ですし、
片足スイングなどは難易度も少し高めなので
ベタ足スイングの徹底でもOKです。
ゴルファーによって課題は違うと思いますが、
練習場ではしっかりと目的を意識した練習をオススメします。
前のラウンドで気づいた課題、
自分に最優先で必要だと思う技術。
それらを分析して、あなた専用の練習を
効率よく行えるように練習メニューを
考えてみてください!
近藤
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