From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、私が「ビジネスゾーン」をゴルフのスコアアップの
よりどころにする理由についてお話ししたいと思います。
「ビジネスゾーン」という言葉を理解していなかったとしたら、
たとえば「インパクトゾーン」と言い換えてもいいかもしれませんね。
ビジネスゾーンについてのおさらい
この「ビジネスゾーン」というのは、いわゆる
「腰の高さから腰の高さまでのスイング」のことを言っています。
なぜビジネスゾーンという名前があるのかというその由来ですが、、、
プロゴルファー達はこの腰から腰のビジネスゾーンが
いかに正しくできるかで
「ゴルフでビジネスとして生活できるかどうかが決まる」
、、、そんな意味が込められています。それぐらい大事なものなのです。
ですのでプロゴルファーたちでさえ
「ビジネスゾーン、ビジネスゾーン」
と言いながら、日々フルショットばかりではなく、
こういった基本練習にたくさんの時間を費やしています。
今ではシード選手にもなっている片山晋吾選手も、
ゴルフでプロになってこれから活躍しようという時期に、
このビジネスゾーンだけをひたすら練習していたそうです。
スイングプレーンvsビジネスゾーン
ビジネスゾーンの重要性は、別にアマチュアゴルファーに限ったことではありません。
私がアマチュアゴルファーを上達させる上で大切にしているのは、
ビジネスゾーンの習得以外の何ものでもないのです。
スコア120以上のゴルファーであれ、80台を出しているような
シングル目前のプレイヤーであれ、ビジネスゾーンを習得することは
練習することで最大の効果を生み出します。
まずは、ビジネスゾーンというものがあなたのゴルフに
どのような影響を与えているのかを理解する必要があります。
ゴルフのスイングを語る上で、よく出てくる言葉の中に
「スイングプレーン」という言葉があります。
このスイングプレーンというのは、スイングをスタートする地点から
フォロー、フィニッシュまでのフルスイングを考えます。
しかし、、、ゴルフというのは結局のところ、クラブがボールを
捉えたところ、すなわちインパクトをどのように迎えたかということが
ボールの最終的な打球を決定づけます。
したがって、インパクトを迎える直前と直後、
腰から腰のビジネスゾーンの部分を整えれば、
結果としてミート率もよくなり、安定したゴルフができるのです。
大きいスイングの罠
よくプロゴルファーがドライバーでキレイなスイングをしている映像を
何度も見せられているので、そうしたフルスイングに価値があると
考えてしまうのかもしれません。
多くのアマチュアゴルファーが、この罠にはまってしまいます。
そういった意味では、テレビやメディアなどの伝える側にも
責任があると言えるかもしれません。
もちろん、大きいスイングから小さいスイングを考える。。。
これもできるかもしれません。しかし、、、
どうしても効率が悪いです。
もう一度言いますが、ゴルフのショットを決定づけるのはインパクトです。
そのインパクトの周辺から作っていくほうが明らかに早いということは、
少し考えればわかることではないかと思います。
そんなことを言うと、ビジネスゾーンというものは
アマチュア特有のものだと感じるかもしれませんが。。。それは違います。
大きいスイングは確かに魅力的。。。
ですが、アマチュアゴルファーがゴルフに使える時間は限られています。
せっかくであれば、確実な結果の出るところに、
あなたの大切な時間を投資してほしいと思っています。
またメールします。
小原大二郎
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*あと2本だそうです。