最近のブログ

ドライバーの手打ちに悩む人にやってほしいこと

2023.09.13
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、

おはようございます。
近藤です。

 
朝一のティーショットを含め、
ドライバーショットで
ミスショットをしてしまう…

こういった悩みを持っている方、
やはり多いんじゃないでしょうか?

ドライバーショットで大きく
スライスやフックをすることで

セカンドショット以降、
苦しいポジションからショットする
可能性も高いですし、

「あー、このホールはダメかな…」

なんて考えてしまう方も
いるかもしれません。

そもそもドライバーは手打ちが起きやすい

まず前提として、
どのクラブであっても手打ちを
して良いことはありません。

そのため、クラブフィッティングなどを
行い、振れる範囲で重いクラブに
セッティングする
必要があります。

しかし、それでも
ドライバーは、全てのクラブの中で
1番長く、軽いクラブになるため、1番手打ちが起きやすいクラブ
と言えるでしょう。

どうしても手打ちで打ってしまうと
クラブの持つしなりを活かすことができず

・方向性のミス
・ミート率の低下
・飛距離の低下

こういったことに繋がってしまいます。

ですので、ドライバーでナイスショットを
するためには”体全体を使ったスイング”
というのがどうしても欠かせないわけです。

そこで今回は、
しっかりと体の捻転を使い、

手打ちではなく、体の大きな筋肉を使って
スイングを行うための方法について
アドバイスさせていただきたいと思います。

動画はこちら



■撮影協力:東京国際空港ゴルフ倶楽部(千葉県)
 
 
いかがでしたか?

体というものはよく出来ていて
一度行なった動きを記憶してくれるため、

事前に上半身を正しく捻転する動きを
行うことで、実際にショットを
打つときにも体の大きい筋肉を
使ってスイングしやすくなります。

小手先ではなく、しっかり上半身を
下半身に対して、捻転して、戻していく動き…

この動きを何回か行うことで、
手打ちの防止に繋がります。

実際に練習場での練習で
取り入れるのはもちろん、
ティーショットを打つ前に
数回行うだけでも効果が期待できます。

ぜひティーショット前に今日の内容を
実践して、ナイスショットを打ち
ラウンドで良いスタートを切ってください。

近藤


<本日のオススメ>
今日、神田のゴルフショップに寄った時に
『月刊バリューゴルフ』の9月号を
見つけたので思わず手を取ってしまいました。

というのも、
私もおすすめしている
飛距離アップ用練習器具

「Swing Sharp(スイング・シャープ)」
表紙を飾っているからです!

 
掲載されていることは
すでに知っていましたが、
やはり、自分のオススメアイテムが
表紙を飾っているのは、
なんだか嬉しい気持ちになりますね!

現在この雑誌のQRコードからの
アクセス限定で、5,000円が
割引されるキャンペーンを実施中なんですが、

ゴルフライブの読者様は
さらにお安くお買い求め頂けます。」

数量限定での販売ですので、
完売してしまう前に今すぐコチラから
詳細を確認してください!

https://g-live.info/click/swing_sharp2309/

 
 

 
 
 


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】ダフり撲滅はこの1点だけ意識!

2023.09.12
ishii-150x150

From:石井忍
東京のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

そろそろ私のことも知っていただいたかと思いますが、
もしあなたが、私のメールマガジンを始めてお読みなら
コチラもご覧になってください。
 

自己紹介、最近の主な活動など

https://g-live.info/click/230620_yuukan/

今までのバックナンバーはこちら

https://g-live.info/click/230627_yuukan/

https://g-live.info/click/230718_yuukan/

https://g-live.info/click/230801_yuukan/

https://g-live.info/click/230815_yuukan/

https://g-live.info/click/230829_yuukan/
 

さて、今日はダフりについてです。

ですがこの話は、話していくうちに
ダフりにもトップにも、全てのことに
繋がってくるかもしれません。どういうことか?

スイングの「軸」はどこにあるのか

例えばコースに行くと、
特に球上げたいなと思ってしまうと
右に倒れてしまう人が、結構いらっしゃいます。

私が一緒にラウンドさせていただく方も
右に倒れて右重心になって。。。
というタイプの方も少なくありません。

そうなってしまう方にも
色々な要素があるのかもしれませんが、
よくアドバイスとしてあるのは

 「スイングの軸はしっかりしてください」

という言い方をするかと思います。

ですが軸と言っても、

 「ちょっと、何が軸なのか
  わかりにくいんですけど。。。」

というふうに感じているかもしれません。

そもそも軸といっても
確かに結構動いて移動したりもするので、
何となくわかりづらいですよね。

そんな中で一つ、軸としてハッキリと
わかる大きなものといえば、

 背骨

この背骨は、完全に真っ直ぐにはならないかもしれませんが
ある程度真っ直ぐに近いところで動かしたいわけです。

そうすれば、軸が真っ直ぐですから
あと回転していけば、大体ボールの付近に
クラブというのは落ちてきます。

 「でも石井さん、それができないから
  こうしてダフりで苦労しているんですけど。。。」

はい、おっしゃる通り
軸として背骨を真っ直ぐにしようと思っても
どうしても倒れてしまうという方は多いです。

背骨というのは、目線よりも後ろにありますから、
やっぱりついつい、意識が疎かになってしまうんですね。

では、どこを意識したらいいのか?
 

詳しくはビデオでお話ししていますので、
下記からどうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

ビデオの中でお話しているところを
意識を向けておくと、背骨が倒れません。

しかも、背骨を直接意識するよりも
真っすぐの意識を持っていきやすいです。

結果、前傾もキープしやすくて
軸が安定してきます。

右足に体重が残ってしまって
結果、ダフりが出ることもなくなります。

今回お話ししたことをしっかり意識して
打っていただくだけで、今以上にしっかりと
ボールにコンタクトできるようになります。

とても簡単ですので
ぜひ、今日からトライしてみて下さい。

余談:雑誌のアルバさんにて

アルバさんのネット記事に
このようなものが載りましたので
ちょっとだけご紹介させてください。

この時のトークショーでも話した通りなんですが、
やはり流行は繰り返すのだなと感じました。

ゴルフをされている方は
おしゃれな方が多いかと思いますが、

あなたのゴルフファッションでのこだわり、
何かありますか?

ありましたらぜひ、教えて下さい。
 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

<本日のオススメ>

全国紙にも掲載!
新開発飛距離アップ練習器具…

 「SwingSharp(スイングシャープ)」

今回、73本限定で再入荷いたしました。

完成までにたくさんの試作品を試行錯誤を重ね、
飛距離アップと高いミート率の実現を目指し
ついに完成した「裏兵器」…

これがあれば、ラウンド開始前に
たった5分間行うだけで簡単に球筋が安定し、
1番ホールからでも最高のショットを打てます。

詳細はコチラをクリック!

なくなり次第終了。どうぞお早めに
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

なぜ、あなたの距離感は合わないのか?

2023.09.12
edure_profile3_photo

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「なぜ、あなたの距離感は合わないのか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

距離感、合ってますか?

もし、合っていないのであれば
ココに注目してほしいんです。それは。。。?

フェースの上下のコントロール

ゴルフというのは、いわゆるヒールに当たったり
トゥに当たったりするのは、意外とすぐに直せます。
 

プロはもちろん、アマチュアの方も
意外とその修正は、簡単なんです。
 

ですが、クラブフェース面のスコアラインの
何本目に当てるかといった
フェース上下のコントロールは、難しいんです。
 

まず、それが難しいんだということを
感覚として持っていただくことが、大切なんですね。
 

そして実際、プロに教えるときにも
そのことはすごく意識させるようにしています。
なぜかというと。。。
 

 ゴルフは「アンイーブンライ」が多いから
 

アンイーブンライ。。。すなわち「傾斜地」ですね。
 

コースというのは基本、傾斜地しかないので
その場所に自分がパッと立った際に
 

 ・ボールに対して、この距離感で立って

 ・クラブをその長さで持って

 ・こうやって振れば、スコアラインの
  二本目、三本目ぐらいに当たるだろう

 

そういう感覚を養っておかないといけないわけなんですね。

ボールに対する距離感を養うドリル

そうした感覚を養うためにやっていただきたいのが
先日ご紹介した、
 

 ティーアップしたボールをサンドウェッジで打つドリル
 

なんですね。
 

プレー開始まで10球しか打てない…ならコレ

https://g-live.info/click/230907_nikkan/

 

このドリルについては、繰り返しになりますが
 

 ・サンドウェッジを、ドライバーのように打つ

 ・でも、スピードは半分ぐらいのゆっくりでOK

 ・楽にストレッチをするようなイメージで
  感覚やポジションを掴むように振る

 

ゆっくり振っていかないと、自分の感覚やボジションを
掴むことができないので、その点は注意して下さい。
 

そもそも、ゴルフの上手い人というのは
この「ボールとの距離感」
きちんと掴めているんです。
 

 ・腕の長さ

 ・クラブの長さ

 ・ボールとの距離感

 ・地面との距離感
 

これらをきちんとは把握した上で、
それに重力を乗せていく。。。
 

ですので、どんな状況でもクリーンに
きれいにボールが当たるというわけですね。

「サンドウェッジドリル」のメリット

高くティーアップしたボールを
サンドウェッジでゆっくり振って打つメリットは
 

 ・いいストレッチになってスウィングが大きくなる

 ・ドライバーが上手くなる

 ・ボールとの距離感がつかめる

 ・スウィングプレーンが安定する
 

スウィングのバランスを作れるということで、
まさに、いい事づくめなんです。
 

ですがアマチュアの方がこれをやろうとすると
たいての方はクラブヘッドがボールの下を通って
テンプラのような感じになってしまうと思います。
 

ですがこのドリルによって、フェースの的確なところに
ボールが当たるようになると。。。
 

腕はいつも自然とリラックスできて、
ドライバーを始めとした他のクラブでも
ボールを的確に捉えていくことができます。

結果、冒頭でお話しした距離感も、
自然と合ってくるようになります。
 

「そんなまさか」とお思いになるかもしれませんが
ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

全国紙にも掲載!
新開発飛距離アップ練習器具…

 「SwingSharp(スイングシャープ)」

今回、73本限定で再入荷いたしました。

完成までにたくさんの試作品を試行錯誤を重ね、
飛距離アップと高いミート率の実現を目指し
ついに完成した「裏兵器」…

これがあれば、ラウンド開始前に
たった5分間行うだけで簡単に球筋が安定し、
1番ホールからでも最高のショットを打てます。

詳細はコチラをクリック!

なくなり次第終了。どうぞお早めに
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

上達へと繋がる目標達成の道筋

2023.09.11
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

さて、いきなりですが質問です。

ゴルフ上達のためには
スイング練習だけしていれば
良いスコアが出せるようになるのか?

いかがでしょうか?

私のこれまでの経験からですと
答えは”NO”です。

ゴルフだけではなく
何か物事を習得していく中で、

なにか1つに特化するというよりも
総合的にスキルを磨き上げていくことで

目標達成にぐっと近づいていきます。

 

目標達成までの道筋

 
これらの1つ1つのスキルを磨き、苦手をなくし、
そして得意なものはさらにより伸ばしていく。

こういった小さな積み重ねが
最終的には100切り、90切り、80切りを
達成していくために必要になります。

長年ゴルフをやっていても
目標スコアが達成できないという方は
多くいらっしゃいます。

もちろんゴルフの目標というのは
スコアだけではありませんよね。

様々な目標を持っていると思います。

100切りを達成したい。
飛距離を伸ばしたい。
シャンクやスライスを治したい

今年も4ヶ月を切りました。

そこで本日は今年掲げた目標を達成するために
目標達成する仕組みをテーマにお話していきたいと思います。
 

正しい行動と正しい知識

 
この目標を達成するためには「行動」が必要です。

当たり前ですが、スコアアップをするためには
スコアを伸ばすため「行動」が必要ですよね。

飛距離を伸ばすという目標があるならば
飛距離を伸ばすための「行動」が必要です。

スコアアップも飛距離アップも
達成するためには共通した
「行動」の部分は出てくると思いますが、

とにもかくにも目標を達成するためには
「適切かつ具体的な行動」をしていかなくてはいけません。

目標達成に向けて行動を起こす必要があるのですが
この行動が間違ってたら、結果を出すことはできません。

そして、この「適切かつ具体的な行動」
つまり「正しい行動」の源となるのは
正しい知識が重要になります。

「正しい行動」を生み出す源は「正しい知識」です。

「正しい知識」知識がなければ
目標を達成するための
「正しい行動」を見出せませんよね。

「正しい行動」が生み出せないということは
当然目標を達成できないということになります。

な目標を達成するために
「正しい行動」をするためは、

まずは「正しい知識」を
身に付けることが大切です。

 

最後に…

 
根本的にスイングを改善し
てスコアアップを伸ばしたければビジネスゾーンを、

飛距離アップを伸ばしたければ、
飛距離アップに特化したプログラムを、

捻転や前傾姿勢気になるのであれば、
骨格改善に繋がるエゴスキューメソッド、

目標達成正しい行動をするためには、
原田メソッドなど…

目標達成するためには
正しい行動そして正しい知識が大切です。

2023年も残り少なくなってきました。

もし、今年立てられた目標達成まで
あともう一歩というところで、

どこを磨けばいいのかということを
明確に分析してみてくださいね。

そうすることで必ず
上達の速度が加速していきます。

 

<本日のおすすめ>

たった3つのルールを守るだけで、
次のラウンドでスコアを10打縮められる…?

「そんなのありえない」

そんなあなたの考えを根底から覆す
小原大二郎の「スコアアップの最終兵器」を、
手に入れたくありませんか?

「アプローチを最大の武器になった。」
「見ただけでアプローチが簡単になりました」
「グリーン手前までくるとホッとするようになった。」

秋のベストシーズンで
いきなりナイスショットを連発し
ベスト更新まで駆け上がるための、
最後の「追い込み」に。

グリーン周りのアプローチを完全網羅し、
次のラウンドまでに10打縮めるプログラム。

詳細はこちら…

https://g-live.info/click/obaragk_hs2309/

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】コレやると確実に飛距離ロスします

2023.09.10
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「コレやると確実に飛距離ロスします」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

あなたももしかしたらコレで飛距離を
大きくロスしてしまっているかもしれません。。。

それは一体、何か?

(続きはビデオにて)

コレやると確実に飛距離ロスします


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf230910/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

飛ばすためと思っても…

たとえば、トップの形にこだわりすぎて
バックスイングしてきてトップ近くでギコギコという感じで
ヘッドスピードを落としていませんか?

さらに、大きなトップをつくったほうが飛ぶと感じて、
トップ近くで自ら出そうとする力で
クラブを手で上にあげようとしていませんか?

これらの動きをやっていては
労多くして功少なしです。

では、飛距離アップのためにはトップは
どうしたらよいのか見てみましょう。

トップでの張り

それは、トップに向かうヘッドスピードをアップさせて、
まさにクラブを後ろに振るぐらいの意識で
バックスイングすること
です。

そして、トップ近くで上半身の張りがあって
しなりのエネルギーをしっかりためはじめているなら、
最高に飛ばせる準備が整います。

しなりは深くトップはコンパクトなほうが、
精度よく遠くまで飛ばせます。

右腕は重要

また、トップでの張りのためには、右腕はかなり重要です。

バックスイングで脚が動かないと手であげることになりますが、
その場合に一番シャシャリ出てくるのが右腕です。

手あげでは脚が動くよりも先に右肘を曲げたり、
さらには右腕全体を上に向かって持ちあげるとか、
もっと悪い動きとして右肘の外側を持ちあげる動作が入ります。

そうすると、右腕がシャフトを支えにくくなるばかりか、
ヘッドを開く動作も入ります。

そして、トップからダウンスイングにかけて
腰から上の体幹の左回転でヘッドを遅らせてくることで、
下半身の動きで上半身にしなりのエネルギーをためることができます。

そのためには右腕がゆるまないで、
シャフトをしっかり支えている必要があります。

また、腕は曲げると外側へ捻れる骨格と筋肉の仕組みなので、
右腕を曲げるとヘッドは開きます。

そして、ダウンスイングに向かうときにヘッドは開いていても、
ヘッドが腰の高さまではそのままであるケースは非常に多いです。

そうなると、ヘッドが腰から下に入ったぐらいからの
ヘッドスピードがどんどん速くなるタイミングで、
ヘッドを急激に閉じてセットアップの向きに戻そうとします。

これは、前腕を左に捻る動きで、
まさに手でクラブを振る動きを誘発します。

楽にヘッドを振るためには
すでにトップからヘッドを開かないようにすることで、
手ではなく脚で上半身をしならせてそのしなり戻りで振りましょう。

まさに、右腕はシャフトに押されて押し負けて曲げさせられるだけなら、
可動域限界まで上半身をしならせることができます。

トップに向かうヘッドの勢いを出す

そして、トップに向かうヘッドの勢いを出すのは脚です。

手あげや上半身の右への捻りであげるテークバックというよりも、
脚でクラブを振るバックスイングです。

そこで、ボールを脚を使って後ろに投げてみるとわかりますが、
投げ終わったら右脚はしっかり伸びます。

同じようにクラブを振るバックスイングでも
右脚をしっかり伸ばして使い切ることで、
脚の動きでヘッドを加速しましょう。

そして、それまでの勢いでトップに向かうヘッドに対して、
下半身からダウンスイングを先行させて
ヘッドと下半身の真逆の動きで上半身をしならせるほど飛距離は伸びます。

まさに、飛ばしたいときはバックスイング開始で右足踵をあげておいて、
それを地面に落とす勢いでヘッドを脚で加速することもありです。

脚から動いてヘッドが一番最後に動けば、
バックスイングでも上半身の右サイドのしなりを使って
トップ近くでヘッドを加速することもできます。

そうすれば、ヘッドの出だしは下半身に置いていかれることで
ゆっくりで精度よく動き初め、トップ近くではしなり戻りで勢いを増し
高い精度と勢いのあるヘッドを両立できます。

トップへ向かうヘッドの勢いと
下半身の先行動作を使った上半身の張りを大切にして、
ボールを精度よく遠くまで飛ばしましょう。

右腕はテコの支点

また、右腕はテコの支点として働き、体幹に対するヘッドの遅れによって
力点であるヘッドと作用点としてのグリップエンドを引っ張ります。

そうすると、グリップエンドは左腕を引っ張り
左肩甲骨を胸の方向へスライドさせる形で、
上半身のしなりのエネルギーをためます。

ここで、右腕を自ら出そうとする力で曲げていると、
この左肩甲骨を引っ張ることでためることができるしなりのエネルギーは小さくなり
飛距離低下につながります。

下半身先行動作のコツ

そして、トップに向かう切り返しで
下半身先行動作を簡単に行えるためのコツがあります。

それは、まずはバックスイング序盤で右脚をしっかり使い切り、
右脚で地面に立つこと
です。

バックスイングでは腰から上の体幹は硬い一枚の板にしておいて
体幹の右下にフックが付いているイメージで、
右脚と体幹以外の力を抜きまさに左サイドを重りに使います

そうやってバックスイングしてくると腰は右にターンして、
右のお尻は右後ろポケット方向へ押し込まれた状態で
トップに向かう切り返しに向います。

そこから、まだヘッドがトップに向かっている最中に
下半身の先行動作として、右脚の地面への圧力をゼロにします。

そうすると、体が地面に落ちないようにしようとする
ヒトの自然な姿勢制御の仕組みで、
左脚で体の落下を支えようとする動きが自動発生します。

これなら自然に体の重さを使って、
下半身のダウンスイングへ向かう先行動作を実現できます。

ヘッドから一番遠いところから動く

そして、ヘッドから一番遠い脚から動いて
ヘッドが一番最後に動けば、体は自動的にしなってくれます。

サンド・ウェッジでもヘッドから足元まではだいたい3mで、
ドライバーならさらに長くなります。

そんなにも長い経路の端から動けば、
その間は必ずしなってくれます。

その原理からバックスイングでヘッドから遠い脚がヘッドを引っ張ることで、
上半身の右サイドに張りができます。

その張りはまさに体のしなりで、
トップ近くでそのしなりをしなり戻すことで
ヘッドを楽々加速することができます。

実際にヘッドが最後に動くように見えなくても、
動く順番さえヘッドから遠いところを意識すればよいです。

そして、セットアップでは上半身をできるだけリラックスさせることで、
バックスイングはもちろん切り返しでもしなりを深くしやすくなります。

また、同じ力で伸ばすとしても、しなやかなものほど
より多く伸びてしなりのエネルギーをたくさんためることができます。

それと同じで、まずはセットアップでできるだけ
リラックスできるようにしましょう。

左手のグリップがウィークだと、クラブを吊ることができずに
指に自ら出す力を入れて握ってしまいます。

そこで、左腕でストレートパンチを出したときに
左腕が内側へ捻れる向きにグリップをセットしてみましょう。

左手の薬指の付け根である3つめのナックルが自分から見えているなら、
ウィークではありません。

正しい左手のグリップなら、小指の付け根側の肉球と人差し指には
クラブの重さがかかって引っかかってくれます。

これなら、自ら出そうとする力ではなく、
クラブに押されてそれに耐える力の出しかたで
クラブが落下しないように支えることができます。

インパクトでも同じで、遠心力で引っ張られた状況での左手の向きが正しければ、
遠心力に耐えるのは自ら出そうとする力ではなく、脊髄反射での耐える力です。

また、セットアップで右肘の内側であるエクボは上を向けて
振り出し後方から見たら右腕の上に左腕が見えるようにしながらも、
手首の力を抜き右手の生命線を左手親指に乗せます。

そうすると、右腕はリラックスでき、
かつインパクトに向かって右腕を伸ばして
ヘッドを振ろうとしなくなります。

まさに、その後の動きの中で
しなりのエネルギーでクラブを振る体勢が、
セットアップでできあがります。

上半身を上手にリラックスさせて脚を正しく使い切って、
トップに向かうヘッドスピードをアップさせることで
ボールを遠くまで飛ばしましょう。

追伸:大森塾へのお誘い

このメールマガジンをお読みの方だけに、
「大森塾」の10月開講の優先案内をさせていただきます。

すでに残席がわずかになっている枠もあるようです。
埋まり次第の終了となりますので、
お申し込みを検討している方は、お早めにお申し込み下さい。
 

関東開催(神奈川)※半日レッスン

詳細はコチラをクリック!

近畿開催(大阪)※半日レッスン

詳細はコチラをクリック!

中部開催(岐阜)※一日レッスン

詳細はコチラをクリック!

 

私のメールマガジンをお読みの熱心なあなたであれば、
私が目指しているレッスンについては
ある程度理解していただいていると思います。

毎月一回、定期的に私とご一緒に過ごすことを
6ヶ月継続して受けることができる環境があれば、

あなたも、根本的な動きの改善に
本格的に取り組むことができます。

たとえば、最初は今までの動きとは
まったく感覚が異なるなど、
かなり違和感を感じることがあったとしても、

3ヶ月ぐらいで違和感はだいぶなくなり、
本質的な動きができ始めるようになります。

さらに3ヶ月の間に、意識しなくても
本来の動きができるようになってきます。

もしかしたら、最初の3ヶ月は
スコアとしては今までよりも
悪くなってしまうかもしれません。

しかし、後半の3ヶ月で、今まで以上の効率で、
前に進むことが可能です。

それが、継続してレッスンを受けることの出来る
最大の強みであるとも言えます。

あなたがお望みなら、
私もあなたのご希望を最大限に叶えるべく、
私ができる限りをつくします。

当然、もっと長い目で進化をお望みなら、
私もあなたの意志を尊重して、
根本を徹底的に定着できるためのコーチングを、
あなたがお望みなだけ、続けます。

また、新しい動きは、
3ヶ月間継続的に正しく続けることで、
脳のなかに定着してきます。

脳に知識と、やろうとする意欲を植え付けることで、
基本的な動きができてきたなら、
そこに応用を追加していく準備が整うことになります。

まずは、しっかりしたベースを作り上げ、
正しいベースの上に、発展的技術を習得するという
段階を踏みながらゴルフを学ぶことは、

飛距離やスコアアップにとってはもちろん、
楽しくゴルフができるためにも、最良の方法となります。

発達の速さは、人それぞれですが、
連続した時間の流れのなかで、
じっくりコーチと向き合いながら、あなたのペースで、
練習を積むことができることを私は目指しています。

私と一緒に、まずは6ヶ月、
あなたのゴルフを追求してみませんか。

難しいことを積み上げるのではなく、
不必要なことを振り払い、曇り空の間に、光が差してきて、
晴天が広がるように、あなたのゴルフの世界も、
晴れ晴れとした、青空になることをめざしましょう。

日程は下記のとおりです。
関東と近畿は半日コース、中部は一日コースとなります。
 

■関東開催:神奈川県(厚木市)

厚木ゴルフプラザ
〒243-0211 神奈川県厚木市三田1959

日曜コース(午前/午後)
10月01日(日) / 11月05日(日) / 12月03日(日)
01月07日(日) / 02月04日(日) / 03月03日(日)

月曜コース(午前/午後)
10月02日(月) / 11月06日(月) / 12月04日(月)
01月08日(月) / 02月05日(月) / 03月04日(月)
 

■近畿開催:大阪府(大阪市東淀川区)

井高野ゴルフセンター
〒533-0001 大阪市東淀川区井高野4-7-85

土曜コース(午前/午後)
10月07日(土) / 11月11日(土) / 12月09日(土)
01月13日(土) / 02月10日(土) / 03月09日(土)

日曜コース(午前/午後)
10月08日(日) / 11月12日(日) / 12月10日(日)
01月14日(日) / 02月11日(日) / 03月10日(日)

月曜コース(午前/午後)
10月09日(月) / 11月13日(月) / 12月11日(月)
01月15日(月) / 02月12日(月) / 03月11日(月)
 

■中部開催:岐阜県(各務原市)

ニッケゴルフ倶楽部 岐阜センター
〒509-0141 岐阜県各務原市鵜沼各務原町8-7

日曜コース
10月15日(日) / 11月19日(日) / 12月17日(日)
01月21日(日) / 02月18日(日) / 03月17日(日)

月曜コース
10月16日(月) / 11月20日(月) / 12月18日(月)
01月22日(月) / 02月19日(月) / 03月18日(月)
 

なお、少人数のレッスンですので
参加人数には限りがあります。
すでに締め切り間近の日程もありますので、お早めにどうぞ。

関東開催(神奈川)※半日レッスン

詳細はコチラをクリック!

近畿開催(大阪)※半日レッスン

詳細はコチラをクリック!

中部開催(岐阜)※一日レッスン

詳細はコチラをクリック!

 

では、また。
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加