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避けて通れない傾斜地からのショットを攻略

2024.07.15
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
ゴルフ場には平らな場所はほとんどありませんよね。

 
練習場と比べコースでは
複雑な傾斜が待ち受けています。

 
それゆえ傾斜地からのショットの経験が少ないことから
傾斜からのショットに苦手意識を持たれてしまう方も多いでしょう。

 
練習場のような平らなところでは
ある程度ちゃんと当たるのに、

  
コースに行くと傾斜地では
なかなか上手く当たらない…

 
ですが、コースでは常に傾斜がある状態が続きます。

 
傾斜地からのショットを攻略することができなければ
スコアメイクも難しくなってしまいます。

  
そこで本日は
傾斜地でボールを正しくヒットできない、

 
傾斜地に行くとミスショットが出てしまうという方へ
アドバイスをさせていただきたいと思います。

なぜミスが出てしまうのか?

傾斜にはつま先上がり、つま先下がり、左足上がり、左足下がり、
そして、これらの傾斜が組み合わさっているシチュエーションがあります。

 
まず、傾斜地からのショットを攻略するためには、
肩から肩の幅でベタ足でのスイングを行います。

 
バックスイングでは背中をターゲット方向へ向け、
フォローでは胸がターゲットを向けることを
しっかりと意識して練習を行ってください。

 
そして、傾斜地からのショットを攻略するために
意識していただきたいのが腰のレベル回転です。

 
腰のレベル回転が意識しやすい具体的なポイントとして、
おへそ、もしくはベルトのバックルが地面に対して
水平に回転することを心がけてください。

 
傾斜地からのショットで
バックスイングをあげた際に、

 
腰が右斜め上に切り上がるような、
リバースピボットと言われる
スイングになってしまうケースがあります。

 
このようなスイングになってしまうと
地面に対してスイングの回転軸が歪んでしまうので、

 
ショットが非常に弱くなり
ミスショットを引き起こしてしまう
確率が上がってしまいます。

 
これがコースに行くと上手く打てないという
悩みの原因の1つです。

正しいレベル回転

コースでの傾斜地からのショットでも
平らな床と同じように正しく打つことができれば、
スコアメイクに大きく繋がります。

 
たとえバックスイングで
正しいレベル回転ができていたとしても、

 
フォローで腰が跳ね上がってしまっているケースがあります。

 
バックスイングでは右腰を下げ、
また反対側のフォローでは左腰を下げるようなイメージで、
腰の回転を意識していきましょう。

 
練習の段階では
ナイスショットが出たかどうかではなく、

 
頭で意識していた通りに
正しい動きを実践することができたのかどうかが
練習の質を高めるためには重要です。

 
練習場と本番のコースでの環境が大きく異なるゴルフでは
練習の成果をコースで発揮できるようになるまでには
時間がかかりますが、

 
練習を続けていくことで必ず結果がでます。

 
ぜひ腰のレベル回転を意識した練習を取り入れ、
コースでの苦手を克服していってくださいね。

   

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【ビデオ】飛距離の限界へ!? スピネーション

2024.07.14
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「飛距離の限界へ!? スピネーション」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

究極的に飛ばしたいのであれば、
今日お伝えする、この技術が効きます。
それは。。。?

(続きはビデオにて)

飛距離の限界へ!? スピネーション


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf240714/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

スピネーション技術とは?

究極的に飛ばしたいならちょっと難しいというか、
なかなか意識されていないダウンスイング序盤での
スピネーション技術
が重要となってきます。

スピネーションとはクラブをシャフトを軸にして
回転させること
です。

では、ダウンスイング序盤での
スピネーションのやり方となぜそれが限界までの
飛距離アップのために重要となるのか見てみましょう。

ダウンスイング序盤でのスピネーション

ダウンスイング開始でスピネーションするとは、
次のような動きです。

まずは、ダウンスイング開始では
グリップエンド方向へクラブの重心を引っ張ります。

それと同時に右手首の動きを使って
シャフトを軸にして左に回転させることで
ヘッドを軌道方向へ向けます。

実はさらに正確に言うなら、シャフトではなく
クラブの重心とグリップエンドを結んだ軸に対して
左に回転させてヘッドを閉じます。

これは、ほぼシャフトを軸に回転させる動きと
同じようなものですが、
実は大きな違いがあります。

クラブの重心を感じる

それは、シャフトを軸にして回転させると、
クラブの重心を感じにくくなるからです。

まさにクラブの重心をグリップエンド方向へ引っ張っている最中に、
クラブの重心とグリップエンドを結ぶ軸に対して回転させます。

そうすれば、クラブの重心を感じたまま
グリップエンド方向へ引っ張り続けることができます。

回転の軸がクラブの重心から離れるほど
引っ張る力はクラブの重心から離れてしまい、
手首への負担が増えます。

できるだけ楽にクラブの重心を引っ張り続けることができるためには、
まさにクラブの重心を感じてそれを引っ張りながら
クラブの重心と手元を結ぶラインを軸として回転させます。

手首には思った以上の負担がかかりますから、
できるだけその負担を減らすことが
飛距離アップのために大切です。

クラブに加える力の方向の重要性

ここで、クラブに加える力の方向は非常に重要となります。

それは、グリップエンド方向へ引っ張る力を使うことであり、
シャフトに対して横方向への
まさにヘッドを振ろうとする方向への力を使わないことです。

その最大の理由はシャフトに対する横方向への力は
ヘッドを走らせるためにはそれほど貢献できないからです。

クラブは振られると遠心力を受け
その反対向きに耐えるように力を使いますが、
それを向心力といいます。

遠心力はかなり大きくかかってくることは
実感できていると思いますが、
向心力の大きさも大きな力となります。

そして、シャフトの横方向へ力を使って
ヘッドを振ろうとする力に比べて大きな向心力を
素直に使い切れば最高のスイングになります。

10度ぐらいハンドファーストなら向心力のクラブの
重心軌道に対する接線方向成分は18%ぐらいなので、

通常のドライバーショットでの向心力30kgの18%は
5.4kgにもなります。

向心力ならこんなにも大きな力で
クラブの重心は加速されます。

これをもしクラブの重心あたりにぶら下げてみたら、
水平な状態でグリップを持つ手では
支え切ることはできません。

まさに、クリップに対する
横方向への力でヘッドを振ろうとしても
がんばった割にヘッドは加速できないことを実感できます。

やはり、ヘッドを振ろうとしないで、
左脚で地面を支えて大きな遠心力に耐えるように
グリップエンド方向へクラブの重心を引っ張りながら
ヘッドを回して軌道に向けましょう。

そうすれば、手元の動きはそれほど大きくなくても、
想像を超える大きな力がヘッドを加速してくれます。

偏重心特性の影響

また、ヘッドの重心はシャフトから離れている
偏重心構造です。

この偏重心では、シャフトを横から押すと
ヘッドは押された方向に対して開く力を受けます。

ということは、ヘッドを振ろうとして
シャフトに対して横方向の力を加えるほど、
ヘッドは閉じにくくなります。

まさに、ヘッドを振ろうとしたら
スピネーションでヘッドを閉じることが
難しくなります。

グリップエンド方向へ引っ張るならスピネーション可能

そして、グリップエンド方向へ引っ張るなら
スピネーションは楽にできます。

グリップエンドを指でつまんでクラブをぶら下げた状態なら、
クラブの重心とグリップエンドを回転軸として回転させることは
指の小さな力でも楽にできます。

まさに、グリップエンド方向へクラブの重心を引っ張っているなら、
偏重心特性の悪影響を受けずに
楽にヘッドを閉じることができます。

ダウンスイング開始ではグリップエンドを強く意識して
体重と腹筋でクラブの重心を引っ張りながら、
右手首の動きでヘッドを閉じようとしてみましょう。

そうすれば、ヘッドを簡単に軌道方向へ向けることができて、
パワー全開で狙った方向へボールを打ち出すことができます。

向心力の大きさ

ところで、ヘッドを最大限に加速してくれる力は、
クラブの重心が振られることによる遠心力に対抗する
その反対方向の力である向心力です。

そして、向心力のクラブの重心が描く軌道に対する接線方向成分が、
まさにクラブの重心を走らせる力となります。

遠心力はヘッドスピード40m/sでは
30kgの重りが引っ張っているぐらいの大きさになります。

こんな重いものは持てないと感じますが、
それは筋肉を短くしながら収縮させる
「短縮性収縮」で持とうとした場合です。

しかし、力に対して耐える使い方である
筋肉が伸ばされながら収縮しようとする
「伸張性収縮」なら別次元となります。

「短縮性収縮」によるよりも
1桁以上もの大きな力で支えることができます。

いずれにしても、そんなにも大きな力に対応しようとして
引っ張っている力である向心力は
想像を絶するほど大きな力です。

クラブに加える力

そして、バックスイング開始から脚から動いて
クラブの重心に勢いをつけておいて、

そのクラブの重心の勢いで引っ張られるなら
クラブの重心を感じやすくなります。

さらに、バックスイング開始では
ヘッドは開くよりも閉じるほうが手首の力を抜くことができて
クラブの重心を感じやすくなります。

そして、トップに向かう切り返しでも下半身から動いてきて
グリップエンド方向へ体重と腹筋で引っ張り続けながら
ヘッドを軌道方向へ向けましょう。

そうすれば、曲がり幅の狂いは小さくなるばかりか、
ヘッドを走らせることに専念できて
大きな飛距離をゲットできます。
 

では、また。
 

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とあるゴルファーに起きた悲劇

2024.07.13
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

長年私のレッスンに
通って下さっている
Kさんというゴルファーがいます。

今日はこの方に起きたとある悲劇について
お話させてください。

70代の方なのですが
Kさんはゴルフがとても上手い。

今でも90台、
調子次第では80台で回れるほどです。

ですが先日
「服部さん、こないだ100叩いちゃったよー、、、」

「え~!Kさんがですか?」

Kさんを知っている私は驚きました。

「よほどコンディションが悪かったんですね?」

『いえ、コンディションはすごい良かったんだけど、、、』

Kさんの技術を考えたら信じることができません。

一体、この日Kさんに何があったのでしょうか?

Kさんの思い

Kさんは飛ばし屋というタイプではなく
安定したショットを打ち続けるゴルファーで
年齢を重ねてもスコアを伸ばしているゴルフをします。

私はそんなKさんのゴルフをとても尊敬していて
理想的なゴルフをする方だなと思っていました。

順風満帆に見えたゴルフライフですが

Kさんは一つだけ大きな悩みを
抱えていたのです。

それは、、、

「もっと飛ばしたい」

という強い思い。

実はKさん。

若い頃は飛ばし屋で
300y近いティショットを打っていたそうです。

「あの時の感触が忘れられない。
 もう一度あの頃の飛距離を出してみたい。」

Kさんはそう言っていました。

Kさんに起こった出来事

この日、Kさんは
コンペで若いゴルファーと
一緒にラウンドをしました。

若いゴルファーたちは
年齢によるゴルフの違いもあり
技術よりも力任せなやや強引なスイング。

もちろん精度は高くはないですが
その日に限っては安定して飛んだのです。

Kさんは自分の
安定したゴルフを徹底していたのですが、
若者たちが飛ばす姿を近くで見て、
それに感化され飛ばし合戦に参加してしまったのです。

その結果、、、

力みに力んで
普段のKさんのスイングのバランスを崩してしまい。
100を叩いてしまったそうです。

無駄な力みが最悪の結果に

ゴルフでは大概の場合、

力むと飛ばなくなります。
力むと腕に力が入るからです。

骨盤の回転が疎かになり手首の返りが早くなり
その結果、クラブヘッドがインパクトの前に返るので
体の回転が不十分でフックボールになってしまう、、、

しかも力みはそのホールだけのとどまらず
その日1日のバランスを崩してしまう危険があります。

・腕や手の力を抜く
・両足の踏みしめを意識する

など力みを無くす方法はありますが、

ココは飛ばしたい
ココは決めたい

そんな大事な場面、力みそうな場面が来たら
一度目を閉じて深く「深呼吸」してみてください。

そして軽く素振りをしてから打席に入る。

自分が一番リラックスできるパターンを持つことが
力みを無くす一番の近道かもしれません。

あなたの自分だけのリラックス法を
ぜひ見つけてみてください。

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このKさんのように
年齢とともに飛距離が落ちてきた事に悩み、
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]力む人に多い、右手の使い方

2024.07.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

今日は誰しも1度は悩んだことのある
「力み」についてお話していきたいと思います。

昨日生徒さんからも聞かれた質問だったので、

「これはあなたにもお伝えしなければ!」

と思い、

急遽ビデオで撮影をしてみました!

ゴルフを始めた当初、
「右手は添えるだけ」とアドバイスを
受けたことがある方も多いのではないでしょうか。

でも、なんとなく、クラブは力強く握った方が
飛距離が出たり、
打球が安定したりするような気もしますよね。

昨日相談いただいた生徒さんも、
「知らない間にギュッと握ってしまうんだよね~」
とおっしゃっていました。

右手の力が強すぎてしまうと、
コントロールが悪くなってしまう為、

フェースコントロールが難しくなり、
ミスショットへと繋がっていきます。

力みを取るには?

力みを取る方法は、
色々な方法があると思います。

しかし、いくら練習しても
力んでしまう人もいると思います。

そんな方は、
無理に右手の力を抜く必要はないと
思っています。

「じゃあ、どうしたらいいの?」

今日はその方法について、
お話していきたいと思います。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

片手打ちの練習

この練習ができるようになれば
確実に左手の使い方が上手になり、

力みを気にすることもなく、
スイングも良くなっていきます。

今さら「片手打ち」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
これはプロも行う大事な練習の1つでもあります。

動画でも説明しましたが、
クラブをバランスよく持つことが大事です。

「片手打ち」はそれぞれの役割を感じ取りやすく、
両手で打つときも左右の腕に役割分担させながら
クラブを振れるようになるわけです。

右利きの方にとっては左手は扱いづらいものですが、
その分感覚を掴めるようになれば、
大きなアドバンテージになります。

力みが気になってしまう人や、
力みを取り除こうとしてもなかなかできない人は、

今日ご紹介した練習に取り組んでみてくださいね。


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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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断言します。コレやらずして上達は絶対ない

2024.07.11
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「コレをやらずして上達は絶対ありません」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

断言します。上達したかったら
絶対にコレだけはやってください。それは。。。?

素振り!

 「江連さん、またソレですか!」
 

そんな声が聞こえてきそうな気がしますが。。。
 

ですが、前にもお話をしたように
日本のゴルファーは素振り練習が少なすぎます。
 

なぜ、素振りをしないの?

https://g-live.info/click/200602_nikkan/

 

プロだって、絶対に素振りを軽視していません。
 

私のアカデミーでも、新年の始まりの合宿では
素振りを相当やらせていました。
 

新年の最初ですので、神主さんをお呼びして
「今年もよろしくお願いします」
と、まずは神様に挨拶。
 

まずはウォームアップしてストレッチして
その後は当然、走ります。
 

そして最初は基本、ボールは打たずに
素振りを相当やらせます。
 

素振りの回数は。。。
500回とか、700回とかでしょうか。
 

ですがプロの世界では誰でも
素振りを欠かさず行っているのが普通です。

素振りをすることなしに…

これは決して大げさではなく、
素振りをしないで上達しようなんていうことは
考えないほうがいいと思います。
 

そしてこれも、以前にもお伝えして
厳しい言い方になるかもしれませんが。。。
 

アマチュアの方は「素振り」ではなく
たいていは「空振り」をしてしまっています。
 

 「じゃあ江連さん、
  素振りと空振りの差って、何ですか?」

 

これについては前にもお話ししましたが
 

私がツアープロたちに一番やらせていたこと

https://g-live.info/click/230629_nikkan/

 

 ・毎回必ず、ボールを頭の中でバーンと打っている

 ・頭の中で、ドロー、フェードと球筋を打ち分けている
 

入射角、ボールの球筋などの意識せずに
実際にボールを打つイメージをすることなく
動いているものは、全部「空振り」です。
 

一方の素振りは、
 

 「今、ボールはどこに飛んでいった」
 

ということが、分かるものです。

素振りでも、全ての球筋を打ち分ける

アカデミーの合宿をしていた時には
単純にドロー、フェードだけではなくて
 

 ・ドロー、ロードロー、ハイドロー

 ・フェード、ローフェード、ハイフェード
 

そして球の高低も
 

 ・ノーマル、低い球、高い球
 

というところまで、素振りで打ち分けます。
 

それだけではありません。
傾斜地でも、素振りをさせます。
 

坂道で素振りをさせれば、簡単にできますし
 

「はい、こっち向いて!」
と言って、振る方向を変えるだけで
全方向の傾斜地での素振りができます。
 

こんな具合で、やり方を工夫すれば
漫然とやってしまう素振りも
数多くのバリエーションができます。
 

まずは、意識をして
それをやるか、やらないか。
 

ただ、それだけです。
 

あなたの目の前にも
確実に存在する、上達のチャンス。
 

これを、活かしますか? それとも。。。
 

ぜひ、参考になさって下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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「70代でゴルフ歴10年以上ある方は
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