From:ツアープロ梶川武志
福岡のホテルより、、、
皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!
さて、今日は
「雨の日にパットを決めるには?」
について、お話をしてみたいと思います。
読者の方から「雨の日のグリーンの対処法」について
質問をいただきました。
確かに雨の日は、グリーンの状況が
刻々と変わりますよね。
読者様からのメッセージ
いつもご質問をいただけるIWATA様より
このようなメッセージを頂きました。
> 昨日久しぶりに大雨の中ラウンドしてきましたw
> ダフリによる飛距離ダウンは、
> クリーンに入れる技術がないので
> 大きめのクラブをコンパクトに振ることを心がけ
> なんとかしのぎました
> (時々クリーンに入りすぎて大オーバーもw)
> が、グリーンの状況が刻々と変わるので
> ロングパットの距離感が合わず3パット連発でしたOrz
>
> やはりこれも慣れしかないのでしょうか?
前回のメルマガで、
雨の日はクリーンヒットが大事ですという事を書きました。
ですが、はじめからダフる想定で
大きめのクラブを選択するという発想は面白いですね。
バンカーショットでのエクスプロージョンと同じ発想ですね。
そういう自分なりの攻め方があるというのは
とっても素晴らしいことです。
変化するスピードをイメージすること
さて、グリーンの状況が刻々と変わると書いてありますが。。。
これはドシャーッと雨が降ってグリーンに水たまりが出来たり、
雨が止んだらすぐに乾いて速くなるという事でしょうか?
そういうことなら、確かに正直対応はしづらいですよね。
まず、グリーンに水たまりがあるときは
カジュアルウォーターの処置がとれます。
ライン上に水たまりが無い所に
(同じ距離に)プレースすることが出来ます。
これは知っていると非常に便利です。
他にも知っていると便利なルールはたくさんあります。
さて、グリーンのスピードが変化する時は
スピードをイメージすることが非常に重要です。
少し難しいかもしれませんが、速いグリーンのスピードと
遅いグリーンのスピードをイメージしてみて下さい。
ボールが転がるスピードが違いますよね。
このスピードの違いを打つ前に、なんとなくで構わないので
こんな感じという転がっている姿を思い描きます。
イメージするのは難しい?
どうですか、やはり難しいですよね。
はい、初めは誰でも難しいです。
これは簡単なイメージトレーニングですが、
思った以上に効果があります。
大雨の中という事でしたが、実はこうしたイメージする方法は
晴れている日でも効果はあります。
なんとなくで構わないので、「こんな感じ」という
転がっている姿を思い描くようにしてみてください。
今回はいつもよりちょっと難しい内容になってしまったかもしれません。
ですが、状況をコントロールするという意味では
技術的な「どのように打ちましょう」だけでは
解決できないのも事実です。
是非参考にしてみて下さい。
追伸:福岡に来ています
冒頭でもちょっと書きましたが、
現在福岡に来ています。
今日はこの久山カントリー倶楽部でレッスン。
久山カントリー倶楽部は
毎年シニアトーナメントを開催しています。
そして、明後日からは同じく福岡で試合です。
試合、頑張ってきます。
それではまた、次回も楽しみにしていてください。
ーツアープロ 梶川剛奨
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