最近のブログ

ゴルフバッグ、車に置きっぱなしはダメ!

2022.08.25
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「ゴルフバッグ、車に置きっぱなしはダメ!」
 

という話をさせていただきます。
 

あなたのゴルフバッグ、
もしかして車に置きっぱなしではありませんか?

それ、とても危険です。
今すぐ、やめてください。

車内積みっぱなしのゴルフクラブの危険性

ちょっと前のことになりますが、
このような記事がネットニュースにあがっていました。

少し長いですが、引用させていただきます。

(掲載期間終了により、引用先のリンクが切れていましたらご容赦ください。)


絶対やめて…車内へ積みっぱなしのゴルフクラブに潜む“危険性”理解してる?
|7/11(月) e!Golf

クラブに使われている接着剤は熱に弱い

|35度以上の猛暑日を超える地点が続々と出てきて、
|水不足や電力不足、熱中症などが例年よりも心配されています。
|そんな猛暑となることが予想される夏に気をつけなければいけないのは、
|ゴルフクラブの管理です。

|「玄関やリビングに置いておくと奥さんに怒られるから……」
|「うっかり忘れていて……」などの理由から、
|車内にキャディーバッグごとゴルフクラブを
|積みっぱなしにしているゴルファーは多いかもしれません。

|なんとなく、車内に積みっぱなしにするのは良くないということは
|知っているものの、具体的にどのような理由からそう言われているのか、
|説明できるゴルファーは少ないでしょう。

|レッスンプロの関浩太郎氏は、
|ゴルフクラブを車内に積みっぱなしにしてはいけない理由について、
|以下のように話します。

|「クラブは大まかに、『グリップ』『シャフト』『ホーゼル』『ヘッド』の
|4つのパーツからできていて、ホーゼルとシャフト、ヘッドとシャフトは
|接着剤でくっついています。この接着剤は衝撃に対して非常に強いですが、
|熱には弱い特性があります」

|「また、少量で強度のある接着剤を使用しているため、
|シャフトとヘッドの部分には、28~30ミリグラムほどの接着剤しか
|使用されていません」

|関氏は、車内へ積みっぱなしにしたゴルフクラブの危険性について
|言及しています。

|「2トン以上の衝撃には余裕で耐えられる一方、
|熱に弱い特性があるので、シャフトを交換するときに
|『ヒートガン』という強力なドライヤーのようなもので、
|15~30秒ほど熱すると、シャフトとヘッドはいとも簡単に抜けます」

|「つまり、真夏のトランクは外気温よりも高くなるので、
|接着剤が溶けてしまう可能性があります。
|接着剤が緩くなっているゴルフクラブでボールを打つと、
|ヘッド部分だけが分離して飛んでしまい、人に当たるなど
|取り返しのつかない事故になりかねません」

|このように、ゴルフクラブに使用されている接着剤は強度が強い反面、
|熱に弱い特性があるそうです。
|高温になりやすい車内に積みっぱなしにしていると、
|溶けてしまってクラブとヘッドが抜けてしまう危険性があります。

最適な保管場所とは?

|キャディーバッグの保管場所について、
|関氏は以下のように話します。

|「直射日光や高温の場所に置かないのはもちろんですが、
|クラブのグリップには手の脂が付着しており、
|カビにとって絶好の繁殖場所になっているので、
|湿度の低い環境に置くことも大切です」

|キャディーバッグは、日陰で湿度が低く、
|風通しの良い場所に置くのが最適で、
|結露しやすい北側の壁際や台所、
|浴室の近くといった場所は避けたほうが無難と言えそうです。

|とはいえ、キャディーバッグが置けて湿度の管理までできる場所が
|自宅にある人のほうが少数かもしれません。
|そのため、除湿剤を置いたりこまめに換気を行うのが、
|現実的な対策となりそうです。

 

こうした危険性について、
この記事やテレビなどでご覧になったお客様から、

 「これは見過ごすことのできない問題ではないか?」

というご意見が事務局の方にも届いていたそうです。

ご指摘いただき、どうもありがとうございます。
 

まず、記事にある内容については、
まさしくそのとおりだと思います。

昨今、子どもの車内放置については論外として、
ペットボトルの破裂や携帯の充電器の発火事故などが
ニュースになってきていました。

そうした事故のニュースを以前から見ていて
 

 「ゴルフクラブも車内放置は危ないよな。。。」
 

と、自分はずっと思っていました。

やっとゴルフクラブのこともニュースなどで
最近ようやく報じられるようになったのかと思いました。

ヘッドの接着機能は100度で無くなる

実は前々から、自分はお客様たちには
「ゴルフクラブの放置は危険ですよ」
と再三お伝えしてきていました。

ご承知の通り、日本の夏の暑さは
年々ひどくなる一方です。
 

ゴルフクラブのヘッドとシャフトは
接着剤でくっついています。
摂氏100度でその接着機能がなくなります。

記事にもありますように、接着剤はヒートガンで外せますが
車の車内温度は100度には届かないまでも
それに近い温度になることはあります。

車内なら軽く50度ぐらい、ダッシュボードの上であれば、
70~80度ぐらいにはなります。

しかも最近、車種としていわゆる「セダン」が少なくなっていて、
セダンであればトランクの中に直射日光が入らないのですが
リア部分にも日光が入り温度が上がりやすい構造になっています。

そうした車種のニーズの変化も、
車内放置の危険性を増大させる原因になっていると考えます。

もちろん車内温度が50度になったからといって
ヒートガンのように熱がクラブの接合部に集中するわけではないのですが、
熱によって接着剤が溶ける危険性があることには変わりありません。
 

万が一、接着剤がちょっとでも溶けた状態で
ヘッドがすっぽ抜けてしまったら。。。
 

冗談抜きで、本当に危険です。

引用した記事にもありますように
車内への放置は、絶対に避けてください。

車内放置、実はクラブ以外の「危険」も…

記事の中では、クラブのグリップについても触れられていますが
グリップもゴムや樹脂ですので、熱による変形だけではなく
劣化を早めてしまう可能性があります。
 

また、ゴルフボールに関しても、
材質はウレタンゴムや樹脂です。

とはいえもちろん、ドロドロに溶けたりすることは
ないわけですが、ゴム素材ですので
熱が加わることはプラスにはなりません。
 

そしてキャディバックについて、さらに細かいことを言えば
素材は革、合成皮革、エナメルです。

ですのでこれについても、暑いところに置いてあると
劣化を早めてしまう可能性があります。
 

そして、これは劣化とは別の話ですが。。。

先ほどもお伝えしたように、最近の車はセダンではないために
外からゴルフバッグが載っていることが見えてしまっています。

金目のものが外から丸見えということは
長く載せていると盗難の危険性も高まるわけです。

実際、私のお客様の中にも
車に載せていたキャディバッグが盗難にあったという話も
お聞きしたことがあります。

ゴルファー保険は通常、練習場やゴルフ場で盗難があった場合に
適用されるものですが、車の中にずっと積みっぱなしだった場合、
ゴルファー保険はおりないはずです。

(車両保険の保障が適用になる場合はあります。
 詳しくはご自身の保険の規約をご確認ください)
 

とはいえ、よくお客様からは
「家に置いておくと、妻から邪魔だと言われる」
といった話をお聞きすることはあります。

保険のおりるおりないにかかわりなく
車上荒らしなどに遭うリスクは出てきますので、
やはり車に積みっぱなしは避けましょう。

もちろん、自分もゴルフクラブは基本
車に置きっぱなしにはしていません。

せっかくの気に入ったクラブがなくなってしまうことのほうが、
何より最大の痛手ですので。。。

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

ゴルフライブ完全オリジナルの
高性能・高反発ドライバー

 「TOVASIA FDX 300」

世界最先端の技術を使い、コスト度外視で
研究・開発されたコチラも続々とお申し込みがあり
今回入荷分が残りわずかとなりました。

どうか今のうちに詳細をご確認ください。

詳細はコチラをクリック

まもなく終了。お早めに
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最後の「詰め」を失敗しないために

2022.08.24
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
画竜点睛を欠く
という言葉がありますが、

竜を描いて、最後の仕上げである瞳を入れることを欠くことから、
肝心の仕上げができていない、詰めが甘いという意味で使われますね。

 
ゴルフにおいても、最後の詰めは非常に重要です。

特にティーショットやセカンドショットで
グリーン傍まで寄せられた後、寄せの最後の仕上げである
グリーン周りのアプローチで失敗してしまう、というのは
多くのゴルファーが経験していることだと思います。

 
ベタピンに寄せられればバーディーチャンスだったのに、
トップしてオーバーしてしまい、2打目は安全にグリーンに乗せ、
2パットで結果はボギー、、、

 
そんな風に、
大きなチャンスをモノにできるか、
ふいにしてしまうかの大事な局面。

 
ついつい緊張してしまいがちな場面ですが、
しっかりとミスが起こりやすいポイントを予防すれば、
ミスの可能性をグッと抑えることができます。

そこで本日は、
グリーン周りの詰めで失敗しないために
注意すべきポイント
をお話しします!

スイングの土台、足の動きに着目

グリーン周りのアプローチでよくみられるのが、
足の動き過ぎによる問題です。

スイングの土台となる足が不安定になれば、
スイングしたクラブヘッドの高さも乱れ、
当然ダフリ・トップの確率は高くなります。

そんな足の使い方について動画で解説しているので、
最後の寄せを決めてチャンスを確実にものにできるよう
ぜひ実践してみて下さい!

動画はこちら

 
いかがでしたでしょうか?

 
このように軸を安定させ
足の余計な動きを丁寧に確認すれば、
ミート率も良くなり、手打ちなどの失敗も抑制できます。

 
寄せのアプローチを安定して精度よく決められるようになれば、
パッティングの距離も短くなるのでパターも楽になり、
スコア改善の強い武器になります。

 
竜の仕上げに力強い瞳を忘れずに描くように、
ぜひあなたの詰めのアプローチも、盤石なものにできるよう
今回の内容を実践してみて下さい。

 
近藤

 


<本日のオススメ>

ドライバーは世の中に数あれど、
最近はどれも飛距離を求めて各メーカー
しのぎを削っている感じがしますよね。

 
ただ、そのうちの大半はあくまで
ルールの規定値を超えない範疇のものがほとんどで、

ルール適合外の飛距離の物もいくつかありますが、
ある程度は誰でも扱えるように、ルール規定値を
わずかに超える性能のものが多いような状況です。

 
そんな中、ゴルフライブが開発したのは
「ルール適合外で、限界まで飛距離に特化したドライバー」でした。

それがこの、
Tovasia FDX300ドライバー

 
ヘッドスピード42m/sを超えるような、
すでに適合モデルで230ヤード以上飛ばせるような人だと
危険なため使わないで欲しいというほど尖った性能のドライバーです。

 
その代わり、飛距離が出ずに悩んでいる方には
飛距離特化に尖って作られたその性能に、満足いただけると思います。

 
私が打っている動画もありますが、
打音から弾きまで、普通のドライバーとは全く違っていて驚きました。

 
本数は限られているので、この飛距離を求め過ぎたドライバーに
ご興味がある方はお早めにチェックしてみて下さい。

FDX300ドライバーの詳細はこちら

https://g-live.info/click/fdx3002208/


 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「お先に」パットで4パット→ダボ…(涙)

2022.08.23
ezure

From:江連忠
東京の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「お先にパットで4パットしてダボ…」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

運良くツーオン。カップまで数メートル。

これはまさかの。。。バーディーチャンス!?

数十センチのパットを…

そんな場面で、残念ながらパットを数十センチ外したので
 

 「お先に」
 

と言って自信満々にパッティングをしたところ。。。
 

それを大きく外してしまい、次の返しも入らず。
 

バーディーパットからの4パットで、
結局はまさかのダボ。
 

ボールが穴に入らなかったのに
「穴があったら入りたい」。。。
 

あなたもそんな経験をしたことはないでしょうか?

短いパットが100パーセント決まる方法

 「短いパットって、外し始めると入らないんです。。。」

 「何か良い方法はないのでしょうか???」
 

そんなご相談をよく受けます。
 

ですが、そんな短いパットが
ほぼ100パーセント決まる方法があるんですが。。。
 

聞きたいですか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、ここまでお読みの方に
30センチ程度の短いパッティングという状況で
説明していきましょう。
 

ゴルフのルールはいったん横に置いて(説明のために無視をして)
 

 ・ラインに正対して

 ・ボールをパターで手前に引くように

 ・30センチほどのパッティングを打ってみてください
 

いかがでしょうか?
 

これなら、何度やっても
外れることはないのではないでしょうか?
 

ですが、大切なのはここからです。

なぜ、このように打つと外さないのでしょうか?

手前に引く構え方はなぜ安定するのか?

これについては、答えを言ってしまうと
 

 パターで手前に引く構え方であれば
 フェースをスクエアに合わせやすいから

 

そもそも「お先にパット」を外してしまう人の多くは、
ラインに対してフェースをスクエアに合わせることが
できていないのですが、

このような手前に引く構えであれば
フェースをスクエアに合わせやすいのです。
(繰り返しますが、ルールのことは説明のために置いておきます)
 

そしてもう一つ、手前に引くように打つと
 

 ラインが出しやすい、すなわち狙った方向に
 フェース面をまっすぐに出しやすい

 

これはなぜかというと、道具を持った手が
道具の重心よりも先に来ているからです。
 

鉛筆やペンで文字を書くときのことを考えてみてください。

あるいは、ほうきで地面を掃くような動作でも構いません。
 

文字を書く時にしても、ほうきで掃く時にしても
手が道具の重心よりも先行しているはずです。
 

これは手先が先行したほうが
道具をまっすぐ、そして思い通りに動かしやすいからです。

逆に、鉛筆やペンの先が手先よりも先行してしまったら
思い通りには書けないはずです。
 

ゴルフでも同じです。

先ほどの説明のように、手前に引くように打つことで
道具よりも手元が先行して動いているので
ヘッドを真っ直ぐに動かしやすいのです。

結果、短いパットを外すこと極端に少なくなる、
というわけです。
 

つまり、ここから言えることは
 

 ・まず、フェースをスクエアに合わせること

 ・狙った方向にフェース面をまっすぐに出すこと
 

この二つが、パターを確実に沈めるための
前提条件である、ということです。
 

極めてシンプルな結論ではありますが、
どうぞ参考になさってください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

ドラコンで優勝を果たすだけでなく、
腰痛に悩むプロの痛みも解消させたプログラム

 「痛みゼロ&飛ばしの方程式
  ~生涯ゴルフのススメ~」

その内容は、ゴルフ雑誌などを
熱心に読んでいる方にとっては
目から鱗が落ちるような内容かもしれません。

詳細はこちらをクリック!

詳細はコチラをクリック

先着限定の書籍プレゼント有り。お早めに
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スコアメイクの要と言われるショット

2022.08.22
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

あなたにとって目標はなんですか?

100切りをしたい、シングルになりたい、
エージシュートを叶えたい…

スコアアップに対する目標は
本気でゴルフをされる全ゴルファーが
持っていると思います。

レッスン会にいらっしゃる方は
明確な目標と達成までの期限を決めて、
ゴルフに打ち込まれる方が多くいらっしゃいます。

やはり明確な数字の目標をたてることは
目標を達成できたか一目瞭然ですし、
目標達成までのモチベーションにも繋がりますよね。

ただスコアアップを叶えるためには、
苦手意識を取り除く必要があります。

苦手意識のあるショットがあると
そこに打ち込んでしまっただけで、
心理的なプレッシャーとなってしまいます。

事前にその苦手なショットに対して
きちんと対応し練習を重ねていくことで、

ラウンドを通して安心感が生まれますし、
万が一の場合にも落ち着いて対応することができます。

スコアメイクの要



特に、スコアアップの要であるアプローチ。

ボールをグリーンに乗せ、
カップに寄せるアプローチは
スコアメイクには重要な要素となります。

グリーン周辺からグリーンへ
確実にボールを乗せることができれば、

はたまた、できるだけカップへ
寄せて打つことができれば、

その後のパットの回数は大きく変わりますよね。

そんなスコアに影響を与えるアプローチですが、
苦手な方も多くいらっしゃいます。

そこで本日はスコアアップには欠かせない
アプローチショットへののミート率について
アドバイスさせていただきたいと思います。

アプローチショットの精度は
スコアを大きく左右するのですが、

そのアプローチショットのミート率を上げるために
一番重要なのはアドレスです。

一直線の構え



アプローチショットのときのアドレスで、

すでにトップが出てしまうよう構えだったり、
ダフってしまうような構えになってしまっている
ケースがとてもあります。

ミート率が高くなりやすい構えというのは、
正面から見てクラブシャフトと左腕が、
一直線になってるように見える形です。

反対に、正面や後方側から見て
クラブシャフトと左腕が、

「くの字」に手首が曲がってしまっていますと
ミート率が悪くなってしまいます。

アプローチショットのミート率を上げるために
理想的な構えとしては、

正面から見てクラブシャフトと左腕が
一直線になっているということを
確認するための一つの目安として、

構えた特のグリップエンドが
左股関節を指しているかどうかを
チェックしてみてください。

ミート率アップでスコアアップ



そして、ややハンドファーストな構えを作って、
ハンドファーストにインパクトしていきましょう。

ハンドファーストインパクトすることが
ミート率を上げるためには重要な動きだということを
ご存知の方が多いと思うのですが、

そのためにはまず第一段階として、
アドレスにおいてハンドファーストに構えるということが
とても大事になってきます。

実際コースでは左腕とクラブシャフトが
一直線になっているのかというのは
自分の目で正面から出ることができませんので、

練習場やご自宅の鏡の前で、
鏡を通してご自身のアドレスを
客観的にチェックして下さい。

そしてコースでは、

グリップエンドが左の股関節を指していれば
左腕とクラブシャフト一直線になっていますので、

その形を意識してみてください。

アプローチショットのミート率アップには
アドレスは重要なポイントですので、

ぜひ正しい構えのアプローチショットで
スコアアップを目指してくださいね。



<本日のおすすめ>
ゴルフダイジェスト
「レッスン・オブ・ザ・イヤー」受賞!

ドラコンチャンプ&現役鍼灸整体師
岡本啓司氏が明かす飛ばしのメカニズム。

身体の痛みを取り除くのと同時に、
飛距離の悩みを一気に解消する秘密とは?

痛みにつながるのは、
無理な体の使い方をしているから。

そしてそれは、本来ボールに伝えるはずの力を
大きくロスしている一因なのです。

「65を過ぎてもベストスコアを更新!
 毎週ラウンドが楽しくてしょうがない」

痛みと飛距離の悩みから開放されたい方は、
是非ご覧ください。

https://g-live.info/click/okazero_hs2208/



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】このトッピングでリズム良いスイング

2022.08.21
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「このトッピングでリズム良いスイング」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

トッピングと言っても、
アイスクリームやピザやラーメンの話ではありません。

(続きはビデオにて)

このトッピングでリズム良いスイング


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf220821/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

スイングのトップの話

リズム良くスイングできると、スイングの色々なことが
自然で良い方向へ向かうことができます。

そして、リズムとしなりは深い関係があります。

では、どうやったらしなりを使った
リズム良いスイングができるでしょうか。

体とクラブを長く使うトッピング

そのために取り入れてみたい動きとして、
トップに向かう切り返しで腰を振り出し方向である左に
シフトさせるようにしてみます。

ただし、上半身を突っ込ませないように、
遠心力に対応するイメージで頭はむしろ振り出し後方へ
押し込むようにしましょう。

そして、素早くシフトして右脚で地面を支える力をできるだけ
速い速度で抜くことができるほど、
左脚での地面を蹴る大きな力で鋭くスイングできます。

ところで、良いリズムでスイングできる要は、
ヘッドから一番遠い脚から動くことです。

ここで一般的なこととして同じ固さの材料でできている物があるとして、
同じ力で曲げようとしたら長いほど大きくしなることができます。

長さというとサンド・ウェッジでのヘッドから足元までは
3mぐらいはあり、ドライバーではなおさらです。

そのため、全体をできるだけ長く使ってしならせるためには、
脚から動けば良いことになります。

そうすれば、クラブと体が同じ硬さでもより大きくしならせることができて、
リズム良く動くことができます。

そして、スイング中で脚から動く効果が最も大きくなるのは、
トップに向かう切り返しです。

そのタイミングで腰を振り出し方向である左にシフトさせることで
脚から先に動きやすくなり、全身とクラブを長く使えることで
スイング全体のリズムは劇的に良くなります。

本来は

実は、本来は切り返しで右足裏の地面への圧力を抜くだけで良いのです。

そうすると、誰でも地面に落下しないように
残りの脚である左脚で地面を支えようとします。

これは意識しなくても、勝手に反応して動いてくれます。

何も細かいことは考えていなくても
単に右脚の地面を支える力を抜くことを真剣にやれば、腰は左にシフトして
左脚で地面を支えやすいポジションに入っているものです。

ところが、全身全霊で右脚の力を抜けないと、
むしろ右脚の上に落ちてしまうことになります。

それでは、左脚で地面を捉えて
その落下する反動で強い力で地面を蹴ることはできません。

そこで、右脚の力をできるだけスッと抜けるために、
腰を左脚に向かってシフトさせるイメージをプラスします。

本来は意識しなくても自動発生するとはいえ、
最初は腰のシフトをさせることを意識としてトッピングしてみましょう。

そうすると、スイング全体は急激にリズム良くなります。

バックスイング開始でも

さらに、バックスイング開始から脚から先に動くようにすると、
この腰の左シフトもやりやすくなります。

バックスイングでクラブをあげようとすると、
右肘を曲げたり体の後ろ方向へ引いたりしてまさに手あげになります。

そうすると、意識は手に集中して脚を使えなくなります。

それでは、トップに向かう切り返しでも
下半身から先に動くようにはできないものです。

まずは、バックスイング開始でヘッドから一番遠い脚から
動くように意識することも、切り返しでの腰の左シフトという
下半身の先行動作をやりやすくしてくれます。

左脚で蹴るパワーを出す秘訣

そして、左脚で地面をしっかり蹴るパワーを
出すための秘訣があります。

それは、普段の生活でも使っているヒトの姿勢制御の仕組みを
素直に利用することです。

階段を降るときには、
股関節には体重の10倍ぐらいの力が発生しています。

これは、実際に測定されている結果ですので、
まさかと思われるでしょうけれど事実です。

ゴルフのスイングでのスタンスの幅を
肩幅ぐらいまで広げるドライバーショットでも、
ダウンスイングで左脚に落下すればこれぐらいの力が発生します。

ところが、左脚への落下が緩慢だったりまったく落下できていないと、
この体重の10倍ともなる爆発的なパワーを利用できません。

腰の左シフトにプラスするべきこと

実は、本来の左脚のパワーをさらに引き出すために、
腰の左シフトにプラスするべきことがあります。

それは、両腿をキュッと締める動きです。

脚は腰の真下に付いているわけではなく、
骨盤の横から腰につながっています。

そのため、単に脚で地面を蹴ろうとしただけでは、
脚が横にぐらついてしっかりパワーを地面に伝えられません。

そこで、腿の内側の筋肉をキュッと締めて脚の横倒れを防止することで、
地面に対して縦にしっかり力を伝えることができます。

腰の左シフトで右脚で地面を支える力を抜くことで
左脚に地面からの圧力が大きくなる
まさに左脚へ落下するタイミングで両腿をキュッと締めます。

まずは、小さな振り幅のショットでこの腰の左シフトと両腿の締めをやってみて、
できてきたなと感じたらだんだん振り幅の大きなショットでも挑戦するとよいです。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

「今までのFWもそれなりに気に入っていたのですが、
 確かに低い球しか出なくて、
 攻めづらさも感じていました。

 そこで球がきちんと上がるという
 DOCUSのFWを試してみようと思い購入しました。

 先日のラウンドで4~5回使う機会があったのですが、
 その全てで理想に近い強くて高く上がる球が出て、
 正直大満足です。

 次のラウンドが待ち遠しくて、
 また早く使ってみたいです。

 DOCUSさん、いい仕事をしてくださって
 どうもありがとうございます。」

もしあなたが、この新しいクラブで
ゴルフの新たなステージを目指したいと
少しでもお思いであれば…

その詳細について今すぐ
コチラのページからご確認ください。

詳細はコチラをクリック

本数限定。残りわずかです。お早めに
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加