From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、
おはようございます、近藤です。
ちょっと前、
友人たちと一緒にラウンドをしました。
の~んびりと(スロープレーって意味じゃないですよ笑)
ただただ楽しくプレーしていたんですね。
そうしたら友人の一人の様子がなんだかおかしい。
良いドライバーショットが出れば
「今の良いよね?すごく飛んだよね?」
バンカーからグリーンに一発で乗れば
「すごいよね今の!?俺バンカー苦手なのに!」
と何だか自画自賛がすごい(笑)
どうしたんだ今日は(笑)と不思議に思っていたら、
はっとしてしまいました。
たぶんこれは僕のせいだな、と(笑)
詳しくはあとがきで・・・
さて今回は、ダフリやトップをなくす練習の仕方をご紹介します。
マットの上の練習だと、ダフリやトップに気づきにくいんです。
ティを使うとこういうミスはすぐわかりますよ。
あと、
腰の角度を変えずにスイングする練習方法も
お教えしています。
ある友人が
いつもはこういうことはしないのに、
どうも自分のショットをやたら褒める。
何だ何だ、どうしたんだ?
と首をひねっていると、
あ!もしかして!
と、あることに気づきました。
今日、僕は昔からの友人といることに気をゆるめて、
いつも以上にのほほんとした気分にひたっていたために
「ナイスショット!」という言葉をあまりかけていませんでした。
「ほお~」とか「なるほど~」というくらいの
薄い反応しかしていなかったんです。
友人が異様に自分を褒め始めたのは、
もしかしたら、実は褒めてほしいからかもしれない、、、
と8コース目くらいで気付き
「ナイスショット!」「惜しい!ちょっと曲げすぎ!」
と声をかけるようにしました。
すると友人はそれに対して
小さくガッツポーズを返したり、
「もう少しあのあたりに飛ばしたかったんだけどな~」と
言い始めたりと、
まあ落ち着いた、
いつもの感じに戻っていました。
人って無意識に、
他人からの言葉を欲しがっているんだと思います。
それは
謝罪であったり、お礼であったり、応援であったり
種類はいろいろだと思いますが。
自分のやったことに対して
心の奥で期待していた反応がもらえなかったら、
その反応をもらおう、もらおうとするんでしょう。
思っていたよりお礼が軽かったら、
「このプレゼントは実は有名なお店のもので、
けっこう高いんだよ」
なんてしつこく言ってしまったり、
謝罪が足りないと感じれば
ネチネチといつまでも言うことだってあるでしょう。
僕の友人のように、
もっと称賛してほしい
もっと応援してほしい
と感じているのに、それがもらえなかったら
自分で褒めるということをする人も少なくない気がします。
人によっては
誰も気にしていないミスの言い訳を繰り返したり、
自分が称賛されるために他人を貶めるようなことを言ったりもするかもしれませんね。
とにかく総合すると、
人って欲しい言葉が得られないと
その言葉を無意識に要求しちゃうんです。
プレー中にゴルフ仲間がそんな言動をとりはじめたら、
なんだこいつ?
と思わないで、まずは考えてみるといいかもしれません。
その人はあなたに何か声をかけて欲しいけど
それを言ってもらえてないから、
遠回しに要求しているのではないでしょうか?
あなたはその人が良いショットを打った時に、
ナイスショット!と声をかけてあげていますか?
ミスショットをしちゃった時には
惜しい!ドンマイ!と励ましていますか?
プレー中の、こういう声かけの力は
実は計り知れないほど大きいのではないかと思います。
僕も気を付けますので、
あなたもラウンド中に、
他人を励ます、褒めるを心がけて、
皆いい気分で楽しく盛り上がるゴルフをしましょう!
追伸:
モンゴさんの、アプローチに関するプログラムが
キャンペーン中とのことですね。
小原さんと一緒にご飯食べてる時に、
小原さんに教えてもらいました。
「あれ面白いよね~
派手じゃないけど、スコア絶対上がるよね」
って小原さんが言っていました。
僕もドリルとか、
けっこう良いなって思ったプログラムです。
良かったら見てみてください。
小原さんと僕が勧めます(笑)
↓
http://g-live.info/click/mongo-a201507/